あいとせいしゅんのひび
2014年08月分
   
最新月にもどる


 2014/08/31(日)                  『とりあえず完走はしたけど』
 

オレはクソだ。
クソレースだった。道マラ。

サブ4?申し訳ありませんでした。
それどころか去年にタイム負けてしまいました。
それだけはないと思ったんだけどな。

オレもおまえらと同じガリガリくんだったよ(笑)               

今日は疲れたから、詳しくはまた書くね。

あー疲れた。ダメダメだ。

 

 2014/08/30(土)              『泣きごとなんか聞きたかないね!』
 

オレは音楽を捨てた。

いや、マラソンの話だよ。

ずーっと音楽聴きながら走っていたんだ。
それは練習のときも大会本番も。

アップテンポの曲は気持ちを盛り上げてくれる。
しかし、それはせいぜい半マラ、いやハーフマラソンまでだ。
フルマラソンとかなると、疲れすぎて苦しすぎて
音楽がまったく耳に入ってこない。

実際、苦しかった後半、何を聴いていたのか思い出すのは
至難の業だ。っつーかまったく憶えていないことが多い。

じゃ、いらねーだろ、ってことで本番は音楽なしだ。
いや、沿道の応援を音楽にして。
なにかっこつけてんだ、おい。

しかし、あまりシリアスになってもいけない。
どうせ苦しいんだ。できるだけ気楽に楽しく。
オレは後半、苦しくなったら頭の中で
踊るポンポコリンを歌いながら走る。

ピーひゃらピーひゃら 踊るポンポコリン!(歌詞てきとー)

って。
いや、マジに(笑)

オレはできる オレはできる オレはできる オレはできる オレはできる
オレはできる オレはできる オレはできる オレはできる オレはできる

ごめん、突然驚かせてしまったかもしれない(笑)
自己暗示だ。

オレはいろいろ自分に都合のいい「名言」てきなことを
思い出す。

走りたくないときは
「いいから靴履いてドアを開けろ!」(名言か?)
だし

サブ4(もうなんのことだかわかるだろ)なんてまだ無理かな
って、挑戦するのを迷ったときは
「無理だから挑戦するんだろ?」(かっこいいな、おい)
だし

ここまでがんばった自分をほめてやりたいときは(笑)
「スタート地点に勇気を持って立ったキミ、おめでとう!
キミは勝者だ」
だったり。

とりあえず、ここまできた。体調も悪くない。

なんとか明日サブ4を達成して
もう、こういう、なんつーか本気でがんばるのをやめたい(笑)

ある時期からアルコール禁止にしたり(たまに飲んだけど)
ダイエットしたり(これは、まぁ、いいことだ)
風邪とかひかないように、なるべく人ごみさけてとか
(結局直前に体調崩したけど、いや、今は回復したよ)
なんか、こう、付き合い悪くなってる自分が嫌でさ。

こういう名言もある。
「ランナーになったときキミはランナー以外の友人をなくすだろう」
そう、付き合い悪くなっちゃうからね。
おまえらに付き合ってガリガリくんとか食ってらんないわけ(笑)

もう、そういうの大変だからやめたい。
マラソン大会は今後も出たいけど
なんか、こうてきとーに。ピーひゃらピーひゃらな感じで。

でも、ま、明日はがんばってみるよ。
早いうちに、もしかして15キロくらいでダメになるかも
しれない。それは怖いが、でもとにかく
スタートからサブ4を目指してみる。

あまり、サブ4サブ4宣言したくなかったんだけど、
だって、どうすんのよ、リタイヤとかしたら。
かっこ悪すぎでしょ。でも、自分を追い込もうと思って。

出場者名簿みたら例の大学時代の友人はもちろん出るし
偶然、そいつと同じ会社に勤める高校時代の友人も
出るようだ。なんと同じブロックスタート。
同じブロックってことは、ま、同じくらいの力ってことね。
しっかし、大学の方のあいつは落ちたもんだ(笑)
すごいやつだったんだが、ま、年取って一度
がんばるのをやめたんだろう。

それでも、もちろん、去年のタイムはオレより早い。
とりあえず、その二人にも負けないようにがんばろう。

おっと、それはいけない考えだった。
マラソンは自分との戦いだ。
誰に勝つとか負けるとかじゃない。

「マラソンは敗者のいないスポーツといわれる。
なぜなら、自分と戦う全ての人が勝者だからだ」

でた、名言。
なんか、さっき似たやつあったな。
スタートに立ったキミがなんたらかんたら。

オレはサブ4に挑戦する。
この前のサッカーワールドカップで日本が優勝するより
可能性はあるだろ(笑)だから宣言してもいいんじゃないか。

失敗したら、これを糧にうんたらかんたら言ってればいい(笑)

そんじゃ、明日9時にスタートする。
4時間だから13時までか。いやサブ4できたらの話ね。
みんなもガリガリくん食べながら応援しててくれ。

いやー、でも、ホント目に浮かぶ。
ここに「ダメでしたー」書いてる自分(笑)

いや、オレはがんばった。
夏の暑いあの日の夕方、オレは走った。                   
そんなことを思い出して走ろう。

  あの日の夕方

こんな看板あったら泣いちゃうな(笑)
  どっかのレースの40キロ地点の看板

よし、がんばろう!
オレはできる、オレはできる。

言っとくけど、サブ4、ってそんな大したことじゃないからね(笑)
オレみたいな凡人には大変なことだけど
一般的な市民ランナーにとっては、単なる通過点だろう。
がんばってればいつか届く記録だと思う。

だけどサブ4できるかできないかで、何かが変わることは確かだ。

何かがね。

うん、何かが。

知らないけど。

 

 2014/08/29(金)                             『道マラ』
 

なんでマラソンなんかやってんの?

難しい質問だ。
なんでバンドなんかやってんの?
に匹敵する難しい質問だ。

マラソンなんか、バンドなんか、の「なんか」に
含まれる意味は「バカじゃね」だろう(笑)

去年の北海道マラソンを走ったあとのこのnoteをみてみると
「道マラ引退宣言」をしていた(笑)
ホントに辛かったんだろう。って、辛かったんだけどさ。

でも、今年も道マラを走る。
この辺にマラソンをやる「理由」があるのではないか。
いや、どの辺よ、って話だが。

ちなみに、一般的に北海道マラソンのことを「道マラ」と
略しているのかはわからないので、なんらかの折に
発言する場合は注意が必要だろう。
だって、ほら、「マラ」ってポコチンって意味もあるから。たぶん。

道マラはまだしも、豊平川マラソンを「豊マラ」と
呼ぶのはもっと注意が必要だ。
なんか豊かなポコチン的な、だから意味合いからすると
「巨根」みたいな。

考え過ぎだろうか。

いや、だって女子が「いやートヨマラ疲れた―」なんて言ったら
なんか、アレをアレしたみたいだから。

オヤジのエロ話しは置いといて
いよいよあさって本番だ。

「本番」なんていうと、また、すぐにトヨマラをアレするやつを
想像するやつがいるかもしれない。

もちろんこの場合のトヨマラは巨根を意味するそれだが
いずれにしろトヨマラの話はどうでもいい。
道マラの話しだ。
マラマラうるさいよ。ちなみに10月には札マラがある。

いや、何マラでもいいんだが、とにかくオレはあさって
フルマラを走る。「フルマラ」もなんだかアレだな。

だからフルマラソンって書けや。

ちなみに札マラはハーフマラソンだが、ハフマラとは略さないだろう。
半マラ、だろうか。これはこれでアレだな。

とにかくあさってだ。嫌だなー(笑)

たとえどんなに調子よくて会心のレースが出来たとしても
後半死ぬほど辛くなるのは決まっている。
それはどんな料理人もざっくり包丁で指を切る怪我を避けられないのと
同じように。
生涯無事故で引退するタクシードライバーがほとんどいないように。

そもそも会心のレースはまずできない。
なぜならフルマラソンの経験が少ないからだ。
今回で3回目。
自分なりには本を読んだりして勉強はしているが、なかなかアレだ。

オレにフルマラソンを走る友人知人はいない。
いや、大学時代の友人に1人いるが、今はほとんど
連絡を取っていない。
たまに地下鉄で偶然会うくらいだ。(会社の方向が同じでたまーに会う)
「まだ走ってんのー?」くらいしか話さない。

だから自分でいろいろ勉強するしかない。
誰も助けてくれない。

マラソンに勉強なんているのって?

ま、勉強ってほどアレじゃないけど、いろいろ対策は必要だ。
半マラくらいまでならある程度「体力のみ」で戦えるが
フルマラになるとそうもいかない。

またマラ出てきた!

だって水分補給とか失敗すると脚が痙攣して動かなくなったり
することあるんだぜ?怖いだろ(笑)
だからいろいろ調べたり、そしてトレーニングしたり。

そうオレはこの夏がんばってきた。

明日はその辺を、ポジティブシンキングなその辺を
ここに書き連ねて(たぶん)気分を高めて本番
(トヨマラ使うやつじゃないよ)を
迎えたいところだ。

おまえらガリガリくんはマラソンなんかに興味ないと思うけど、
あさってまではマラの話は続く。
まぁ、ガリガリくん食いながらてきとーに読んでくれ。

 

 2014/08/27(水)                             『死に方』
 

自分はどうやって死ぬのかなー、

なんて普段あまり想像することはないだろう。
あまり、というか今まで一度も考えたこともないよ、
って人がほとんどだろうか。

誰もが100パーセント確実に死ぬことは決まっているというのに。

ま、逆に、確実に死ぬんだからあれこれ考えてもしょーがねーよ、
ってことなのかもしれない。

日々のニュースを見てると、いろんな死に方があるなーって。
「いろんな死に方」なんて言ったら怒られるかもしれないが。
まさか自分が死ぬなんて思ってなかっただろうな、ってやつ。

例えば広島の土砂災害。なかなか大変なことになってるけど。
もっと盛り上がっても、失礼、もっと大々的に取り上げても
いいんじゃないか。3.11レベルで、ってまではいかなくても
近いレベルで。

全然でしょ。世間の関心度も。
やっぱり死んでる人数がアレか。何十人じゃ少ないか?
けっこう死んでるよね?最終的に100人とかいくんじゃねーか。
もっと死ななきゃダメか。

不謹慎だが、そういうことだろ?
何人死ねば国民は3.11の時のように自粛ムードになるのかな。
僕たち私たちにできることはなんだ、って。
歌番組は?被災者元気付けるとかってやつ。
またaikoが歌わなきゃ。それを見てなんだこれ、ってオレは思って。
CMもポポポぽーん、とかに切り替えなきゃ。

ってならないよね。

なんでだろ。

朝方早い時間の災害だったようだが、だから寝てるうちに
死んだ、って人も多いだろう。
即死したとすれば、まぁ、苦しむよりはいいのかもしれないが
でも、まさか前の日、夜寝る時これが最後の眠りだとは
夢にも思わなかっただろうな。

「おい、くま!おまえ幽霊になっちまったのかい」
「へい、旦那。昨日、雨の音を聞きながら眠ったらこの有り様で」
「それがまさか最後の眠りになるとはな」
「へい、あっしゃー土石流で死ぬなんて夢にも思わなかったでさぁー」
「そりゃ、おめー、目覚めることなかったんだから夢も見ないだろうよ」

テケテンテン テケテケテンテンっ

まったくオチになってないな。落語の書き方がわからない。
いや、わからなくていいよ。影響されすぎ。

と思えば、例の今流行りのアイスバケツチャレンジ。
もう、アイスバケツチャレンジって聞いただけで笑えるんだけど
なんだよ、チャレンジって。バカみたいだよね。いろいろと。

で、それで死んだでしょ。アメリカかどっかの若者。
崖から湖に飛び込んで死んだって。
悪いけど、なんか笑ったよ。なにやってんだおめー(笑)って。
なんでアイスバケツチャレンジで崖から湖に飛び込むんだよ!って。

オレはどうやって死ぬのかな。

とりあえず苦しみたくはないよね。

でもさ、ゆっくり眠るように、だから大往生っていうのかな、
そんな「安らかな死」を迎える人って何パーセントくらいなんだろうね。
かなり少ないんじゃない?

ってことはオレも事故か病気で死ぬのか。
だとすればどっちがいいかな。

イメージ、事故が即死で病気が長く苦しむ感じするけど、
でも、そんなの内容によるよな。内容ってアレだけど。

例えば手足もげるような大事故の末、苦しんで死ぬかもしれないし
それ程苦しまないで死んでいく病気があるかもしれないし。

でも、やっぱり事故は突然、ってことになるだろうから
心の準備は出来ないよね。
その点、病気は「残された時間」はあるはずだからね。

とある末期がんで死んでいった(がんは死ぬ時全部末期なのかな?) 
アーティストが最後のブログで事故で突然死ぬのに比べれば
最後、会いたい人に会えてサヨナラを言いたい人に言える
自分は幸せだ、とか書いてたな。60歳前後だったと思うけど。

確かに、よぼよぼのクソじじぃになってわけわからなくなって
誰にも思い出してもらえなくなってひっそり死んで行くより
サヨナラを言って死んでいくのもいいかもね。

いや、いいってことはないけど(笑)

よく言うよね、「生き方」を考えることは、すなわち「死に方」を
考えることだって。

よくは言わないけど。

みんなも考えた方がいいよ。
ほとんどの人は、アレだよ、きっと苦しんで死ぬよ!

 

 2014/08/26(火)                             『初体験』
 

初体験をした。
もちろんアッチの話ではない。

この歳になっても体験していないことは多い。
もちろん「体験してみたい」のに体験していないことだ。

例えばスカイダイビングもしくはバンジージャンプとか。
いや、別にこれは体験したくないか。な。
でも、チャンスがあったらやってしまうかもしれないレベルにはある。   
自ら率先してはない。な。

例えばわんこそば。
話がいきなりしょぼくなってしまったが(笑)
食べたこと(やったこと)ないので。
なんかすげー食べる自信あるんだけど、でも、きっと
全然ダメなんだろうな。

あと、ダンス、かな。
かっこいいダンス踊ってみたいな。まあ、無理だけど。
なんとかザイルとか6月のクレイジーダンスとかの
高速盆踊りじゃないよ。
マイケルジャクソンみたいなの。無理すぎだな(笑)

なんか、そういう映画あったよね。
そういう、って、ほら末期がん患者だかなんだか
金持ちのじいさん二人が死ぬ前にやりたいことノートに書きだして
順番にやっていくってやつ。

オレもそろそろ死ぬまでにやりたいこと書きだしておこうかな。

こういうのって「やろう!」って思わないとなっかなかできないからね。
年取って来るとなおさら。毎日同じことの繰り返しで人生が終わるよ(笑)

で、すんげー興味あったわけではないけど、でも、一回見てみたいな―
と思ってたやつ、体験してきました。

落語。

牧野がチケットあるから行がねーがー、ってことで。
けっこうちゃんとしたやつ。だと思う。
だって2時間じっくり見てきたから。
まだ続いてて途中で帰ってきたけど(笑)

1人で2時間じゃないよ。何人か見てきた。途中、漫才も挟んで。
有名な人はいなかったけど。たぶん。
ホントは歌丸さん出演する予定だったんだけど、
病気で帰ったって(笑)

感想

思った通りだった。

おもしろいかおもしろくないかっつったら、おもしろかった。
落語って爆笑できんの?っつったら、できなかった。
牧野は何回か見たことあって、前みたのはもっとおもしろかったって
言ってたから、爆笑できるものもあるのかもしれない。

実際、じいさんばあさんは声出して笑ってたからね。

「笑う力」が必要なのかもしれない。
落語のおもしろさがわかる力っていうか。
「慣れ」みたいなのも必要かもしれない。

途中の漫才は(たぶん無名の若手?コンビ)けっこうおもしろかったわ。
テレビでやれないようなネタが多くて、ま、時事ネタ的なヤツ。
号泣議員だったり脱法ハーブだったりの。
やっぱり舞台ではそういうネタがウケるんだろうね。

って考えれば、テレビである程度の制約がある中で
おもしろい漫才できるコンビってすごいな、と思ったり思わなかったり。

あと、あれだ、話の中に熊さんがよく出てきたわ(笑)
「おい、くま!」とかってやつ。
あと、扇子つかってそば食うしぐさとかあるじゃない?
その辺はみんなうまかった。マジでなんか食ってるみたいだった(笑)

オレの知る日本の伝統文化の中で落語って
まだわかりやすい方だと思うんだよ。
この辺が限界だろうな、オレ的には。きっと。
だから、歌舞伎とか狂言とかおもしろさわかんねーだろうなー、って話。

次の初体験はなにかなー。
トライアスロンあたりか(笑)

絶対ないね。

 

 2014/08/25(月)                            『ここにきて』
 

調整失敗。
そう言わざるを得ないだろう。

マラソンの話だ。
いや、本番は今度の日曜日、8月31日なんだけど。1週間後。
週末にラスト調整として15キロを本気モードで走ってみたんだ。

ダメだった。全然ダメ。クソ。
10キロで脚が止まった。終わってます。
とてもサブ4(フルマラソンを3時間59分59秒以内で走ることね)を
狙える走りではなかった。

いや、もうちょっとマシな走りしてたんだよ。この夏は。
だからがっかりだよ、自分に(笑)

ここ2週間くらい風邪気味な体調が続いててさ。
でも、走らない訳にはいかなくて。
で、なんかズルズルいまいちな体調で。

って、一番やっちゃいけない調整だよね。
休む勇気が必要だったかな。
でも、怖えーんだよ(笑)走らないと。
っていう程走ってるわけでもないんだけど。

前もちょっと書いたけど、サブ4狙うなら
直前の3ヶ月は最低、月200キロ走れっつうのが
よく言われてるなんかアレだ。
でも、オレはなんとか月100キロ超え程度。あまいあまい。

ま、何を言ったところで、本番、思い通りの結果にならなかったとしても
練習(調整)がいまいちだったからなー、なんてのは言い訳にならない。
なぜなら、練習も含めて本番だからだ。

いや、練習こそが本番だ。

多くのスポーツがそうであるように、いや、その中でも「特に」
練習以上のことは本番でできない、とされるのがマラソンだ。

短距離のような瞬発力勝負の競技であれば、それこそ
火事場の馬鹿力、的な言ってみれば「奇跡」の結果が
でることもなくはない。

しかし、マラソンにそれはない。

ないったらない。
一瞬だから馬鹿力も出るって話だ。何キロも馬鹿力出しっぱなしで
走れるかっつーの。

いや、後からは思うんだよ。
あー、あの時なんでもっとがんばれなかったんだろう、って。
あー、ラスト1キロもっとがんばれたんじゃないか、って。

でも、実際はどうだ。ラスト1キロどころか500メートル、いや
100メートルだって遥か彼方に思える時もあるし、いや
10メートル先も無理、次の一歩が出ない、なんてことだってある。

よくある。

つーか毎回。

オレレベルがサブ4なんつーのはちょっと無謀なのかもしれない。
でも、可能性はゼロではないと思っている。
練習でそれなりの走りまでレベルアップできたと思う。
でも、ここに来ての調整失敗。
いや、あと1週間でトレモロス!(アベノミクス)

でも、とにかく挑戦はしてみるよ。この夏オレはがんばった(自己暗示)
おまえらがガリガリくんうんたらかんたら。
ま、かなりの確率で地獄を見るだろうが(笑)

いやー、目に浮かぶよ、ここに「ダメでした」って書くオレの姿が。
レース後、必ず言うと思うが今から言っとくぞ。

マラソン?やめとけ。


 2014/08/22(金)                         『シャボン玉問題』
 

いや、だから早すぎるだろ。
もう1週間経つってか。ライジングサンから。
先週の今頃はそこにいた、っていう。

結局、なんも書けなかったな。メロン男の話のみだ。

一応、アレに触れておこうか。
シャボン玉問題。

必ず出没するんだ。フェス的なイベントがあると。
なぜなんだろう、わからない。

小さな子供はわかる。楽しいのかもしれない。
だけど、いい大人がなんだ。何を思ってシャボン玉を飛ばすのか。
いや、大人でも、かわいい女子ならさ、まだ許されるのかもしれない。
でも決まってそうじゃない。しかも、かなりマズいレベルでそうじゃない。

死ねよ。

そう思うレベルだ。並みのレベルじゃない。

今回のライジングでは、おっさんがやってるの見たからね。
気持ち悪いレベルだ。

どうしてシャボン玉を飛ばすのか。

ます、シャボン玉を作る、そして飛ばす行為自体がおもしろいか?
といえば、まったくそんなことはないだろう。

普段の生活の中で「あー、シャボン玉飛ばしてー」

なんて思うことはないだろう。
その行為自体はおもしろくもなんともない。
だとすれば、やっぱり注目されたいのか。

シャボン玉飛ばしてる私イケてる、的に。

いや、だからそれにしては身の程知らずが多すぎるんだ。
シャボン玉飛んできた方向を見れば、そこには
もれなくブサイクがいることに決まっている。

いや、でもね。祭りなんだ。
なにかこう、はしゃぎ過ぎて間違えてしまうこともあるだろう。
会場にシャボン玉つくるやつが売っているのかもしれない。

ところが、だ。

あれはいつだったかな、夏の暑い日だ。
オレはいつものように豊平川河川敷をランニングしていたんだ。
なかなかハードにトレーニングしたのを憶えている。

走り終えて、橋の下の日陰で上半身裸になって涼んでいたんだ。
「ふう〜、今日もオレはやった。やりました。みんながガリガリくん
食ってるときにオレはがんばりました」
とか思って。

したら、右肩にプチって感触が。
「ん?」と思うと目の前をスーっていくつものシャボン玉が
通過していく。

おいおい、誰だ誰だ、この走り終りの充実感たっぷりの時間を
邪魔するやつは。
風上を見る。

やっぱりだ。

決まってそこにはブサイクがいる。
今回もかなりのもんだ。女子二人組だ。
1人はまぁ、中の下、くらだがもう一人がドイヒーだ。
まぁ、20代だろうか。ブサイク過ぎてわからない。

いや、オレだって人のこと言えた容姿をしている
わけではないので、あまりそういったことは
言わないように気をつけている。つもりだ。

でも、そいつの「息」がオレの右肩に当ったと思うと
ぶん殴ってやりたいほどの怒りが込み上げてきたんだ(笑)
場違いにも程があるだろ、って。

ま、それ程場違いでもないか。場所概ね問題ない。
おまえにその行為が似合っていない、ということだ。

鏡を見ながらこう言ってみろ。
「私とシャボン玉」

どうだ?間違いに気付くだろ?おかしいだろ?

馬の耳にに念仏、犬に論語、猫に小判、豚に真珠、
そしておまえにシャボン玉だ。
ちょっと違うかな。シャボン玉にそれ程価値はないからね。

そう考えればある意味お似合いなのかな。
誰にも相手にされない女子が川でシャボン玉。

怒ったりしてごめん。寂しかったんだね。

  シャボン玉問題について考えるオレ。
  
ところで北海道マラソンまで残すところ1週間。
ヤバいよヤバいよー。

 

 2014/08/18(月)                           『実録メロン男』
 

半分に切ったメロンが器だ。
そして中央のタネを取り除いた部分にソフトクリームを
ネリネリっとうんこ状に盛り付けたものが
「メロンソフトクリーム」だ。
なかなかボリューミーな北海道をまるごと!な商品だ。
北海道のどっかの観光地の名物なのかもしれない。

オレはそれをあまり食べたいと思わない。
なぜならオレはあまりメロンが好きではないからだ。
もちろん嫌いではない。食べろと言われれば食べる。
きっと、このメロンソフトクリームも食べたら
とてもおいしいだろう。

でもみんなが「メロン、メロン」言うほどメロンって美味しいか?
と思っている。いや、マズくはないよ。
でも、なんか食べてるとカブトムシになったような気持ちに
ならないか?それはスイカも同様に。

みんなメロンは高級でおいしい、というステマにやられてるんじゃ
ないかな?
それはウニも同様に。
みんなが「ウニ、ウニ」って言うほどウニっておいしいか?
ウニの場合、はっきりとオレは嫌いだ。

メロンと違って食べろと言われても大抵断わる。
いや、どうしても食べろと言われれば食べるけど。
しかし、ウニをどうしても食べろ、と言われる
シチュエーションは人生においてそれ程多くはないだろう。
そして、この話から得られる教訓は何一つない。

メロン男の話だ。
ライジングサンロックフェスティバルの話しの続きだ。

昨日も書いたがメロン男の話は、ただメロンを一心不乱に
食べ続ける男の物語だ。いや、物語、と言うほど話に奥行きはない。
ある男がメロンソフトクリームを美味しそうに、とてもおいしそうに
食べていた、というただそれだけの話だ。

それを見てなぜオレはあそこまで爆笑していたのか
今となってはわからないが、それもやっぱりお祭り気分の
なせる業なのだろう。

場所はいくつかあるエリアの中では一番ゆったりした雰囲気の
ボヘミアンガーデンというエリアだ。
ライブステージも他に比べると小さめで、アコースティック系の
ゆったりしたライブが多いステージだ。

客はみなゆったりしている。
前の方の客は立っているが、多くは芝生にダラっと座ったり
寝転がったりしてライブを見ている。

ライブを見ながら寝てる、というよりは寝ながら音楽を聴いている、
いや、寝てるとなんか音楽が聞こえてくる、そんな失礼な(笑)会場だ。
アーティスト側もそんな場所だって知っているから問題はない。

そんな場所でオレも座ってダラっとしていたんだ。
なんか揚げイモみてーなものを食べながらビールを飲みながら。

そんな時見知らぬ4人組みがオレの前に座ったんだ。男2女2の4人組。 
カップル×2なのかどうかはわからなかった。
のんびりと楽しそうだ。20代だろうなあ。

そのうち、男の1人が立ちあがって帰って来ると
その手にはメロンソフトクリームだ。
男は小太りで何を食べてもウマそうに見えるタイプだ。

そのボリューミーなメロンソフトクリームを見て
残りの3人は「うわ〜」と笑顔になる。
すげーもん買ってきたな!って。

男は両手でメロンソフトクリームの水平具合を保ちながら
(ソフトクリームが倒れたら大変だからね!)
ドカっとケツを地面に下ろす。
それは金魚鉢の水がこぼれないようなパントマイム的な動作で。

もう、メロンソフトクリームのことしか頭にないのだろうか
ステージに背中を向けて座っている(笑)
だからオレの方を向いて座ったんだ。
オレの方っつうか友達の方を向いていたんだけどね。

そこから一心不乱にメロンソフトクリームを食べ始める。
スプーンで中央のソフトとメロンの果肉を絶妙なバランスで
すくい取る動作は繊細かつスピーディーで一切の無駄はない。

ソフトクリームをすっとスプーンの先でそぎ取りそのままサクっと
メロンの果肉をすくい取る。そしてすぐさま口にパックンちょ、だ。

その繰り返しだ。

もう、ライブなんて関係ない。目の前の友人でさえ眼中にない様子だ。
すっ、サクっ、パックンちょ、の繰り返しだ。
言ってみれば、それは作業だ。なにかの機械的な作業だ。
それを繰り返す。

たまにパックンちょの時焦り過ぎているのか
一度口に入れたメロンがペロンって口から飛び出してくることも
何度かあった。

おいおい、そんなに焦るなよ、メロンは逃げていかねーよ、
そう思いながらオレは笑っていた。その男の向こう側を見ているような
しぐさで。でも、そいつをがっつり見ながら。
ちなみに、がっつり、という表現はあまり好きではない。
それは、まぁいい。

そこで気になることが一つあったんだ。
こいつ、仲間におすそ分けしねーのかな?ってことだ。

普通さ、こういうお祭り的なときってさ、
少しくらい、ま、ひと口くらいみんなに食べさせるだろ。
けっこうデカいよ、メロン半個って。その上にソフトクリームだよ?
どんな食べ物だよ(笑)

潔癖症的な人はアレだろうが、どう見てもそうじゃねーし(笑)
買って来た時、みんな興味津々だったよ?

1人黙々と食べ、いや作業を続ける。

すっ、サクっ、パックンちょ

みるみるメロンソフトクリームはなくなっていく。
そして中央のソフトクリームが無くなると同時に
メロンの果肉も食べつくしたようだ。
絶妙なバランス感覚、そして計画性だ。

あー、ついにこいつ少っしも誰にもおすそ分けしなかったよ、
そう思った次の瞬間、作業は第2段階に突入したんだ。

ガリっ、ガリっともう、そこ皮だろ、ってところを
スプーンで削りパックンちょだ。
掘削作業の始まりだ。
ここからまだいくか!そう思いオレはさらに笑った。

オレはきっと2週間後のマラソンレース終盤で
「もうダメだ」そう思ってくじけそうになったとき
このがんばりを思い出すのではないか。

ここからだ、ダメだと思ったここからが勝負だ!って。
ここからさらにメロンを削り取る!って。

な、わけねーけど。

そしてメロン男の話は衝撃の結末を迎えることになる。
まさかの展開だ。ウソだろ?って。

男は果肉を根こそぎ削り取って皮だけになったメロンの器を
頭にかぶったんだ。

それはウソだ。

そんなことするわけない。いくらメロン男だってそれはない。
しかし、本当の結末はオレにとってそれより想像のつかないもの
だったんだ。

すかっり皮だけになったメロン、いや、もう、メロンとよんでいいのか
どうかさえあやしい状態だが、そのメロンの器を隣にいた女子
(できれば彼女であってほしいが)に差し出しながら、こう言ったんだ。

「食べる?」

オレは爆笑した。「え、ここからのおすそ分け?」って。
本気で爆笑した。バレていなかったことを願う(笑)
いやいやいやいや、って。
もう食べるとこないっすよ、って。

しかし、その女子はガリっガリっと。
第3段階に作業は突入だ。

なんとかひと口ふた口は食べただろうか。
けなげに「おいしいね」って言っていたような
気はするが涙で視界がぼやけていたのでわからない(笑)

そんなライジングサンでした。

もうちょっと、なんか書けたら書きます。

  やっぱり朝ビール。
  それほど飲みたいわけではありません(笑)
  決まりごととして。

 

 2014/08/17(日)                             『メロン男』
 

今年も行ってきました。
ライジングサンロックフェスティバル。 
天気は、もう、過去最高だったんじゃないかな。
程よく暑く、程よく曇りで、程よく風吹いて。
ま、夜は寒かったけどよくあることだ。

で、今回はそれ程おもしろいことなかったかな。
いや、イベント自体はおもしろかったんだよ。
だからライブとかは。相変わらずの安定のおもしろさだ。

「事件」的な出来事がいつもより少なかったかな、って。
いや、それはきっとオレが事件を探すことに
一生懸命じゃなかっただけなんだろう(笑)
もう、歳も歳なんで程よく楽しむ術を実に付けてしまったようだ。
ゆっくりと、でもライブは割とアグレッシブにいろいろ見たかな。

しっかしまったく、と言っていい程疲れなかった。
それはオレがうわさの「サブ4」達成のために
多少体を、特に脚を鍛えているというのも(いや、それ程でもないけどさ)
関係するかもしれない。けっこう歩くことは歩いたから。

話はマラソンの方にそれるけど、ライジングサンの会場付近って
北海道マラソンのコースになっててさ。
今日、ライジングから車で帰ってくるとき、みんな走ってたなー。
本番に向けてのシミュレーションだ。

それを横目に「早く帰って寝てー」とか思っていたオレは
すでに敗北者だ。
いや、ダメだ、がんばれオレ。今日は今日。明日からまた走るぞオレ。

それでも、いくつかの出来事はあったんだ。
毎年疑問に思う、たとえばトイレの中に放置されたゴミについて。
ラーメンの器が捨ててあったんだ。
どういう状況がこうさせるのか。
ラーメンを食いながらトイレに入ったということだろうか。

たとえばシャボン玉問題。
人はどうしてシャボン玉を飛ばすのか。
いや、幼児や小さな子供はわかるよ。
おっさんや不細工な女子がシャボン玉を飛ばすのはなぜか。
これついては、また次回考えてみたいと思う。

あと、なんだろうな。メロン男かな。
いや、オレが勝手にそう呼んでるだけなんだが。
一心不乱にメロンを食べる男の物語だ。
これもまた次回にでも書いてみたい。
爆笑したよ。そいつを見て笑っていたことが
バレてなければいいのだが(笑)

あとは、アレかな、岩見沢のあいつらよりはマシなんだけど
「おまえらバカなの?」っていう(笑)運営の問題もあったよ。       
誰が何をどう判断したらこうなっちゃうんだよ、っていう。
駐車場なんだけど。ま、またこれも次回以降で。
たいした話じゃないよ。

そんじゃ次回、なんかを書くわ。

いやー、北海道マラソンまであと2週間!
おっかないです。

 

 2014/08/11(月)                              『盗撮』
 

それが違法なのかそうじゃないのかは置いといてさ。
一体何に使うのかな、って。

いや、たぶん見るためだとは思うけど。
たぶんつーか、それ以外ないと思うけどさ。

それ以外あるとすれば、まぁ、インターネッツにアップして
どったらこったらってのがあるかもしれないけど、
それは違法になる可能性が高いだろうから、
やっぱり個人で楽しむため、なんだろうな。

ほんとクソみてーなやつらだ。

って、それほど怒ってるわけじゃないよ(笑)
どうしようもねーなーって。
いや、純粋に「それ、どうすんだよ」って疑問で。

松山千春を見たんだ。ミニライブを見た。
(司会のひとがミニライブと言っていた)

と言っても、この話は松山千春に限った話ではない。
たまたま松山千春を見た時に起きた話だ。

もちろん、「たまたま」松山千春のライブに遭遇するわけもなく
だから自らの意思で「見に行った」んだけども。
だって、「すすきの祭り」の特設ステージで松山千春が歌うって
なったら見に行くだろうが。

週末の出来事だ。
なんでも「すすきの祭り」が50周年ということで
どさんこ歌手、松山千春の登場だ。
いや、すすきの交差点の仮設のしょぼいステージで
松山千春が歌うなんて、なかなかスゴいことじゃない?
そうでもない?(笑)

話はちょっと逸れるがオレはこの「すすきの祭り」というのが
よくわからないんだ。毎年いつやってるか、とかよく知らない。

でも、その辺の路地っつう路地に(それは大袈裟)たぶん
すすきのにあるお店が露店出してテーブル出して人で
ごった返す光景を見ると、あぁ、何度か来たことあるな、程度には思う。

で、それほど飲みたくもなかったけど、まぁ、そんな感じになってるし
なんとか空席を見つけて座ってみた。
つうか、その辺だけポッカリ空席が目立ってたような気が
しないでもない。
店に掲げたプレートをみると、どうやらどっかのスナック的な店が
出してる露店らしい。

すぐさまババァが寄って来る。「まず、なに飲みますか」とかっつって。
なんか干からびてスルメみてーなババァだ。
のっけから飲む気失せたわけだが(笑)まぁ、いいよ。
どうせ1、2杯しか飲むつもりもなかったから。

くっそマズいビールと
(それは、まぁ、オレがあんまり飲む気なかったからかも)
いかにも冷凍ものの、どこにでもあるような焼き鳥食ってたら
「どうですか?」とか聞いてくんの。

こんな冷凍ものの焼き鳥にウマいもマズイもねーだろ。
いや、マズくてもいいんだよ、お祭りの焼き鳥なんて。
いちいち感想を聞いてくんなっつーの。

別にオレ1人でもねーのに、どう見てもおまえとの
会話欲してねーだろが。ほっとけよ、うるせー。

オレはこの店に来たんじゃないの、お祭りに来てるの。
ね?わかる?
とか思ってんのに、オレの近くからいなくなんねーの、
スルメババァがさ。マンマークだ(笑)

さっきまで雨降ってたし、この店客少くねーから
オレから出来るだけ金毟り取ろうとしてんな(考え過ぎ)って
思ったから、1杯めが残り少なくなって「次なにか飲みますか」
って言われるタイミングの前に「お会計お願いします」
宣言したわ(笑)

で、松山千春のミニライブ。

カラオケで4曲歌ったんだけど。
まぁ、さすがだね。「私はすすきのに育てられました!」とか
トークで盛り上げるのも上手い。

みんなが聴きたいであろう3曲「大空と大地の中で」「長い夜」「恋」は
しっかりやってくれて。

最後の1曲はオレの知らねー曲だったけど、歌の前にしっかり
人生語って、みなさんもがんばって行きましょう!とか言って
そういうアレの曲を歌って。なかなか感動的なやつ。
見てよかったー、と思ったよ。

なんだけど、そのライブ中さ。

もう、スマホやらなんやらで写真撮ったり動画録ったり。
始まる前に司会のひとが何回もダメだ、っつってんのに
いい大人がやってるわけ。

本物見るより、カメラの方ばっか気にしちゃって。
もう、バカだろって。クソだろって。
それ、どうすんだよ、って。

別にさ、今なんかさ、なんとかチューブで検索すれば
おめーが録ったものより質のいい松山千春がごろごろあるだろって。

なんか、アレなのかな、誰かに自慢するのかな。
「この前、松山千春見てさ、こっそり動画録ってさ」
なんつって。盗撮です、それ。

クソだよ、クソ。
ダメだって言ってんだろ。せっかくのライブなんだから
その目に耳に焼き付けろよ。

って、急にいいこと言ってみたりするわけだが(笑)

で、違う日。
いろいろあって芸術の森美術館に行ったんだけど。
恥ずかしながら初めて行ったんだ。
いや、ライブはやったことあるんだけど(笑)

美術館ちゃんと見たの初めてで。
野外展示とかおもろいね。思ってたのと違ったわ。
その話はまた今度書けたら。たぶん書かないけど(笑)

で、美術館の中で。

まーたいたんだ。写真撮るクソが。
やっぱりクソみてーな顔した女だったんだけど。
30歳前後かな。

係員に注意されてんの。
「ここ撮影禁止なので」って。

いや、基本、こういうところ撮影できねーだろ。バカか?
つうか、クソだからな。考える力ないんだろうな。

で、なに?ツイートでもするんですか?
休日に美術館来てる私、的な(笑)
クソです、クソ。明らかにクソ女です。
妖怪クソ女です。どうしてだろうね。ピカソみてーな顔して。
もう、ガイキチだよね。盗撮ガイキチ。

その目に焼き付けろよ、作品を。「生」のオーラをよ。

また、いいこと言っちゃったけど、オレ。
ほんと、こういうことするやつって、もれなくブスだよなー。
見た目じゃなく、心ですよ。心がブスです。

しっかし、なんでダメだっつってんのに写真撮るんだろうね。       
戦場カメラマンか、おまえらは。

この週末、盗撮しているとてもダサい大人たちを見た話でした。

 

 2014/08/08(金)                            『聞こえない』
 

さだまさしってギター上手いの?って聞かれたら
「上手いよ」って即答できるが
ドリカムのベースの人ってベース上手いの?って聞かれたら       
「わからない」と答えるだろう。

なぜなら、わからないからだ。

なぜわからないかといえば聞こえないからだ。
主にテレビで見る場合だが。
主にっつうか、オレはドリカムをテレビ以外で見たことはないけど。

まぁ、テレビの音響ではベースのような低音は聞こえづらいのは
しょうがないことなんだけど、あと、歌デカくするしね。
それにしてもドリカムのベースは聞こえてこない。

ダチョウ倶楽部の人がモノマネするヘッドセットマイクをつけて
高めの位置にベースを抱えて弾くその姿は
すぐ思い出すことはできるのだが、肝心の「音」はまるで記憶にない。

原因はわかっている。

ドリカムは「歌」がその楽曲の大部分を占めるから(印象として)
ベースに目が(耳が)いかないってのと、その「歌」を
引き立てるためにオーソドックスなベースプレーを心がけているからだ、
と思う。たぶん。

要するに、そのジャンルにおける「よくある」ベースラインを、
だから「耳に馴染んでいる」ラインを弾いている、ということだ。たぶん。
「歌」を邪魔しない最低限の音を構築している、といえばいいか。

良く言えば「自然な」悪く言えば「印象に残らない」音になっていると
いうことだ。
それは時に「パクリ」と呼ばれてしまうのだが、ベースがどうのこうの
いうより、楽曲自体が、もう、なんかマンマなやつも少ないくない(笑)
いや、もう、「パクリ」とかはどうでもいい話なんだけど。

とにかく、つい先日もなんかのテレビでドリカムのライブ映像が
流れていたんだが、ベースがまったく聞こえてこないんだ。
これと同じように、画面では弾いているのに音がまったく
聞こえてこないものにチャゲアスのギターがある。

最近アスの方がアレで世間を騒がしているが
チャゲアスのライブ映像をみると二人ともギターを弾いてることも
少なくないのだが(オレが見る限り)その音はまったく聞こえない。

チャゲアスのライブの場合、他にサポートギターもいるので
「おまえらのギター必要?」とか思っちゃうんだけど
少なくともバンド的なことやってるおまえが、そんなこと言うなよ、
って話だが、でも、そう思うんだからしょうがない。

ところで、さだまさしとかドリカムとかチャゲアスとか
オレはどんだけ時代遅れな話をしているんだろう(笑)
この人たちのピークっつったら、もう20年くらい前じゃないか?
さだまさしのピークは知らないけども。

いや、ホントつい先日ドリカムをテレビで見たときに、
相変わらずベース聞こえねー、とか思ったからさ。
いや、聞こえるんだよ。でも聞こえないっていう。
もう、オカルトじゃねーか、それ(笑)

これらは古すぎるアレだからアレだけども、
それにしても、たとえばロックが若者中心のモノだとすれば
そのシーンはここ数年ですっかり変わっている。
だから、最近の若者が好むロックってやつがね。
前も書いたけど。ホントに変わった。
オレはもう完璧に時代遅れだ。

とにかくテンポは早い。ノリやすいテンポが好まれる。
ちょっと個性はないような気がする。オジさんの感覚では。
ドロ臭さはまったくない。演奏・アレンジのレベルは高い。
そもそもロックというジャンルにこだわっていない。

歌詞はあっけらかんとしているが、そこに「未来」はない。
「あきらめ」と言えばいいか。
まぁ、こういう世界なんだからしょうがないじゃない、的な。
だから反抗もしない。
間違ってもバイクを盗んだり窓ガラスを割ったりしない(笑)

もちろん全部が全部そうじゃないが、大抵そんな感じだ。
しかし、明らかにシーンは変わっている。
この時期やっぱり多く耳にするサザンの曲なんて
若者には演歌に聞こえてるのではないか。

オレでさえ、ビアガーデンでサザンの曲が流れたとき
「なんか古っ」って思ったもんね(笑)
最近の曲だったかもしれないが、なんかサウンドが古かった。

オレが若者だったころも、シーンは変わっていったのかもしれない。
でもここまではっきりとは変わっていないと思う。

それは、たとえばCDを必要としなくなったりyoutubeをはじめとする
ネットで音楽を聴くようになったりと音楽を聴く環境の変化が
大きな要因かもしれない。
あと、音楽以外にも娯楽が増えた、とか、なんか他にもいろいろアレで。

知らないけど。

 

 2014/08/06(水)                                 『顔』
 

やっぱり顔に出るよね。その人の内面っていうか、そのもの、が。    
年とってくればなおさら。男も女も。

いやーな事件?起きたでしょ。最重要人物の自殺。
なんかのミステリー小説かって。くらい現実味がない。

同じような(一般人から見れば)研究をしていたトップ2が
一方はノーベル賞、一方はスキャンダルの中自殺。

その二人の顔。
まったく知らない人に
「どっちがノーベル賞でどっちが自殺だ?」
って聞いたら、十中八九正解するのではないか。

それ程に差がある。

いや、昨日のニュースで両方の顔を何回も見て
その違いを見せつけられたもんだからさ。

その顔は対照的だ。

ノーベル賞の方はキラキラしてる。バイタリティあふれる感じ。
自殺の方はどんより。なんかムッつりスケベな感じ、
ま、それは置いといて
なんかスゴい人に見えない。オーラがない。

ま、当たり前っていえば当たり前なんだが(現状を考えると)
やっぱり顔に出るものなんだな、って。

いつだったかも、女性を殺して冷蔵庫に入れて湖に沈めたような
事件でさ。その犯人がさ。
最近多いやつで、もうわかってるくせに逮捕前にテレビが
わざとらしいインタビューしてる映像があって。

そん時はまだ、まあ、悪人顔ではあるけど普通で。

それから何日か経って逮捕のとき。
カメラの前に現れた犯人の顔をみて、オレは驚いた。
あまりの変貌に。

ほおがげっそりして、っつうレベルじゃなくて、
肉がそぎ落とされたようになってて、なんかガイコツ化していたんだ。
別人だ。別ガイコツだ。どんだけ憔悴してんだよ、って。
いや、憔悴もするだろうな。人殺してんだから。
で、どう考えてもバレてて、いつ逮捕されるか毎日ドキドキで。

そりゃ、ガイコツにもなるわ(笑)

って例を書いたんだけど、オレが言いたい「顔に出る」とは
この場合、またちょっと話が違う。

なら書くなよ。

もっと、こう、長い年月かけてにじみ出るようなさ。
あるでしょ、例えば「味」みたいなものとか。

街中で見ててもはっきりわかるよね。
あー、こいつは仕事デキるやつだ、とか。
こいつは意地悪な女だ、とか。
職場で嫌われてる上司ナンバー1だろうな、とか。

いい人、悪い人、はっきりわかるよね。
楽しそうな人、つまんなそうな人。
孤独なんだろうなー、って人。

あー、こいつは毎日炎天下のもとで交通整理のバイトして
苦労してるんだろうなー、とか。
いや、それはそういう作業服着てて日焼けしてるだけだろ。
顔は関係ねー。

とにかく、顔でそいつがどんなやつか大体わかる。

わかる、つったって、それはあくまで「印象」だろ?
ホントはどういうやつかわからないじゃないか、
キミはガリガリくんを食べながらそう思うかもしれない。

いい加減、ガリガリくんを食べるのはやめろ。
腹壊すぞ。

それは違う。

印象、すなわちその人だ。
付き合ってみたら違うかもしれない?
いや、だいたい印象通りだと思う。
少なくとも180度逆でした、ってことにはならないと思う。

そもそも、そんな街ゆく人々と深く付き合えるわけがないだろう。
だから、その人は見た目そのまんまと捉えるしかない。

人、すなわち「顔」だ。
その人の人生は必ず顔に出ている。
例えば笑顔の絶えない人はやわらかい顔をしているし
逆はしかめっ面だ。

だから、かわいい女性はどんどんかわいくなるし、
ブスは日増しにブスになっていく。格差社会問題だ。

しかし、どうしてブスはいつも全世界を敵に回したような
顔をしてるんだろうね。
いやいや、オレも人のこと言えた顔してないけどさ(笑)

でも、ま、「今にも自殺しそうな顔」にはなりたくないものだね。
それが今までの人生がにじみ出たものだとすればさ。
あまりにもアレじゃない。

 

 2014/08/04(月)                               『宣言』
 

やっと夏っぽいんじゃない?ここ何日か。

やっぱり今年もアレだろ、エアコンかけまくりで
ガリガリくんばっか食ってんだろ?
ガリガリくんみてーな顔して。ほどほどにしねーと腹壊すぞ。

そんなクッソ暑い中、オレは走ってるけどね。

サブ4に挑戦するからだ。
サブ4サブ4うるせーな、そう思っている人もいるだろう。
そもそも、市民マラソンなんかにそれほど興味もないはずだ。
それをわかっていて、なぜ書くのか。

これ、オレの日記だから、いーだろ別に(笑)

日記じゃないけど。何一つ日記じゃないけど。
だって、オレの日常が見えないじゃないか。
ま、誰もそんなの知りたくねーだろうが。

いや、本来、エロチカのこと書くための
なんかだったはずなんだけど、ここ。
まぁ、いい。そんなことはどうでもいいんだ(笑)

つっても、まぁ、アルバムは作ってるよ。
昨日もある曲いろいろやってて、一回全部エフェクト外したわ、
クソすぎて。
振り出しに戻る(笑)

今年中には完成するよ。たぶん。

サブ4をあらためて説明する。
42.195キロフルマラソンを4時間以内でゴールすることだ。

それって大変なことなのか?
サブ4が何を意味するのかピンと来ない人もいるだろう。
サブ4するしないでなんか変わるのか?と。

例えば高校野球やってて甲子園出るか出ないか、
までの違いはない、な。

例えばバンドやってて武道館ワンマン(いまどきアレか)やったこと
あるかないか、
までの違いも、もちろんない。

ランニングしててクッソ遅いやつに対して、心の中で
「死ねクソが!」くらいに思う権利は発生するかもしれない(笑)

その程度だ。

な、訳ねーだろ。
普通の人にとっては、けっこう大変なことだと思う。
陸上経験者とか若い人で体力ある人ならばそれ程でも
ないかもしれない。

数字で見ると、フルマラソン完走経験者の約20%が
サブ4ランナーだそうだ。
それをどう見るかは、あなた次第。

ま、でも、繰り返すが普通の人にはちょっと難しい記録だ。と思う。
ちなみにオレは過去2回フルマラソンを走っているが
どちらも4時間30分台だ。
この程度の記録は普通の人が、ちんたら、ま、たとえば
ダイエット目的とかで走っていればいずれ到達する記録だ。

サブ4はそうはいかない。ちんたらやってても無理だ。
ダイエット目的で走っていてもダメだ。
逆だ。走るためにダイエットが必要になる。
(ちなみに1キロ痩せると3分早くなると言われている)

最低条件は1キロを5分40秒以上で走りきることだ。
それを意識したトレーニングが必要になる。
たとえば月間200キロ以上ののランニング、とかだ。
オレはそれを達成したことはない。威張って言うな。
ここ2ヶ月、月間100キロ以上は走っているが
どう考えても距離が足りていない。

スピードは、まぁ、なんとかなってるような気はするが
かなり大雑把にしか把握していない。

しょうがねーからGPSウォッチ買ったよ。
まだ届いてないけど。本番まであんまり時間ねー。
これがあればリアルタイムでスピードがわかる。

そんなことからも分かる通り、オレはちょっと本気でサブ4を
目指している。

おっと、かなりみんなに興味ないことをダラダラ書いてしまったね(笑)
ガリガリくん融けてないかい?

まとめると、アレだ、どんくらいの確率で達成できると思ってるかっつーと
そうだな、フィフティーフィフティー。
マオちゃん風に言えばハーフハーフ。

いや、そこまでもいってないかな。

例えば天候とかそういう運も含めていろいろ上手く行けば
まあ、ギリギリ達成できなくもないんじないかな、でもま、無理か(笑)

くらいのレベルです。
だって去年より40分くらい縮めなきゃないからね!
それはちょっとキツいな。

でも、なんか出来なくもないんじゃないか。
そう思えなくもない。なんの根拠もないが(笑)
だから自分を追い込むために、ちょっと宣言してみたんだ。

まぁ、ダメだったところでガリガリくん(おまえら)には
文句言われたくないけどな!

勝負は8月31日。
まぁ、北海道の短い夏の締めくくりに、がんばってみるよ。