あいとせいしゅんのひび
2010年5月分

             
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 2010/5/27(木)                                『乾杯』
 
オレはオバケを見たくないから、自分に特に霊感なるものが
ないことを大変うれしく思っているんだけど、
しかし、だからと言って油断できないことを先日知った。

地下鉄の中だ。

最近地下鉄ネタが多いのは、地下鉄通勤してるからです。
地下鉄ってさ、なんつーか人がたくさんいるから
おもしろいこと起こりすぎなんだよね(笑)

で、それほど混んでいない車内での話し。
いや、どちらかといえばスキスキな感じ。
オレは乗り口からすぐのところに外を見るかたちで立っていたんだ。
で、ふと、窓をのぞいたらさ、ほら、地下鉄だから外っつーか
トンネル内真っ暗だから、窓に自分の姿がよく映るでしょ?

したらさ、マジ、ビビったんだ。
オレの左肩あたりに貞子みてーな長めの黒髪で
うつむいて立ってる女性の頭があったんだ。
うつむいてるから、髪の毛で顔隠れる感じでマジ貞子なんだ。

もちろん、霊の仕業じゃないゾ!

オレの後ろに、もんのすごい近くにちょっと気持ち悪めの女性が
立っていただけの話なんだけどね。
だけどさ、ま、朝のラッシュ時なら十分あり得るポジショニング
かもしれないんだけどさ。

車内スキスキだからさ。

なんとなく想像してみてくれよ。
スキスキの車内で、割と孤立してポツンと立っているオレの背後に
知らない女性がピタリと貼りついてる感じ。貞子風のちょいキモな。
まさにスリップストリーム状態で。恋人同士が寄り添う感じで。

驚くだろ?

オレ、イヤフォンで音楽聴いてるから、近寄ってきたことに
全然気付いてなかったから。
窓ガラスに映るそれをみて、最初はマジでオバケだと思ったもん。
オレ、見た瞬間ビクっと動いたんじゃないかな(笑)

いや、たぶんね、その人、次の駅で降りるためにポジション移動したと
思うんだけど、で、うつむいて一心不乱に携帯電話いじってたから
思いのほか、オレに近付いちゃったと思うんだ。

しっかし、ホントにみんな携帯電話いじってるよね。なんなんだ。
オレの見たところ、地下鉄の駅、もしくは地下鉄車内にいる人の
92%は携帯いじってるぞ。
残りの8%はチンポいじってる感じじゃないかな。もしかして。
もしかしてだよ!

それにしても、この状況はある種、病的だと思うんだ。
そこまで、携帯電話をガン見する理由がオレにはよくわからないんだ。

オレ的には人前で携帯電話を見ている、その姿がかっこ悪いと
思っているから、だって、ほら、機械に支配されてるような(笑)
オレは極力人前では携帯電話を見ないことにしてるんだ。
いや、もちろん、誰かと連絡取るときは使うよ。

だから特に用事もないのに何回も何回もメール受信確認したり
ゲームしたりはしないってこと。
なんで、外にいるときにテトリスやんなきゃなんねーの?って(笑)

で、特に多くの人が使っているパカッて開くタイプの電話を
意味もなく開く行為がなんか、かっこ悪いと思うんだ。
特にパカッて開いて、写真を撮る行為はなんかさ。
前も書いたけど、親指突き出して、イェ〜イみたいな
ポーズになるでしょ。

だからオレの携帯電話は、パカッってやつじゃなくて
ストレートなやつなんだけどさ。

ま、movaだけど(笑)

古すぎっつーね。
いや、買い替えてもいいんだけど、好きなデザインなくてさ。
パカッってやつばっかりでしょ。どうも、パカッが嫌でさ。
ま、スライドのやつもあるけど、それもニュッって伸びるのが
なんか嫌だし。でも、こんな事書いたら、みんなそれ使ってんだし
怒られるね(笑)パカッとかニュッとか。
いや、ま、人それぞれってことでさ。許してまんちょ毛。

あとはスマートフォンか。
デザイン的には、まぁ、いいのかもしれないけど
別にスマートフォンのワッサワサあるアプリの機能いらないしな。

しっかし、オレ、携帯電話のなんやかんやに相当疎いからさ、
この前もさ、仕事関係で同年代の人と、ま、だからオッサン二人で
電話番号とメールアドレス交換しようとしてさ、ま、もちろん、
二人とも最初の一言は
「赤外線でなんちゃらとかオレまったくわからないから」に始まって
相手の人はオレ以上によくわかってなくて、自分のメールアドレスも
よくわかってない状態で。

オッサン二人、携帯電話付き合わせて「あれ、あれ」とか
普通の人が見たら信じられないくらいの長時間それやってたもん。
なんか、オレ、さっさと死んだ方がいいんじゃねーか?
って思ったよ(笑)

そういえば、明後日、某場所において
長渕の「乾杯」弾き語ってくるよ。
ついにこの時がきたかー、って感じだわ(笑)
熱唱してきます(笑)

 

 2010/5/25(火)                               『クソ代表』
 
いやー、昨日のサッカー日韓戦。
さすがワールドカップベスト4目指してるチームだな。
クソすぎて理解できねーわ(笑)

あと、本番まで十何日しかないのに
「この敗戦を糧にして」とか言ってたよ(笑)

しっかしよ、カズが人生かけて目指しても出場することのできなかった
ワールドカップにこいつら出るんでしょ?おかしーね。
クソだよクソ。ベンチに下がったあとの中村俊輔の顔笑ったもん。
そこの病人誰だよおまえって(笑)

本田もクソすぎ。いらね。
オレはここに宣言します。もし日本代表がワールドカップで
ベスト4に入ったら、ベジタリアンになります(笑)

話は変わるけど、
地下鉄のウイズユーカードとかドニチカキップ買う自販機あるでしょ?
それ利用しようとしたらさ、先客がいたわけ。おっさん。あたふたしてて。
たぶん、もうすぐ到着する地下鉄に乗り込むためにあせってるんだと
思うけど。

機械になかなか千円札が入っていかなくて、あたふたしてるわけ。
入っていかないっつっても、一回吸い込まれて認識されないで
戻ってきてるとかじゃなくて。あきらかに全然入っていってねーの。

だって、入れるとこ間違ってんだもん(笑)
うまく説明できないけど、本来入れるべきところの一段下くらいの
ま、単なる隙間っつーか、くぼみにグイグイ押し込んでるんだよ。

例えて言うなら、あせって肛門にグイグイちんぽ押し込んでるような。

「あ、まことさんダメ」
「え、だって僕との結婚決心してくれたんだろう?」
「違うの、そうじゃないのまことさん」
「なんだよ、僕に妻子がいるのは初めからわかっていたことじゃないか」
「だから、違うのまことさん」
「なにが違うんだよ。来月には別れるって言ってるじゃないか!」

「違うの、そこ肛門」

みたいな。

「たくや、ダメだってぇー」
「なんだよ、今日やらせてくれるって言ったっしょー」
「いや、ノーマルのにしてよ、ノーマルのに」
「え、別にカーセックスくらいいいだろ」
「いや、車はいいんだけどケツはやめろ、ケツの穴は」
「あれ、あ、バレた?どさくさに紛れて突っ込んでみようと
思ったんだけど、さすがのよし子もアナルは未開発だったかー」
「ちげーよ、さっきクソしてケツ拭いてねーからさ」
「うわ、きったねーな」

みたいな。

入れるとこ間違えちゃダメだよね。

でね、入れる入れないの話もう一つするとさ、昔、オレのおばあちゃんが
ある旅行先でホテルだか旅館に泊った時の話なんだけどね。
そこに到着してフロントでカギもらって、まずはそれぞれ一旦部屋に
荷物置いて、ロビーに集合!ってなったんだって。

で、いつまで経ってもおばあちゃんが来ないから、誰か見に
行ったんだって。
したらさ、ほら、昔のホテルとかの鍵ってなんか部屋番号書かれた
でっかいプラスチックの棒付いてたでしょ?
オレンジ色っぽいやつとかの。

で、おばあちゃんが、なんか鍵のとこでガチャガチャやってて
「鍵入らないわ」とか言ってんだって。
で、見たら、オレンジ色のでっかい棒を鍵穴に差し込もうと
奮闘してたんだって。おまえはマジシャンか!

そういうお話でした。

 

 2010/5/23(日)                               『ダメ』
 
オレはダメな人間に憧れる。
いや、別にダメな人間になりたいわけではないから、
憧れてるわけじゃないか。
って、ま、オレも相当ダメな人間だと思うが(笑)

でも、なぜだろう、ダメな人間に尊敬の念すら抱くことがある。
それは、いちいち全力だからかもしれない。

「ダメな人間」を多く見られる場所として「飲み会」が挙げられるが、
今まで酒の席で様々な「ダメな人間」を見てきたし
いろいろな伝説も耳にしてきた。

救急車で運ばれるのは、まだかわいいほうで
「目覚めたらCTスキャン」事件や「つぼ八のぶ厚いガラス粉砕」事件
など、酒の席でのダメ人間伝説は枚挙に暇がない。
もちろん、オレも学生の頃は様々な失態を演じてきた。

しかし、オレの「ダメ度」はその変に転がってる程度のもので
とても尊敬される域に達することは出来なかったと思う。

先日、こんなエピソードを聞いた。
みんなで川で焼肉をやっていたときだ。
ま、そのシチュエーションは特に関係ない(笑)

どこかにありそうな話しだが、意外に聞いたことはなくって
オレは、その話を聞いたとき、爆笑した。
そのダメな人間を尊敬するあまり爆笑した。
全力すぎるからだ。

こんな話だ。

なんでも、ある飲み会で、一人の男が飲みすぎて
救急車で運ばれることになったらしいんだ。一次会でだ。
ま、そこまでは、よくあることだろう。

そんで、いざ、担架で運ばれるときに事件は起きた。
担架で運ばれるくらいだから、そうとうまいっていたはずだ。
ウンウンうなっていたとも推測される。

まわりのみんなも「大丈夫か?」なんて声をかけていたと思う。
オレも酒飲んでつぶれたとき、そんな経験はある。
つぶれながらも、みんなに心配かけたくないから
「大丈夫、大丈夫」とか、全然大丈夫そうじゃないのに
そう言っていたと思う。

しかし、その話の主人公の男は違った。
担架の上で苦しみながらも、こう言ったそうだ。

「二次会どこ?」

なんだろう、この神々しいまでの全力加減。
どこまで酒を飲めば気が済むんだろう、この男は。            
本当にダメだ、ダメな人間だ。

オレもなにかこうしたダメな発言をしたいものだ。
この先、どんなチャンスがあるだろうか。

たとえば、ものすごい事故にあって瀕死の状態で
救急隊員にこんなこと言ってみたらどうだろう。

「明日の健康診断キャンセルしたほうがいいですかね?」
とかどうだろう。

まだまだだな。もっともっとダメにならなきゃダメだ。
いや、やっぱり、今以上ダメになったらダメだな(笑)

 

 2010/5/20(木)                           『理由はない』
 
けっこうもうすぐサッカーワールドカップが始まるの知ってる?
オレはなんとなく知ってるんだけど、まったく興味がない。
いや、やっぱり少しはあるかな。ほんの少し。

今回も可能性がほぼゼロにも関わらず、カズの代表入りを
心待ちにしていたのだが、やっぱりダメだっだ。
もう、いいよ。もういい、サッカーなんてどうでもいいよ(笑)

思えば、カズがバリバリ日本代表の頃から数年は
けっこうサッカーを見るのが好きだったんだけど、
って、ま、にわかファン代表みたいなものだけど(笑)

もちろん、「カズ」の存在がサッカーに興味を持っていた
理由の一つではあるけど、カズが代表からはずれても
数年はサッカーに興味を持ってたから、それだけでも
なかったはずなんだ。
だけど、このごろはまったくです。ほぼ興味がありません。

よく、「今、スター選手いねーからなー」なんて言うけど
果たして、そうだろうか?

「興味がなくなる」という現象に「理由」なんてものがあるだろうか?

ない、理由なんてない。

たとえば、ガンダム。
かなり古いアニメだが、いまだに幅広い年齢層の人々に
人気があるのは、よく知られていることだ。

オレも、小学生のときはかなり好きだった。
ガンプラも並んで買っていたし、ある時期までは
全種類そろえるために躍起になっていたものだ。

しかし、今はまったく興味がない。まったくだ。
別に「くだらねーよ」とか「なにがおもしれーのよ?」とか
思うわけではない。
逆に人気があって当然だとも思う。

でも、オレはまったく興味がない。昔はあった。
興味がなくなった理由は、ない。
興味がない、ただそれだけだ。

この「興味がない」ほど恐ろしいものはないと思うんだ。
なぜか?「興味がない」には理由がないからだ。

たとえば、誰かがバンドを脱退するとしよう。
ありがちな「音楽性の違い」とかなら、まだ引き止める
方法はある。

そいつの好きな音楽性にに近づけるとか
ま、今やってる音楽だって捨てたモンじゃないぜ!
なんてことで、少なくとも話し合いの余地はある。

しかし、どうだろう。
バンドをやめる理由が「音楽に興味がなくなった」だったら。       
そいつに何かかける言葉があるだろうか?
少なくとも、オレには思いつかない。
「仕方がないね」としか言いようがない。

男女の別れの時だって、「嫌いになった」だったら、まだ
「どこが嫌いなの?」とか復活への一筋の光は
見えるかもしれない。

しかし「おまえに興味がなくなった」と言われたらどうだろう。
もう、万事休すだ。
オレの経験上、一度興味がなくなったモノや人に
再び興味を持つことは、ほとんどないように思う。

ま、しっかし、この頃、オレ、いろんなことに興味なくなってきて
まずいなーと思ってるんだよ(笑)
歳をとったってことなのかなー。

 

 2010/5/17(月)                          『まだまだ大丈夫』
 
オレは誰にでも好かれたいという思いはまったくないものの(笑)
出来るだけ紳士でいたいという思いはあったりするんだ。
いや、「紳士」とまではいかないかな、嫌な人間というか
下品な人間というか、かっこ悪い人間にはなりたくないと思って
日々過ごしている。できるだけ文句言ったり怒らないように
している。つもりだ。

ちなみに、オレの中には下ネタにも下品なやつとそうじゃないやつの
線引きがある(笑)

まぁ、それはいい。

で、オレがなりたくない人間のひとつに、「客」という立場を利用して
高飛車な態度をとるやつってのがあるんだけど、
例えばコンビニの店員さんにやたら態度デカイやつとかいるでしょ。
バカ丸出しだよね。
「人の振り見て我が振りなおせ」方式でそうならないように
気をつけている。

しかし、例えば郵便局などで、仕事がやたら遅いやつとかに当たると
ムカつくことも多いのは確かだ。(郵便局はほんとダメなやつが多い)
そういうときも、心の中で「こいつはバカだから仕方がない」と唱えて
出来るだけ怒らないように気をつけている。つもりだ。

そんな仏のオレを怒らせてしまう事件が起きたんだ(笑)
相手は某大手のガス会社だ。

先日、部屋のストーブを交換したときの話しだ。
もう、そんなにストーブが必要な季節ではないが、
最近調子が悪かったので連休のタイミングで
修理してもらうことにしたんだ。

部屋は賃貸物件なので、だから、ま、ストーブも借り物ってことで
まず管理会社に電話したんだ。
そしたら、ガス会社と直接やりとりしてくれってことになって。
で、ガス会社の営業マンが見に来て。で、修理ではなくて
交換することになって。

そんで、新しいストーブ取り寄せるのに日数かかるとか言って。
そのときも「え?ガス会社に1台もストックねーの?」って
聞きたくなったが、まぁ、急ぐわけじゃねーし、入荷したら
電話くれるってことになって。

ストーブ交換のことなんてすっかり忘れた(笑)2週間後に
電話がきたんだ。
この物流戦国時代に、何をどうやれば2週間もかかるのか
わからないが、いや、ストーブだってごくごく普通のものだし。

まぁ、いいや。とにかく設置しに来たんだ。
なんか変なやつが(笑)歳は、まぁ、オレより上かな。
で、ノロノロ作業始めたんだ。せかっくの休日だし(土曜日)、
早くやれや、って思ったんだけど、そこはグっとこらえて、
いつものように「こいつはバカだから仕方ない」と
自分に言い聞かせて待っていたんだ。

作業を始めて1時間くらい経ったころかな。
「あの、明後日の月曜日はお仕事遅いですか?」って言ったんだ。
こいつは何を言い出すんだ、と思った。
「え、なんか不具合あったんですか?」
「いや、あの、ホース足りないんですよ」

知らねーよ。

ストーブにつなぐガスのホースが、用意してきたものでは
短いと言うんだ。

知らねーよ。

ちなみに、2週間前にきた営業マンはいろいろサイズとかメジャーで
チェックしてたんだけど。
「それで、月曜日じゃないとホース用意できないんで・・・」
なんか、ヘラヘラした感じで、そう言ったんだ。

まぁ、そいつがいろいろ電話とかして、頑張った結果
「月曜日じゃないと・・」って言うならまだ許してやったが、
どっこにも電話してないしヘラヘラしてたから
オレは許さないことにしたんだ(笑)

「月曜日仕事遅いとか関係なく、もうめんどくさいから今日やっちゃって」
まずジャブを放つ。
「あ、いや、特殊なホースなんで月曜日じゃないと・・」

「え?札幌のどこにもそのホースないの?んなわけないって」
「でもたぶんメーカーも今日休みだから用意できないんですよ」
「いやいや、どこにも確かめてないでしょ。札幌のどっかに
そのホースあるって。絶対あるって、そんなホース」
「いやー。難しいですね・・」
「難しくないって。いいからまず会社に電話してみ。」

バカが会社に電話をかける。で、経緯を説明する。
で、なんか電話番号を聞く。そこに電話をかける。あっさり見つかる。
その、あとがまたバカなんだ。「ありましたよ!」ってなんか自分の
手柄みたいに言ったんだ。オレが見つけてやりましたよ的に。
オレは冷たく「いいから、早くそれ取ってきてもらえます?」と言い放つ。

それから、また1時間以上かかって取ってくる。で、取り付ける。
で、「良かったですねー」とか言ってる。
で、ほんと、もう、こいつ最悪だなと思ったのが次の一言だ。
「いや、実は僕、今日休みだったのに出てきてたんですよね。」

知らねーって。

なによ?オレために出てきたとでも言いたいのか?終わってる。死ね。
こいつ終わってる。いや、この会社終わってる。
オレも営業の経験あるからさ、大変なのはわかるけど
自分の都合はいちばん言ったらダメなことなんだけどな。

ダメな会社だな。なんとかたかはし。

しっかし、こんなバカでも給料もらって働いていられるんだから
不景気っつっても、日本はまだまだ大丈夫じゃね?(笑)

 

 2010/5/15(土)                            『ジリジリジリ』
 
唐突なことを言うが、オレはあまり風邪をひかない。方だと思う。
なぜなら、風邪をひかないようにとても気をつけているからだ。

例えば小さい頃に言われた「腹を冷やすな」とか。
「お風呂上がったら湯冷めするから、なるべく早く服を着ろ」とか。
それらが、どれほどの効果をもたらすのかわからないが
気をつけるようにしている。

あとは、風邪はひき始めにしっかり対処すれば
それ程、病状は悪化しない、と思っているから
少しでも体に異変を感じたら、すぐかぜ薬で対処する。
市販の薬だが。

オレは風邪をひいても病院には行かない。
もう何年も病院に行っていない。
病院が嫌いなわけではないが、まぁ、好きでもないが
市販の薬で十分治るからだ。

オレは風邪をひくと、まず鼻にくるから
よく飲む薬は、コルゲン鼻炎ソフトカプセルだ。
この薬がよく効くんだ。

しかし、先日薬を買いに行ったら、それは売っていなかった。
もう、なくなったのかな。似たようなやつで
コルゲンの鼻炎持続カプセルというのを買った。
これも、恐ろしく効いたんだ。

もう、なにか市販してはダメな成分が入ってるんじゃないか?
というくらい、ノドが乾いてきて頭がクラクラして眠くなるんだ。
でも、鼻づまりや鼻水はピタリととまる。
なにか、恐ろしい薬だ。

そして、今日の朝、風邪や薬の影響で
体はダルいし頭なボーっとしている中で事件が起きたんだ。
9時過ぎだ。

マンションの廊下で火災報知器がものすごい勢いで
鳴り出したんだ。ジリジリジリジリーって。
ホントものすごい音だ。
ま、だって報知器だからな、小さな音だったら困るだろう。

もしかしたら、火事かもしれない。
しかし、オレはボーっとしている。
最初に浮かんだ感情は「朝からうるせーな」だ。
少し様子を見ていたが、いっこうに報知器は鳴り止まない。

本来なら少なくとも外に出て、事の状況を確かめるべきではないのか?
そう思ったが、しかし、オレはボーっとしている。
風邪をひいているからだ。
もしかしたら、火事で命を落とすかも知れないときに
オレは「風邪」に重きを置いた。

火事で死ぬかもしれない < 風邪でボーっとしてるから動けない
といった、構図だ。

それにしても、オレ以外の住民も騒いでいる感じがしないんだ。
あたりはシーンとしている。ジリジリジリだけが鳴り響く。
次にオレはこう思った。「早く誰か通報しれや」と。

いっこうにジリジリ音は止まらない。

しょうがなく、めんどくせーけど管理会社に電話してみる。
「なんか、ジリジリ音なってますよ。」
「はい、他の方からも連絡が入ってまして、今そちらに向っています」
誰がこっちに向っているのかわからなかったが、とりあえず
オレはこう言った。

「じゃあ、このまま部屋にいて大丈夫なんですね?」

そしたら、絶対にまだ状況がわかっていなはずの管理会社の人は
こう言ったんだ。

「はい、大丈夫です」

思わず「え、大丈夫って状況まだわからないですよね?」と
突っ込みたくもなるところだが、オレはこう言った。

「あ、そうですか。わかりました。」

なぜなら、風邪でボーっとしていたからだ。
そのうちに、ジリジリジリも鳴り止み、何事もなかったように
静かな朝が戻ってきた。

いったい、何があったのだろうか。ただの誤作動だったら
いいのだが。今のところ原因はわからないし、今後わからないだろう。

しかし、思うに、あんなデカイ音鳴らしても、誰も逃げ出さない
火災報知器って何のためについてるんだろうね?(笑)
 

 2010/5/12(水)                               『眠い』
 
雨の日に「おまえホント脳ミソねーなー」とよく思うんだ。
地下鉄の駅なんかで階段を登るときだ。
ほら、傘をさ、斜めに持って手の振りと一緒に動かすバカいるでしょ。
そういうやつの後ろっつーか、下側にいると
目ん玉に傘突き刺さりそうで怖いんだよ。なんつーか、そういうやつって
想像力が1ミリもないんだろうね。

いや、想像力がないとしてもさ、今まで一度くらいそういう体験したり
見かけたりしたことあると思うんだよね。
そしたらさ、自分は気をつけようとか思わないのかな。
思わないんだろうな。脳ミソないから。

だって、今日もなんか服装ばっちり決めましたっ的なそんなの人が
もう、ガシガシ手振りながら後ろに傘突き出してて、言ってみれば
後ろ向きのフェンシングだよ。そのフェンシング女をよく見たら
たっぱり耳から脳ミソ流れ出てきてたもん。たぶん。

階段登るとき傘は垂直に持て、バカ。

ところで、先日ライブを行ったわけなんだけども、
なんかさ、みんなちゃんと自分らの音源持ってきてて
売ったり配ったりしてエライなーと思ったよ。

オレらは音源はないし、なんか宣伝のチラシあるわけじゃないし。
いや、やっぱりね、誰かに聴いてもらいたくて歌作ってる
わけだから、がんばって、音源とかつくらないとダメだよね。

しっかしみんな、いつ作業してんのよ?
オレもやろうやろうと思ってんだけど、たった12,3曲仕上げるのに、
かれこれ5年くらいかかってんだけど、どうすればいい?(笑)
だってさ、ライブとか近づいてきたらそれどころじゃないし
新曲もつくらなきゃなんないし、もう、くたびれるよ(笑)

でも、ちょっと次回のライブには音源配れるように頑張るよ。うん。
最近は意外に新曲もちょろちょろ出来てるから、レコーディングも
始めないとな(笑)
いや、まずは今あるやつ仕上げろよバカって感じだね。

もうね、なんかね、いろんなことが10年スパンみたいな。
そのうち死ぬね。なんにも完成しないうちに死ぬね(笑)

いや、なんだか忙しいな。ここんとこ。
あれもしたいしこれもしたいし。とりあえず寝るわ。
 

 2010/5/8(土)                           『明日ライブです』
 
みんな、この話しどう思う?
たぶん似た類の話は耳にしたことあると思うんだけど。

まぁ、日本人は無宗教な人が多いって話の流れで
ま、自分も特に信仰している宗教はないなーって話しから
じゃあ、神様とかも信じないタイ?とかって話しになって
うん、まぁ、そんなに強く信じてるわけではないかな
っつー話をすると、でも、おまえ、アレだろ、
神社の鳥居にションベンかけれないだろ?ってなって。

まぁ、鳥居にションベンはかけれないわな。

つーか、それって別に神様を信じてる信じてないに関係ないし、
鳥居じゃなくたって、何にだってションベンはかけれないな。

で、ションベンつながりの話しさせてもらうと、
ちょっと、女子はわからないかもしれないけど
地下鉄の駅の男子便所のションベンするところの多くは
なんつーかな、デカイっつーか、白い便器に分かれて
いないっつーか、壁一面便器つーか、ま、とにかく
古い感じなんだ。

だから、センサーがついていて、人が離れると自動で
水が流れるってタイプのものじゃないんだよ。
上のほうになんか水が貯まるようなしろい水槽みたいの       
付いてる古っるい感じの。

なんだけどさ、なんだけどションベンすると、いっつも
ドバーって水流れてくること多いんだけど
あれ、センサー付いてんのかな?

ま、そんなこと知らねーよね。

ところで、明日ライブなんだ。
みんな来てくれよな!

 

 2010/5/5(水)                               『残念』
 
なんだろう、この1年間を全否定されたような感じ。

本日、豊平川マラソンに参加してきたんだ。
去年に続き2回目の参加だったんだけど、去年と同じく
10キロに出場したんだ。

          もちろん、所属はEROTICAだ(笑)

今日は天気も良く、気温も走るのにはちょうどいい感じだったかな。
まぁ、この時期やっぱり豊平川河川敷は強風が吹きつける
時間帯もあったが、まぁ、そこはオレのホームとしている(笑)
ランニングコースだ。大した問題ではない。

先日購入したシューズもだいぶ足に馴染んで絶好調だったし
なかなかいいペースで走れてたと思ってたんだけどさ。

昨日の宣言どおり、オレの周辺にいたキレイなお姉さん
タイプのランナーは最後3キロで全員抜いてやったよ(笑)

でも、キレイなお姉さんタイプでも、もんのすごく速い人いて
まったく敵わなくて、その人に関してはオレの中で
「あの人はきっと陸上やってるアスリートだから」と
決め付けて、ま、勝負から逃げたよ(笑)

で、結果がさ
去年より「8秒」速くなったよ(笑)

8秒

なんだろう、この残念な感じ。
まぁ、1年中みっちりトレーニングしてるわけでもないし
っつーか、今年の冬はまったくトレーニングしてなかったし(笑)
歳も歳だし、去年に負けなかっただけでもよしとするべきか。

でもおかしいなー。自分感覚では絶対去年より速いペースで
走ってるつもりだったんだけど。

いや、腕時計でタイム測りながら走ってはいるんだけど
なんか見ると疲れるから(笑)3キロ時点でしか見なかったから、  
アレなんだけどさ。

反省点としては、正直体力の限界までがんばったって
感じではなかったかな。特にラスト3キロはもっと行けたな。
なんか、「最後まで体力持つかなーって」ちょっとビビッて
体力温存しちゃったな。

最後300メートルくらいは、バカみたいにスパートしたんだけど(笑)

あと、アレです。特におもしろい出来事はありませんでした(笑)
 

 2010/5/4(火)                           『シーズン開幕』
 
なにか祭りでもやってるのか?
そう思ったのは、地下鉄豊水すすきの駅に地下鉄が
やってきたときのことだ。

なんとか温かくなったゴールデンウィークの今、
やはり多くの人は、なにかアウトドアちっくなことをしなければ、
と追い立てられ、ましてや家で笑っていいともなんか見ているのは
もってのほかだ!っつーことで、街は比較的すいている。

そんで、地下鉄豊水すすきの駅もなにか外の世界に
核爆弾が落ちて、世界中で生きてるのはオレだけなんじゃないか?
ってくらい人気がなくシーンとしていたんだ。

オレは、いつものように本を読んで地下鉄を待っていたのだが、
地下鉄が到着して、さぁ乗ろうか、と思って顔を上げた瞬間
驚いたんだ。超満員だ。
間違いなく朝のラッシュ時よりもパンパンに人が乗っている。

最初、何かのドッキリかと思ったが、オレがドッキリを
仕掛けられるわけもなく、なんか、じっとりした車内に
乗り込んだときは、汗をかいているお父さんが多いことから
なにかの祭りに行ってきた人々の帰りだろうか?
そう予想したのだが、祭り的グッズを持っている人もいなかった。

それでは、なにか宗教的な集いの帰りなのだろうか、とも
予想したが、それにしては人が多すぎる気がした。
雰囲気的にダサイかっこうの人々が多くて、で、
家族連れが多いことから、次に考えたのは、中国の人々だろうか?
という予想だ。ものすごい人数の観光客団体だろうか?
そういった予想だ。

そういえば、中国っぽいニオイがしてるような気もしなくもない。
しかし、「中国のニオイ」というものが果たしてどんなものなのか
オレはよく知らない。

結局、札幌駅でその団体の多くと一緒に降りたとき
判明したのは、日ハムの応援帰りの人々だったということだ。
あのユニホームを着た人々が多くいたことで判明した。

ま、それだけの話しなんだけどね。

ところで、オレは温かくなってくると、ま、真夏の暑い日
なんかでもそうなんだけど、もちろんどこか自然の多いところに
って、まぁ、オレの場合豊平川河川敷にほぼ限定されるわけだが
そういったところでのんびりするのも好きだが、
それよりも街を歩くのが好きなんだ。

今はそう呼んでいないと思うけど、大通り近辺で開催?される
歩行者天国的な空間が大好きで、なんつーかな、
車道も歩行者に開放されてるのに、なんとなく
「え、ここ歩いていいの?」的な控え目な人が多い雰囲気が
いいよね(笑)

あれは夏にしかないのかな。季節に関係なく
あったかい日はやれや。歩行者天国的なやつ。
そこで飲むビールがうまいよね。そんなに飲んだことないけど。

ところで、明日、豊平川マラソン走ってくるわ。とりあえず10キロ。
ついにシーズン開幕だ。
去年の札幌マラソンのハーフで死にそうな思いしたのに
今シーズンもまたなんとなく走っているのです(笑)

ま、10キロはもうどうってことない距離なんだけど
つっても走るからには、去年のタイムよりは速く走りたいものです。
去年は47分台だったので、今年は45分を切りたいな、と。

ちなみに、今シーズン、何本か10キロ走ってはいるんだけど
一回も50分きってません(笑)
まぁ、年々ジジィになっていくのはしょうがないけど
あと、数年は「体力の限界」にならないようにがんばりたいです。

あと、キレイなおねえさんタイプの女性ランナーにだけは
負けないようにがんばってきます(笑)
ほんと、あいつらは(どいつらよ)普段のジョギングのときから
スマートすぎてムカつくんだ(笑)

まぁ、できることならお近付きになりたいとは思っています(笑)   

でも、ほら、スポーツで知り合うとさ、私服見てビックリって
ことよくあるみたいじゃない。
スポーツウエアって、ある程度コーディネート決まってて
みんなけっこうかっこいいじゃない?

あの、きれいなお姉さんたちはどうなんだろう。
イメージ、ヨガとかやってそうなんだけど(笑)
ピラティスみたいな(笑)

で、朝食はシリアルで、コーヒーよりも紅茶を飲むことが多くて
サラダ中心の食生活で、もちろん無農薬野菜で
あとなんだろ、音楽はクラシックが好きで、たまにaikoの歌に
元気もらって、意外にユニクロも着こなす感じで。
で、趣味は美術館めぐりで、携帯はiPhoneで。
「ピカソなう」みたいな

そんなやついねーって(笑)
 

 2010/5/2(日)                          『なにやってんの?』
 
まぁ、流行ってるのはわかるんだけどさ。
カンカン帽とかってやつが。
4,5人のグループが全員それってのは、やっぱり
おかしいと思うんだ。なんかのユニットかと思ったよ(笑)

ファッションは難しいね。

なんか、デニム的なのも流行ってるでしょ。
でも、なんかわかるんだよね。
お姉さん、それ昔着てたジージャン押入れの奥から
引っ張り出したでしょ、みたいな。
それ違うから、みたいな。

いや、ファッションは難しいね。

まぁ、そんなことはどだっていいんだけど
いったい、どういうきっかけでそれを始めることになったのだろう。
そう興味深く拝見させていただいたのは
今日、今シーズン第一回川ビール大会を催した時だ。

川ビール大会とは、いや、今回はじめて「大会」をつけたのだが
オレが豊平川でビールを飲みながら本を読むイベントだ。
ただそれだけだ。たまにサンドイッチを食べるときもある。
ハムカツサンドが多いかな。

知らねーよ。

で、河川敷でスポーツやら犬の散歩やらを
している人たちをぼんやりながめていたら
今まで見たことのないスポーツに興じるグループを
発見したんだ。

いや、それ自体はそれ程めずらしいものではないのだが
どうやら「競技」として練習しているっぽくて
それがめずらしかったんだ。

フリスビーだ。

その15人くらいのグループは、年齢は20〜30代って感じかな。
最初、野球のキャッチボールのように
2人組でフリスビーを投げあう練習から始めたんだ。

なんだろう、たかが(と言っては失礼かもしれないが)
フリスビーを投げるだけでも、上手いやつと
ヘタなやつがはっきりとわかる。

そのキャッチボールらしき練習が終ると、次に
二手に分かれて、なんつーか、相手にビシュって
フリスビーを放ったらダッシュしてある場所に設置された
パイロンを回って、で、そのころ次のやつがそこ目がけて
またフリスビーをビシュっと放って、その動作を
みんなでループする練習が始まったんだ。

しかし、その中に女子が2人いたのだが、どうやったら
フリスビーをそんなにヘタクソに投げることができるんだ?
っつーくらいフリスビーがヘロヘロ飛んで行き、その
ループ練習はいちいち中断してしまう。

そこで、オレは思うんだ。
おまえら、どうしてそれを始めたんだ?って。
そんなに楽しそうでもないし(笑)

会社のサークルとかかな。フリスビー同好会。
「ねぇ、私、今週末フリスビー投げに行くんだけど
ユミ行かない?」みたいな。

「フ、フリスビー??」
「そ、フリスビー。ただ遊ぶだけじゃないのよ。ちゃんとした競技なの」
とかっつって。

で、その後も、数種類の練習をしていたのだが
彼らがいったいどんな競技のために練習しているのか
いっこうに見えてこないんだ(笑)

犬がフリスビーくわえる競技なら見たことあるんだけど
あ、あと、なんか、またの下通してキャッチしたりっていう
曲芸的なフリスビーの競技?は見たこと
あるかもしれないけど、今日のやつは、なんつーか
真剣になにかを取り組んでいたんだ。

曲芸チックなところはなくて、まさにスポーツ的なんだけど、
だけど、最終的な競技の形が見えてこないんだ。

ま、オレも途中で飽きて帰ってきちゃったから、アレだけど(笑)
ま、どうでもいいことだよね。

いや、やっと温かくなってきたね。
ランニングがやと気持ちよくなってきたよ。
連休中に豊平川マラソンに参加するんで、ま、今回は
10キロだからアレだけど、ちゃんと調整しなきゃね。

それもまた、みんなにとってはどうでもいいことだよね(笑)