あいとせいしゅんのひび
2009年5月分

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 2009/5/31(日)                               『物語』
 
物語が動き出した。気がする。
オレの書く小説の話しだ(笑)

いつも書こうと思っている。毎日だ。小説を。
なぜ書こうとしているのかは、当然わからない。
それは曲作りと同じだ。
なぜそんなことをしているのかはわからない(笑)

まぁ、とにかく書いている。
なんかさ、小説は、まぁ、好きだからよく読むんだけど
読んでると、オレにも書けるんじゃないか、と思えるときがさ、
けっこうあるんだ(笑)でも書けない。全然書けない。

この日記(じゃねーけど)みたいなてきとーな文章だったら
いくらでも書けるんだけど(笑)小説を書こうとすると
一行も書けなくなる(笑)なぜだ?なぜなんだ?

みんなは小説なんて書いたことあるかい?
書いてみ、たぶんまったく書けないから(笑)
なんか、日本語が途端に難しくなるんだ。
カギかっこの会話だらけになるかもしれない。
一人称で書くのか第三者の視点からで書くのか
文体自体に悩んで書き出せなくなる。

しかし、実はそんなこと関係ねーんだ。いや、あるけど(笑)
そんなの関係なしにスラスラ書けるときがあるんだ。
そう、たとえば伝説の(オレの中だけで)「25時間営業」を
書いたときなんかは、そうだった。

知らない人も多いだろう。「25時間営業」ってのは
何年か前に、って、もしかしたら10年くらい前かもしれないが(笑)
オレが書いた小説だ。昔、このHPにもアップしていたことが
あるから何人かは読んだことがあるかもしれない。

こんな物語だ。

「上靴」ってなんだろう?って物語だ。

ウソだ。そんなの誰も読みたくないだろ?
でも実は本当だ(笑)主人公は「上靴」について考える。
舞台は25時間営業のコンビニだ。25時間営業して23時間休む。
だから1日おきに営業しているようなコンビニだ。
主人公は、そこで25時間目の1時間だけバイトしようとする。
でも結局バイトはしなかった。

そんな物語だ。どんな物語だ?(笑)

とにかく、これを書いているときは、ほんとスラっスラ書けたんだ。  
それからも、いくつか書いているのが、まったく最後まで
たどり着けない。物語が動き出さないんだ。

そして今回の小説だ。なかなかいい感じで物語が
動き出した。ちなみに、そのストーリーのあらすじを
知人に話したところ、ほぼ無反応だった(笑)
「あー、うん、どうだろ(笑)」的な。

ま、これに関しては、おいおい報告していくよ。
誰も興味ないと思うが。

そんなことより、早くアルバム完成させれってな(笑)

そうれはそうと、最近ルーキーズの映画の宣伝が
多すぎないか?どの番組みても、あのユニホーム姿の面々が
登場しているように思う。

しかし、なかなかおもしろいらしいよ、あの映画。

ま、見ないけど。

 

 2009/5/28(木)                              『大人力』
 
村上春樹の新作長編小説がものすごく売れてるということだ。
ま、一応発売日は明日だが、一部書店ではもう売っている。
ネットなんかでも予約がすごかったらしい。
なんつったって、発売前から増刷したっつーんだからすげーな(笑)

ま、オレはまだ買っていない。そんなに村上春樹好きじゃないから。
いや、嫌いでもないけど。どっちかっていったら好きな方かな(笑)
でも、ま、たぶん今までの作品のうち半分も読んでないかな、
読んでるかな、わかんないけど、ま、その程度だ。
今回の新作は、ま、そのうち買うと思うけど。

そんなに好きじゃないんだけど、たまにオレの口から
「村上春樹」の名前が発せられるときがある。

こんなときだ。

誰かと話してて、趣味的な話しになって、で、オレが
まぁ、本読むの好きかな、とかって話しになったとき
当然、相手はこう聞いてくるわな。

「どんなの読むの?」的な。

その人が本に詳しい人だったら、ある程度詳しく話しても
いいんだろうが、そうじゃない場合、きっと相手もそんなに
詳しく知りたいと思っていないはずなんだ。

だけど、聞かれたからには答えなきゃないだろ?
相手だって、聞いたからにはその答えに対して
なんらかのレスポンスをしなければならない状況だ。

「大人力」を試されるときだ。
スマートに切り抜けなければならない。

まず、そもそも「どんなの読むの」って問いに対しては
やっぱりジャンル的なものを答えなければならないと思うんだ。
しかし、特にこれといった好きなジャンルが思いつかない。

「純文学です」

そうとう気持ち悪ぃーだろ、そんなこと言われたら。
そもそも、文学とそうじゃないところの線引きは難しい。
かといって

「主にサスペンスかな」

と答えたらどうだろう。
「へー西村京太郎とか好きなんだ」
って言われかねないだろう。マズイなそれは。

いや、西村京太郎はおもしろいと思うよ。読んだことないけど。
サスペンスといえば西村京太郎だ。
よく2時間ドラマになってるもんね。きっとおもしろいんだよ。
読んだことないけど。

じゃあ「恋愛小説です」と答えたらどうだろう。
なんか知らないがホモだと思われる気がしてならない。
いや、なんだろ、そんなわけないが、そういう気がする(笑)

そこで登場するのが「村上春樹」だ。

「そーだな、みんな知ってるところでは村上春樹とか読むかな」
なんて言い方をする。

前半の「みんな知ってるところでは」の部分で
いや、オレはそんなミーハーじゃねーんだけど
あえて、ま、わかりやすいところを言えばだね、
ベストセラー的なのも、ま、一応読むわけよ、
それが一番好きなわけじゃないけどね、的に
ちょっとした自分のプライドを保ちつつ「あー春樹とかね」
とその後の会話がスムーズに進行するための
プラチナワード、それが「村上春樹」だ。

もし、キミが誰かに「どんなの読むの」と聞いてしまったとき
相手が「そうだなー、ま、村上春樹かな」とか
答えてきたら、けっして「どの作品が一番好き?」とか
聞いてはダメだ。

その人は別に村上春樹が好きなわけじゃないんだ。
いや、本当に好きな人もいるとは思うけど(笑)
とにかく、大人は「あー、春樹ね」で、その会話を
終らせるべきなんだ。

だってどうする?「うーん、ノルウェーの森かな」とか答えてきたら。
もう赤っ恥だ。
どのくらい赤っ恥かといえば、バンドマンにどんな音楽聴くの?
と聞いたときに「たま」って答えられるくらい赤っ恥だ。

勘違いするなよ、赤っ恥なのは聞いたおまえの方だからな。

意味わかんね。。

「たま」といえばイカ天で大絶賛されていたとき
そうか、こういう音楽を認める力がなければ
音楽をわかったことにならないんだろうなー。
じゃ、別にわからなくていいや。そう思った高校時代でした(笑)

ま、そういったことで、なんでも掘り下げて聞いちゃダメだって
ことだ。それが「大人力」だ。

誰か早く1Q84読んで、感想教えれ。
 

 2009/5/26(火)                  『やっぱり日本の未来が危ない』
 
やはり、今、日本の子供がおかしくなっている。

日本スポーツ振興センターが5年ごとに調査している
子供の嫌いな食べ物ランキングが今朝の日経新聞に
出ていたのだが、それを見て驚いた。

1995年と2000年は共に、嫌いな食べ物界の王者「ピーマン」が
堂々の1位だったわけだが、2005年のランキング1位は
なんだと思う?

「ニガウリ」

となっている。なんだよ「ニガウリ」って(笑)
ま、ゴーヤのことだとは思うが、今、日本の子供たちは
そんなに頻繁にゴーヤを食べているのだろうか?

思いつく料理といえば、ゴーヤチャンプルーくらいだが
給食にでも出ているのかね、最近は。
ま、出てたとしたって、そんなに頻繁には出ないだろ。

この調査がいったいどのような方式によってなされたものなのか  
わからないが、嫌いな食べ物を聞くのに、まさか
選択肢問題ではないだろ。

「次の5つの食べ物から嫌いな食べ物を選びなさい。」

みたいな。そのなかに「ニガウリ」があったら
例え食べた事がなくても、いや「ニガウリ」が一体
どんな食べ物なのかわからないとしても、思わず
「ニガウリ」選んでしまう子供がいても、誰も責めることは
できないだろう。

だって「ニガウリ」だぜ?
子供がニガウリを好きなわけないじゃないか。
いや、好きな子供もいるとは思うが。
沖縄とかに多いのかな(凡人の固定観念です)

だって、逆に子供たちに好きな食べ物を聞いたとき
大勢の子供たちが「ニガウリ」と答えたらどうだろう?

どうだろう?と言われても、知らねーよ、としか
言いようがないだろうが、それにしても「ピーマン」と答える
子供より「ニガウリ」と答える子供が多いことに驚く。

だって、オレ子供の頃「ニガウリ」食べたことないもん(笑)
今だってそんなに食べないし。ま、だから、きっとオレにとって
「ニガウリ」は好きな食べ物ではないし、だからといって
嫌いな食べ物は?と聞かれて瞬時に思い浮かぶ
食べ物でも決してない。

いや、なにも瞬時に思いつく必要はないが。

それにしても「ニガウリ」だ。
そんな頻繁に食べる機会のない食べ物を挙げられても
日本スポーツ振興センターもたまったもんじゃないだろ。

きっとこの調査は、子供たちが必要な栄養を
偏りなく摂取出来ているかどうかの調査だと思うから
まぁ、一般的に日本の食卓に出てくる食べ物の中で
何が嫌われているか調べているものであるはずだ。

だから、仮に嫌いな食べ物は?と聞かれ
「パクチーです」と答えたところで
「あーそうですか、食べなきゃいいんじゃね?」ってなるだろうし
(※知ってると思いますが、パクチーとはタイ料理のトムヤムクン
などに入っているウンコみたいな味の香草です。)
「フォアグラはあまり好きじゃないかも」、なんてこの期に及んで
世界3大珍味を持ち出されたところで、どこのセレブだよ
と嘲笑されること請け合いです。

「請け合いです」の使い方が少々おかしいかもしれないが
気にしないでくれ。

ちなみに、オレの嫌いな食べ物は、けっこう王道をいってて
はずかしいのだが、ウニとかレバーとかそんなのだ。
あと、いかにもお母さんが作りました的なカレーライスに
入っている脂身だらけのゴロッとした肉も嫌いだ。

だからなんだよ。

おめーの嫌いな食べ物なんか
知らねーよ、とか思っているおまえだって、あれだろ、
とんねるずの食わず嫌い出たら、どんな4品でやろうかな     
とか、嫌いな食べ物食べたときどんなコメントしようかな、
とか1回は考えたことあるんだろ?

例えば、オレだったらウニを疑われたとき
「いやだなー、オレ、函館出身ですよ、海のもの
嫌いなわけないじゃないですかー」みたいなコメントだ。

死んだほうがいいね、オレ。
 

 2009/5/24(日)                             『日本の未来』
 
昨日はライブでした。来てくれた人たちありがとう!
どうしても来れなかった人で、心の中で
ライブが成功しますように!って祈ってくれてた人たち
ありがとう!そんな人絶対いないけど(笑)

コンビニに行った。それはよくある日常だ。
そんな日常で日本の将来が不安になる出来事に
オレは遭遇することになる。

若者の学力低下が問題になって久しいが
ここまできたか、という出来事だ。

コンビニには大勢のちびっ子がいた。
みんな、なんか上下スエット的な、スポーティーな格好をしている。
ざっと見た感じでは15人くらいいただろうか。
年齢の幅はけっこうある感じで、そうだな上はもしかしたら
中学生くらいだろうか、下は小1とかそんなもんだろう。

お母さんらしき人も1人2人いたが、
ヤンキーママここに現る、的な茶髪なお母さんだ。
たぶん、なんかダンススクール的な人たちだろう。

5人くらいのグループが弁当コーナーの前で
なにやら騒いでいる。
聞けば「うわーオニギリ100円だー」とかって喜んで
盛り上がっているんだ。

よくわからないんだ。どうなんだろう。
小学生が「オニギリ100円」にそんな感慨を持つのだろうか。
オレの小学校の時には、まぁコンビニはなかったが
たぶん「オニギリ100円」にはあまり反応しなかったのではないか。
10円とかだったらびっくりするかもしれないが。

不況日本ここに至れり、といったところだろうか。

サラリーマンのお父さんが昼飯に「今日は100円おにぎりだな」
なんて光景は、この時代しょうがないことだろう。
しかし、子供たちはそんなところを気にしないで
スクスク育っていってほしいものだ。

まぁ、そんなことはどうでもいい。

で、その「オニギリ100円だー」って騒いでいたグループの中で
一番小さい女の子が、ま、だから小1くらいの
小さな女の子が、そのグループのリーダー格であろう
そうだな、小4くらいの女の子にこう聞いたんだ。

「ね、なんでオニギリ100円なの?」

そんなところに「なんで」と疑問をもつこの子みたいな
好奇心旺盛な人間が将来ノーベル賞を獲るのかもしれない。    

リーダー格の女の子が答える
「これね、うーんと、値引きしてるからだよ」
その答えを聞いて小1がさらに質問する

「値引きってなに?」

もはや日本語の問題ではないか?
小1レベルでは「値引き」もわからないものだろうか?

リーダー格が答える。

「うんとね、値引きってね、105円が100円になることだよ」

日本の未来がとても心配だ。

 

 2009/5/21(木)                              『健康』
 
知ってる?明後日の土曜日ライブだよ。

でもって、噂の新型インフルエンザとかってどうなってんのよ?
オレは感染することを非常に恐れている(笑)

明後日ライブだからだ。

前にも書いたが、ライブが近くなると、オレは風邪と指の怪我を
必要以上に恐れることになる。
風邪をひいて咳き込んだりしたら歌えなくなるし
って、もちろんオレの美声がどーのこーのって話しじゃないよ。
いや、だから、礼儀だ礼儀。

ただでさえ、ど下手な歌を聴いてもらうんだから
最低限、ベストな形でがんばらないと、と思うからさ。
指の怪我も然り。

ま、指の怪我の場合、ギター下手ないい訳になるから
あまり痛くない怪我だったらたまにいいかな(笑)

「いやー、指けがしててこのありさまですよヘヘヘ」的な。

ま、実際
「今日は、寒いのであまり指が動きません」的な言い訳は
何回かしたことあるけどね(笑)

いや、つーか、オレ自信がどーのこーのってより
メンバーだったり対バンだったりライブハウスの人たちに
迷惑かけたくないんだよ。

ことインフルエンザにかかったら、自分の体調どーのこーのより  
やっぱり人にうつしちゃまずいから、人前で歌ったら
まずいっしょ。

だから、ライブ出演キャンセルするべきだし
と、なれば対バンの出演時間も変更になったりで
いろんな人に迷惑かけちゃうからさ。

だからインフルエンザおっかねーよ。

ちなみに、普段となーんも変わりねー生活してっけど(笑)

北海道はまだ大丈夫だろうとか思ってたら
マスクしっかり売切れちゃてるしね。
どうせヤフオクとかで転売してんだろうけど(笑)

ま、そんなんで、いつもライブ近くなってくると
健康が気になって気になって、ま、でも
なんもしねーんだけど(笑)気になるだけ気になるだけ。

とかっつって、ライブ当日、演奏前にビール飲んで
酔っ払ってたりすんだけどね。バカだなオレ。

とにかくさ、ライブ来てね。
オレ、すんげーおもしれー話し一個あってさ、
ライブのとき披露するからさ。笑うよきっと。
いや、話してるオレがね(笑)
だって、何回思い出しても笑えるんだよ、その話。

って、ハードル上げてどうすんだって話しだけど(笑)
ま、どうせどんな話ししても、シーンってなんだろ?おめーら。
いーよいーよ、きっと話しながらオレは笑うから(笑)

 

 2009/5/19(火)                                  『靴』
 
そろそろ、ちゃんとしたランニングシューズ買おうと思って
スポーツ店に行ってみたんだけどさ。

いや、今も一応ランニングシューズ履いてんだけど
何年か前にてきとーにABCマートで買ったやつで
いや、ABCマートにもちゃんとしたのは売ってんだけど
オレが買ったのは、そんなにちゃんとしてなくて。

つっても、まぁまぁちゃんとしてんだけど、
ま、でも、かかと部分がだいぶ磨り減ってきたので、
新しいの買おうかなって思ったわけ。

で、買うならやっぱりアシックスかなって。
Qちゃんとか野口みずきがアシックス履いてんだから
オレもアシックスだろってことで(笑)

で、いろいろ見たんだけどアシックスのデザイン
なんかダッセーのばっかりなんだよ。くそダッセーの。

いや、もちろん高額な商品にはいいのもあるんだけど
オレが高額なランニングシューズ履く必要は
これっぽっちもないわけで、だからお手ごろな価格帯での
話しなんだけど、アシックスはダメだな。デザイン。
色使いおかしいだろ。

あ、もしかしてアシックス履いてる人いたら怒らないでね。
きっとキミが履いてるイカしたアシックスのやつは
売っていなかったんだよ。オレが見たのはクソばっかだもん。
キミのイカしたやつは売り切れだったんだよ。

で、やっぱりまともなのはアディダスになっちゃうんだけど
確かにオサレアイテムとしてアディダスだプーマだの
Tシャツやらなんやらを買うのはありだろうけど
本格的にスポーツするならアシックスだろ。

別に本格的に走るつもりはないが(笑)
わりと本気で走りたいだけだ。

いや、わかってるって、アディダスもプーマも
本格的スポーツアイテム揃っているのはわかってるって。      
ウサインボルトだってプーマの靴履いて
おっそろしー速さで100m走ってるよ。

でも、Qちゃんと野口みずきはアシックスだからな。
オレもアシックスを履くべきだろ。そんな気がする。
でもダッセーしな。

話は過去にさかのぼるが、オレが中学生の時までさかのぼる。
中3の時の体育大会の話しだ。
花形競技の男子4×200mリレーでのエピソードを
書きたいと思う。

オレは第3走者だった。
記憶はおぼろげだが、他のチームを見ると
あきらかに「勝てねーだろオレら」的なチームだったように思う。

それは陸上部がいなかったのもあるし、よくある
たとえば、普段はサッカー部だけど陸上の大会があると
借り出される足の速いやつもいなかった。

強いてプラスに考えるとすれば、アンカーを走ったG氏が
走り幅跳びで陸上の大会に出ていたことくらいか。

トップはバレー部で次が野球部で次のオレも野球部で
アンカーが走り幅跳びのG氏だ。

ピストルが鳴る。

第一走者だけはもしかしたらと、思っていたが
そのとおりトップできやがった。

第二走者もなんとかトップを維持してオレへバトンリレー。
しかし、ここのバトンリレーをミスってしまう。
かなりのタイムロス。こんなんじゃオリンピックで
銅メダルは獲れないぜ。

第三走者のオレ。かろうじてトップのままアンカーに
バトンリレー。しかしトップといっても二位とほぼ
同時だ。第三走者からオープンコースになっていたため
越されなかっただけだろう。

終ったと思った。

オレがバトンを渡したやつも一応陸上大会経験者だが
なんせ走り幅跳びのG氏だ。

そして、二位で(ほぼ同時で)バトンを受けたやつは
なんと陸上で短距離をやっているやつだ。
クールでハードなやつだ。終ったと思った。

このリレー競技の勝敗ポイントは配点が大きく
勝てばクラス総合優勝へつながる重要なレースだ。
全校生徒が注目している。

それからの数秒間、会場全体が息を呑む。
その走り幅跳びのG氏が、だからオレのチームのアンカーが
グングン二位を引き離していく。
そのシーンはまるでスローモーションのように
今でもオレの脳裏に焼きついている。

ほんとにグングン引き離していったんだ。
笑うほどに引き離していった。
最終コーナーを回って、誰もが勝利を確信したその時
その弾丸のような走りがグラついた。

次の瞬間、まさに崩れ落ちたんだ。
ズサーっっっって砂ぼこりにまみれながら
コーナーの外側に崩れ落ちていったんだ。

G氏ここに死す。

会場内からは悲鳴があがる(それはウソ)
そして順位といえば・・。
いや、実は本当に思い出せないのだが
たぶん最下位だったと思う(笑)総合優勝も逃した。

しかし、その健闘ぶりに誰もが賞賛を贈った。

となればいいのだが、みな口々に
「何やってんのよ、おめー」
と罵倒していたのではないか。ひどいやつらだ。
オレを筆頭に(笑)

そして、なぜ今オレがこの話をしたのかといえば
最下位だったとかなんとかは、どうだっていいんだ。
この重要なレースでG氏が履いていた靴が
みなもよく知っている

































コンバースのバッシュだったということだ。
スニーカーというかズックだ、ズック。

この靴でリレーに挑む彼のようにオレもなりたい(笑)
そんな思いから過去のエピソードを紹介してみた。
アシックスがどったらこったら言ってる場合じゃない。         

なんならビーサンでフルマラソンを走るくらいの
ワイルドさが必要なのかもしれない。

だって、こんな時代だもの。
 

 2009/5/17(日)                            『ヒップホップ』
 
キリンのZEROっていうビールだか発泡酒だかのテレビCMで
B'zのZEROって曲が使われていて驚いた。
なんのひねりもなくて驚いた(笑)

最近「懐メロ」的なテレビ番組が多いような気がするが
そうだな70年代・80年代の曲が多いだろうか、
そういうの視聴率取れんのかな、ま、オレもけっこう楽しく
見てるわけなんだけど(笑)

よく言われていることだけど、昔の曲っていい曲多いよね。
いや、いい曲っていうか「みんなが知っている」曲が
多いのかな。別に好きだったわけじゃない歌も
けっこう歌詞憶えてたりするもんね。

だから、なんだっつー話しでもないんだけど。

で、その辺の番組で、なんかどっかのCDショップにいた
若者にインタビューしてたんだけど、「好きな音楽は
どんなの?」みたいな。

で、ある女の子が、ま、イカしたファッションとは言えないが
まぁ、自分ではオシャレさんだと思ってる風な女の子が
まずこう答えた

「うーん、ヒップホップかな」

やはり若者はヒップホップなのか、と思い
そして、そんな時代に昔のような誰でも知っている
名曲はそりゃー出てこねーわな、と思っていたら
その少女ががっかりする発言をしたんだ。

「例えば、どういうアーティストが好きなの?」
という質問に対してだ。

「オレンジレンジかな」

いやね、まず勘違いしてほしくないのは
オレンジレンジはどうだっていいんだ。
オレは音楽に「いい」も「悪い」も「かっこいい」も「かっこ悪い」も
ないと思っている。単に個人の好き嫌いの問題だと思うからだ。

でもさ、なんつーかな、ヒップホップが好きなら好きで
いいんだが、なのにオレンジレンジっつーのがさ、
よくわからないだろ?(笑)

なんか知らんけどダッセーなおい。
おじさんがっかりだよ(笑)
どうした、若者よ。

とか言っても、ライブハウス行けばセンスある若者は
たくさんいるわけだけどね。
そう考えると、音楽聴きはじめるきっかけっつーか
環境っつーか、ま、運的なものもあるけど
おそろしーね(笑)

よくある、兄さんとか姉さんとかが聴いてた音楽に
影響されて聴きはじめましたってパターンも
それがダッセー音楽だったら、やっぱり
そっちの方向にいっちゃうもんね。

そういうオレは兄さんの影響で長渕剛で
音楽人生をスタートさせた。だいぶ遠回りしてしまったな(笑)
いや、遠回りしたって表現は、なにかゴールに
たどり着かないまでも近づいたような表現になってしまったが    
ご存知のとおり、迷いっぱなしだ(笑)ゴールが見えない。
ゴールが見えないどころか、方向さえわからない(笑)

まぁいいじゃないか。そんなこと。

その後、兄さんとはまったく違う方向にすすんだのは
なぜなんだろう。兄さんは洋楽中心で
ま、メタル的なのとかハードロック的なものが好きかな。
オレがまったく聴かないところのジャンルだ。

しかし、音楽は奥が深いなー。
ヒップホップでオレンジレンジなんだから。

だから、なんだっつー話しでもないんだけど。
 

 2009/5/14(木)                               『入力』
 
最近、全然インプットしていない自分にやばいな、と思っている。

ちょっとしたことでもいいんだ。
小説を読むのもそうだし、映画を観るのもそうだし、
旅なんかもいいかもしれないし、なにかしら刺激をもらえる
人と会うのもそうだろうし。もちろん音楽もたくさん聴きたい。

「何か」を自分にインプットしなくてはならない、と常に思っている。 
できるだけ多くの「何か」をだ。なんなのかは知らない。
いや、何でもいい。ちっぽけなことでいい。

なんとか5月23日のライブまでにアルバム完成させて
配りたいな、とか思ってミックスとかがんばっていたので
だから、小説とか読んでる時間あったら
今はアルバム作りだ!つって、なんかね、そんなんで
時間あればパソコン向かってちまちまやっててさ。
ほかのことなーんもしてない状態で。

とかつって、ヘッドフォンかけ続けてると耳痛たいし
なんだか音がどうなってんだか、よくわからなくなってきて、
よし、リセットのため少しテレビでも見るか、
なんつってテレビ見ると、ずっとテレビ見てて
気付いたら寝てて(笑)

そんなんで、今度のライブまではアルバム完成
できそうもないんだけど(笑)何曲かだけでもCD-Rにつっこんで
配りたいなと思ってんだけどどうだろう。やっぱ無理かな(笑)

いや、どうせ誰も持っていってくれないのはわかってんだけど
MCで言いたいじゃない。
「今日音源持ってきてます」とかってさ。
がんばってるバンドっぽいでしょ(笑)

いや、でも、ホントまずいんだよな、最近。
なんもしてねー感じして。

とりあえず、あれだ、5月23日のライブ来てください。
ま、いつもどおりグダグダな感じになると思うけど(笑)

アルバムもそうだけど、新曲もつくらないと、あれだ、
ダメだ。なんか知らないけどダメだ。
誰も待っていないけどダメだ。いろいろダメだ。

でも、ま、久し振りのベッシーだから楽しみだな。
何がってわけじゃないんだけど、なんとなく楽しみです。
 

 2009/5/13(水)                                『ピエロ』
 
この前学生時代の先輩と飲みに行ったときの話しなんだけどね。
家の近くの焼き鳥屋での話しだ。
けっこう好きなお店で、たまに行くお店だ。

で、食べたり飲んだりしてたんだけど、何杯目かに飲んでた
オレのウーロンハイのグラス見て、一緒に飲んでた先輩が
こう言ったんだ。

「あれ、それラッキーピエロのグラスじゃね?」

ラッキーピエロって知ってる?
函館の大人気ハンバーガー屋さんだ。
オレが函館に住んでたときは、そこまで騒がれては
いなかったように思うが、ま、なんかのきっかけで
大人気になったようだ。

で、一緒に飲んでた先輩も函館に住んでいたことがあって
だから「それラッキーピエロじゃね?」だ。

そう言われて見てみると、確かにオレは
ラッキーピエロのグラスでウーロンハイを飲んでいた。

 このグラスだ。

このデカくピエロの絵がプリントされ、さらに
ハンバーガーとプリントされたグラスでオレは
ウーロンハイを飲んでいた。

なにかの嫌がらせだろうか。

もしくは、例えばこの焼き鳥屋がラッキーピエロと
同じ会社が経営しているとかそんなこともあるかもしれない。    
それでグラスを流用しているとか。

一応お店のスタッフに聞いてみた。
いつもいる人だから、店長さんかもしれない。
いかにも「バンドやってます」的な雰囲気の人だ。
いや、やっているかは知らない。
20代かな、少しチャラついた感じはある。

単刀直入にこう聞いてみた。

「これって、ラッキーピエロのグラスですよね?」

「え?あ、はぁ、そうですね」と、きたもんだ。

「なんでこれ使ってるんですか?」

「え?あ、同じ大きさなんで」なんか、ふっと小さく笑った気がした。

一瞬意味がわからなかった。同じ大きさって?
で、テーブルの上にあったほかのグラスを見てみると
ま、そこのお店のロゴが入ったグラスなんだけど
なるほど、問題のラッキーピエロのグラスと同じ大きさだ。

そういうことか、で、オレは「あー同じ大きさなんだ」と
と言ってみたものの、なにか釈然としない。
同じ大きさだから、なんだっつーんだ?
焼き鳥屋でハンバーガー屋のグラスを使う道理があるだろうか?

さらに、そのスタッフはこう言った。少し笑いながら。
「ラッキーピエロとウチ全然関係ないっすから(笑)」って。

じゃあ、オレはこう言うしかないだろう。
「え、関係ないのに使ってるんですか、ははは(愛想笑い)」

「はい、同じ大きさなんで買ってきたんですよ」

わかったっつーの。同じ大きさなのは。
で、誰かにもらったらたまたま同じ大きさだったんで、
っつーならまだしも、なんでワザワザ買ってくるんだよ。
ラッキーピエロのグラス。

いや、同じ大きさだからなんだろ?それはわかったけどよ。

まぁ、別にいいや。
 

 2009/5/11(月)                                     『死ということ』
 
なんやかんや忙しくて、ここ全然更新できねーな。
もっとバッチバチ更新したいんだけどさ。
書きたい事もいっぱいあって。ほとんど忘れたけど(笑)

ここんとこ書きたかったのは「人の死」についてだ。

もちろん、忌野清志郎の死についても書きたいことは、ま、そんなにはないけど
少しはある。
しかし、先に「いかりや長介」について書きたいと思う。

今頃、なぜに「いかりや長介」?となるかもしれない。
それは、近頃目にするパチンコのCMについて思うことがあるからだ。

このCMだ。

みんなも、一度は見たこがあると思う。

今までも、もう亡くなってしまった人をCGやらなんやらで
現代に蘇らせる的なCMはあった。
ジャイアント馬場とサザン桑田がリングで戦う缶コーヒーのCMもあったし
石原裕次郎なんかも、なんかあったような気がする。
それらのCMはどう見ても「つくりもの」だったし特に何も感じなかったのだが・・

このドリフがまさに全員集合したテレビCMを初めて観たとき
オレは驚いた。いや「恐怖」を感じた。
CMのトーンが全体的に暗い感じだったこともあるが
なにか「やってはいけないこと」をやっていまったのではないか?的な
恐怖を感じたんだ。

なにかこう「ふざけ」がない。
いかりや長介がほんとうに蘇ってしまったのではないか?
そう思わせるなにかがこのCMにはある。

っつーか、例えばちょっとボケた感じの老人とかでさ、
「いかりや長介」が死んだことを知らない人っだっていると思うんだ。
そんな人がこのCM見たら、なんの疑いも無く生きてると思うよね。

その老人の中では確実に「いかりや長介」は生きているということなんだ。

ここで考えなければならないのは、身近ではない人の「生と死の境界」は
どこなんだ?ということだ。

例えば、もう10年以上連絡を取っていない昔の友人がいたとしよう。
だから生きているか死んでいるかもわからないんだ。
オレの中でそいつは確実に生きているが、本当は死んでいるかもしれない。
いつの日か、誰かに「○○死んだんだってね」て聞いた時
初めてオレの中でそいつは死ぬ。

そういうことだ。

どういうこと?

まぁ、よくわからないが、このドリフのテレビCMを見たとき
「死ぬ」ってなんなんだろう?って少しだけ思った。ほんの少しだけ。

で、最後に忌野清志郎の死についてだ。

オレはあまり忌野清志郎の曲を熱心に聴いたことはない。
強いて言えば、高校のとき忌野清志郎が別名でやっていた
タイマーズというバンドは、まぁまぁ聴いていた。

たぶんアルバムは1枚しか出していないと思うけど、
それをまぁまぁよく聴いていた。もちろんカセットテープでだ。

その中の曲に、たしか「イモ」ってタイトルだったと思うんだけど
曲の最後に「イモっ!イモっ!イモっ!イモっ!イモっ!イモっ!」て
イモを連呼して終る歌があったんだけど、その曲に衝撃を受けた
憶えはある(笑)

だって「イモ」だよ。笑ったなー。

あとは、誰もが知っている何曲かしか知らないな。
ライジングサンでライブを観た時は「うわー清志郎だー」って思ったことは
思ったけど、そんなに楽しめた憶えはない。きっちり全部観たけど。
まぁ、こうなってみれば観といてよかったな。

忌野清志郎の死について、芸能人やらキャスターやらのコメントを
聞くと、なんだかなーって思うものも多いが、特になんかよく知らないような人が
「ロックの神様」とか言ってるのをみると、なんだかなーとは思う。

ま、でも忌野清志郎の音楽がロックだったのかどうかは
人それぞれの受取方次第だと思うが、テレビでFM東京を歌ったあの事件や
テレビで「オ○ンコ」と連呼した事件や、君が代をパンクにして歌った
あの一連の行動は、まさにロックっだったよなー。いや、オレの中では(笑)

そんなこんなで、今まで有名人が死んでもあまり悲しいことはなかった気がするが
忌野清志郎の死は少し悲しかったな。

 

 2009/5/8(金)                             『ぎこちない』
 
で、先日の豊平川マラソンの順位が発表になったのだが       
オレが出場した10キロレースの順位だ。

850人中158位

なんとも中途半端な結果だなおい(笑)
もうちょっとどうにかしたかったな。

で、次はどうするかだ。
だから、また10キロレースに挑戦するのか、
それともハーフマラソンへとレベルアップさせるのか、
いや、ま、次いつ大会に出るのかなんてわからんけどさ。

しっかし、オレなにやってんのかね(笑)
走ってる場合じゃねーんだ。アルバムも完成してなければ
新曲もさっぱりできない。新曲のアイデアはわりと
ちょろちょろ出てくるのだが、それを練り上げれない。
ぽしゃってしまう。ダメだな。

ところで、この連休にいつものように豊平川に行って
走ったりビール飲んだりしてたら、こんな光景を見たんだ。

エグザイルみてーなかっこうの男と浜崎あゆみみてーな
かっこうの女性のカップルがいたんだ。
歳はそんなに若くないだろう。30代だろうな。

もちろんそのかたわらには、こんなアレなカップルの
必須アイテム、ミニチュアダックスフンドがいたことは
語るまでもないだろう。

で、このカップルがしゃぼん玉飛ばしてるわけ。
きゃっきゃ言いながら。

死ねと思ったね。今すぐ死ねと思ったね。

で、話はまったく変わるが、テニスプレーヤーの
伊達公子いるでしょ、クルムだかなんだか知らんけど。
ま、なかなか実力はあると思うんだけど
こいつのプレー見てて昔っから思うことは
サーブがダセーってことだ。

いや、スピードとかそんなんじゃなくて
ボール上げて打つまでの動作がなんかぎこちなくない?
誰も気にしてないと思うけど(笑)

なんか、最近なんかのテレビCMでもよく見るもんだからさ、
見るたびにぎこちねーなーと思うんだよ。

あと、ゴジラ松井のスイングもなんかぎこちねーし、
楽天の田中マーくんのピッチングフォームも
ピッチャー然としてないし、中日の山本昌なんてぎこち
なさすぎだよね。ラジコン上手いけど。

だからなんだっつー話でもないんですけど。
そんだけの話しです。
 

 2009/5/5(火)                                 『完走』
 
まぁ、なんだ、豊平川マラソンに出てみたよ(笑)
10キロコースだ。今日の話しだ。

知ってのとおり、昨今のランニングブームはオレから始まったと
言われているが(オレの中だけで)思い返せば
オレがなんとなく豊平川を走り始めたのは、もう
5、6年前のことになる。

なんのために走り始めたのかは知らない(笑)

なんか、運動不足だなーとかダイエットとかそんな
意味合いもあるにはあったが、大きな部分を占めていたのは
豊平川の近くに住んでいるから、ただそれだけの理由だったと
思う。なんとなくだ。

そしていつの頃からか、なんとなく「いつかフルマラソン
走りてーなー」という想いが芽生えてきて、ここ1、2年
少しちゃんと走っていた。いや、いつかね、いつか。

この冬から通い始めた例の運動施設において
ランニングフォームなんかを軽く教えてもらったのも
影響しているかもしれない。

で、そんな話を聞きつけてか、ある知人から
一緒に豊平マラソンに出ないか?と提案があり
今回の出場に至ったわけだ。
ちなみにその知人は出場しなかった(笑)

オレとしては、ただただ一人で見えない敵と戦いながら
豊平川を走っていればよかったのだが(笑)まぁ、
昨今のランニングブームの偵察がてら出てみるのも
おもしろいかもな、と思っての出場だ。

コースは真駒内の競技場を出てその辺グルっとして
豊平川をミュンヘン大橋あたりまで走って折り返してくるという
コースだ。

とにかく、オレはこういったマラソン大会に出るのは
初めてなので、なにがどうなっているのか
よくわからないままの参戦だったが、まぁ、お祭り的な
「市民マラソンです」って感じのゆるい大会だったかな。

で、ずいぶん話が違うじゃねーか、と思ったのは
先日、大会事務局に電話をして、あることを聞いたとき
もっと、なにかこう、真剣な人たちが多い、というようなことを
言われたからだ。

何を聞いたかといえば、コースについてとか、駐車場についてとか
そんなチンケなことじゃない。

「音楽を聴きながら走ってもいいのか?」

という、もっとチンケな質問だ(笑)
結論「ダメじゃないけど、やめた方がいい」という回答だった。

理由はこうだ。
今年から、ハーフと10キロは陸連だかなんだかの
公認レースになるから、いいタイムを狙っている人も
多いと思うので、周りに注意しながら走った方がいいから
音楽は聴かない方がいいということだった。
さらに、音楽聴いている人はほとんどいないと思いますよ、
とも言った。

結論、音楽を聴きながら走っている人はチラホラいたし
あの状況なら、聴きながら走ってもまったく問題ねーな。

しかし、そこまでしてなんでお前は音楽を聴きながら
走りてーんだ?と思われるかもしれないが
そんなの、あれだ、音楽が好きだからだ(笑)
音楽を聴くために走っていると言ってもいいかもしれない。
それはウソだ。
あとあれだ、走ってるとき暇だからだ(笑)

で、とにかくスタート地点に人が集まってきて
そこにいるオレは「なにやってんだオレ?」という思いから
笑いがこみ上げてきて、ニヤニヤしてしまう(笑)
いざスタートしてからも、笑いはおさまらない。

しかし、やはりレースにでたからには無様な走りは
できないだろう。多少真剣に走り始める。
レースは初めてなので、走り始めはまったくペースが
わからない(笑)なんとなくオーバーペースな気がしていたが
ま、なんか体も動くしいっか、と思いながら走る。
いや、だってまわりにつられるじゃない(笑)

3キロ地点のタイムで、(3キロのタイムは何度か自分で
計測してペースを知っていた)いつもより1分程度早かったが
ま、いっかと思いそのまま走り続ける。

で、ゴールした。思っていたより楽なレースだったかも。
辛かったのは、往路で向かい風が強かったのと
ゴール地点の競技場が見えたとき「着いたー」と思って
多少ペースアップしてしまったのだが、そこからが意外と長くて(笑)
気持ち的に「いや、どっから競技場入るのよ」とか思って
ゴール間際少し辛かったかな。

ま、でも、あれだ、ランニングブームを巻き起こしたオレだ。
完走するに決まってるじゃないか。
だって、普段、誰に言われるわけでもないのに、
そして大した意味もなく10キロ走る男だぜ?(笑)

今日は目に見える敵がたくさんいた。
デブとかじいさんとか女子なんかだ。
速そうなやつは、もちろんスルーだ。
ま、デブには負けなかったが(笑)じいさんと女子はなかなか
つわものぞろいだった。

後半、ちょっぴりオシャレちっくな女子に抜かれたのは
くやしかったかな。あと、どうしても抜けないじいさんもいたな(笑)

ま、とりあえず完走できたし、50分切ったし良かった良かった。

そういえば、走り終わりに知人に出会ってしまったのだが(笑)
(知人も同じレースに出ていた)むこうがオレを見つけて
話しかけてきたのだが、誰だかわかります?的に
話しかけてきたんだけど、あのさ、別にもう何年も会ってない
人とかじゃないんだからさ、ちょっと、前にちょろちょろ
会ってたじゃない。オレの中ではある意味「変り者」として
インプットされているから(笑)そう簡単には忘れないな。

なんせ一時期エロチカのライブによく来てくれていた人だからだ。
最近はさっぱり来ないけど。さっぱりね(笑)
今度、機会があったら豊平川マラソンについて
語り合おうじゃないか。ま、お互い、そんなにネタはないと思うが(笑)

とりあえず、けっこう楽しかったです(笑)

  なんかいいゼッケンナンバーでしょ?

    とりあえず50分きってみました。
    ま、たいしたタイムじゃないとは思うけど(笑)

 

 2009/5/2(土)                                『難解』
 
また、ずいぶんと憶えにくいバンド名だな、と思ったのは
昨日、知人でもなんでもない人たちのライブを
見に行ったときだ。

曜日だったり、時間だったり、連休だったり、東京からの
ゲストバンドがいたりで、あれがあれなので(笑)、時間あったら
見に来ないかい?とのお誘いがあったため行ってみたんだ。

昨日は仕事だったので、実はかなり行くのダルい感じ(笑)
だったんだけど、でも、そこから行く心意気が大切なんじゃないか?
マラソンだってそうだろ?辛くなってからが勝負っていうじゃないか。

一体オレは何と戦っているんだ?(笑)と思いながらも
ここで行くことで何かを得ることができるんじゃないか?
そう自分に言い聞かせ、重い体にムチ打って行ってみたんだ。

いや、ま、基本バンド好きなんで、なんだかんだ行けば行ったで
楽しいんだけど、で、昨日は2つのバンド見たんだけど
どっちも初めてみるバンドだったから楽しかったよ。

どちらもラウドな感じのミュージックで、まぁ、オレには
多少難解な部分はあったが(笑)
とにかく、最初に見たバンドのバンド名が難解すぎなんだ(笑)
なんかカタカナ表記の長ーいバンド名だったんだけど
結局一文字も憶えられなかったよ(笑)
何を意味する言葉なのかもまったくわかりませんでした。

それって、どうなの?

と少しだけ思う。少しだけね(笑)そりゃ、ま、なんかのこだわりで
付けたバンド名なんだから、他人がどうこう言うものじゃないとは
思うが、「名前」なんだから、まぁ、なんだ、人に憶えられて
なんぼなんじゃないかと思うがどうだろう。

まぁ、そんなこと言っても、うるせーバカ
って話しなんだろうな(笑)

それにしても、オレ的にはもうちょっと歌詞を
聞きたいんだけどなー。
その長ーいカタカナバンドはけっこうおもしろい(笑う意味ではなくて)
歌詞っぽかったんだけど、ほとんど聞き取れなったよ。残念。

まぁ、ああいうラウドなバンドはライブのウエイト配分として
「歌を聴かせる」ってことに、あまり重きを置いてないのかな?
歌詞知りたかったらCDなりなんなり音源買えよってことかな(笑)

どっちにしろ、バンド名憶えてないからな(笑)

ま、でも、あれだな、やっぱり初めて見るバンドは
おもしれーな。気に入るにしろ気に入らないにしろさ。