2008/11/26(水) 『ひざと腰』 |
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ひざをナメんなよ、と言いたい。ひざの痛みを甘く見るなということだ。
よく、スポーツ選手がひざの痛みで試合に出ないなんてことがあるが
「ふざけんなよ弱虫、ガマンして出れや」なんて無知で野蛮なことを
言ってしまう人も少なくないだろう。
ひざの痛みをナメんな。
実はオレはまだ、このクソ寒い中、時間があれば
豊平川沿いをジョグしている。ランニングと言い換えてもいい。
どっちでもいい。
こんなに寒いのにバッカじゃねーの?と思う人もいると思うが
いや、オレ自身バカなんじゃねーかと思わなくもないのだが(笑)
まぁ、相変らず見えない敵と戦っているということだ。
しかし、実際走ってみると、まだまだオレ以外に走っている人は
何人もいる。驚くべきジョガー達だ。
とはいえ、もうそろそろ川沿いの道は雪が積もってしまうだろうから
ラストランも近いだろう。寂しい限りだ。
オレは一応スポーツマンタイプだ(のはずだ)。昔野球をやっていた。
高校球児だったわけだ。
体格的に、もしくは能力的に特に恵まれた体ではなかったから
なかなかレベルの高いチームにおいて、ギリギリでついていってる
ような感じだった。よく体力の限界を感じたものだ(笑)
だから、体の故障もけっこうした。走れば太ももを肉離れするし
100本ノックみたいなのを受ければジャンプした瞬間に両足が
つって崩れ落ちた事もある(笑)
ピッチャーをやっていたこともあるんだが、肩から背中にかけて
激痛がして息ができなくなったこともあった。原因はわからない。
肩はたぶんその時ぶっ壊れた(笑)
なのに、高校3年の時、オレは外野の要、強肩の持ち主を
配置すべきセンターを守っていた。なんでだろ?(笑)
とにかく肩は今でも痛い。いや、日常生活において
痛みを感じることはほとんどないが、例えば鼻をかんだ
ティッシュをゴミ箱目がけて本気で投げるだけで肩は痛い(笑)
本気で投げる意味はわからない。
それと同時に右ひざにも爆弾をかかえている。
これまた日常生活で痛みを感じることはほとんどないが
無理な運動で痛くなることがたまにある。
まぁ、でも、今やってる10キロ程度のランニングでは
痛くなることもないのだが、いや、たまに準備運動とか
怠ると痛くなることはあったか(笑)
ま、とにかくそれほど大きな爆弾ではないんだ。ひざ爆弾。
しかし、この寒さを甘く見ていた。
寒さも甘くみるなよ、ということだ。
先週末の日中にランニングしたあと、夜に知人のライブを
見に行ったのだが、事件はそのとき起きた。
平坦な場所を歩いているときはまったくいつもと変わりない
感じだったのに地下鉄の駅へと続く階段を一歩下りようとした
その瞬間に右ひざに激痛が走った(笑)
「痛ててっ」とか言っちゃったかもしれない(笑)
とにかく一歩下りるたびに激痛だ。寒さにひざがやられた。
まいったな、なんかビッコひいてダッセーぞオレ(笑)
(ビッコって差別用語かな?知らんけど。まぁカンベン)
階段の途中で何度か止まる程痛かった。
向った先のライブハウスも地下だ。
オレは誰にも見られないようにビッコ引いて下りていった(笑)
だってよ、そんな姿見られたら
「どうしたんすか!いやいやいやいや、ビッコひいてまで
来なくていいですって(笑)」とか言われそうじゃない。
そんなこと言われたくないじゃない(笑)
しかし、ひざの痛みはハンパねー。
階段下りるのって、こんなにひざに負担がかかるんだな、
そりゃあ老人になると階段下りるの大変にわるわな、とか
思いながら平静を装い階段を下りるオレ。
しかし、どこからどう見てもビッコなオレ。死んだ方がいいだろう。
でも、不思議なことに平坦な場所ではなんともないんだよな。
だから、先日書いたビリヤードもその日に行ったんだけど
そこも地下にあって、しかも地下2階!なんだぜ。
もちろん、オレはビッコひきながら階段を下りていったんだけど。
もし、そんな姿を誰かに見られようもんなら
「やいやいやいや、ビッコひいてまでビリヤードやんなや」
って笑われること必至だ。
今はもう治ったが、しかし、ひざには気をつけた方がいい。
腰も痛くなると大変らしいな。幸い、オレはまだ腰を痛めたことはない。
なんか、老人くさい話になってしまったが、気のせいだろうか?
とにかく、ひざと腰には気をつけろ。
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