あいとせいしゅんのひび
2008年6月分

最新月にもどる

 2008/6/30(月)                              『キター』

音楽に関することについては、今まで大目に見てきたオレだが    
いくらなんでも、それは認められないと思ったのは
中ノ森BANDが解散するらしいんだが、その理由が

「音楽性の違い」というところだ。

この「音楽性の違い」というフレーズは、様々なバンドが
解散するときに、その多くが用いる便利な言葉だが
言ってみれば、「死因は心不全」ですと言っているようなもので
はっきりとした理由は発表したくありませんってところだろう。

しかしそれはそれで、ソロでもやっていける実力のメンバーが
何人かいるバンドなら、まぁ、そういうこともあるかなと
思えるが、中ノ森BANDだぜ?
まずは、中ノ森BANDの音楽性はどういったものだったのか
知る必要があるが、やっぱめんどくせーからどうでもいいや(笑)

まぁ、このボーカルがそのうちソロでデビューするのは
目に見えているが。

ところで、北京五輪が近付いてきて日本陸上会も
なんだかんだバタバタしてきたが、なんか知らんが
先日、渋井陽子を応援している自分に驚いた(笑)

渋井に関してはマラソンのレースを見るたびに、
そのヘタレっぷりに「ひっこめこのやろー」と
いつも思っていたものだ。いや、そこまでは思ってないが(笑)

しかし、この度の日本選手権において
福士と赤羽と3人でデットヒートを繰り広げた
女子1万メートルのレースは、大変見ごたえがあり
そして、最後200メートルの渋井の激走っぷりを見て
思わず「行け、渋井!」と叫ばずにはいられなかった。
いや、叫んでないけど。

初の五輪出場おめでとう、ということになるが
残念ながら、1万メートルで世界とは戦えない。
周回遅れにならないことを祈るばかりだ。

あとは、男子100メートルの朝原が代表にえらばれたのも
ホットしている。ま、塚原に負けたけどね。
朝原の激走にはいつも感動させられる。
オウム真理教の朝原尊師と同じ苗字で嫌な時期もあったろうが
(ねーかな(笑))よく現役でがんばっているものだ。

男子200メートルの末続慎吾は、あれダメだわ。
世界選手権で銅メダルとったときがピークだったんだろうな。
いや、それはもんのすげーことなんだけどさ。

これから、オリンピックにかけて陸上話がちょくちょく
でてくると思うが、つまんねーなおい、とか思わずにさ
そこんとこなんとか、よろしくです。

陸上サイコーです。
 

 2008/6/29(日)                              『女3人』

昨日は知人のバンドのライブを見に行ったわけだが
そのバンドは、相変らずバラエティーに富んだ楽曲で
よく、まぁ、いろんな曲つくるもんだなーと、感心していたわけだが
このバンドをはじめ、最近いくつか好きなバンドのライブを
繰り返して観ているうちに、かなり曲を憶えてしまっている自分に
そこはかとなく不安になるが(笑)まぁ、知ってる曲を聴く方が
楽しいからいいや。

特記すべきは、その前に演奏していたバンドなんだが
笑わせてもらった。

笑わせようとしているのかは知らないが
いや、たぶん笑ってもいいはずのそのバンドは女性3人編成だ。

ギター、ドラム、そして鍵盤ハーモニカ吹いたりするボーカルだ。
なんつーのか、まぁ、あまり演奏は上手くないんだけど
勢いがすごい。女を捨ててるっつーの?(笑)
ぜってー彼女にしたくないタイプっつーの?(笑)

いや、3人ともブサイクってわけじゃないんだけど
なんか、ハッチャメチャなんだよ。

曲は全部コピーだったのかな?
替え歌っぽかったりなんだりで、よくわかんねーんだけど
なんか体でアルファベット表現するやつあるじゃない?
ヒデキのYMCAみてーなさ。
そんな感じのをなんかやってんだけど、いやなんて言葉なのか
よくわかんねーんだけど笑ったわ。

あと、突然ギターがステージから降りてきて
客になにかアピールするように弾きまくってんだけど
で、オレの目の前にも来たんだけど
なんもしてやれなくてゴメンねオレ、そういうの得意じゃないんだ(笑)

ま、なんかうまく表現できねーんだけど
こういった、ふざけたバンドは楽しいね。

オレらも、もっとふざけなきゃと思ったよ。
でも、勢いねーからな、オレら(笑)

 

 2008/6/26(木)                                『回顧』

オニギリにぎると、手が醤油くさくなるのどうにかなんねーか?

その前に、なんでおまえオニギリなんかにぎってんのよ?
ってことになれば、まぁ、生きていれば、オニギリのひとつくらい    
にぎることもあるだろうよ。

最近、古いCDばかり聴いているってことは以前にも書いたが、
いや、なんだかんだ新しいのは買うこともあるのだが、
それは、好きなアーティストの新譜に限ったことで
新しいバンドとかなんとかのCDを買うことはほとんどなくなった。

昔はCD屋さんで、ちょろっと試聴してちょっとっでも気になれば
とりあえず買ってみるってことをやってた時期もあったのだが
考えてみればその行動は「なんか、かっこいいバンドいねーかなー」
って思いからの行動だったのだから、かっこいいバンドを
何個か見つけた今となっては、それ聴いてればいいって
ことだしな。

と言っても、今ではそのほとんどが解散とか活動停止とかなんとか
なっちゃってんだけどさ。

だから、もう、聴くの昔のばっか。オレも歳をとったな(笑)
ま、でも、こうやって、歳とともに音楽から離れていく人も
多いんだろうなーとか思う。

ここで言う「音楽」は、もちろんロックとかポップスとか
そんなんだ。

ジャズとかクラシックとかは、ゆったりした大人になってから
はまる人も多いだろう。いや、ジャズにかぎっては
別にゆったりしてなくてもいいわけだが(笑)

で、音楽の話はそれはそれとして、最近、「小説」も
昔の読み直してばっかなんだ。
違うところでも、ちらっと書いたが安倍公房とか
そんなのばっか。

でも、すんげーおもしれーんだよね、昔読んだ小説。

ま、昔読んでおもしれーと思った本だから
手元に残しているわけで、クソみてーな小説は
どっかいっちゃってるからね。
どっかっていっても、ほとんどブックオフか(笑)

ホント、恐ろしいくらい内容憶えてないし。
いや、なんとなくのストーリーは憶えてるけどさ、
どう考えても、ぜってーこんなとこ読んだ覚えねー
っつうとこが何箇所もあるわけ。

主人公の名前すら、ウソだろおい、っつーくらい憶えてない(笑)

オレはバカなのか?

筒井康隆とかも、読み返してみればおもしれーんじゃねーのかな。
なんつっても、オレに小説のおもしろさを教えてくれたのが
筒井康隆だからな。

ってことで、オレの音楽のルーツ長渕剛も
聴きなおす時期なんじゃねーかな。

それは必要ないな(笑)

いや、一時期よりも聴くようにはなってるけどね、ブッチ。
まぁ、昔のアルバム聴くと歌声に深いリバーブっつーか
安っぽいエコーみたいなのかかってて驚くけどね(笑)

7月6日(日)はライブだよ。
 

 2008/6/24(火)                                『レタス』

レタスが最強なんじゃないかな。
いや、もちろん野菜のレタスの話なんだけど。

女性はともかく、男性諸君はあまりレタスを好んで
食べないと思う。
かくいうオレも、そんなに好きじゃなかったんだけど。

まぁ、別に嫌いなわけじゃないから、サラダとかなんかに       
入っていれば食べるけどね、って感じ。

でも、自分でスーパーとかでレタス買うってことは
ほとんどなかったんだよね。キャベツは買うよ。

で?って話だわな。

まぁ、そうあわてるなよ。

で、レタス最強なわけよ。
いやいや、野菜に対して最強とかってわけわかんね、
ってなるのだろうが、最近、レタスのおいしさに気付いて
最強と思ってるわけ。

もちろん、いろんな野菜と食べ比べしたわけでも
なんでもないんだけど、まぁ、いずれ野菜なんて
そんなうまいもんだと思ってなかったし。

いや、知らんよ、野菜ソムリエとやらに言わせれば
この時期のなんちゃらはどーのこーの
講釈たれるかもしれないけどさ。
ま、野菜は野菜だ。あたりまえだけど(笑)

ことの発端は確かこうだ。

なんか肉を炒めたフライパンを洗うときめんどくせーなと思ったんだ。
そしたら急にベジタリアンになってみようかな、と思ったんだ。
いや、なりたいというより、なれんのかな?と思ったんだ。
いやいや、なってみなきゃダメじゃないかな、と思ったんだ。

誰に言われたわけでもないし、別に健康を気にしてのことでもない。
幸いメタボ予備軍でもないし、今のところは。

じゃあ、なんなんだ?っつー感じだが
しいて言えば「見えない敵と戦っている」とでも言っておこうか(笑)

例えば、今、時間があれば10キロのジョギングを繰り返して
いるわけだが、それだって別に健康のためにとかじゃなくて、
なんだろ、まぁ、遠い目標としてはフルマラソン完走したい
ってのもなくもないが、いや、「走りたい」ってわけではなくて
人間に生まれた以上、フルマラソンは走らなければ
いけないんじゃないか?と見えない敵と戦っている。

バンド活動だってそうだ。地球上の誰一人として
オレがつくる新曲を求めていないのに、
「やべっ、最近新曲つくってねー」とかって、見えない敵と
戦っている。

そう、オレはいつも見えない敵と戦っている。
敵が見えないんだから、どうやったら勝ちで
どうやったら負けるのかも、さっぱりわからない。
でも戦う。

そして、次なる戦がベジタリアンということだ。

いや、先に言っておくと、ちゃんとしたベジタリアンにはなってないよ。
いや、なりたくもないし(笑)

一言に「ベジタリアン」と言ってもいろいろあるらしく
鶏肉と魚は食べる人とか、牛乳と卵はOKな人とか、
もちろん、野菜オンリーの人もいたり、植物を「殺す」ことは
絶対にしない、だからその果実しか食べないという人とか。
オレが今やってんのは、そのどれでもなくってさ。

「自分で飯つくる時は肉なし野菜だけね!」くらいのてきとーなもんだ。

まぁ、オレはけっこう自炊率は高いので
結果、けっこうベジタリアンな生活をしてみているんだが
なにか体調に変化があったとかは、まだない。

ま、それもそのはず、あくまで自炊の時だけで
飲みにいけばなんでも普通に食べるし
いや、自炊の時だって、なんか肉系のもらいもんとかあったら
平気で食べる。

そんな程度だ。全然ベジタリアンじゃねーな(笑)

ま、でも、けっこうな野菜生活になっていると思う。
野菜というかレタス生活だ。やっとレタスの話にもどった(笑)

いや、野菜ならなんでもいいんだけどさ、
けっきょく大根とかニンジンとか調理すんのめんどくせーからさ。
その点、やっぱレタス最強よ。

生でももちろん食べれるし、炒めたっておいしいし。
レタスあんま炒めない人も多いんじゃないかと思うが
今度、炒めてみれ。うめーから。

で、仕舞いには包丁使うのがめんどくせーときは
(それ、めんどくさがりすぎ(笑))
手でガンガン千切れるしね。レタス最強。
この前なんて、レタスを玉のまま持って千切りながら
食ってたからね(笑)

まぁ、いつまで続くのか、飽きたらやめるけどさ。
でも、オレけっこうなんでも長い間やるからなー(笑)

そういえば、いつだったかも急に
「とにかくいろんなメーカーの牛乳を飲んでみよう」と思い立って
毎日毎日飲みまくって、したらなんか腹こわして
やめたってのもあったな(笑)
あんときも見えない敵と戦っていたよ、まったく。

オレは何をやっているんだろうね。

7月6日(日)はライブだよ。
 

 2008/6/21(土)                                『和風』

なにをもって「和風」とするのか?という疑問について
そろそろ答えを出すべきではないだろうか?
そう思ったのは、スーパーに「和風キムチ」なるものが
売っていたからだ。

その前に「そろそろ」答えを出すべきだ、というからには
おまえは昔から、その答えを捜し求めていたんだろうな?
という意地悪な質問をしてくるやつもいるかもしれないが(いないって)
答えは「もちろんだ!」と答える。驚きだろう。

オレの「和風」に対する疑問の歴史は長く
例えば、10年以上前にオレが書いた「25時間営業」という
コンビニを舞台にした「上靴」について描いた物語があるのだが
(さっぱり意味わかんねーな(笑))
その中に下記のような件がある。以前、このサイトにも
アップしていたことがあるので、昔からここを見てくれてる人は
見覚えがあるだろう。少し長いがその部分をコピペしてみる。


----------------------------------------------------------

 それは、僕がいつものように、期日の過ぎた電話料金を払いに
来たときだった。
 弁当売場に「和風インドカレー」というラベルが貼ってある、たぶん
カレーライスが売られていた。
 僕は、それを見て、あわてて近くにいたバイトに聞いた。
「この、和風というのは日本風という意味なの?」
 そのバイトは、サワダだったかもしれない。
「それ以外に、どんな意味があるんですか?」
 サワダは、めずらしく高圧的な口調だった。何か秘密を隠している
ようでもあった。
 そして、続けてこう言った。
「ここの、食品開発のスタッフはエリートなんです。日本風のインドを
開発したって、ちっとも驚くことはないじゃないですか。」
 あきれるほど大きな声だった。
「そうじゃないんだ。和風というからには、このカレーに海苔は入って
いるのかどうか知りたいんだよ。」
 いささか、僕もムキになっていた。
 そのとき、水商売風の格好をした女性が、和風インドカレーを片手
に近寄って来てささやいた。
「海苔は入っているわよ。いつも、これを食べるとき海苔だけ残すの。」
 ウィンクした。
「ウソだ。だって、海苔を食べなかったら和風を味わえないだろ?」
 今度は、僕が高圧的に言った。
「それはそうよ。だから、私は、ただのインドカレーを食べたいだけなの。
海苔なんて、おにぎりに巻いてればいいのよ。」
 けっこう、かわいい娘だな、と思った。
「ほらね。」
 サワダが得意気に言った。
 ここの食品開発のスタッフは、本当にエリートかもしれないな、と
思った。


                           「25時間営業」より抜粋
-----------------------------------------------------------

まずは、一体オレは何を書いているんだろう?という虚脱感が
「和風」に対する疑問よりも、オレに重くのしかかってくるわけだが
それは置いといて、この文章からもわかるとおり
オレは「和風」には「海苔」が重要なポイントになるんじゃないか?
と10年以上前からにらんでいる。

しかし、先に書いた「和風キムチ」に海苔は入っていないはずだ。
だとすれば、他にも「和風」になるための必須アイテムがあるわけだ。

海苔の次に考えられるアイテムとしては、いや、あくまで
推測の域を出ないが(どうでもいいって)
オレはあれじゃないかとにらんでいるんだ。

「かつお」じゃないか?

いわゆる「かつお風味」というやつだ。
「かつお風味」があれば「和風」に感じないだろうか?
でも、「かつお風味」のキムチなんてあるだろうか?

しかし、ここで、もっとも考えなければいけないことは
果たして「キムチ」を和風にする必要があるのかどうか?
といったことではないか。

和風の漬物を食べたいのなら、たくあんでも食っとけば
いいんじゃないのか。

つうか、どうでもいいな(笑)

7月6日(日)はライブだよ。
 

 2008/6/20(金)                              『デモ音源』

オレは、なにか大きな間違いをしているんじゃないか?
と思ったのは、さっき知人バンドのライブを見ていた時だ。

オレの間違いについてはさておき、その知人バンドについて
書いてみれば、相変らず「てめーコラ」っつーくらい
素敵なライブで、皆もどこかで見かけたら是非観てみれや。

と、言っても、「だからなんつーバンドよ?」ってなると思うので
バンド名を書こうと思ったが、このあと、その対バンについて
良からぬことを書くので(笑)今回はやめておく。
今度書くね。

で、その対バンについてだ。
オレは、こう見えてもバンドサウンドがなかなか好きなので(笑)
知人バンドを見に行くときは、なるべく早めに行ったりして
知らない対バンを観る事にしている。
トムハンクスばりに一期一会を求めているとでも言おうか。

で、今回の一期一会は、なんだかなーだった。
いや、これから書くことは、そのバンドを否定するものではない。
ただ単にオレの好き嫌いで嫌いだったというだけだ。
きっと、そのバンドがオレらを観ればクソバンドだと思うだろうし、
まぁ、そんなことだ。

そのバンドのセッティング中に、不安定なツーバスが
聴こえてきた時点で、「あ、これダメだな」と思ったわけだが
もっと言えば、前タムが水平な感じにセッティングされている時点で
そう感じていたわけで、それに加えて5弦ベースだったのだから
たまったもんじゃない。

これまた、5弦ベースを否定するわけではないが、
そのバンドが奏でるミュージックに5弦ベースの
必要性を感じなかったし、途中ベースがライトハンド的な
プレーを長時間続けていたことに、ものの哀れを感じていたのは
隠しようの無い事実だ。

それにダメ押しするのは、「僕はシンセサイザーです!!」
っていうような安っぽい電子音や、それカシオトーンですか?的な
ピアノ音源の洪水だ。

ボーカルは?といえば、オレはそのジャンルに明るくないので
だれっぽいのかよくわからんが、
例えるとすれば、エックスジャポンの化け物アゴ男こと
TOSHIばりのハイトーンボイスで歌うその歌は
たぶん英語だったのだろう。
なにを歌っているのかさっぱりわからなかった。

途中、ボーカルがステージ袖に引き下がって
と言っても丸見えなのだが、とにかく
楽器隊のプレーを見せ付けるような、だから
インスト的な時間も多く設けられていたのだが
そのレベルには達していなかった。
あ、いや、オレらよりは上手いと思うよ(笑)

まぁ、そんなところも違う視点から楽しむ技術を持つオレだから
それはそれで楽しんだわけだが(笑)、そして知人バンドだ。
そのMCでなんでも2曲入りのデモ音源CDを作っている
最中らしいのだが、もう少し時間がかかるというんだ。

「早くしろや」と思ったオレだが、考えてみればオレは
「今アルバム作ってます」って
2005年から言い続けているのではないか。
どの面下げて「早く音源つくれや」とか言っているのだろう、オレ(笑)

しかし、ここでオレは大きな間違いに気付いたわけなんだ。

普通、デモ音源つったら2、3曲のものを作るのが常識だろう。
なのにオレは15曲くらいコンパクトディスクに焼き付けようと
している。いや、アルバムなんだからそのくらいの曲数で
いんじゃね?と思ってしまう人もいるかもしれないが
その前に、なぜに「コンパクトディスク」と表記した?
となるかもしれないが、気にするな。

よく考えてみれば、いや、よく考えなくてもわかるが
どこの世界にオレらの曲を15曲も聴いてくれる人が
いるというんだ?いねーよ、ぜってー。

でも、まぁ、昔から「アルバム」とう形で発表してるんだから
勘弁してよね(笑)

しっかし、ライブ観ながら飲むビールはうまいね。
 

 2008/6/18(水)                              『売り切れ』

メモ程度に書いておくと、バドミントンのオグシオコンビって
よく見ると、そんなにかわいくないよね。

タワレコにCD買いに行ったんだけどさ。
発売日に。ま、そんなメジャーな人じゃないから
大量には入荷してないだろうな、とは思ったけど
まさかさ、売り切れてるとは思わなかったよ。

いや、もしかしたら入荷してないかな、とは思ってたんだけど
売り切れてるとは思わなかったよ。
まぁ、あれだろな、ほんの数枚しか入荷しなかったんだろうな。

まぁ、それはいいんだけどさ、そこにいた店員さんがさ、
若い女の子だったからバイトかもしれないんだけど
まぁ、とにかく、その辺にいた女の子の店員さんに
「○○ありますか?」って聞いたら、「あー売り切れちゃってます」
とかって言うんだ。

上にも書いたけど、そんなメジャーな人じゃないのに
つっても、そこまでマニアックな人でもないんだけど
でも、とにかく、調べもしねーで、わかるもんかな、とか思って。

ま、でも、そう言うんだから、そうなんだろうな。
まぁ、それはいいんだけどさ、一応話の流れでさ、
いや、別にホントに聞きたかったわけじゃないんだけど

「えー、売り切れですかー。で、何枚くらい入荷したんですか?」   
って聞いてみたんだ。

したらさ、

「あ、そういうことはお教えできないんです。」だって。

いやいやいやいや、よくわかんねーけどさ、
どんな企業秘密よ(笑)。どうだっていいじゃん、そんなの。
てきとーにさ、「あ、5枚くらいじゃないですかね」とか
「いやー、よくわからないですけど」とか
言っときゃいいんじゃねーの?

「あ、そういうことはお教えできないんです。」だって。

繰り返して言えば、オレも別に知りたくねーから。
流れだろ、会話の流れ。つまんねー若者だ(笑)
いるんだよね、どう見てもふざけた風貌のくせに
急に生真面目になるやつ。アドリブきかねーやつ。
マニュアル通りしか対応できねーやつ。

つうか、どうせ把握してねーんだろ?(笑)

ま、やっぱり、あれだね、ダウンロードだね、ダウンロード。
 

 2008/6/16(月)                                『年一』

昨日、家の近くのセブンイレブンに行ったら
店内にこんなビラが貼ってあったんだ。

しっかし次から次へといろいろな事件が起きているが
いや、地震は事件とは言わないかな。
とにかく、話題はめまぐるしく変わっていく。

だから、たとえば、牧野メンバーとよく行く焼鳥屋で
焼酎のボトルを入れて、そして、そのビンに油性ペンで
キープ用の名前を書くんだけど、大体はエロチカとかなんとか
書いてんだけど、しかし、毎回毎回その日に飲み干してしまうので
いったい何のために名前を書いているのかわからない、
といったような些細な出来事については完全にスルーだ。

スルーと言いながら、もう少しその焼鳥屋の話をすると
場所は中島公園の近くなんだけど、そこに幻のメニューがあるんだ。

ところで、みんなはお祭り行ったかい?
何祭りって言うのか正式な名称は分からないが
札幌まつりっていうのかな。いや北海道神宮祭か?知らんが
ま、とにかく今やってる中島公園に出店いっぺーあるやつよ。

その祭に幻のメニューは関係しているんだが
いや、直接は関係していないんだが、いやどっちなんだっつー話で
だから、そのお祭りの時にしか食べれないメニューが
あるという話だ。

その理由はわからない。

とにかく、そういうことになっている。
そうなれば、何か年に一回しか手に入らない希少な食材を使った
特別な料理を想像する人も多いと思う。
もしくは、その祭りをモチーフにした、例えば「おみこしサラダ」的な、
いや、なんだ「おみこしサラダ」って(笑)
そんなもんあるはずねー。

じゃあ、いったいなんだっつーんだ。その幻のメニューとやらは!
ってなるのが自然の摂理というものだろう。
聞いて驚くなよ、そのメニュー。

「かまぼこ」だ。

年に一回しか食べられない、そのメニューは「かまぼこ」だ。
味は「かまぼこ」だ。どこからどう食べても「かまぼこ」だ。
いや、なんか鶏肉使ってるらしいから、一般的な「かまぼこ」とは
違うのかもしれないが、味は「かまぼこ」だ。
目隠しして食べても「かまぼこ」だ。
たぶん逆立ちして食べても「かまぼこ」だろう。

だから当然、毎年お祭りの時期になるとオレと牧野メンバーの
会話はこうだ。

「かまぼこ行く?」

相当バカな会話だ。
だからみんなも毎年、この祭りの時期になったら
あいつら今年も「かまぼこ」食ってんのかなーとか
思ってください。

ちなみに、お祭りの初日にしか食べれません。
なんでなんだろうな。なかなか理由聞く勇気なくってさ。
意気地なしだな、オレ。
 

 2008/6/14(土)                               『天国』

秋葉原のあの事件についてだ。

今さら改めて言うまでもなく、この事件は多くの問題を
孕んでいる。

しかし、どうだろう?歩行者天国をしばらく中止する方針や
殺人に使ったなんとかっつーナイフの販売に規制をかけるとか
そんなことが、なんの役に立つというんだい?

だって、歩行者天国とか、なんとかナイフが事件の原因では
ないだろ?なんとかナイフの販売を規制したって
包丁とか刃物はいくらでも手に入るしね。

かといって、またお得意の「精神鑑定」なんてやたってさ、
なんの解決にもならないと思うんだ。
だって人殺しなんて、いずれキチガイの仕業だろ?

常々思うんだが、人の心なんて他人が鑑定できるのかね?
どうも、それ関係の医者とか学者とかの分析聞いてると
いや、そんなことオレでもわかるぜ、ってことばかりでさ。
やれ孤独だったとか、やれ社会に不満があったとかね。

全然本質を見ていないと思うんだ。

オレはこう思う。
「歩行者天国」というネーミングに問題があるのではないか、と。

たとえば、こうだ。
仮に、今回の事件にオレが巻き込まれて殺されたとしよう。
そうなれば、オレの友達にはバカが多いから、
いや、思いきって言ってしまえば、バカしかいないから
きっと、こう言うと思うんだ。告別式だろうがなんだろうが
所構わず、こう言うだろう。

「渋谷、歩行者天国歩いてたら、いつのまにかホントの
天国歩いてたんだってよ」とかなんとか。
そして、へらへら笑うのではないだろうか?

いや、この際、オレが死んだあと天国に行けるのかどうか
なんてことは気にしないでいただきたい。

そんな不謹慎な言動をとらせないためにも
「歩行者天国」というネーミングを変える必要がある。
それを考えてみようじゃないか。
逆転の発想から導き出してみれば、こうなるだろうか。

「自動車地獄」

これだと、週末にショッピングを楽しむ雰囲気にそぐわないな。    
メイドさんだって客引きしづらいかもな。

「聖地エルサレム」

ちょっと違うな。いや、まったく意味がわからない。
やっぱり「道路」というところにポイントを置くべきか。

「きまぐれオレンジロード」

いい加減にしないと、怒られるな。

でも、あれだろな。こんな事件起きてもほとんどの人が
まぁ、自分には関係ないとかって思ってんだろうな。
まさか、オレが殺されるわけないって。
って、殺された7人も思っていたんだろうけど。

こわい世の中だね。しっかし。
猫みつかったかな。

 

 2008/6/12(木)                                 『猫』

ちょっとした「がっかり」は、日常のありとあらゆところに
散在しているということは、多くの人が経験済みで
心して日々を過ごしているとは思う。

しかし、ちょっとした油断から、「がっかり」は
簡単に訪れてしまうことも、また、多くの人が経験済みだろう。

たとえば、めざましテレビのお天気お姉さんでお馴染みの
皆藤愛子をご存知だろうか?
ロリ好きな殿方に、大変人気があると聞くが、
まぁ、オレはそんなに好きではないのだが、まぁ、かわいいとは思う。

今までは、天気予報でしかその姿を見ることはなかったから
だから、正面からしか見ることはなかったのだが
最近、バラエティー番組にも出演するようになって
たまたま横からのアングルで見てしまったんだ。

そしたら、ちょっとゴリラっぽかったんだ。

そんな「がっかり」が日常に散在している。

それにしても、ディジタル社会がもたらす弊害は
もはや「時代」という言葉では、処理しきれないほど
社会を蝕んでいる。先日の秋葉原の事件だって
携帯の掲示板が大きな意味を持って報道されているじゃないか。

あの秋葉原の事件については、また今度書かせてもらう。
え?別に書かなくていい?あ、そう。いや、書くけどね。

ちなみに、なぜ「デジタル」をあえて「ディジタル」と
表記したのかといえば、何かでこの表記を見て
(なんか、有名な作家が書いたなんかだったような気がする)
オレも一度使ってみたかったからだ。それだけだ。

ディジタル社会とそれ以前の社会とで、一番変わったところは
やはり「人間関係」ではないだろうか?

顔も見たことない人とメールをやりとりしたり
ちょっとした用事はメールで終わらせる。
とにかく、なんでもメールだ。人間関係がどんどん希薄になってゆく。

しかし、ビジネスの世界では、もうとっくの昔に「アナログ」な関係が
見直されており、だから、ちょっとしたお礼は手書きの
ハガキを出すとか、DMの宛名だってプリントアウトした
ラベルをペタペタ貼るのは、愚の骨頂とされている。
心を込めて手書きで宛名を書けよ、ってことだ。

そんなことは、印刷しただけの年賀状をもらった時と
手書きの文字がある年賀状をもらったときの
うれしさの違いで、皆がわかっていることだろう。

アナログには心を込められるってことだ。

じゃあ、飼い猫がいなくなったとき、どうする?

何を突然言い出してんだ、コイツ?と思ったことだろう。
「ね、猫?なにが?何の話?」ってなったことだろう。
きっと、このディジタル社会に住む多くの人々は
お得意のパソコンソフトでキレイな写真を入れて
バカの一つ覚えみたいにワードアートを使ったりなんだりして
素敵な(そう思い込んでるだけの)チラシをつくったり
まぁ、あと、あれかい?ブログに写真貼っつけて
探してもらうとかかい?

ばーたれ。

ワードアートに魂込められますかい?って話だよ。
地域の人がテメーのブログを見てますか?って話だよ。

ここまで読んでも、いったいどの方向に話がむかっているのか
さっぱりわからないと思う。

言いたいことはこうだ。

昨日、家に帰ったらポストの中に
A4サイズのこんなビラが入っていたんだ。

正直驚いた。何かのイタズラかと思った。
だけど隣のポストにも、隣の隣のポストにも
いや、全部のポストにそのビラが投函されているんだ。

このディジタル社会おいて、もはや奇跡だろ。
なんか知らんが、笑わせてもらったよ。

猫見つかるといいね。

しっかし、わざわざビラをスキャナーしてるオレは
なんだっつー話だね(笑)
 

 2008/6/10(火)                                 『フル』

これってやっぱり笑うところなのかな、と思ったのは
昨日ニュースを見ていたときだ。

「福田ビジョン」

そういったものが発表されたらしい。
詳しくは知らないが、福田首相が今流行りの地球温暖化防止とか  
CO2削減とか、その辺に関連した方針を発表したものだ。

なんのビジョンも持ち合わせていないような福田首相が
いきなり「福田ビジョン」だ。「加藤の乱」以来の衝撃だ。

しかし、やはりビジョンといえば、どうしたってたどり着くのは
カセットビジョンだろう。
懐かしいな、「きこりの与作」。なんであんなゲームで
楽しめたんだろう。

それはそうと、「泳ぐのは僕だ」とアピールした
北島康介だが、知っての通り、英国スピード社の水着
レーザーレーサーがあまりにも話題になり
そんな状況に嫌気がさした北島がアピールした言葉だ。
要するに、水着なんか関係ねーってな勢いだ。

それはどうだろうということになっている。

今回のジャパンオープンの200平で世界記録を
約1秒縮めたわけだ。
いや、北島康介は別格としてもいいさ。
今までも世界記録を何度か塗り替えてきた男だ。

だけど、他の選手もポンポン日本新記録出しちゃったしなー。
どう考えてもレーザーレーサーの影響だ。
「泳ぐのは僕だ」と言い張るなら、個人契約してんだから
ミズノの水着で勝負するべきではないか?北島は。

いや、違うんだ。オレは北島康介を応援しているから
絶対に金メダルをとって欲しいと思うし、すくなくとも
ライバルのハンセンには負けないで欲しいと思っている。

だけど、レーザーレーサーなしで戦えないなら
「泳ぐのは僕だ」はちょっと、あれなんじゃないかと思ったんだ。
だってさ、ミズノと個人契約して今までお世話になってんのにさ。

だから、あのインタビューの時、あれじゃないか?
たむらけんじばりに裸に直接マジックで「泳ぐのは僕だ」って
書いたほうが良かったんじゃないか?
もちろん、素っ裸で。フルチンで。
その方が「泳ぐのは僕だ」のアピール度増したと思うんだけど。

ところで、昔から気になってることがあるんだけど
「フルチン」の「フル」って「振る」なの?「full」なの?

 

 2008/6/9(月)                                『ロック』

今日は6月9日で「ロックの日」ということで
ロックについて考えてみる。

まず、ロックとはなにか?というロックの定義について
考えてみれば、これはなかなか難しく正直わからない(笑)

よく言われているのが「グレイはロックじゃない」とか
「サザンはロックか?」とか、まぁ、Jポップというのだろうか、
その辺の音楽に「ロックか否か」という議論をよく
見かけるわけだ。

ここで気になることは、これらの議論が(議論というほど
高尚なものではないが(笑))「ロックはかっこいい」ということが
前提になっているということだ。

それは、どうだろう?

まぁ、かっこいい部分もあるとは思うが、ダサい面も多いと思う(笑)
特に歳をとってくると、その思いは顕著になってくる。
「まだ、ロックなんてやってんの?」的な。

しかし、音楽やるのに別に年齢制限はないわけで
なんやかんや続けてはいたいな。
オサレサウンドに転向していく方法もあるし
ジャズなんかのシブめな音楽に移行するのも
いいかもしれない。

できないけど。

ここで、いい大人になってからのロックはなぜダサいのか?を
考える必要があるわけだが、それはきっと、ロックには
カウンターカルチャー的側面があるからだろう。

だからそれは、反体制的な表現であり、若者特有の
「とんがった」自己表現方法といえばいいだろうか?
「いい大人」が社会に反抗していてはみっともない
=ダサいとなるのではないだろうか?

次に、エロチカはロックか?と考えてみれば
どうでしょう?(笑)

どんな音楽やってるの?と聞かれれば
「普通のロック」と答えているが(笑)そもそも
ロックがなんなのんかわかってないのに普通もクソもない。

カウンターカルチャー的要素でロックか否かを判定するなら
多少ロック色をもっているかもしれない。
単純に曲の構成から考えると、ロックは概ね8ビートもしくは      
16ビートになってくると思うが、そこから考えれば
やっぱりロックの枠に収まるのではないかと思う。

しかし、正直オレが曲を作るときビートを考えたことはない。
なぜなら、よくわからないからだ(笑)
いつもてきとーに作っている。
スタジオに曲持っていったときも、ドラムの松岡氏には
「なんか、ツッツタン、ツッツタンみてーなりズムで」
ともっぱら口ドラムでイメージを伝える。

ちなみにドラムの松岡氏はロックが嫌いだそうだ。
ベースの牧野氏に関しては、よく知らない。牧野氏に関しては
ロックどころか、音楽が好きかどうかもあやしいところだ。

オレ的には、ロックでもなんでもいいわけで
ロックにこだわりはない。だってロックがなんなのかも
よくわかってないから(笑)

まぁ、姿勢としては、多勢に融合するよりは
カウンター的立場でいたいとは思うけど。

でも、おっさんになった今、ロックっつーのもねー
というよりはバンドっつーのもねーと考えなくもない(笑)
どうなんだろうねー、いつまで続けられるんだろうね。

ま、バンドはさ、どうしたってそのうち続けられなくなるとは思うんだ。 
やれるうちは、ダラダラズルズル続けようとは思うんだけど
それより、最近怖くなってきているのが、この日記だ。

こんな日記程度なら、別に何歳になったって続けられると
思うんだけど、かといって60歳になっても、これ
続いてたら怖くね?(笑)

書いてる内容全然変わってねーのな。
どうしよう、バンドもまだやってて来週ライブですとか書いてたら。
家族に「おじいちゃん、いい加減やめてもらえません?」
とか怒られて。

はやく死んだほういいね(笑)
 

 2008/6/7(土)                               『スポーツ』

埼玉西部ライオンズのG.G.佐藤について考えたとき、
まず、確認する必要があるのは、いつから西部に「埼玉」が
付いたのかということだろう。
調べればすぐわかることだが、それほど興味がないので
やめておく。

そして次にもちろん「G.G」の部分にメスを入れることになるが
すぐさま答えを言ってしまえば「爺」からきているらしい。
若い頃から、ジジくさい風貌だったためそういうあだ名だったらしい。 

そして、やっぱり気になるのは彼のヒーローインタビューの時の
はじけっぷりだろう。「キモティー!」と絶叫する様は
バカとしか言いようがない。

なにを今さらG.G.佐藤の話を持ち出しているのかといえば
北京五輪の代表に選ばれるかもしれないというニュースを
目にしたからだ。それだけの理由だ。

そんな話題をはじめ、今スポーツがにわかにおもしろくなっている。

まぁ、もうすぐ北京五輪開催なんだから当然っちゃー当然なんだが
スピード社の水着問題をはじめ、男子バレーだって
あと1勝で16年ぶりの五輪切符だ。ま、バレーの試合は
相変らず単調でつまんないけど。
ま、女子よりはスピードがあっておもしろいが。
しかし、16年ぶりってすげーな、おい。がんばってほしいものだ。

ちなみに、チームリーダーの荻野を見ると
いや、全然似てないとは思うが、なぜか俳優の佐藤浩市を
思い浮かべてしまうオレは、どこか頭がおかしいのかもしれない。

しっかし、英国スピード社の水着は驚異だな。
こういった、スポーツ用品において日本製は
世界でもかなりレベルの高いものをつくっていたと思うが
これは完全に負けだな。

そういえば、サッカーもワールドカップ予選やってるしな。
松井大輔いいわ。もっと早く代表にするべきだったよな。あいつ。
で、カズの召集まだかな?
 

 2008/6/5(木)                               『飲まれる』

今どきの若者を調査したところ、二十代の三分の一は
酒を飲まないという。

酒を飲んでるとしても、あまりビールは飲まないらしく、
だから最初の乾杯のときから、それぞれが好きなもので、
たとえば梅酒ソーダとかなんとか、ま、甘めのカクテルを
飲む人が多いことは、以前なにかのニュースで見たことがある。

その理由を聞けば「だってどうせお金払うなら好きなもの
飲みたいじゃないですか」とのことだ。

そうか!その考え方があったか!!

とはもちろん思わないが、時代は変わっていくものだから
そういうものなんだろう。今、誰もちょんまげをしていないように。

たしかに、ライブハウスにライブ観にいったりすると、
ま、どうしたって若者が多いわけだが、ビール飲んでるの
ともすれば「オレだけ?」って状況が少なくない気がする。

オレだって、そんなにビール飲みてーって思うわけでもないが
なんとなく、飲んでおくか的なことなんだけどさ(笑)

この話から何が言いたいのかっていったら
最近つまらないやつが多いなーって思うことがよくあるってことだ。  

じゃ、なにか?酒飲むやつは、みんながみんな愉快なやつなのか?
と聞かれれば、「いや、そうとも限らない」ということになるが(笑)
たとえば、酒に酔ってつぶれて目覚めたら
CTスキャンに入るとこ、なんていう逸話は愉快な話じゃないか。
(聞いた話だが、ある人物が酔っ払って倒れて頭を
しこたま地面に打って病院に運ばれてCTスキャンで
検査したという、おとぎ話のような実話です)

しかし、そういうオレも、ビールはすぐ腹キツくなるし
次の日に残るし、でってことで焼酎貴族になってるわけだが
いや、「貴族」の部分はまったく意味不明だが
とにかく、ビールをがぶ飲みすることはあまりない。

そもそも、ビールだろうがなんだろうが
「がぶ飲み」はいけないだろう。なんだよ「がぶ」って。

まぁ、それにしても過去に酒で失敗したことは数多く
「目覚めたら交番事件」や「ラーメン一本も麺食わない事件」や
「雪降る夜に神社の前で寝込む事件」など思い返せば
やっぱり、酒なんて飲まない方がいいよ!

でも、あれだね、やっと暖かくなってきて
ビール飲みたい季節になってきたね!

いや、どっちよって話で。
 

 2008/6/3(火)                                 『結局』

やっぱり今年もこの季節がやってきましたね。
老若男女が狂喜乱舞するこの季節、みなさま
ご機嫌いかがでしょうか。

もう長年クレイジーダンスをウォッチャーしているオレとしては
もう、何か特別な感情を抱くこともなく
穏やかな日々を過ごしているわけですが
それでもなお、ネット上などで、その乱舞祭りを忌み嫌う人たちの
罵詈雑言が飛び交っているわけでして、それはそれで
季節の風物詩として楽しく拝見させていただいております。

もちろん、どっち側なんだ?と聞かれれば「ノー」という他
ありませんが、積極的に「ノー」と叫ぶ気力もございません。

しかしながら、自分も含め、なぜにここまで、
あのダンシングーな祭典を嫌う人が多いのでしょうか?

その前に、どこにあそこまで人を乱舞させる魅力が
あるのでしょうか?

人は普段あまり、乱舞しないと思うんです。

プロのダンサーとかは別ですよ。
ごく一般の人が人前で恥ずかしげもなく乱舞するのは
いや、乱舞させるものとは一体なんなのでしょう?

練習風景を見てみると、多くの大人たちが
リーダーの発する一言一言に一糸乱れなく大声で
「ハイっ!!!!」と返事するその様は
軍隊のようでもあり、イメージでしかありませんが
宗教のようでもあります。

私は、俗に言う「大人」になってから十数年経ちますが
多くの人々と大声で同時に「ハイっ!!!!」などと発声したことが 
ありません。
あれは一体どのような心理状態なのでしょうか。

この祭りに参加する理由としてよく見かけるのが
「みなでなにかを成し遂げるという感動、達成感が最高なんです。」
といったようなものがありますが、なるほど、クズ野郎の
言いそうな安直かつ薄っぺらな名言だこと。

すみません、ちょっと言葉が過ぎましたね。深く反省してます。

しかし、ホントに、ま、勝手にやればいいんじゃないかと思うんです。
確かに、街中心部の交通渋滞やマナーの悪い踊り子たちには
辟易させられることも多いですが、そんなこといったら
他の祭りやマラソン大会でも、同じようなことは起きているわけで
でも、YOSAKOI程文句を言われていないと思うんです。

結局「好き」「嫌い」の問題なんですよね、これって。
だから、たぶん、YOSAKOIな踊り子達が何やっても
ムカつく人は多いと思うんです。

たとえば、YOSAKOIな踊り子達がゴミ拾いしてれば
「ゴミ拾う前に、おめーらがゴミなんだって」とか
YOSAKOIな踊り子達がどこかの山に植樹していれば
「死んで肥やしになれよ」とか、そんなふうに批判されると
思うんですよね。

そ、そこまで言われない?あ、そうですか。

でも、ホント不思議なんだよな。
参加してる人たちの気持ちもよくわかんないし
嫌ってる人たちも、なんでここまで嫌っているのかが。

オレ自信、何で嫌いなんだろ?とか考えてみると
「なんとなく嫌い」っつー答えしかないんだよな(笑)
そもそもじっくり観たことねーしな。

でも、テレビのCMでのタレントの盛り上げっぷりが
ムリっくりな感じは否めないよな実際。

ま、機会があれば一度、この祭りにのめり込んでいる人に
いろいろ話を聞いてみたいな。
でも、どうしよ、「とにかく踊ってみなよ、舞ってみなよ、
そしたらわかるからさ」とかって言われたら。照れるな。

だって、「いいから食ってみなよ、ウンコ。そしたら
その美味さがわかるからさ」とかって感じでしょ。

違う違う。

結局、今日もウンコか。

そういえば、ウガンダ死んだね。