『プチパフェ』 |
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最近、仕事でいろいろな街へ、いや「町」へ出張しています。
文字通り「町」です。
そう、小さな町です。
札幌にくらべたら、どこも小さな市や町になってしまいますが
函館や旭川は、まぁそれなりに大きな街なので
特に、不便もなければおもしろいこともないんですよ。
でも、小さな「町」は違います。
残念ながら、今はほとんどの地域にコンビニがあるので
不便なことはあまりおきませが。
でも、気になるポイントはたくさんあります。
特に飲食店に。
意外に、小さな町でも商店街は新しくてきれいなんですよ。
たぶん、なんかの補助金とかの影響でしょうね。
だから、「こんなところにこんなオシャレな店が?」
って感じの店があるんですよ。
例えば、「ラ・なんちゃらかんちゃら」みたいな
フランス風な名前の店とか。
もちろん店構えもオシャレです。
ただ、もともと普通の食堂だったのか
そういう需要があるからか、まぁしょうがないんでしょうけど
ほとんどの飲食店は「なんでも」やってました。
オープン当時は違ったと思いますけども。
外に「のぼり」がたちまくってるんですよ。
「ラーメン」「カレー」「そば・うどん」「コーヒー」「いか飯」
などなど。
名前は「ラ・なんちゃらかんちゃら」って店なのに。
おまえは何屋だっつうの。
ま、でもそんなに飲食店がたくさんあるわけじゃないので
なんでもやらないとダメなんでしょうね。
で、それをはじめた経緯をどうしても知りたい
メニューを見かけたんですよ。
その店もレンガ調のオシャレなお店だったんですけど
窓にきったねー文字で、しかもチラシの裏みてー紙に
書かれたメニューを見つけました。
「プチパフェ」はじめました。チョコ・イチゴ各350円
ってやつを。
まず、ふつーのパフェいくらすんのよ、こんないなかの店で。
誰か言ったのかなー「パフェ多くて食べきれないよ。」とか
とにかく、このきったねー文字なんとかしろや。
気になってしょうがなかったので、店に入ろうーと思ったら
大量のババァが店からガヤガヤ言いながら出てきたので
怖くて、入れませんでした。
オレ、弱ぇー。
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2004/11/25(木) |
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