| 2014/01/30(木) 『靴』 |
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どこで見たのかは定かではないが、確かに見たことが
あるはずなんだけど。
たぶんどっかの「アイヌ資料館」的なところで。
アイヌは昔、って、「今」のアイヌがどうなっているのか
よく知らないけど、とにかく、アイヌは昔から「鮭」を
生きるためにとても大事なものとして扱っていたらしいんだ。
食料としてはもちろん、その皮で靴を作ったり、とにかく
捨てるところはないってくらい大事に活用していたようなんだ。
オレはそれを知った時「へー靴まで鮭で!」と別に
バカにするわけじゃないけど、なんかかってに「鮭そのもの」が
靴になってるシーンを勝手に想像して
だから、左右の足が鮭になってしまったような絵を想像してくれ、
そう思っておかしくなってしまったものだ。
その鮭の靴を履いて川に入ったら、鮭が泳ぎだして
スキーで滑るように、川の中をスイスイ!みたいな(笑)
実際の鮭の皮で作ったアイヌのそれは
もっとちゃんと「靴らしい」形をしているんだけど。
で、この前、ふとしたときに、こんなことを思ったんだ。
そういえば、オレらだって「牛の革」で作った靴履いてるよな、って。
そう考えたら、別に鮭の皮で靴つくるのも、そんなにおかしなことでも
ないなって。
まぁ、なんとなく、足がトバみてーなニオイになってしまうんじゃないかと危惧してしまうが(笑)
結局、動物のカワ使ってんだな―って。
いや、合皮とか新素材的なものもたくさんあるけどさ。
結局「本革」超えれないじゃない。かっこよさも耐久性も。
ところで靴といえば、前に書くつって、まだ書いてなかったんだけど
オレが今履いてる、いわゆるビジネスシューズの話だ。
まぁ、この話に「本革」は関係ない。「底」の話だ。
いわゆる「すべらない」底の靴を履いている。
靴を買う時、店員さんが「これは、もう、スタッドレスタイヤみたいに
すべらないですから!」的にプッシュしてきた靴だ。
確かにスタッドレスタイヤに似てなくもないミゾっつーかそんな感じに
見えなくもない形状をしている。
結論、「おー、すべらない!」って驚くほどアレでもないが
ま、及第点といったところか。
オレは通勤のとき、基本イヤホンをして音楽を聞いている。
爆音で聴いているわけではないが、割としっかり音が聴こえるレベルの
ボリュームにはしている。
ある時、とあるドラッグストアに寄ったんだ。
掃除の行きとどいたきれいな店舗だったのだが、だから床もピカピカだ。
音楽を聴きながら店の中を歩いていたんだけど、途中でイヤホンを
耳から外したんだ。
するとどうでしょう。
キュッっキュッっキュッっキュッって。
オレが一歩踏み出すたびにキュッって。
オレの一歩一歩からキュッっキュッっキュッっキュッって
ものすごい音が鳴っていたんだ。
その「すべらない靴底」の形態のせいなのか
ゴムのせいなのか知らないが
とにかく、ものすごくキュッっキュッっキュッってデカい音が。
いやいや、また大袈裟に言いやがって、そんなデカい音するわけ
ないじゃない、そう思うかもしれない。
だけど、本当に店の隅から隅まで音が響き渡っていたんだ。
夜遅い時間で他に客もいなくシーンとしていたせいかもしれない。
いや、なんかBGMは静かに流れていたと思うけど、
とにかくオレの足からキュッっ!キュッっ!キュッっ!て。
ちょっと、こう、足を踏み出す?角度ちょっとかえてみたりしても
キュッっ!キュッっ!キュッっ!て。
たまたまイヤホン外したから気付いたんだけど、
もしかして、今まで、けっこういろんなとこでキュッっ!キュッっ
してたのかな、オレ。
嫌だな。
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