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1995年の
スモーク・オン・ザ
ウォーター
五十嵐 貴久(著)
2007 .10 発売 |
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小 説
平凡な家庭の主婦が主人公。
一人息子が中学浪人したり、旦那の仕事がちょっと上手くいかなかったり。
そんな、ちょっぴり息苦しい生活から抜け出したくて・・
40代の主婦仲間で青春時代を思い出しバンドを組んで
家族の支えもあったりなんかして。
1曲だけ人前でライブする、そんな、ま、ありがちなストーリーなんだけど。
(そうでもないか?)
なぜだろう、最後のライブのシーンで感動したんだ(笑)
一回失敗して、もう一回演リなおすときに
普段、まぁ、おとなしかった主人公のお母さんが
「失敗がなんだ、文句あるか!」的な(うろ覚え)ことを叫ぶんだ。
うーん、うまく伝えれないから、まぁ、読んでみて(笑)
オレ、こういう家族愛的な小説はあんまり読まないんだけど(笑)
これ、なんかネット上で知り合った人に、いや、知り合ったって程でもないんだけど
読書ブログ書いてる人に、いや、全然知らない人だったんだけど
たまたま読んだら、おもしろいブログだったんで
ちょっとコメントしたら、(自分はバンドのHPやってることを書いた)
バンド関連だったら、こんなのどうですかってオススメしてもらって
読んだんだよね。おもしろかった。
やっぱ、人との出会いは大切だよね。
2008.
2. 11
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