あいとせいしゅんのひび
2017年04月分

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2017/04/27(木)         『あてつけ』
    
なんちゃら復興大臣が失言によって辞任した。
震災が「東北でよかった」とかなんとか。

前後の文脈を見れば「東北でよかった」というよりは
「首都圏じゃなくてよかった」という意味での
発言だろうが、でもまぁこれは言っちゃいけないよね。    
まさに失言。
マスコミとインターネッツ民の餌食だ(笑)

なんでもこの大臣、東大法学部を出てるとか。
頭いいのにね。
頭いいだけに人間的にはちょっとアレな人も
多いのかな。
よかった、東大法学部行かなくて。

冗談はさておき。

この失言を逆手にとってツイッターだかなんだかで
ハッシュタグ「東北でよかった」で
東北の良さをアピールするムーブメントが
起きているという。
時には起こせよムーブメント、だ。

ちなみに「ハッシュタグ」って口にするやつ見ると
ぶん殴りたくなるよね。
ハッシュタグみてーな顔してさ。

冗談はさておき。

オレ、なんか嫌だな、この類のムーブメント。
なんつーか、「あてつけ」っぽくて。

みんなして失言したなんとか大臣をギャフンて
言わせてやる、みたいなさ。
いや、悪いんだよ、なんとか大臣。
でも、よってたかってやっつける、みたいな。

だって、アレでしょ、今の今まで1ミリも東北の良さを
ツイートしたことないやつまでもやってんでしょ。どーせ。
「食べ物がおいしい」とか「人が温かい」とかなんとか。

なんとか大臣ムカつくからやってやっか、
ってやつも少なくないよね。
ムーブメントに俺も乗っかるぜ、つって。

結局これ、戦争と同じだよね。
ミサイル撃ち込まれたから撃ち返せ、みたいな。
違うかな。

たぶん違う。

でも、いくらなんでも、冗談キツいっすわ、と
思ったのがハッシュタグ「東北でよかった」で
こんなツイートを見た時だ。

「空気がきれい」

いや、なんつーかな、地域によっては
そうなのかもしれないけど、でも、アレだ。           
まだ例の原発から放射性物質の放出
止まってないからね。

そこをなんとかお見知り置きいただきたいものです。

いや、危険か危険じゃないかは、また別の話として。

でもさー、なんつーか、日本的集団意識っつーか
一つの方向にワーっと流れるの怖いよね。
少しでもミスしたら「あいつだ殺せ!」みたいな。

怖い怖い。

ところで全然関係ないけど、オレ、昨日の夜ランで
今月トータル200キロ走ったさ。
がんばってるっしょ?(笑)急に北海道弁だけど。

いい滑り出しだ。
今年は自己ベストラッシュだな(希望)

 

2017/04/25(火)         『つながり』
    
テクノロジーの進化は、本当に僕たち私たちを         
幸せな世界に導いてくれるのだろうか。

そんなことを考えたのは、スーパーで
買い物をしていた時だ。

最近、レジのシステムがどんどん進化してるでしょ。
進化っつーか、無人化に向かっているというか。

例えばセルフレジ。
自分でバーコードをピッピコやって清算するやつ。

クソめんどくせーから、オレはやらない。

でも、当たり前になるかもね。
ガソリン給油がそうだったように。

あと、支払だけセルフのやつ。
けっこう主流になってるよね、これ。
小さめのスーパーでもそうなってきている。
バーコードピッピコはレジの人がやってくれて
支払いだけタッチパネル的なやつで自分でやるやつ。

レジ待ちの時間を短縮するっていう目的も
あると思うけど、すべては機械化による
人件費削減だ。

人間の仕事がなくなっていくということだ。

経営者にはうれしいことだろう。
でも、一般庶民のパートとかの仕事は
どんどん減っていく、ということだ。

まぁ、そこは仕方がないと思うんだ。

オレが危惧しているのは、いや、危惧とか
そこまで真剣に心配しているわけではないんだけど
「なんだかな〜」と思うのがさ。

人と人とのつながりだ。

おめー、そんなにつながり大切にしてねーだろ、
そう言われてしまえばそうなんだけど(笑)

こんなシーンを見てさ。

レジだ。支払いだけセルフのやつ。
客はクソジジィだ。70歳くらいかな。
そこまでヨボヨボじゃないけど、完璧なクソジジィだ。

一人で買い物に来たようだ。

セルフの支払い方がよくわからないようで。
そりゃそうだ。あんなの老人にわかるわけない。

でも、そのジジィ、ユーモアある感じっつうか
ちょっとエロい感じで、要するに割と元気な
ヘラヘラした感じの(嫌な感じはしない)ジジィで。

どうやら「俺できないから、やってよー」的なことを
レジのおばちゃんに言ってる模様。
ちなみに、後ろにレジ待ちしている人はいない。

でも、おばちゃんはやってくれない。
仏頂面で、それはできないんですの一点張り(たぶん)
「そんなこと言ったって、俺できないわー」
ってじじぃ(たぶん)

なんか係の人呼んでごちゃごちゃやってたけど。
あ、結末は知らないんだ。
たぶん係の人がやってくれたのだろう。

別に最初の段階でおばちゃんがやってやれば
いいと思うんだ。まぁ、マニュアルがそうなって
いないんだろうけど。

テクノロジーの進化は、時に人から
コミュニケーションを奪っていく。
これが皆が望む幸せな世界なのだろうか。
機械がすべてやってくれる世界。

いや、SNSで昔より多くの人と繋がってるよ、
なんていう時代の最先端を行く(そう思い込んでいる)
人もいると思う。

大勢で集まる飲み会の席なんかでも
スマホ片手に、って状況は当たり前になっている。
料理の写真をとってインスタだかフェイスブックだかに
アップしているのだろうか。

その焼き鳥の写真に「いいね!」つって。
これがつながっている、ということなのか。

そのつながりの持つ意味はわからないが、
そういう時代だ。

でも、オレは嫌だな、そういうの。
昔のように、あえてその場で注意することはなくなったが
要するに、オレも、時代に負けたわけだが(笑)

でも、心の中ではそいつのことをウンコだと思っている。

こいつはウンコなんだ、と。
ウンコが焼き鳥の写真を撮っているのだ、と。
ウンコになにを言っても無駄なんだ、と。

そして、そういうやつは結局のところ
誰ともつながっていないんだ、と。

って、かっこつけて書いてみたけど、考えてみたら
オレ、最近そういう大勢集まるような飲み会とか
行ったことなかったわ(笑)

てきと−に想像で書いちゃった。
この話はなしの方向でお願いします。

 

2017/04/24(月)         『後悔』
    
すげーどうでもいい話なんだけどさ。

うどん屋の話だ。

丸亀製麺、とかってうどん屋あるでしょ、
讃岐うどんっていうのかな。

おいしいよね、あれ。

四国方面の讃岐うどん本場出身の人は、この店を
どう思ってるのか知らないけどさ。
だって、なんかうどん県だかなんだか知らないけど
その辺の人って、うどんにガーガーピーピー
うるさいでしょ。

麺の腰がどったらこったら、ダシがどったらこったら、
本場は醤油ぶっかけだなんだ。

すごくうるせーよね。

って言っても、そんな人オレのまわりにいるわけもなく    
テレビで見た印象でしかないから、作られた印象
なのかもしれないけど(笑)

でさ、オレ、その丸亀製麺に行くといっつも
後悔するんだ。
あ、ここからが、どうでもいい話ね。

昨日も行ったんだけどさ。
って、正確に言えば、実は丸亀製麺じゃなくて
それに似た違う店なんだけど。

なんかあるでしょ、どう見ても丸亀製麺なんだけど
でも違うなんとかって店。
チェーン店とかなんかなのかな。もしくは暖簾分け的な。
それをインターネッツで調べるほど
オレも暇じゃないから(ウソ)よくわからないんだ。

それほど、真剣に知りたいわけでもないし(笑)

店の外観はそっくりだし、うどんに自分でトッピングする
っていうシステムも似てるというか同じだ。

これでまったく関係のない店だとしたら
おそろしいよね。
そのへん、話がめんどくさくなるので、とりあえず昨日は
丸亀製麺に行ったってことにするわ。

違うんだけど。

でも、メニューもそのシステムも同じだから。
味もオレ的にはほとんど同じだし。

で、丸亀製麺に行くといっつも後悔するって話がさ。
(昨日は丸亀製麺じゃないんだけど)

オレ、ついつい期間限定メニューみたいのあると
それにしちゃうんだ。
なんとか肉うどんだったり、タルタルソースのかかった
なんかだったり。

その度に
「あーやっぱり普通のかけうどんにすればよかった」
って後悔するんだ。

ね、どでもいい話でしょ?

いや、その期間限定メニューがマズイわけでは
ないんだけど、丸亀製麺っつったら
かけうどんだろ、っつーのがあって。

人によっては、ぶっかけうどんだろ、って
なるかもしれないけど、オレはかけうどん。

ね、どでもいい話でしょ?

それでも、最近それは克服したんだ。
期間限定メニューには目もくれず、まずは
ノーマルなかけうどん。

でも、次はトッピングでもいつも後悔するんだ。

なんかさ、トッピング一つじゃ物足りない感じがして
ついつい2つ取っちゃうんだ。
いつもだいたい「かしわ天」と「ちくわ天」。

でも、食べはじめると、意外にボリュームあって
「あー、どっちか一つでよかったな」って
後悔するんだ。

どうでもいい話すぎて、申し訳ない(笑)

で、昨日はさ、ヘルシーなご飯、ってことで
丸亀製麺(じゃないけど)に行ったんだよ。

いや、わかってる。うどんってそれほどヘルシーじゃ
ないことは。でも、なんかイメージとして
ヘルシーっぽいでしょ。

今、ほら、マラソン大会近いから体重落としたくて。
で、昨日もガッチリ15キロ走ったあとで行ったわけ。
丸亀製麺(じゃないけど)に。

で、ヘルシーにしようと(それほどでもないけど)

かけうどん、たのむところまではよかったんだ。
トッピングがさ、結局やっちゃたよ。
「かしわ天」と「ちくわ天」。2つ。

さらになにを思ったのか、おにぎりまで買っちゃって。
シーチキンマヨネーズ。

食いすぎた。
15キロ走った分、しっかり取り戻した(笑)

いや、量は大したことないんだけど、
ヘルシーにしようとしてたのに、食いすぎた。
天カスもたっぷり入れて。揚げ物だらけだろ。

結論:ダメだわ、あの店。

すげーどうでもいい話でした(笑)

 

2017/04/21(金)         『勝負』
    
今朝、ゴミステーションにゴミを捨てて歩きだしたとき
向こうからゴミを持ったババァがやってきたんだ。

なぜだろう、ゴミを捨てる者同士のコミュニケーションって
とりやすくない?あいさつしやすいよね。
間違いなくご近所さん、って安心感がそうさせるのだろう。

だけどそのババァはオレを避けるように
下を向いてしまったんだ。
極度のコミュ障か、もしくはオレの人相が悪すぎたのか。

いずれにせよ、この勝負もらった、
その瞬間オレは勝利を確信したんだ。

すれ違いざま、オレは大きな声ではっきりと
言ってやったんだ。

「おはようございます」

ってね。

ババァはハッとして顔を上げ、か細い声で
「おはようございます」そう言った。

オレの勝ちだ。

日頃から「あいさつ勝負」に身を置くオレに、
ババァごときが勝てるわけないだろ。

何を言っているのかわからないと思う。
ランニングの時だ。ランナー同士すれ違うことが
よくあるんだけど、そのとき、あいさつするのか
しないのか、すごく困るんだ。

毎回勝負なんだ。

みんなシャイな田舎もんのせいか、基本あいさつを
する人は少ない。
特に女性は若い人もババァも伏し目がちに
逃げるようにすれ違う人が多い。

オレの見た目が悪いだけかもしれないが(笑)

でも、たまにオッサンが元気にあいさつしてくる。
片手をあげて「ども!」みたいな人とか。

それをやられると「負けたー」と思う。
なら、お前もとりあえず誰それかまわず
あいさつしとけばいいだろ、そう思うかもしれない。

でも、無視(ってわけでもないんだろうけど)されると
悲しいじゃない(笑)

だから、オレは基本、してるかしてないかわからに程度に
軽く頭を下げる。それはランニングフォームの
一部であるかのように。

そうすればスルーされても、傷つくことはない(笑)

そういえば、一昨日かな、とても寒くて小雨降る夜に
ランニングしたんだ。風も強かったな。暴風雨だ暴風雨。
完全に常軌を逸した行動だ(笑)

でも、いるんだよ、キチ○イが。もとい熱心なランナーが。  
7、8人の集団で走ってるやつらがいたのには
ビックリしたけど。

流行りのグループナイトランっすか。死ねや。

で、寒いもんだから、ガッチリ着こんで
さらにウィンドブレーカーのフードかぶって
走ってたんだ。まぁ、かなり怪しいやつだよね。

したら、途中で同じ感じの、だからフードかぶった
あやしいランナーとすれ違ったんだ。
20代か30代の男だ。

暴風雨のなか。

目と目が合って「どもー」って感じで
お互い頭下げたんだけど、そいつ若干ニヤっと
したんだよね。それ見てオレもニヤっと。

「オレらバカすぎじゃね?」

ってな感じに。

この勝負は、まぁ、引き分けだな。

 

2017/04/20(木)         『可能性』
    
「やってやれないことはない」とか
「夢は必ず叶う」的なポジティブマインドな言葉は
あるいは可能性無限大の小学生に贈る言葉としては
適したものかもしれない。

確かに、多くのことはその努力次第で達成可能なはずだ。
同じ人間のやることなんだから。
しかし、多くの人はそれを達成できないのも、
これまた事実だ。

なぜなのか。

それはやっていないからだ。努力していないからだ。
いや、がんばったけど元々才能がないんだよ、
そう嘆く子供もいるかもしれない。

そうだろうか。

たとえば運動会のかけっこでいつもビリっけつの子供。   
毎日走ってトレーニングしてみただろうか。
血ヘドを吐くほど自分を追いこんでみただろうか。

いや、運動会のかけっこごときのために、
血ヘドを吐く必要はまったくないが(笑)
それ程の気迫でトレーニングする子はいないだろう。
いつもビリっけつの子供は特に。

それでも、中にはその言葉を自分を信じて努力して
そこをクリア―する子供はいる。
しかし、その段階はクリア―できたとしても
次にこんな疑問が生まれるはずだ。

でも、ボルトみたいにはなれないでしょ。

年を重ねるに連れ、自分の能力の限界を
知ってしまうものだ。
大人になった日には「自分はクソ人間だ」
そう開き直る者も少なくない。オレだ。

確かにボルトのように速くなることはできないだろう。
ボルトどころか100mを9秒台で走ることすら
無理だろう。

本当にそうだろうか?

そのセリフはボルトと同じくらいトレーニングした後で
吐くべきではないのか。
ボルトはああ見えて、すんごくトレーニングしているよ。
テレビでやってた(バカの発言)

いや、無理だって。

それでも、なお、人はその可能性を認めない。
人間が空を飛べないように。

本当に飛べないのだろうか?

今まで、例えば毎日、両腕をバタバタと1万回2万回と
羽ばたいて本当に飛ぼうとした者がいるだろうか。
いないはずだ。

そりゃいないだろ。

いや、物理的に無理だって、そう思うキミは
じゃあこの事実をどう思うのか。

人間が壁をすり抜ける確率はゼロではない。

これは量子力学において証明されている(たしか)
もちろん、その確率はおそろしく低い。
例えば1秒間に1回壁に体当たりするとして
150億年かかっても成功しないくらいの確率だ。

そういうの、確立ゼロって言うんじゃね?

賢いキミはそれに気付くだろう。
確かにこの確率で「可能性あり」とするならば
この世に可能性ゼロのことなんてなくなる。

じゃあ、オレは果たして、ウルトラマラソンを完走することが
できるだろうか。
もしかして、来年の6月、サロマ湖ウルトラマラソンに
挑戦しようかなー、と思っている。

100キロだ。

できるだろうか。

上に長々と希望的観測めいたことを書いてみたが、
結局、不可能なことはある。多々ある。

たとえば、オレがどうがんばっても100mを
9秒台で走ることはできないように。
10秒台だって無理だ。11秒台も無理だろう。
12秒台も無理かな。13秒台もむりだろうか。
14秒台はイケる気がする。

とにかく9秒台は無理だ。

壁をすり抜ける可能性より低い。
だからオレは、どちらかに挑戦しなければないのなら
壁をすり抜ける方に挑戦する。

それはそれでバカでしょ。

でも、いくらなんでも
壁をすり抜けるよりは可能性高いだろ、ウルトラ完走。

でもさ、ウルトラマラソンのメソッド本(でたー)
買ってみたらさ。
トレーニングで1日に60キロとか走らなきゃないみたい。
いや、毎日じゃないよ。

けどさ、なんでもない時に60キロ、走れる?
無理くさくない?

60キロって言ったら、時速60キロで走る車で
1時間かかるよ。

あたりめーだろ。

あとさ、本番の100キロ、オレレベルの走力だと
だからフルマラソンサブ4ランナー(自慢)ね。
それだと、100キロを10時間から12時間で
完走できるんだって。

12時間走り続けるとか、何の冗談よ?(笑)

まぁ、とりあえず、今年の北海道マラソンで
サブ4達成したら考えるわ。
まず、それを達成したい。

 

2017/04/18(火)         『禁酒』
    
ほう、今度は飲酒規制か。

タバコ規制に続き「飲酒も規制すべきだ」との声が
たとえば厚労省内部でも増えてきた、というニュース。

いいね!

とりあえずは、酒の安売りをやめるという方向に
もっていきたいらしい。
小売価格もそうだし、居酒屋の飲み放題なんかも       
規制の対象だ。

いいね!

オレは、まぁ、酒は好きな方かもしれないけど
って言っても、飲むのはビール、ウイスキー、焼酎
くらいだ。日本酒とワインは飲まない。

本当に酒の好きな人は、日本酒とワインに
こだわりそうな気がするから、もしかしてオレは
本当の酒好きではないのかもしれない。

「味」よりも「雰囲気」で飲んでいるだけなのかも。       

だから酒なんてなくてもいいと思っている。
あるならあってもいけど。
まぁ、ほとんどのことがどっちでもいいんだけど(笑)

ここに何度も書いているが酒を飲んだって
ひとっつもいい事ないからね。
何一つ。断言できる。

出来れば、オレも飲みたくないんだよ(ホントか?)
あるから飲んでしまうんだ。意志が弱い(笑)
だから飲酒規制に賛成だ。オレの健康のために。

一応、建前は「健康のため」であるはずだから
飲み放題禁止の次は食べ放題も禁止してほしい。

食べ放題が健康にいいはずがない。

去年だったかな、マラソンのために
体重落とすのがんばってた時期。
暑い夏の日だったな。一生懸命汗かいて走ってね。

その後、焼肉食べ放題行っちゃったもんね。

あの時は、ホントダメだなオレ、と思ったよ。
食べ放題なんかこの世になきゃいいのに。

でも、なんでもかんでも国で規制するのって
怖くない?って話なんだけど、オレはどうでもいいな。

ダメならダメで違うことすればいいじゃない。
と思うので。
ダメじゃないもの飲んでダメじゃないもの食べれば
いいだけだから。

そんなことより、もうちょい走り込まないと
マラソン大会も近いな。
今日は天気悪いから走らないで酒でも飲むけど。

 

2017/04/17(月)         『継続』
    
土曜日友人バンドのライブを観に行ったら
大学時代の音楽サークルの後輩に会ったんだ。

かなり久しぶりに会ったということで、
お互いの近況を話して。
まずは「まだ、やってんの?」って話になるわけだ。      

やってんの?つったって、イヤらしいことじゃないぞ。
そんな気持ちわりー会話をするわけないだろ。

当然、バントとか音楽活動やってんの?って話だ。
その後輩はやっていないという。
仕事がとても忙しいということだ。
確かにそりゃそうだろな、って仕事をしていた。
子供とか家族がいたらなかなか、という話だ。

後輩っつったって、もう40越えのいい大人だ。
それが普通だろう。

それから共通のサークル仲間の話になる。
そのなかでも出てくるのが
「まだやってんの?」って話だ。

やってんの?つったって、泥酔して救急車で
運ばれる、とかじゃないぞ。
それはあるかな。いや、さすがにもうないだろ。
ないと願いたい。

しかし、あのサークルは酒の飲み方に関して
頭のおかしいやつらばかりだったから(笑)
もしかしたら、いや、ないだろ。

そういえば、あったわ。

この前、なんかそういう話聞いたな。
久しぶりに集まって飲んだらゲロがどうのこうの
って話。

人によっては、まだやってるらしい(笑)

そうじゃなくて音楽活動だ。
普通、やってない。まともな大人は(笑)

実際、その後輩とあいつは?あいつは?と
いろんなやつの話をしたが、まともなやつらは
みんな足を洗っているようだ。

とはいえ、それでも続けているやつらもいるわけで。     
その顔を思い浮かべると、

やっぱりまともじゃないな(笑)

でもね、普通ね、続けてる人ってそれなりの
レベルの人たちなんだよ。
オレみたいに下手クソで続けてるのは
まず聞いたことがない(笑)
バンドはね。

一人で弾き語りとかしてる人は
けっこう下手な人いるけど(笑)
弾き語りはそこがおもしろいんだけどね。

で、この日観たバンドも、あ、2つのバンドに
知人いたんだけども、どちらも同年代で。

バリバリ現役って感じだ。

他のバンドもわりとオッサン度高かったように
見えたが、お客さんもいっぱいで、すごく
盛り上がっていたな。

すごいね。

ところで、オレもこの歳になって、久しぶりに会う人に
「バンドやってんの?」っつう会話も、どうかと思ったわ。

昔、不良仲間だったやつに久しぶりに会うって
「まだカツアゲしてんの?」とは聞かないだろ(笑)

そんな感じで。

 

2017/04/13(木)         『引退』
    
何かがおかしい、
そう思うのはオレだけではないはずだ。

アサダのマオちゃんの現役引退がそれほど          
重大ニュースなのだろうか。

軒並みのトップニュース。特別番組の放送。
引退会見に集まる大勢の報道陣。
NHKまで生中継したらしいじゃない。

バカじゃねーか(笑)

今語るべきは、米国とロシアの関係悪化の問題、
そして北朝鮮問題などの国際情勢だ。
なんか、すんごく、いろいろアレして大変みたいだよ。

それらを差し置いて
アサダのマオちゃんの引退がトップニュースって
日本はどこまで平和なんだ(笑)
まぁ、平和なのはいいことだけど。

してさ、これはアサダのマオちゃんが
悪いわけじゃないけど引退会見での
記者からの質問が小学生に聞くような
バカみたいな質問ばかりでさ。

記者だかレポーターだかニュースキャスターだか
知らないけど、みんな気持ちわりー(笑)
「対アスリート」目線じゃないんだよ。
「かわい娘ちゃん」相手だもん。
かわいいかどうかは別にして。

でもって、今度は国民栄誉賞だなんだって。
冗談にも程がある。

アサダのマオちゃんにその資格があるのかどうかは
置いといて、だったら先にに与えるべき
アスリートがいるだろう。しかも、わんさか。

高橋のQちゃんに続き2大会連続で
日本女子陸上界に五輪金メダルをもたらした
野口みずき。
五輪3大会連続金メダルの柔道野村忠宏。
五輪金メダルとか他もいろいろすごい体操内村航平。
五輪2大会連続2種目金メダルの北島康介。

そしてフィギュアスケートなら
第一人者は、やはり五輪金メダリストの荒川静香だろう。

いや別に五輪金メダル獲ってなくったって
いいだろ、っていうんだったら
フィギュアスケートのトリプルアクセルの
パイオニアは五輪銀メダリスト伊藤みどりだし。

男子陸上の4×100リレーの
北京大会銅メダル(ドーピングのアレで銀になったのかな)
の4人、リオ大会の銀メダルの4人のほうが
ずっと価値は高いだろう。

あと、キングカズね。

なんかフィギュアスケートってスポーツとして
すごくないんだよ。アスリートとって感じがしない。
ダンサーとかパフォーマーでいいんじゃね。

すごいとされてるトリプルアクセルだかって
ダラダラーって助走してピョンってジャンプして
3回転半しかしてないんだろ?
それもいっつも失敗して。

同じ採点競技でも、体操のシライとかシライUとか
って技みてみろよ。
超人技だぞ。あれは素人には絶対にできない。
並みの体操選手でもできないだろう。

でも、スケートでピョンってジャンプして3回転半
だったら素人でもがんばればできそうじゃね?
まだピョンってジャンプして20回転くらい
するならすごいけど。たった3回転半だぞ。

あと、最近はなんつーか男が女子フィギュアなんか
真剣にみてると、ロリコンオヤジみたいでキモいよね。
マリンちゃんかわいい、とか(笑)
どうしても、いやらしいところに目いっちゃうよね。
オレはいかないけど。

っつうか、オレのなかでフィギュアスケートは
鈴木朋子で終わったからね。
ああいう情熱的な人、もういないんだよなー。
まだ海外選手にはいるけど。

日本の女子フィギュアって
なんか方向間違えてるような気がする。
スポーツとして観るならね。

美少女コンテストの一部門のアイスダンスの部
とかいうならしっくりくるんだが(笑)
アイドル路線つーかさ。
それのはじまりがアサダのマオちゃんかな。

いや、本人は悪くない。
まわりがそうしただけなんだろうけど。

しっかし、日本のマスコミだかなんだか
知らないけど、アサダのマオちゃんの会見に
あんなに集まって、ご苦労様だよね。

他に報道することねーのかな。

ホント、質問してるやつら、キモかった(笑)

やっぱアレだよね。引退会見つったら
「体力の限界」だよね(笑)

 

2017/04/11(火)         『対価』
    
忘れがちなのは「お金」のそのものには
価値はないということだ。
それ自体はただの紙切れだったり鉄くずだ。

お金を支払って、その対価に受け取るサービスにこそ
価値があるということだ。

逆の言い方もできる。
受け取るサービスの対価としてお金を払っている、
ということだ。

みんなはどんなん時にその価値を感じるだろう。
たまに行くちょっと高い回らない寿司屋で
大将おススメの握りを食べた時だろうか。

はたまた、豪華寝台特急で行くラグジュアリーな
旅をした時だろうか。

高価なものでなくたっていい。

就職して初めて自分で稼いだお金で買って
親に送ったプレゼントなんかも、相当価値の高い       
ものではないか。
本人にとっても親にとっても。

時間を買う、というのも価値の高いものだ。
例えばちょっとした移動にタクシーを使う。
贅沢なことかもしれないが、時間を買ったと思えば
安いものだ。

オレはあることにお金を使う時、これこそが
お金の正しい使い道だ、と強く思うことがある。
こんなに安くていいのかな、と思う。
とても満足するからだ。

金額は2000円しないくらいなんだが、この金額で
これほど満足できることが他にあるだろうか。

洗車だ。

いつも近くのガソリンスタンドでやってもらうのだが。
とにかく、オレは車に関するエトセトラが大嫌いだ。
めんどくさすぎる。

あーそろそろ、タイヤ交換もしなきゃな。
もちろん、ガソリンスタンドでやってもらうが。
これもお金を払う価値あることだ。

車を買ったばかりのときは、洗車場に行って
自分で洗車をしたこともあったさ。
大切にしなきゃ、と思って。

すぐにめんどくさくなった。死ぬほどめんどくさい。

だいいち、洗車場に集まる輩がきらいだ。
ほとんど全員ヤンキーだ。珍走団だ。ツッパリだ。
タバコ吸って飲酒運転して競馬やってパチンコ
やるような輩ばかりだ。違ってたらゴメン。

そして、漂うカーコロンのニオイ。あれクサい。

嫌だいやだ。

それがどうだ。
ガソリンスタンドにいって「洗車お願いします」と
言うだけで、ハナクソほじって寝てるだけで
洗車完了だ。ピカピカだ。

もう、王様待遇だろう。

寒い日なんか、手を真っ赤にしてさ、
水を拭きとる姿を見ると、申し訳なくなる。

でも、アレやめてほしいな。
洗車終わって車を渡される時
「確認お願いします」ってやつ。

あれ、確認するやついるの?
車の周りグル―って1周して。
なに?洗い残しとかキズとか見ろってこと?

いいよ、めんどくさい。
オレはいつも「いいっすいいっす」つって、
何も見ないでそっこー帰るけど。一瞬も確認しない。

ホント、ありがたいサービスだよね、洗車。

だけどそういえば、以前、給油はセルフのところで
洗車してもらったとき、洗車終わったら
ガソリンも満タンにしといてね、っつったら
「それはできないんです」って。セルフだから。

それはできないのね。そーですか。

 

2017/04/10(月)         『見てらんない』
    
ちょっと、長くなちゃったんで、時間あるとき読んでね。




最後の最後でそうきたか。
そう思い、オレは笑わずにはいられなかった。

昨日、ライブに行ってきたんだ。
プロのバンドのライブだ。

褒めたたえる話ではないので(笑)
バンド名は伏せておく。

もう、見てらんなかった(笑)。いろんな意味で。
すごい緊張感。いろんな意味で。
逆に楽しかったといえば、そうかもしれないが。

バンド名をまったく伏せといても
話がさっぱりわからないと思うので、ヒント。

ヒントとしては80年代から90年代、ボウイやレベッカ
などと共にバンドブームを盛り上げたバンドの一つだ。
ボウイやレベッカと比べると、その人気、知名度は
1ランク、2ランク下になるだろう。もしかして3ランク。

それでも、バンドが好きな人なら知らない人は
いないはずだ。
少なくともバンド名とその個性あふれる(いろんな意味で)
ボーカルについては。

そして、1曲ビッグヒットがある。
この曲は誰しも一度は聴いたことがあるんじゃないかな。
テレビドラマの主題歌にもなっている。

ちなみに、オレもこのバンドの曲は
その1曲しか知らない。

女性ボーカルだ。

あぶないあぶない、ヒントはこの辺で。

ライブ会場は初めていく場所だった。
割と最近リニューアルオープンした、らしい
元映画館だったホールだ。

シートなんかはそのままで。だから見た目は
完全に映画館だ。席数は150席。こじんまりしている。

行きたくて行ったわけじゃない。

いや、別に強制連行されたわけじゃないので(笑)
最終的にはオレの意志で行きたいから行ったんだけど。
きっかけは、誘われたから行ってみっかな、って。

チケットはタダだし。

通常は5000円以上だったと思う。
別に関係者を知っていて、とかそういう
自慢話ではない(笑)

バラまかれたチケットだ(笑)

バラまかれたっつっても、その辺で手配りしてた
わけじゃないぞ、もちろん。

なんかの会員にメールだかラインだかでお知らせが
あって。

「今回特別に」みたいな。
「無料でモニターしてみませんか」的な。

「抽選で」みたいな。

要は、チケット売れなくて困ってます。
たのむから観に来てください。ってな話だろう。         
一応、大御所バンドだからね。
イベンターも気を遣うのかな、こういう時。知らんけど。

あまりその話に触れると悲しくなるから
「見事当選して!」ってうことにしておこう(笑)

しかし残念ながら満席ではなかったんだ。
スッカスカではない。けど、ちょっとアレなレベル。
しかも、そのなかの下手したら半数以上は
「抽選組」なのではないだろうか。雰囲気的に。

そういう中でのライブだ。

いや、熱狂的なファンもいたよ。前の方に。
ツアーTシャツとか着てたし。

ステージと客席との距離は近いし、元映画館だから
客席は傾斜ついてるから、まぁ見やすい。
ファンだったらうれしいだろうね。

もっとうれしかったのは、
座ったまま見てよかったことだ(笑)

なぜなら、今回のライブツアーコンセプトの一つに
「ゆったり座って見る大人のライブ」的なことも
かかげていたからだ。
だからこういう会場を選んだのかもしれない。

オレ、ライブ前に15キロランニングしてきたからさ。
疲れてて。
座ったまま、は非常に助かりました(笑)

「ゆったり座って」つったってロックバンドだからね。
ちゃんとドラムあって、ロックバンド編成でのライブで
特に静かめのアレンジが目立ったわけでもなかったよ。

昔の曲もけっこうやって、
ファンはうれしかったんじゃないかな。
って、オレはどの曲聴いても、なにがなんだか状態
なんだけど。

ほぼ1曲ごとにMC入って説明してくれたから
どういう曲なのか、ってわかったんだけど。

そのMCを聞いた時、「ちょっとヤバいぞ、これ」
そう思ったんだ。

「はい、ど〜も〜」的な。
「イェイ!」的な。

ノリがお笑い芸人のように軽い。

いや、元々そういう人なのかもしれないよ。
でも大御所バンドにしては、
なんか客との「距離が近い」んだ。

媚売ってるわけじゃないだろうが、なんか悲しい。
いや、元々そういう人なのかもしれないよ。
でも、オレ、スターがこっち側に降りてくるの
嫌いだからさ。手の届かない存在でいてほしい。

最近、すぐにツイッターだなんだで
「こっち側に降りてくる」じゃない。
気軽にコミュニケーション取れるようにさ。
若い世代の人なら、まぁ、そういう時代だから
しょうがないけど、大御所にやってほしくない。

しかし、客と会話するようなMCは続く。
だけど、客の反応が薄い。ノリが悪い。

なぜなら、大半がタダチケット部隊だからだ(たぶん)

前の方にいるファン、もっと盛り上ろや、
なんて思いながら見ていると、ある曲で
恐ろしいことが起きたんだ。

「そっち行くよ!」

なんつって、ボーカルが歌いながら客席に
降りてきたんだ。

なんとかマネーなんちゃらって曲で(たしか)
お金の札をバラまきながら(もちろんつくりもの)
演歌歌手のように客席を歩き出したんだ。

オレのすぐ横にも来た。
「早くあっちに行ってくれ」そう願った。

いや、近くに来てくれるだけだったら、
そこまでファンじゃなくても多少はうれしいよ。

しかし、だ。

ボーカルは途中で恐ろしい事を口にしたんだ。
その一言で、オレを始め多くの人が(タダチケット部隊が)
目を合わせてはいけないとばかりに、下を向いたんだ。

「よーし、誰かにステージ上がってもらうよ!」

やっベーぞ、これ。やばすぎる。助けてくれ。
オレ、そんなつもりじゃないんだ。
ただの通りすがりのものです。お許しください。

オレは祈った。

決してそのボーカルと目を合わせないようにした。
その時は、なんとか若者の女性ファンが
選ばれステージに上がったんだが。

基本、客はオッサンオバハンしかいないからね。
まぁ、それはしょうがないとしても
とりあえず若者でよかった。

でも、けっこう長い時間ステージにいたなー。
ギター、ベースのメンバーなんかとのからみもあり、
ノリノリ(風)な踊りをして。

ぎこちなくて、見てらんない(笑)

でも、その彼女はよくやった方だよ。
楽しそうには見えた。

で、ステージ上でボーカルはその彼女と一緒に
スマホでパチリ。「SNSにあげるよー」つって。

いやいや、なんともかんとも、アレだな(笑)

あーやっと地獄が終わったー、と思っていると
違う曲でもう一回、そういう場面があって。

「よーし、誰かにステージ上がってもらうよ!」ってやつ。

今度はさっき以上に恐ろしいシチュエーションだ。
ビニール製のギターを渡されるんだ。
それを持ってボーカルと一緒にギターを弾くポーズを
とりながら客席を練り歩くんだ。

金もらってもやりたくねー。

そしてそのままステージにあがって
例えばギターとベースが背中合わせで弾く
アクションがあるじゃない?そういうのをやらされる。

その時は親がファンなのかな、少年が選ばれて
その大役を(笑)果たしたわけだが。

見てらんねー。

そして、やっぱりステージ上でスマホでパチリ。
はいはい。

いやー、怖かったー。
アーティストが近くに来てんのに目をそらすって
なかなかない経験だ(笑)

どうでもいいけど、はやくオレが唯一知っている
アノ曲をやってくれよ、そう願い続ける。
それを聴いたら、途中で帰ろうとも思っていた。
まぁ、あの狭い会場じゃあ途中退場は
ちょっと失礼くさいが。

しかし、そうは問屋が卸さない。
結果、最後までいたよ。

そんな簡単にその曲をやってくれるはずがない。
唯一のビッグヒット曲だ。

案の定、アンコールでやっと歌ってくれた。

それを聴いた時、オレは心中で
「なんでやねん!」
そう突っ込まずにはいられなかった。

最後の最後でそうきたか。
そう思い、オレは笑わずにはいられなかった。

英語バージョンだったんだ。
アレンジもスローな感じで。

もちろん原曲は違う。日本語でノリのいいロックチューンだ。
なんでも、3.11震災がらみで、その当時再録して
シングルを発売したらしくて。
そこに英語バージョンも入れたという。

今回、それを歌ったというわけだ。

なんでやねん!

そして、お決まりのサビは客にマイクを向けて
歌わせるという。

イマイチ、みんな歌えないんだ(笑)

なんせ、大半がタダチケット部隊だ(たぶん)
加えて、その曲のサビは英語なんだよ。元々。
うろ覚えもいいところだ。みんなもそうに違いない。

あ、でも、ボーカル、全盛期さながらの声量で
そこはさすが!て思った。

あ、あと、一つ。
ある曲の始まりで、素人みてーな演奏ミスしてた(笑)
メンバー同士「あれ?」みたいな感じで。
誰かが入るとこミスしたらしい。
ちょっと演奏止まっちゃて。

お願いしますよ。

いろいろ見てらんなかった話でした。

あ、なんだかんだいいライブだったよ(ホントかよ)

 

2017/04/07(金)         『走る意味』
    
一昨日だったかな、とにかく平日の夜だ。
平日の夜にランニングしてて
信号待ちしてたらさ。

「あれ、渋谷さん?」つって知り合いに会っちゃって。
「うわっ」つってなんか照れたわ。

なぜ照れたかといえば、
いや、別にポコチン出しながら走ってるわけじゃないよ。

その若者とは、つい先日、バンド練習のスタジオでも
ばったり会ったばかりだったんだ。

で、今回はオレ走ってて。
その若者はビシっと会社帰りで。

「こいつ、いつも何やってんだ」

そう思われただろうな(笑)オジサン照れるわ。

そんなんで、雪も融けたんで走ってます。
4月入ってけっこう見かけるでしょ、走ってる人。
歩いてる人からしたら、邪魔だよね。でも、許してね。     
走ってる人たちって、基本バカだから。

しっかし、オレ、なんで走ってんだろう?
知るかよ、って話だけど、局所的には
いろいろ目的はあるんだよ。

たとえば今は冬に太った分、まず体重落とさなきゃ
ってことで走ってる感じ。
去年、夏にがんばって落とした体重が
あっという間にもどってるもんね。なんなの。

で、体重落としたらやっとスタートラインだ。
とりあえずは過去の自分に勝つ、って目標だよね。
自己ベスト狙い。

今年はやるよ。10キロもハーフもフルも自己ベストを狙う。
まだ、なんとかこんとかイケると思うんだ。

っつーかさ、前も書いたけど、なんかの研究データで
例えば18歳でマラソンを初めて、その能力が
25歳でピークを迎える。

で、その能力は何歳まで維持できるか?って研究で。

64歳。

ウソこけ!
と思うけど、まぁ、オレも今のところ、なんとかかんとか
今レベルのタイムを維持できそうだから
強ちウソでもないのかな。

つっても、じゃあ、あと20年それをできるのか、
っつったら、できるわけねーべ(笑)
嫌だよ、こんな寒い夜に走るのなんて。
(この季節はまだ、夜ラン寒いです)

ま、でも実際、オレより速いクソじじぃクソばばぁは
たくさんいるからね。
どう見ても見た目は老人なのに、すごいやつらだ。

でも、あと20年走り続けるとしたら
大局的な意味が欲しいところだ。
人生的ななにか。

例えば「健康のため」だけじゃ走り続けられないな。      

もっと、大きな意味。なんかないかな。
まったく思いつかないな。

来年100キロマラソン走ったら(けっこう本気)
なんか見つかるかな。その意味。

ってなことでも考えてないと、走ってられないんだわ(笑)
寒いし疲れるし知り合いに見つかるし。

 

2017/04/06(木)         『終わり』
    
いや、ちゃんと作ってるよ、アルバム。

着々と完成に近づいてる。はずだ。

曲を完成させるには、いくつかの工程があるんだ。
興味はないと思うが、なかなか完成しない言い訳として
聞いてくれ(笑)

まず、録音する。
基本的に各パートごとに録音するんだ。
ドラム録ってベース録ってギター録って歌録って、って。
もちろんその順番はいろいろだ。

で、それらを同時に再生して、そのバランスを決める。
「ミックス」と呼ばれる作業だ。
歌もうちょいデカい方がいいかな、とか。

これがなかなか大変だ。正解はないからね。
プロの音源を聴けば、そのバランスが様々で
あることがわかると思う。

まぁ、大きく分ければ、歌を前面に押し出すか
そうじゃないかになると思うが。

オレの場合、もちろん後者にする(笑)

でも実は、歌を押し出す方がうまくいくことが多い。
やっぱり、基本、ボーカルがある曲は
歌を聴かせるためのものだからね。
その点、オレは苦労するよね。

で、ここまではなんとなく理解できる作業だと思う。

難解なのは最後の工程だ。
「マスタリング」という作業だ。
その内容を言葉で説明するのは、なかなか難しい。

一言で言ってみれば
「いい感じ」にする作業だ。

イコライザーを使って高音低音の余分なところを
カットしたり、コンプレッサーで音を均一化して
マキシマイザーで音圧を上げる、ってな感じだ。        

なに言ってるかわからないと思うが
オレもわからない。
いや、おまえはわかれや、って、いやわかってるけど
奥が深いんだよ。

なかなか複雑で根気のいる作業だ。
そして、オレはここで長年足踏みしているわけだ。

っていっても、昔と違ってパソコンのソフトで
ちゃちゃっと出来る部分も増えて楽に
なった部分はある。

だけど、だから、気軽にいろいろな作業が
出来るようになったから、終わりが見えなくなった
という弊害もある。

もっと良くなるんじゃないか病だ(笑)

いくら作業してもデジタル音源だから
音は劣化しないからね。

カセットテープで編集していた頃は、
やればやるほど音は(テープは)劣化していくから
出来るだけ少ない編集でいい音を、というのが
重要事項の一つとしてあって、だからある程度のところで
「これでいいや」って終わりにできたんだ。

で、ここまでの話はどうでもいい。
興味ない人はよくわからない話だろう。

昨日、ちょっとおもしろいブログを見たんだ。

それは「マスタリング」のテクニックなんかを
書いたもので。

これも昔と違って楽になった部分だ。
インターネッツ上にたくさんの情報がある。

昔は「マスタリング」のテクニック」なんて
本とか雑誌で仕入れるしかなかったからね。
今みたいにパソコンで気軽にやれるものでも
なかったし。

よくあるのは
「マスタリングとは?」に始まり
「コンプレッサーとは?」とか
「音圧の上げ方」とか、テクニックに関する説明だ。

昨日見たブログは、それに加えて、最後に
こういう項目があったんだ。

「いつまでも完成できない人へ」

オレのことだよ(笑)

こういうアドバイスだった。
「期限を決める」とか
「いつでも手直しできると気楽に」とか
「そもそも終わりはないんです」とかなんとか          

そして最後に、こう書いてあった。

「自分はこの程度だと自覚すること」

なるほどね(笑)
って、ばかやろう。うるせーわ!

でも確かに。オレ、どうやったら
もっとプロの音に近づくか、とか考えてたわ。
そうか、オレはこの程度が限界なんだな。
身の程知らずだったわ。

もう、いい加減ね、終わりにしないとね。
マラソンだなんだやってると、あっというまに
今年も終わるしな。

牧野、はやく残りのベース録音してくれ。

 

2017/04/04(火)         『タワレコインストア』
    
先日、タワレコのインストアライブなるものに
行ってきたんだけど。

そんなものに行くのはいつぶりだろうか。
10年ぶりかーとか書こうと思ったら、もっと最近
行ったな、そういえば。

ピヴォのタワレコなんだけど、昔と違って店舗面積も
こじんまりと営業してっからね。
もう音楽CDを買う時代じゃないからね。たぶん。

で、インストアライブをやるイベントスペースっつったら
もう、超こじんまりとしてて。

つうか、イベントスペースって言えないよな、あそこ。
「普通の場所」だよ。ただの「店内」だよ。

昔はね、ここのタワレコっつったら2フロアに渡って
でーん、とデッカく店を構えてて「サブカルの発信地」     
みたいなさ。

ここで視聴してる俺、かっこいい、みたいな人
たくさんいたよね(笑)モッズコート着た感じの。
いや、モッズコートは関係ないけど。

インディーズのバンドも自分らのCDが
タワレコに置いてもらったりしたら、もう、大事件(笑)
大声で「タワレコで買えます!」なんつってね。

それが今は視聴用のヘッドホンの耳あてが
ボロッボロで。それ取り替える金もねーのかよ。
悲しいね。

NakamuraEmiのインストアライブだったんだ。

この前新しいアルバムが出て、
それで、メジャーデビューってことでね。

とてもいいよ。前のアルバムもよかったけど
今回のもいい。

30代の女性アーティストで、その内容から
30歳前後のいろいろちょっとコジらせた
女性がファンに多そうな感じだから(笑)
会場で浮くのヤダなーとか思って行ったら、
男ばっかだった。

ばっか、つーか男女半々くらいか。
思ったより男が多かったってことで。
しかもオレくらいの若くないやつも多くて意外だった。

ボーカルの本人と生ギターのメンバーが一人の
二人構成で4曲歌ったんだけど、

まぁ、圧巻、って感じ。

普段のライブもこの構成でやることが多いからだと
思うけど、てきとーにインストアライブやっときました、
ってレベルじゃない。

こんな店先で、こんなデカい声で歌っていいの?
ってちょっと心配になるくらい(笑)

女性アーティストなんだけど、かっこいいんだ。
泣いてるファンもいたよ。泣くのもわかる。
なんか、こう、心に突き刺さるような(陳腐な表現)
歌声で。

お客さんはたくさんいたけど、でも、たくさんっつっても
その超こじんまりしたイベントスペースでの話で。

こんなもんなのかね。
見た目も歌声も内容も、もっと人気出そうな
気がするけど。

不思議なのは、店内であんなにデカい声で
歌ってるのに、まったく見向きもしない客が
店内をウロウロしてるという。
一応、見に来ないもんかね。初めて聴いても
けっこう引き込まれる魅力はあると思うんだけどな。

耳ツンボなのかな。(差別用語失礼)

若い人にはちょっと「重い」のかなー。どうだろ。
いいと思うんだけど。

なんか、最近女性アーティストっつったら
椎名林檎の偽物みたいやつか、ギター弾き語り的な
似たり寄ったりのやつしかいないから、つまんない
でしょ。って、あんまり知らないけどさ(笑)

まぁ、聴いてみてよNakamuraEmi

 

2017/04/03(月)             『クソT』
    
4月だ。
いろんなことが始まったりなんだりする季節だ。
オレも本気で走り始めた。
比喩的な意味ではなく、ランニングのことだ。

そしてこの日曜日の夕方、オレはパソコンの前で
そわそわしていたんだ。
8月末の北海道マラソンのエントリーが開始されるからだ。

なかなかの人気のレースだから全国から
ランナーが集まる。
東京マラソンのように参加希望者多数で抽選で
決まるわけではない。

早いもの勝ちだ。

毎年の例では、即日締め切り、ってことには
なっていないレベルだが。
それでも2、3日でその人数に達する感じ。だったっけな。

今年は定員16300人だ。

その半端な設定がよくわからないが。
即日締め切りにはならないだろうけど、全国でその人数、
となると、締め切られないか少し緊張する。

エントリーはランネットっつうサイトを通して
インターネッツエントリーなんだが。
(郵便でエントリーする枠も少しあるけど)

エントリー開始時間になる。

「只今、サイトは混雑しており」どったらこったらって
アクセスできない。

はじまったよ。いつものことだ。
ま、いつもそうだから、そこまで焦らないけど、
でも何が起こるかわからない。
今年、急に希望者が増えないとも限らない。

少し緊張する。

でも、心のどこかで「ダメでもいいかな」
そう思わなくもない。
オレは走る気満々だったけど、エントリー締め切られたら
しょうがない、って走らない理由ができるじゃない(笑)

結果、無事エントリーできました。
残念。じゃなくって今年こそ「道マラでサブ4達成」だ。     

それはそうとさ、たかだか北海道マラソンの
エントリーでインターネッツアクセスできなくなるって
しょぼくない?このインターネッツ全盛時代に。
原因がサーバーなのかなんなのかは知らないけど。

だって、即日締め切ってないってことは
今年も時間と同時にアクセスしたのって
たぶん、一万人いないよ。

そんな人数に対応できないって、しょぼくない?
アナログ電話で予約するわけじゃないんだからさ。
言ってみれば全世界相手にしてるのに
そのレベルなんだね。一万人にも対応できないレベル。

アクセスできるまで15分くらいかかったからね。

それにしても、エントリー料金11000円って
高くないか?
いや、まぁ、フルマラソンの相場的には
そのくらいなんだけど、なんか高い気がする。

なら出んなや、って言われたら、そうですね、
としか言えないけど、だってさ、これはよく言われる
ところなんだけど、絶対に記念Tシャツもらわないと
ダメなところが気に食わない。

そんなもん、いらねーんだよ。
いや、たまにかっこいいデザインもあるけど
ほとんどがクソなんだよ。

そのクソTのお金もエントリー料金に含まれるわけでしょ。
そこが納得いかないんだよなー。

欲しい人と欲しくない人に分けろよ、って思うんだ。
っていうのもさ、今回みたいに
焦ってエントリーする時あるじゃない。

その時にさ、
自分の予想タイムとか(スタート位置に関係する)
緊急連絡先とかいろいろ入力していくわけ。
焦りながら。

で、その参加賞だかのクソTのサイズも選ぶわけ。

1秒でも早くエントリー決定ボタンまで行きたいのに
どんなデザインでどんな素材でどんなサイズ感かも
知らねーのに(どっかに書いてあるかもしれないけど)
クソTのサイズ選ばなきゃねーわけ。

もう、邪魔くさくて。

こういうのって、アレだろね、組織にいる
俗に言う「老害」どもが他のアイデア出せなくて、
みんな喜ぶと思ってやってんだろうね。クソT配布。

まぁ、どうでもいいけど(笑)

サブ4あるのみ!