あいとせいしゅんのひび
2017年01月分

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     2017/01/31(火)                        『函館』
    
おい、もう1月終わりだぞ、ヤバくね?
光陰矢のごとしすぎるだろ。

ところで函館。

やったね。やっちゃったね。
昨日のニュースで見たんだけど。
もちろん、ヤフートピックス。

民間のどこだかの調査でさ。
「魅力度」はトップで「幸福度」が最下位だったんだって。函館。

オレはこのニュースを見て、なんか笑った。

知ってのとおり、かどうか知らないが
オレは函館出身だからさ、多少は函館に詳しいよ(笑)

住んでない人は「観光で行ってみたいなー」とか
魅力的に思っているけど、実のところ
「自殺者数」「生活保護受給者数」「大学進学率」なんかが
ワーストの不幸な街、だったという。

どんな街だよ(笑)

ちなみに調査対象は
「魅力度」は全国の主要な市町村1000箇所
「幸福度」は全国の人口20万人以上の都市42箇所
ってことだが。

まぁ、どんなくくりがあったとしても、「魅力度」トップの街が
「幸福度」最下位っておかしいだろ(笑)

で、そういえば昨日さ、函館マラソンの案内パンフが
届いたんだよ。去年出場したからね。
今年も出ないか、っつってね。

ま、それはどんなマラソン大会でもやってることなんだけど
今回の函館マラソンの案内はちょっと違うところがあって。

お、イキだね!と最初は思ったんだ。

去年のお詫び、の言葉があったんだ。
いろいろ至らないところがあって、みたいな。
まぁ、なかなか大変な大会だったからね。

でも、天気が悪かったのが一番の原因だからね。
そこまで、詫びなくても、って感じではあるんだけど。
さらにお詫びのしるし、だかお礼だか知らないけど
ピンバッジまで送ってきて。


  辛く厳しい思いをさせてしまいました。
  何か「お礼」


いーよ、いーよ、そんなの、って思ったんだけど
文章読んでいくと、最後の方に
走る時はこのバッジを身につけて
函館マラソンを宣伝してください、みたいなこと書いてあるんだ。

そういえば、去年も参加賞としもらったマラソン用の帽子と
リュックにも函館マラソンってロゴ入ってて
これを身につけて走って宣伝してください、みたいな
こと書いてあったんだ。

なーんか、下心があるんだ(笑)

なにもいちいち「宣伝してください」って
書くことなくない?

今回のバッジだって、「お礼」っつうか「宣伝」なんだろ?っていう。
そう考えたらピンバッジって、しょぼすぎだろ、って。

そんなもん、いらねーよ。
って思うわけじゃない。なんでランニングするとき
ピンバッジ付けるんだよ、って。

詫びながら、何かをお願いするんじゃないよ、って。
函館人らしいな。

そんなことしてっからさ、「幸福度」が最下位なんだよ(笑)

 

     2017/01/27(金)                       『偽善者』
    
また日常の中で聞こえてきた「声」の話なんだけど。
いや、今回はそれほど日常でもないな。

病院での話だ。

病院っつうか、夜間救急センターみたいなところ。
ま、病院か。

ちょっといろいろあってそこに行ったんだよ。
夜中の12時とか1時とかそんくらい。

あ、オレがどうにかなったわけじゃないぞ。
付き添いっていうか、車でお迎えっていうか。
とにかくそこに行ったんだ。

オレが入ったところは、重篤な患者がいるところではなく  
なんか簡易的な、だから隣とはカーテン一枚で
仕切られているだけの空間にベットが並ぶ
テキトーなところだったんだけど。
ベットっつーかマットだな。

仕切られているっつーか、ほぼ仕切られていないけど。

隣に酔っぱらってつぶれた女子が運ばれてきたんだ。
20代前半ってところか。付き添いに同じくらいの年の
女子二人。その二人に肩かかえられて。

笑う。

ほほえましい光景だ(笑)

オレも学生の頃は何度となく酒でつぶれたものだ。
まぁ、幸い病院に運ばれたことはないが。

目覚めたら自分の部屋、なんてことは何度もあったし
目覚めたらなぜか自分の車の助手席、なんてことも
あったし、目覚めたらシンシンと雪の降る中
神社の前で人だかりができてて、となりに同じ状態で牧野、
なんてこともあったし、目覚めたら交番、
なんてこともあったな(笑)

まぁ、その話はいい。遠い昔の出来事だ。忘れよう(笑)

で、そのつぶれてる女子が意識朦朧としながらも
付き添いの女子に謝るわけだ。
「ごめ〜ん」って。何度も何度も。

それに対して、付き添いの女子の一人が
いい人ぶった対応するわけ。

いや、ほんとにいい人なのかもしれないけど
いちいち偽善者ぶったその受け答えに
何度カーテンあけてぶん殴ってやろうと思ったことか(笑)

こんな感じだ。

「ごめ〜ん」「いーんだよ!」とか
「迷惑かけてごめ〜ん」「いーんだって!いっぱい迷惑
かけなよ!」とか

出来れば鈴木杏樹の口調で脳内再生してほしいな。
極力やさしい口調で。
かわるかな、鈴木杏樹の口調(笑)

なんつーか、細くやさしい感じだよ。
大人がこどもをあやす赤ちゃん口調にも似た感じのさ。

それでこんなことを言うんだ。

「なんも心配いらないよ!」
「若いうちに、いーっぱい迷惑かけたほうがいいよ!」
「その代わり、今度は○○ちゃんが誰かを助けて
あげるんだよ!」
「いーっぱい、いーっぱい、迷惑かければいいんだよ!」

とかってさ、おまえ、どんな顔してそんなこと
言ってんの?って。
スリッパで後頭部ぶん殴るぞ、って。

残念ながら顔を確認することはできなかったけど、
ま、ぜってーブスだろうな(根拠なし)

してさ、そのうち、そこの看護婦だか看護師だか知らないけど、
その人も交えていろいろ話しててさ。

(つぶれてる子)一人で家に帰れるかな、って
話になったとき、鈴木杏樹が言ったんだ。

「大丈夫です、私のうちに泊めるので」って。

したら、またつぶれてる子が「ごめ〜ん」って。
それに答えた鈴木杏樹の言葉を聞いて
オレはトリハダが立つほど恥ずかしくなったんだ。

「大丈夫、宿泊費はと・り・ま・せ・ん・の・で!」

サムい。サム過ぎる。
なんていうんだろう、オヤジギャグとはまた違う
オレの一番嫌いなやつ(笑)
偽善者ここに極まれり。って感じ。

「と・り・ま・せ・ん・の・で!」の時、
つぶれた女子の鼻を人差し指でチョンっ、とか
やってそうじゃない?

サムいサムい。

あと、「○○ちゃんは仕事がんばりすぎなんだよ、
たまに羽のばさなきゃね!」とかも言ってたな。

やけにしゃべるんだ。

自分に酔ってんのかな。酔っ払いの相手だけに。
って、やかましいわ。

ああ、でも、ホントに酔っぱらってたのかな、少しは。
一緒に飲んでたわけだから。
で、いつもに増していい人ぶってみたと。

そんなところか。

やっぱり、酒飲んでも、なんもいいことねーな(笑)

あ、明日もライブだ。風邪はなんとか治ったかな。
まぁ、161だしてきとーにがんばります。

 

      2017/01/26(木)                       『儀式』
    
先日、プレイグスのニューアルバムが発売になって。    

プレイグスに関しては何度か書いてるけど
一番好きなバンドで。
だから、とても楽しみにしていたんだ。

夜、スピーカーの前、一番バランスよく音が聴こえる
ポジションにイスをセットしてコーヒーを
飲みながらじっくり聴いたよ。
それはある種、儀式のように(笑)

昔はよくそういうことやってたよね。
新しいCDをじっくり聴く、ってこと。

もう、ここ何年もそんな時間なんてないよなー。
つくろうと思えば、そのくらいの時間はつくれるんだろうけど
いろいろあって、なかなかアレだ。

大体はミュージックプレーヤーにMP3でぶっ込んで
通勤時間に聴くってだけになってて。
あと、アレだ。ランニングの時。

だから、音質とかうんたらかんたらは二の次。
さみしいものだよ。

でも、今回はプレイグスのニューアルバムってことでね。  
じっくりと。

この時代、発売前からネットでチラホラ視聴できたり
するじゃない。今回のも先行で1曲PV公開されてたし
公式で全曲ダイジェストなんてのも聴けたんだけど。

聴くのがまんしたよね(笑)

すごく聴きたかったけど、がまんしたよね。
アルバム1枚通して聴きたかったから。

今はさ、そういう時代じゃないんだろうけどさ。
「アルバム」単位でって時代じゃないんだろう。

てきとーに聴きたい曲をYoutubeでサクサクっと。
それはそれでいい時代かもしれない。
バンドでコピー曲やる時なんか便利だよね。
ほとんどどんな曲でもインターネッツで聴ける。

けどね、たまーにCDセットしてコーヒー飲みながら
音楽聴く、ってのもいい時間だった。
そんな時間、1時間くらいだったらいつでもつくれるのにね。
つくらないよね。

そして、オレの場合、純粋に曲を楽しむ以外に
これも気になるんだ。

音の作り方。ミックス状態。マスタリング状態。
自分のアルバム作りのためにね。

プレイグスの音はオレの目指すところでもあるから
いつもそうなんだけど、新しいのを聴くと
「うわー、オレの音作りクソでしょ」ってなって
やりなおしー、ってなるんだけど。

まぁ、おまえごときがプロと比べるんじゃねーよ
って話なんだけど。

でもね、今回はそこまで「うわー、オレのクソ」とは
思わなかったよ。
いや、もちろん差は大きいよ。
雲泥の差、っていいくらい(笑)

けど、まぁ、それはしょうがない、ってレベル。
むしろ「がんばってるじゃない、オレ」って感じで
思えたよ。

だから、アルバムは今年完成するよ。必ず。たぶん。

 

      2017/01/25(水)                       『支配』
    
いや、それテレビの見すぎだよ、そう思ったのは
ありふれた日常の中で、ドラマのようなセリフが
耳に飛び込んできたからだ。

まぁ、今なら「テレビの見すぎ」よりも「ネットの見すぎ」って
ことになるのかもしれないが。

ある日曜日の夕方。
人で混雑した地下鉄大通駅のホームにその声は
響いたんだ。
若い女性の声だ。

人で混雑しているとはいえ、ここは日本。
バカみたいな大声で話す人はおらず、ホームは静かだ。

いや、外国がうるさいかどうかは知らないが。
想像するに、中国はうるさそうな気がする。
街で見かける中国人観光客はうるさいからね。
って言っても、それが中国人なのかは定かじゃないけど。

話をもどす。

静かなホームに響いたその声は「叫び」と言っても
いいくらいの鋭さだ。
その一方的な物言いから携帯電話で話していることは
容易にわかる。

ホームにいる人がみなその声に聞き耳を立てているのは
間違いない。
だけど、誰一人、声の方向を見る者はいない。

怖いからだ。キチガ○にからまれたら大変だ。

オレはどうしても見たくて(笑)、ゆっくりと、まぁ、
バレバレなんだろうけど、そっちを見るわけじゃないよ
オーラを発しながら、ゆっくりとターンしながら
そいつを見る。

やっぱりブスか、そう思った。

ブスで茶髪でドッシリしていた。
だいたい想像通りだった。

いや、ブスだと思ったんだ。その叫んでいる内容から。
何歳くらいかなー、もしかして10代だろうか。

周りと違うのよアピールのファッションから判断するに
服装系の専門学生ってところか。

お母さんと言い争っているようだが
なんせ大きな声で叫ぶように話しているんだ。
あの場所であれだけ大きな声で話して
恥ずかしくないんだろうか。まぁ、キ○ガイなんだろう。

それとも自分に酔って、悲劇のヒロインよろしく
みんなに聞いてもらいたいのだろうか。
たとえばこんなことを叫んでいたんだ。

「何から何までお母さんの言うこと聞かなきゃいけないの?」

「私、お母さんの奴隷なの?!!!」

いや、怖いよ。なんなんだよ。
それが日常会話のセリフか?聞いてて恥ずかしいよ。

見た目から判断するに、おまえが100パーセント悪い。
何から何までお母さんの言うこと聞かなきゃいけないの、
って、おまえ、ぜってー何一つお母さんの言うこと
聞いてないだろ(笑)ジャイ子みてーな顔して。

あの勢いじゃ、学校で先生とかにも
反発してるんだろうなー。怖いなー。

年がら年中、尾崎豊みてーなこと
考えてるんじゃねーか(笑)

この支配からの、卒業ー。
って、うるさいわ。

将来、林真須美みたいになるんだろうなー。
なんて思いました。

 

      2017/01/20(金)                       『不正』
    
ホント意味がわからないんだけどさ。              
市民マラソンでの不正。

埼玉だったかどこだかのハーフマラソン大会で
2つの不正があったとかで。

一つは60歳以上の部でコースをショートカットして優勝。
一つは女性の代わりにそのゼッケンを付けて走った
男性が女性の部で2位入賞。

まず、なんで優勝とか2位とかとってんの?て話。
バレるでしょ。
いや、上位に入るために不正するんだろうけど
それになんの意味があるのかわからない。

なんか地方のしょーもない市民マラソン大会で
上位に入ったからって、なんだっていうんだ。
つっても、しょーもなくないレースだったら
不正なんてできるわけないけど。

市民ランナーなんてさ、自分との戦いでしか
ないんだよ。過去の自分に勝つことが
喜びなんだよ。とくに年とってくると。
まだイケるなオレ、って。

別にかっこいいこと言おうとしてるんじゃないぞ(笑)

だって、その辺の市民マラソン大会で
賞金もらえるわけでもないしさ。
不正していい成績残したって、どうなるっていうんだ。
なんの満足もないと思うんだけど。

まぁ、考えられるのは、所属する市民ランナーの
ランニングチームでいいフリこきたい、
とかそんなところだろう。

あるんだって、序列が。
やっぱりそこは自己ベストタイムで決まっていくよね。

調子こいてる40代のクソババァが幅利かせてるとかって
よく聞くよ。
若い娘に勝つのはタイムしかないから
必死こいてやってるって。

真駒内公園とかに走りにいくと、けっこうチームで
練習してるんだけど、いるもん。
あ、こいつが幅利かせてるババァだな、ってやつ。

真っ黒に日焼けして若者ぶったビビットカラーの
ウエア着てサングラスかけて一心不乱に
走ってるクソババァ。
走ってるもんだから、まぁ、スタイルはいいよね。
だから勘違いしちゃってるんだろうなー、って。

もちろん、オレは全然ついていけない程に
速いんだけど。
追い越されて引き離されながら、オレはこう思うんだ。

「調子こいてんじゃねーぞ、クソババァ」

完全なる負け犬の遠吠えだ(笑)

今回不正して優勝した60代のジジィもなんか
そういうのがあったんじゃないかな。
チーム内の序列争いみたいな。

結局、みんなチヤホヤされたいんだよ。

じゃなかったら、さして有名でもないマラソン大会で
不正する意味がわからない。

で、笑うのがさ、この60代のジジィ、ハーフマラソン
走ったんだけど、前半の10キロは普通レベルで
走ってんのに、後半の10キロはショートカット
したもんだから、世界記録レベルのタイムだったんだって。

バカじゃねーの(笑)

そっからバレたらしいよ。
タイムはネットで公表されるからね。

あ、マラソン大会に出るたことない人は
知らないかもしれないけど、ほとんどの市民マラソンは
一人ひとりゼッケンとかシューズに電子タグみたいのを
付けて走るんだ。

で、5キロとか10キロごとにセンサーがあって
チェックされてるから、それごとのタイムも
記録されているんだ。

いや、しっかし60歳にもなって、恥ずかしくないのかね。
名前もネットで出回ちゃって。
市民マラソンで不正って。いや、ホントどういうことだよ。

そういえば、オレ、この冬は週に1回、なんとかこんとか
スポーツセンターに行ってランニングマシーンで
走ってます。
外の雪がなくなるまで、なんとか少しでも走力を
維持したいものだ。

って、もうだいぶ鈍った感はあるけど。、

明日はライブだ。弾き語り的な。
ちょっとノドが風邪気味。大丈夫かな。
ま、大した変わらないだろう(笑)
で、来週もライブあるんだよな、バンドで。
忙しくてアルバム作ってるヒマないな(笑)

いや、今年は完成するよ。

25周年イヤーだし、がんばるか。

 

      2017/01/19(木)                        『未来』
    
自動運転がどうも気になる。
車の自動運転。

今、自動運転技術はどの程度まできているのだろうか。  
そして、本当にフルオートメーション化を目指して
いるのだろうか。

だから、例えば車に乗ってボタンをポチっとしたら
寝てても目的地に着く、みたいな世界。
それを目指しているのだろうか。

自動ブレーキは、まだわかるんだよ。
最近はブレーキとアクセル間違えた、とかっていう
事故も増えてるから。

でも、人はそれ以上を望んでいるのだろうか。
技術的に無理だろ、って話ではない。
それはたぶんできると思う。
だって、人間の脳よりコンピューターが
優れているのは間違いないから。

でも、人はそれ以上を望んでいるのだろうか、って話。
自動ブレーキ以上を。

オレは望んでないからさ。
運転がすごく嫌いなオレでも。

怖いだろ。

だって実際出来る?ボタンポチって押して
目的地に着くまで寝てる、とか。
着いたと思ったら天国だった、とかってない?(笑)

きっと、逆に怖くて寝られないんじゃないか。
なんかあったらすぐ対応できるように、
今より注意深くなるんじゃないか(笑)
一応ハンドルに手置いとくか、って。意味ねー。

とか、思ってたら、望んでる人がいたんだ。自動運転。
トヨタかどっかのテレビCMでその人は語る。

「いつか自分で運転する車で風を感じたい」

的なことを。

盲目の人だ。

いやいやいや、って。
わかるよ、なにか象徴的に、そして世のため人のための
企業ですアピールのCMなんだろうけど。
わが企業は夢を追いかけてます、的な。
どんな人でも安全に車を運転できる未来を目指します、
的な。

でも、やっぱり違うんじゃねーかな、って。
目の見えない人が車を運転するのって、
なんか違うんじゃねーかな、って(笑)

危険極まりないだろ。

そんなに風を感じたいなら、イスに座って
扇風機あてればいいんじゃないの、て。
ちょっと差別的発言ごめんなさいだけど。

でも、怖いよ。

いくら自動運転技術が完成されても事故は起きるでしょ。
近い将来、事故って相手の車から降りてきた人が

「すみません、目が見えないもので」

って言ってきたらどうすんの。
「それじゃ、仕方がないですね」
って、バカ野郎、怖いよ。

わかってるって、だから「こんな未来どう?」って
夢物語なCMなんだろうけど、けっこうビックリしたからさ。
盲目の人が車のCM出てきて。そこいっちゃう?って。

でもさ、最先端テクノロジー駆使して、目指す未来が
車の自動運転、ってさ、なんかつまんなくない?

もっと、こう、誰も想像できないようなことをさ。
想像できないから、具体的になんとも言いようが
ないんだけど、なんかもっとすごいことないのかね。

つっても、これがこうなればいいのになー、てこと
あんまりなくない?今の世の中。
それはそれで幸せなことだとは思うけど。
つまんねーっていえばつまんねー、かも。

 

      2017/01/17(火)                        『便所』
    
全部の店がクソみたいな店員しかいなかった話。

大通公園付近に赤レンガテラスとかっていう、
シャレオツな商業ビルみたいなのがあるんだけど。
大通公園っつうか札幌駅前って感じかな。
2、3年前くらいにできたような感じの新しい今どきのビル。
夏は1階にシャレオツなオープンカフェがあるような。

土曜の夜、ちょっと遅い時間に行ったんだよ。
遅いっつっても、21時30分くらいだよ。
ちょっと食べ飲みするのに。

1階エントランス的なところが閑散としてて。

あれ、っつって。
もう営業終わりの時間なのかな、って。

まぁ、ススキノじゃないからな。
でも、土曜の夜だよ。飲食店入ってるビルが
そんな早く閉まるかな、って。

1階にある店舗紹介の看板を見ると、どこにも
営業時間が書いていない。
もうその時点でクソなんだけど、まぁ、エスカレーターを
上がってみる。

上の階は客もちらほらいて、まだ営業時間内のようだ。

3階はフードコートみたいになってたんだ。意外だった。
こんなシャレオツビルにもフードコートかい。
猫も杓子もだな、って思って。

まぁ、アレだよ。シャレオツなビルだから
イオンとかのフードコートよりはシャレオツだよ。
全体的にシックな(笑)黒っぽい色調の店作りで。

6店舗あって。
中華屋とイタリアンと蕎麦屋とスープ屋と牛タン屋と
ラーメン屋だったかな。
半分は名の知った店で半分は知らない。

まぁ、ここでいいや、と思って。
他の客も、ぱらっとはいるし。

営業時間見たら、どの店もフードが22時ラストオーダーで 
ドリンクが22時30分ラストオーダーとある。

時間にはまだ余裕がある。

ある店の注文レジカウンターに行っても
誰もやってこない。

見れば、すでにせっせこ閉店準備をしている。
フードのラストオーダー前なのに。
「すんませーん」と呼んで注文する。

めんどくさそうだ。

他の店でちょっとしたおつまみをたのむ。
品切れだという。

あきらかに、めんどくさいだけだ。

どう考えても品切れするようなメニューじゃない。
揚げ物だから、めんどくさいんだろう。
もしかしたら、すでにフライヤーの油を片付けて
しまっているのかもしれない。

よく見ればどの店も、やる気なしだ。

「早く帰りたいから、注文すんなや」って空気が
ありありとわかる。

終わってる。

スマホいじってる店員もいる。
クソだ。クソしかいない。
こんな立派なシャレオツなビルにはいっている店でも
フードコートレベルになるとクソなんだな。

まぁ、安い店には行くな、ってことだよね。
クソしかいないから。
それはわかってるんだけどさ、
この前行った人気のラーメン店「すみれ」の
女性店員さんが、すばらしい対応だったもんだからさ。
30代かな。リーダー的な人だったと思うけど。

いや、あたりまえの対応だよ。
ほどよい笑顔で、注文しようとして顔を上げたら
パッと来てくれる、っていう。

ちょっとおちゃらけた学生のグループにも
ほどよい笑顔でやさしく対応してて。

赤レンガテラスの3階のフードコートはクソです。
あの全体的にやる気のない雰囲気はクソすぎたわ。
まぁ、時間が少し遅かったっていうのは、あるんだろうけど。

でもクソに違いない。
クソがクソを売っているような、言ってみれば便所です。
早く潰れればいいなー(笑)

 

    2017/01/13(金)                          『動物』
    
例えば、家の玄関を出て5分もしない場所に
ペンギンがいる、なんて話を信じる人はいるだろうか。    

函館にある実家の話だ。

ペンギンに加えてフクロウもいれば
あろうことかカピバラまでいる。
もちろん、その辺をうろうろいているわけではない。
かといって、動物園があるわけでもない。

カフェの話だ。

なにを言っているかわからないと思う。
とんち話か何かか?そう思うかもしれない。

正月に実家に帰った時の話だ。
母親が「前さ行ってペンギンでも見てきたらいいべさ」
「おっきいネズミみたいなのもいるって話だよ。」

なんて言うから行ってみたんだ。

「前」っていうのは、去年、っつうか一昨年か、
実家の道路挟んで斜め向かいにパチンコ屋の
ベガスベガスができたんだ。

おまえの実家、そんな街中にあんのかよ、
って話だが、そうじゃないんだけど、まぁ、とにかく
デカいパチンコ屋が家の斜め前に出来たんだ。

その中にカフェがあって。めずらしい動物がいる、
ってのがウリらしいんだけど。
札幌のベガスベガスにもフクロウいるよね。
なんか動物虐待とかっつって問題になってたけど。

そこに行ってみたんだ。

入店したら、必ず何か注文しなければならないので
クソみてーなケーキセットを注文。
入場料みたいなものか。

誰もここに「カフェ」目的では来ないだろうからね。
てきとーなんだろうね。
店員もやる気なさそうなやつらばかり。
なんの魅力もない、メニューだ。

しかし、だ。中は思ったより動物がたくさんいて驚いた。
パチンコ屋に併設されたカフェの中、とは思えない
程の大きなプール?にはペンギンが4羽。

その横のジャングル的なゾーンには種類の違う
フクロウ(たぶん)が5羽(種類)、その下にある
池っつうか露天風呂見たいなところに
カピバラ(母親の言うおっきいネズミ)が2頭。

その他、体験コーナーみたいところの水槽に
人間の角質を食べるとかいうドクターフィッシュとやらが
大量に。

なかなかすごい。

んだけど、なんつーか、場違い?っつうか。
動物虐待までは思わないけど
ここにコレいる?みたいな。

いや、けっこう、めずらしい動物たちだと思うからさ。
もっと、しっかりした、だから動物園だよね、
そういうところに行った方がいいような。
つっても、函館に動物園なかったかな。

クソしょっぼいのが函館山に昔あったけど
今あるのかな。
子供の頃に行った時さ、順番に動物見ていったら、
最後に犬いてさ。鎖で繋がれた。きったねー犬。

これも動物園で展示?してる動物なのか
それとも、ただ単に誰かが飼ってるペットなのか
(例えば動物園の近くに住んでる人の)
どっちなんだよ、って思ったくらいしょぼい。

そんなしょっぼい動物園があったんだけど。

ところで、その流れでせっかくだからパチンコ
やってみたんだよね。
何年ぶりだろう。今はまったくやてないからさ。

昔は好きな時もありました。好きっつうか
金儲けのギャンブルだよね。儲けなかったけど(笑)
もう、10年20年単位でやってないと思う。

今、なんかすごいでしょ。

目の前で何が起きているのか、わけワカメ状態。
ガンダムのなんかやったんだけど。
まず音うっるせーな。

で、途中、フィーバー的ななにかになって
じゃんじゃか玉出てきて、どうにかなってたんだけど
何がどうなったのか、さっぱりわからなくて。

だから、まったく楽しくなくて(笑)

早く玉なくなんねーかな、とさえ思ってたからね。
一刻も早く、その空間から脱出したくて。

もう、二度とやることねーな。パチンコ。
世の中で、あれほど金と時間のムダになることってある? 
まぁ、儲ける人もいるんだろうけどさ。

いや、でも、家の近くにカピバラいるってどうなの(笑)

 

    2017/01/11(水)                         『平和』
    
そんなトップニュース扱いするほど大ごとかよ、
と、失笑を禁じえなかったのは「いきものがかり」が
活動休止とかってニュースだ。

どうでもよすぎない?(笑)

まぁ、ファンにとっては、どうでもよくないのかも
しれないけど。
いや、ファンだってボーカルの娘だけいれば
いいんじゃないの?ソロで活動するみたいだし。

とか思ってたら、もっとどうでもいいニュースを見て
オレは驚いた。

これが果たしてニュースなんだろうか、って。
プロ野球関連のニュースだ。
確かに注目の選手なんだろうけどさ。 
こんなニュースだ。

「日ハムの大谷選手がキャッチボールを始めました。」

って。
キャッチボールしてる映像流しながら。

ただのキャッチボールだよ?
いやね、たとえばヒジの手術でもして
何日ぶりの復活、とかいうなら、まだわかる。
それだって、スポーツニュースのプロ野球コーナーで
やるのがギリだろ。
普通のニュースにまじってこれいる?

もっと大事なニュースはないのかな(笑)
日本はまだまだ平和だ。

そんなことを思ったのも、年末だったかな、
オレはこんなニュースを見たからだ。

海外のニュース番組生放送中に、男性キャスターが
あるニュースを伝えるときに泣いてしまって
しばし言葉を発せらなくなった、とかいうニュースだ。

もちろんヤフートピックスで得たニュースだ。

その映像を見たが、一緒にいたコメンテーターみたいな  
年配の男性も泣いていた。  
伝えていたニュースは、シリアだかどこだか
あっちの方の内戦についてだ。

なんでも、ケガをした子供が医療品不足で
麻酔なしで手術を受けている、とかなんとか。
とても悲しいニュースだ。しかし現実だ。

もちろん、大谷のキャッチボールも現実だ。

ここ何年か日本は世界的に見て、経済やなんか
いろいろダメになってきている、と報じられている。
具体的にはパっと思いつかないが(笑)
なんかいろいろダメみたいだ。

どこまで本当なのか、本当はもっとドイヒーな状況
なのかはわからない。

しかし、「治安」においては、まだまだ
世界トップレベルにいいんじゃないか?
平和だよね、日本。
今のところ「テロ」みたいな事件も起きていないし。

あ、でも、オウム事件があったか。
秋葉原通り魔事件みたいなのもあったか。

それほど、平和じゃないのかな。

いやいや、大谷のキャッチボールが
ニュースになっているうちは、平和に違いない。
「いきものがかり」の放牧宣言とか。

平和な国で生活できて、うれしいね。
いや、ホントにさ。

 

    2017/01/10(火)                     『シンプルに』
    
気のせいかもしれないけど、最近「火事」のニュースが
多くない?割とデカめの。
デカいっつったって、家一軒全焼、くらいだけど。

いや「家一軒全焼」って当事者にとっては
そりゃもう、とんでもない大惨事なんだろうけど
他人にとっては「大変だ、こりゃ」程度だよね。
年末の新潟のやつはデカかったけど。

とはいっても、さすがに北海道の雪降る中の火事は
大変だなーとは思うよ。
でも、その半面、うらやましいなって思うこともある。

いや、ないんだけど、あるわけねーんだけど
でも他人事だから、「考えようにとっては」って視点で
あくまで他人事で考えるならって話でさ。冗談で。

また一から始められていいじゃない、って思うんだ。
いや、だから本気で思ってないよ。
少しは本気だけど。

どういうことかっていったら、強制的にミニマリストになれて
うらやましいな、って話。

ミニマリスト、そう、最低限の所持品でシンプルに生活する
人々だ。

オレもそれになりたい。
いや、完全になりたいわけじゃないが、それに近い感じの
生活にしたい。シンプルな生活。

「近い感じ」とか言ってる時点で、無理くせーけど(笑)

捨てられないんだ。モノを。
いや、最近さ、ちょっとがんばって掃除しててさ。
単に、年末にいまいち掃除できなかったから、っても
あるんだけど。

まぁ、昔に比べたら、だいぶ捨てられるようには
なったと思うんだけど。
服とかはまぁまぁ捨てられるようになったかな。

でも、写真とかさ。昔のなんか記念的ななにかとかさ。
なかなか捨てられない。

もっと、えいやっ、って捨てれないものか。

どーせ見ないのに、写真とか。
そもそも、ずーと開けてない箱とか
何が入っているか把握していないんだから
中見ないで捨てちゃえばいいんだけどな。

開けちゃうんだ。

中見ちゃうとさ、捨てられないモノもあったりして。

だから、「火事で全焼」うらやましいな、って。
いや、うらやましくないけど、どこか強制的じゃないと
モノを捨てられない自分がいる。

よし、今年はそれを目標にするか。
とにかく捨てる。とことん捨てる。

後悔するほどに捨てる。これを目標に。

だって、今オレ死んだら、オレのモノ処分する人
大変だよ。

死ぬ時はシンプルに。

が目標でもいいか。
年初めにしては、ちょっとどうなんだ、って目標だけど(笑)

つうか、もうすでに「年初め」って感覚皆無だけど。
おもいっきり日常だよね。

 

    2017/01/06(金)                      『世界の常識』
    
いつもここを読んでくれているキミに
たまには有用な情報を届けたいと思う。            
いつも、クソつまらない話ばかり読んでもらっている
恩返しだ(笑)

しかしそれは、読む人によっては都市伝説の域を出ない  
話になるかもしれない。
ほとんどオカルトだろ、そう思うかもしれない。

内容が内容だけに、オレも「信じろ」とは強く言えない
話ではあるんだ。
いや、信じたとしても、どうにもこうにも対処できない
ことで。

なんせ「大地震が来るぞー」って話だからだ(笑)
比喩ではなくね。

でもまぁ、耳に入れておいても損な話でもないだろう。
その情報を耳にしたのは昨日のことだ。

古い友人が遠方より札幌にやってきたということで
席を設けたんだ。
オレの数少ない女友達の一人で旦那さんを伴って
やってきたわけだが。

よくわからないが、その友人は今、オーストラリアに
住んでいる。だから、かなり遠方からの来札だ(笑)

いや、よくわからないことはない。
旦那さんが長くオーストラリアに住んでいる人だからだ。
あ、日本人だよ。

グローバルにブイブイ言わせて仕事してる人、ってのは
聞いてたから、どうすんだよ話すことねーぞ、おい、とか
思ってたけど、やわらかい感じのナイスガイで
楽しく飲むことができたよ。

向こうはどう思ったか知らないけれど。
でも、アレはモテるわ(笑)

っていうか、実は「はじめまして」ではなかったんだ。
5年前に一度あいさつしたことはあって。

エロチカの20周年ライブに来てくれてたんだ(笑)

ま、その話は置いといて。
話題が「いずれ日本に帰ってくるんすかー」って
なったとき、「もどりたいけど、ちょっとね」ってなって。

「海外から見た日本」的視点の話をいくつか
教えてもらったんだ。おもしろかった。

その一つが「大地震が来るぞー」って話なんだ。

南海トラフ、って聞いたことあると思う。
そこで将来大地震が起きる、みたいな話を聞いたこと
あるだろ?南海トラフ大地震。
それをノストラダムスの大予言的イメージで考えてたら

痛い目に遭うぞ、って話。

南海トラフの位置はザックリ言うと
太平洋側の四国から関東っていったところか。

そこで将来大地震が起きるというのは
もはや絵空事ではない、と判断している
人たちがいるそうだ。

海外の保険屋だ。

海外の保険屋は、想定できるあらゆるリスクを
調べ上げて、なんか、いろいろアレしてる、ということだ。
それは、もう、すごく、アレなんだって。
うまく説明できない(笑)

そのなかで、日本の南海トラフ大地震は
相当高いリスクとして捉えられているそうだ。
いつ起きるかわからないけど、近い将来必ず起きる、と。

「いつ起きるかわからないけど、近い将来必ず起きる」

って、そりゃそうだろ、って思うかもしれない。
そんなこと心配してたらキリないだろ、って。

いや、そうなんだ。そうなんだけどさ。

でも、海外の保険屋が日本の南海トラフ大地震を
相当高いリスクとして捉えているのは世界の常識的な
事実なんだってさ。

海外の、っていうか日本の保険屋だってわかって
いるだろうが、おいそれと発表はできないだけなんだろう。
東京オリンピックもあれば原発再稼働問題もある。

そして、結局地震に関しては
明日起きるかもしれないし100年起きないかもしれない
って話に終始するからね。

でも、結局はこれだよ。

信じるか信じないかはアナタ次第!

 

    2017/01/05(木)                    『抱負とか目標』
    
今年の抱負、とか目標、とか。

は、特にない。

マラソンに関してはある。割と明確に。
8月の北海道マラソンでサブ4、コレ。

そして来年100キロウルトラマラソンに挑戦。
するのかな、ホントに、オレ。
怖いけど、やるなら今しかねー(長渕)
いや、別にやらなくてもいいんだけど。

あと、アレか、去年の10月の札幌マラソンで勝利した
絶対王者の友人ランナーがたぶん今年
勝負してくると思うから、また勝ちたいな。

青学大のように軽やかに笑顔で根性とかゼロな感じで。

もちろん、表面的に見た目には、って話だよ。
しっかし、青学大強いね、箱根駅伝。
原監督すごい。いや、ヤクザに1億円払った方の
原監督じゃないよ。

今までの常識を変えたよ、原監督。
死に物狂いで、みたいなのは時代遅れだ、って。
根性丸出しでがんばる昔ながらの体育会系の大学は
悔しいだろうね。この現実。

とは言っても、青学大が強すぎておもしろくなかったな。
もっと、こう、ほら、あるだろ、オレら人でなしが
期待してるやつ(笑)

誰かが倒れるやつ。

新年早々、人の不幸を願うようじゃ、
今年もいいことないな(笑)毎年そうだけど。

そんなわけで、今年の箱根駅伝からは
自分がマラソンを走って苦しい時に思い出して
力になるような「ドラマ」的な場面を見ることは
できなかったな。

って、どうせ本当に苦しい時は箱根駅伝のことなんか
考えてる余裕ないけどね。

「もうやめてー」

それしか考えてないから(笑)
マラソンはそんな感じの目標でいきます。

その他に関しては特にない。かな。
強いて言えば、健康維持、かな。
わざわざ「目標」って宣言することでもないけど。

でも、もしかしたら、割と健康には気を使っている方かも
しれないな、オレ。

それもなにもマラソンのために。
超市民ランナーのくせにだけど。

いや、もっと大事なことあるだろ、って話だが。
例えば仕事とか。

まぁ、そうだけど、仕事はなんとかやれるんだよ、
多少体調崩しても。

マラソンはできない。
体調万全でも思うように走れない時あるのに(笑)
病気だったら走れるわけない。

あとさ、エントリーした大会を病気で走れない、ってさ
お金もったいないでしょ。

金の話かよ。

とか、なんとか言っといて、オレ、去年体調崩したのって
5月の豊平川マラソンの前日、1日だけだからね(笑)
あとは、風邪とかなにも病気しなかったはず。

バカはなんとかって、ウルせーわ。

しっかし、笑うよね。マラソンのために、って
日々体調管理してのに、その前日に体調崩すって。    

まぁ、人生そんなもんか。

知らないけど。

 

    2017/01/03(火)                       『あけおめ』
    
あけましておめでとうございます。

年始ということで、今年の目標とかなんとかを掲げたい
ところだけど、とりあえずこの正月に起きた出来事などを。

正月っつうか、大晦日の出来事なんだけど。

驚くべきことが起きたんだ。

いや、大したことじゃない。
だけど誰も経験したことがない出来事だと思う。

それは例えばオレにこんな出来事を思い起こさせたんだ。 

何度かここで語っていると思う。
親戚の子供がおもちゃを買ってもらった時の話だ。

女の子は、うれしさのあまりその箱をポーン、ポーンと
「高い高い」よろしく空中に投げ上げながら
「なにも入ってないみたーい」とか言ってはしゃいでいて。

早く家に帰って遊びたい一心だ。
いざ家に帰って箱を開けたら本当に何も入って
いなくて泣き出した、そんな出来事だ。

キーワードは「喪失感」だろうか。

なにかが足りないような。
心にポッカリ隙間ができたような。
あるべきところにそれが無い喪失感。

函館の実家での出来事だ。
母親が寿司と刺身を注文してあるという。
なんでも、まぐろの刺身が評判の店なんだそうだ。
去年くらいにできたということで、オレはまったく知らない
店だった。

車でそれを受取りに行く。
なるほど看板を見ると「クロマグロ専門店」とある。

ちなみに「函館」と「クロマグロ」は特に関係ないと思う。

多少殺風景な飾り気のない店構えは
どこか市場のような「本格的」を匂わせなくもない。
大晦日ということもあって、小さな店内は
なかなかの賑わいだ。

5人前の寿司と刺身盛り合わせは、ビニールの風呂敷に
包まれた状態で渡され、ズッシリと重たいものだった。

家に帰って風呂敷を広げてみると、そこに驚きの光景が
広がったんだ。

いや、それは少々話を盛り過ぎか。
一見、普通の寿司5人前だったんだ。
しかし、なにか違和感がある。

喪失感だ。

なにか足りないような。
でも、そんなわけない、と脳がそれを受付けない。
よく見る。やっぱりそうだ。
だけど、すぐには信じられない。

そんなことが起きるわけない、と。
なにかの間違いだと。
相手はクロマグロ専門店だ。

たしかに寿司専門店ではないが、刺身で評判の店だ。
そんな訳ない、「落ちてる」とか「ズレてる」とか
そういったアクシデントに違いない、そう思って
何度も目を凝らしてみるが、やっぱり無いんだ。

あるべきところにそれが無いんだ。


右上を見てほしい。
ワサビがちゅんちゅんちゅんちゅんと付いているのが
わかるだろうか。

ネタがないんだ。

こんなことがあり得るだろうか。いや、あり得たんだよ。
すぐに電話して新しいのを持ってきてもらったが。

なんかヘラヘラ「すんません、すんません」とか
言ってクソみたいな対応だったよ。
函館クオリティーだ(笑)

これ、アレだよね。シャリは機械かなんかで
型にギューってやって作ってるよね。
握ってない。

いや、握ってんのにネタのっけてなかったら
その職人、マジ頭おかしいだろ(笑)
もしかして、普段は寿司を販売してないのかな。
正月ってことで、やってみっか、って。

刺身はおいしかったけど、シャリは
ご飯ギューギュー詰でクソまずかったよ(笑)
値段聞いたら高くてビックリしたけど。

でさ、新しいの持ってきてもらってわかったんだけど
のっかってなかったネタってのがさ
「大トロ」だったんだけど。

クロマグロ専門店が大トロを忘れたってクソ過ぎだろ(笑) 

あの店潰れるな。つうか潰れろ。
オレの母親も函館中に言いふらす、って
言ってたからな(笑)

そんな年末があって、元旦は友人とか何人かで
カラオケ行ったら、オレだけ90点以上だせなくて
嫌な思いをしました。
友人の中学生の娘にも負けたわ(笑)

そんな年末年始でした。

今年もよろしく。