あいとせいしゅんのひび
2015年11月分

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 2015/11/30(月)                        『ネットショッピング』
 

ネットショッピングについて書こうと思う。

別に小難しい話ではない。
例えば、アマゾンで注文してから1時間以内に商品が届くサービスが
始まったことについて、あれやこれや論じるものではない。

ネットショッピングを利用するにあたって
最近起きた些細な出来事を書くだけだ。
「で?」って話だと思う(笑)

話はいくつかあって。

一つ目は、要するに「安物買いの銭失い」って話なんだが。
それにしても、いまどきこんな商品ある?って出来事だ。

アマゾンで「目覚まし時計」を買ったんだ。
小っちゃめのやつ。トラベル用、みたいな。
いや、今まで使ってたのもそういうやつだったから。

それがが壊れてしまったんだ。
時計機能は大丈夫なんだけど、アラームの音が
鳴らなくなってさ。

ちなみに、その壊れた目覚まし時計は20年以上
使っていたものだ。ヘタすれば30年くらい使っていた
かもしれない。っつーか、いつから使っていたのか
よくわからない。

しかし、こんなことがあるだろうか?
記憶の消失の件だ。

その壊れてしまった目覚まし時計に関しての記憶が一切ない。
いつどこで誰に買ってもらったのか。
もしくは自分で買ったのか?

まったく、一つも記憶にない。

いくら20年も30年も前の話だからといって
ここまですっかり記憶がない、ということがあるだろうか。

身の回りの持ち物をみてほしい。
そんなものない気がする。
だから、どうやって手に入れたのか、まったくもってわからないものが。

ま、でも、その記憶の消失については、置いといて。
いずれまた書きたいと思う。

とにかく目覚まし時計を買ったんだ。
安かったとはいえ、一流ブランド品だ(笑)
物作り日本の代表格(てきとー)SEIKO製だ。

って言っても、メイドイン ジャポンではない。
(今は日本製だからといって信用できる時代でもないけど)

ま、だから、結局安物だ(笑)

レビューの評価はなかなか良かったんだよ。
つーかさ、目覚まし時計の機能なんてどんなの買ったって
さほど差はないだろ。そう思ってたんだ。

中身がどんなんなってるか知らないけど
一応「セイコー」の名前を掲げているんだ。
問題ないだろ、そう思ってた。

遅れるんだ。時間が。

1日で1時間遅れたこともある。
最初は付属していた電池が古いのかな、とか思って
交換したりもした。

でも、遅れるんだ。
アラームも鳴らないこともある。

ゴミだった。

目覚まし時計の機能として
時間が遅れてアラームが鳴らなかったら
なにが残るのか(笑)

それでもだましだまし使っていたんだ。
いよいよクソだな、と思って評価の悪いレビューを
見なおしてみたんだ。

何人か同じような人がいた。時間遅れるっつって。

やっぱりゴミだったようだ。
アマゾンは返品・交換は割と良心的に受けてくれる気がしてたから
返品しようと思ったら、いつの間にかその期限は過ぎていた。

いや、いいんだ。安物だったから。
でもさ、いまどき、いわゆる「不良品」みたいな商品って
あんまりないよね。聞いたことないメーカーのものでも
普通に使えるでしょ。

セイコーでこれかー、って驚いたんだ。

当たりハズレあるだろ、って?

ねーよ。
目覚まし時計なんかでねーだろ。

目覚まし時計レベルの簡単なものなら100円ショップのやつだって   
もうちょとまともに動くんじゃない?知らないけど。

いや、まさに「安物買いの銭失い」って話だよね。
っつっても、高額の目覚まし時計なんて買いたくねーわ(笑)

あと、もしかして、アレかな、もうみんな目覚まし時計なんて
使ってないのかな。
スマホのアラームでいっしょ、的な感じ?

で、結局、次、カシオのそういうやつ買ったんだよね。
いいね、やっぱり。安物はカシオに限るね。

で?って話だと思うけど。
「ネットショッピング」だから、って話でもなかったけど。

はじめに話はいくつかある、って書いたけど、一個で長くなっちゃった。
また次回書きます。もしかして。

 

 2015/11/26(木)                               『根雪』
 

雪が積もり始めると必ず聞こえてくる雪国あるある会話。

「これ根雪になるかな?」「まだっしょ」
「去年っていつくらいに根雪になったっけ?」
「なんだかんだ12月の終わり頃じゃない?」

ってやつ。

だからなんだって話でもないんだけど。

雪が降ってもなーんもいいことないよね。
ホワイトクリスマス?あ?そんなもん犬に食わせろ。
雪が降らない(積もらない)地域に住んでる人がホントうらやましい。
だったら沖縄に住みたいのかっていったら、そこまででもない。

普通のところがいい。

雪が降ってもなーんもいいことないんだけど
一つだけあるっていえばある。

あるのかよ。

もう走らなくていい、ってことだ。

トレーニングとしてのランニングのことだ。
いや、よくはないんだよ。走り続けないと筋力はあっと言う間に落ちる。
と言われている。

ちなみに、今でも週末には15キロ程度は走っていたんだ。
それについて特に話題もなかったし
みんなもミジンコ程にも興味ないだろうから、ここに書くことも
なかったけど。

まぁ、なんか知らないけど走ってたんだよね。
ほとんど嫌々だったけど(笑)
北海道はもう春まで大会ないしさ。

週末になれば走らないための言い訳との戦いだ。

「寒い」「雨降ってる」「雨降りそうだ」
「なんか脚痛い」「風邪でもひいたら困る」
「宅急便の荷物届くかも」

とかいろいろ。

それでも、なんとかその言い訳との戦いに勝って
走っていたんだけど。

「雪が積もった」
さすがにこの戦いには素直に負けられる。
これはしゃーない。雪積もったら走れない。うん、無理無理。
そこまでしたらキチガイキチガイ。って。

もちろん、雪の中走っている人はいる。
最近では少なくない。いや、さすがに少ないか(笑)
少ないけど、昔よりは多い。今は雪道専用のランニングシューズも
数種類売っているほどだ。

でも、オレはさすがにそこまでは結構です、と思える。
そこまでのシリアスランナーじゃないっすよ、オレ。って。
サブ4ギリギリのペーペーですよ(実は自慢)って。
「滑って転んで車道に転がって車に轢かれでもしたら大変だ」
なんて言い訳のオプションを付け加えることも忘れない。

ま、でも、まだ根雪にはならないだろうから
まだ、もう1、2回は外走ることになるかな。

嫌だな(笑)

なんだかんだ12月の終わり頃じゃない?根雪になるの(あるある)   
はやく根雪になんねーかな。いや、やっぱりそっちの方が嫌だな。

しっかし、今年は目標であったサブ4を達成してからというもの
走るモチベーションがダダ下がりで。なかなかアレだよ。
引退も近いかな(笑)いや、続けたいとは思っているんだけどさ。

とりあえず、来年は、まだ、がんばってみるわ。マラソン。
目標は真夏の北海道マラソンでサブ4達成、ってことで。
あと、確か6月くらいに函館で第一回目のフルマラソンの
大会があるはずなんだ。それも出てみたいな、って。

そんな感じです。
 

 2015/11/25(水)                               『半袖』
 

理由はわからないが、ほんの些細な行動でその人を嫌いになる、
という事例を今までいくつかここに紹介してきたと思う。

そんなことで嫌いになるか?と思う人もいるであろう
些細な行動だ。
人前でウンコを漏らした、とかそういうわかりやすい
ものではない。

不思議とウンコを漏らしても、その人を嫌いになることは
ないと思う。オレはね。
その線引きは人によって違うだろうけど。

例えば、こういう事例を紹介した。

ビリヤード場での出来事だ。

って、ビリヤードってすっかり、なんか廃れたよね。
「昭和の遊び」って感じで。
今、誰もやってないんじゃない?特に若者。

ビリヤード場自体が減ったからね。
まぁ、ラウンドワン的なところにあるにはあるけど
昔あった「かっこよさ」みたいなものはないよね。
昔もなかったかな(笑)

ほろ酔いした男女グループがプレーしてた時に
起こった些細な出来事だ。
女性がさ、出来もしないプレーしてて。

体勢的に撞きづらい時に、台の縁にケツをのせて
背中側にキュー(球を撞く棒っこね)を持って撞く、という
言ってみればアクロバティックなプレーがあるんだけど。

それをやってしまったんだ。

  こういうやつ。


それはとても滑稽だ。
例えれば、まったく無名のアマチュアバンドのギタリストが
客席に自分のギターピックを投げ入れる行為と同レベルに滑稽だ。

しかし、それだけだったら、そこまで嫌いになることはなかったんだ。
女性が立ちあがると、ケツの下にチョークがあったんだ。
文字通りチョークだ。キューの先っちょにキュキュキュって
やって滑り止めにするやつだ。

青色のチョークだ。一辺2、3センチはあるサイコロ状のものだ。
そんなに小さなものではない。
その上に座って気付かないのが、まず信じられない。
そして、その女性はベージュ色のパンツスーツを着ていたのだが
そのケツに青いチョークの跡がくっきりとついていたんだ。

オレはそれを見て、ものすごくその女性が嫌いになったんだ。
そのケツについた青色で。

そういう、嫌いになる理由として説明の難しい些細な出来事が
先日あったんだ。

前フリが長ぇーよ。

いつも利用する地下鉄の駅の近くに、歯医者がオープンしたんだ。
半年くらい前だったかな。ビルの2階に入っているようだ。
で、その歯医者が毎朝ビルの入り口のゴミ拾いをやっていたんだ。
まぁ、イメージ戦略的なこともあるだろう。

しばらくはなんとも思わなかったんだけど。
先日、すんごく寒い日があって。まだ雪は降っていなかったんだけど。
街ゆく人の多くはダウンやコートで冬の装いだ。

そんな日に、その歯医者はいつも通り半袖の白衣っつうの?
まぁ、治療する時のかっこうで外のゴミ拾いをやっていたんだ。
ビルのすぐ前とはいえ、寒くないはずがない。

でも、その歯医者は全然寒そうにしていないんだ。

オレはその半袖の歯医者を見て「怖えー」そう思ったんだ。
「サイコパスだ、こいつ」って。
なぜそこまで思ったのかはわからないが、こいつには絶対に治療して 
もらいたくねー、そう思ったんだ。

そうとしか言えない。

なんつーか、人の痛みをわからない人なんじゃないかな、って。
「はい痛くないよー」とかっつって、ニヤニヤしながら
アゴを突き抜けるまでドリルでギュイーンってやりそうっていうか。

そんな歯医者いねー。

だって、すんごく寒い日に半袖でゴミ拾いだからね。
サイコパスだよ。きっともって。

 

 2015/11/24(火)                            『秋キャンプ』
 

あーあ、積もったよ、雪。札幌は一晩で真っ白だ。
北海道全域でそうなのかな。嫌な季節の始まりだ。

ギリギリセーフ!

だったのは秋キャンプ。この連休(日・祝)でキャンプをしてきたんだ。
毎年やってるアレだ。
寒かったけど雪に降られることなく、ほぼ無風で晴天。
なかなかのキャンプ日和だったかな。

そこで怖いことが起きたんだ。

今まで何回か行ったことのあるオートキャンプ場だったんだけど。
そこはオートキャンプ場の中でもかなり整備されている方だろう。
バンガローもストーブ完備で隣には温泉施設もあって。
もちろん、バンガローを借りてぬくぬくキャンプだ。

バンガローに入ってみると、一つ問題があって。

照明が暗かったんだ。

今時期は夕方でも外は仄暗い。
このまま夜になったら、ちょっと嫌だな、そう思ったんだ。
いや、おまえ、一応キャンプなんだから
そのくらいがまんしろや、って話なんだけど。

そうなんだけど、壊れたシェードが床に落ちていたんだ。

蛍光灯の上に付ける「傘」っつうの?よくある半球型のやつあるでしょ。
プラスチック製のそれが割れて床に落ちていたんだ。
この管理の行き届いたキャンプ場にしては
めずらしい出来事だったが、まぁ、そういうこともあるだろう。

でも、なんか嫌だな、と思って。

どこかに報告して交換してもらうか、そう思って
バンガローを出ると、そこに奇妙な光景が広がっていたんだ。

外には地元のババァがいっぱいて。
さっきまでは、いなかったような・・。

いや、「地元」っていうのはオレの想像にすぎないが(笑)
上下灰色の作業着を着た腰の曲がったようなババァがいっぱい
いたんだ。どうやら、清掃作業をしているようだ。
バンガローの掃除をしたり落葉を掃き集めたり。

しかし、この短時間にどこから集まって来たんだろう。

とりあえず、近くにいたババァに聞いてみたんだ。
今考えると、本部らしきものがあるセンターロッヂに
行って話をすればよかったんだけど、とにかく
近くにいるババァに話しかけてしまったんだ。

「蛍光灯の傘が壊れているんだけど、交換できますかね?」って。

ババァはビクっとして立ち止まり、伏し目がちにこう言ったんだ。
「わだしだち、よぐわがらないがら」って。
自分に話かけるなよ、って態度に見える。
そしてこう続けた。
「あそこさいる役人さ聞いてくれねーべが」って。

ババァが指さす方向に、スーツを着た、まぁ、確かに
役人っぽいやつがいた。年齢は40代だろうか。
ババァどもにいろいろ指示を出している。

まぁ、とりあえず話してみるか、そう思って
役人(たぶん)のところに言って蛍光灯の傘のことを
話してみたんだ。

「あー、はいはいはい」

軽いノリだった。意外だった。

「それはですねー」
そう言いながら手に持ったバインダーに挟まれた紙を
ペラペラめくって何かを調べている。名簿のようだ。

「はいはいはい、あった、あった」とか言ってすぐさま携帯電話で
その人に(たぶん)連絡をとったんだ。

「あー、はいはい、そうです、蛍光灯につける傘ね、傘。
これから取りに行きますから」
そう言って電話を切って、「ここね」と言って何かの紙に
ガリガリって鉛筆で印をつけてオレに渡してきた。

地図だった。

何回もコピーを繰り返したであろう、手書きの地図だった。
キャンプ場のすぐ隣の集落?の一軒に印がついている。
「山田」とある。(山田は仮名です)

「山田さんに電話しておいたから、すぐ取りに行ってください」
役人はサラっとそう言う。
「え?私がですか?え?そこに?」

意味がよくわからない。

「はいはいはい、全然大丈夫なんで、はい。」
「え?いや、え?」

戸惑うオレにかまうことなく、役人(本当か?)は足早に
どこかに行ってしまった。
まぁ、地図が合っていれば、山田さん家はここから目と鼻の先だ。
歩いて数分だろう。

それにしても意味がわからない。
キャンプ場の管理人でも住んでいるのだろうか。
まぁ話のネタにもなるか、その時はそんな軽い気持ちだったんだ。

オレは地図を片手に一人で山田さん家に向かった。
山田さん家はやっぱりすぐ近くだった。

なんか古ぼけた長屋みたいな安普請のアパートだ。
町営住宅みたいなやつだ。
玄関チャイムはなくドアをノックする。
「すんませーん、さっき電話したものですが」

何度かノックすると「どうぞ、勝手にドア開けてくださーい」
との声。意外にも若い女性の声だった。しかし、その声は
くぐもっている。

恐る恐る玄関のドアを開けると、入ってすぐのところに
台所があり、その奥に部屋があって。
部屋に布団が敷いてあり、そこに人が寝ている。

「あの、蛍光灯の、傘、なんですけど。」

布団のなかの人は寝たまま!顔だけこちら側を向いた。
顔には大きめのマスク。あー、だから声がくぐもっていたのか。
まぁ、よく見えないが、若い女性だろう。

「あー、そこの」
と言って台所の蛍光灯を指さす。
「それ外して持って行ってください。」

いやいやいや、え、なに?どういうこと?怖いよ。

「それ、借りてたやつなんで、どうぞ持って行ってください。」
よくわからなかったが、持っていかないのも
それはそれで怖い気がして。脚立も用意してあったし。
「あー、そうですか。」
とにかく、怖いからすぐに蛍光灯から傘を取り外して
一目散にキャンプ場に帰ったんだ。

そして、自分のバンガローに戻ると、一緒に行ってたやつが

「やばいぞ」

って言うんだ。タブレット型PCのようなもので
なにかを見ている。

フェイスブックだ。

「え、なに、誰のフェイスブック見てんの?」
「おまえ、今、山田さん家に行ってきたんだろう?まずいぞ。」

タブレット画面をのぞくと、それは山田さんのフェイスブックの
ページだった。そこには、こう書かれていた。

”ケータイ盗まれた。さっき蛍光灯の部品とりに来た人かも”

え、オレ疑われてる?盗んでねーよ。なに言ってんだよこいつ。     
オレ、嵌められた?やべーぞ、これ。


っていう夢を見ました。


怒った?(笑)
あ、キャンプ行ってきたのは本当だよ。
バンガローの照明が暗かった、ってところから夢です。
現実と夢がごっちゃになってさ。怖かったー。
目覚めた時「夢か〜」ってホッとしたのを憶えています。  

で、本当のキャンプについては次回書けたら書くけど
例えば「人狼」の話とか。

夢の話はもう書かないので許してね(笑)

 

 2015/11/19(木)                             『カップ麺』
 

セブンイレブンでカップ麺を買ったんだ。
今朝のことだ。

ちなみにオレが好きなカップ麺は
一般的すぎてつまらない話になってしまうが
「カップヌードル」「激めん」「やきそば弁当」あたりになる。

カップうどんに関して言えば「赤いきつね」より「どん兵衛」の方が
好きかな。

おまえの好みなんてどうでもいいよ、って話だが、もう少し続く。

太麺は嫌いだ。九州方面?のバリかた的な細麺も嫌いだ。
ベストはやっぱり「カップヌードル」の麺になるかな。

ホント、どうでもいい話だな(笑)

コンビニのカップ麺売り場を見る度に
雨後の筍よろしく新商品が次から次へと登場している気がする。
しかし、そのほとんどがヒットに結びつかず「定番」になることなく
消えていくのはなぜなのか。
結局、オーソドックスなものに手が伸びるのは
オレだけではないはずだ。

その要因を考えれば、人々はカップ麺に何を求めているのか、
という話になってくるが、これ以上カップ麺について
話を掘り下げたところで、今日書きたかった事とはまったく関係が
ないのでやめる。

そもそも、どんなカップ麺がヒットするのかについて
話を掘り下げていく程オレはカップ麺に詳しいわけでもなければ
その他食品業界に詳しいわけでもない。

そして、今朝起きた出来事は、別にカップ麺じゃなくても
起き得る出来事なんだ。

さんざんカップ麺の話しといて、いい加減にしろよ
そうイキる人もいるかもしれないが、まぁ、聞いてくれ。

いや、今日の出来事に関してはカップ麺じゃなきゃ
起こり得ないことなんだけど、似たようなことは
カップ麺じゃなくても起こり得る、という意味でさ。

カップ麺カップ麺うるせーな。

ちなみにみんなは、呼び方として「カップ麺」派?
それとも「カップラーメン」派?
まさか「即席めん」派はいないよね?

考えてみたら、さっきからカップ麺カップ麺言ってるけど
オレは「カップラーメン」派かもしれない。
まぁ、それはいい。

今朝の出来事はコンビニの店員に辱められた話なんだ。
仕事のできないババァなんだ。いつもいる店員だ。
仮にピン子としておこうか。

ピン子は自分では仕事がデキる、と思っていると思う。
一番やっかいなタイプだ。
レジなんかもサクサクスピーディーにやっているつもりなんだろうけど 
無駄な動きが多いだけで遅い。

今朝のレジはピン子だった。嫌だなー、と思った。
レジでカップ麺とおにぎりの会計が終わると
ピン子は思いもよらない言葉を発したんだ。

「スプーンでいいですか?」

一瞬、何を言っているのか分からなかった。
カップ麺とおにぎりを食べるときにスプーンは
使わないだろう。

いや、まぁ、でもよくある間違いだ。
例えばサラダを買ったときに「温めますか?」と
言い間違える店員がいるように。
多くの客を相手にしていれば間違えることもあるさ。

オレは「え?」と言った。
普通はこの反応で間違いに気付くだろう。
必要なのは割り箸だよ、ピン子。

しかし、ピン子は引き下がらない。

「ス、スプーンでよろしいですか?」

オレの脳は、しばし混乱して時が止まったようにさえ思えた。
周りの音も消え、耳の奥でキーンと音にならない音が
鳴っているように感じた。
それほどに予想外の展開だったんだ。

めんどくさいが、説明するしかない。

「え?いや、これ、ラーメンだから」

まず、ここで辱められた。
なんで朝っぱらからババァ相手に「これ、ラーメンだから」と
説明しなければならないのか。

ちなみに買ったのは、セブンイレブンPB商品のカップ麺だ。
どっからどう見てもカップ麺だ。パッケージに麺の写真もある。
まぁ、一つ間違いの原因をあげるなら、どうやら出たばかりの
新商品らしかった。だから見慣れていないのかもしれない。
雑炊的ななにかと間違えてのスプーン発言かもしれない。

でも、やっぱり、どっからどう見てもカップ麺なんだよ。
カップの大きさもカップヌードルタイプのそれだ。

この期に及んでも、だからオレが「これ、ラーメンだから」と
説明したにもかかわらず、ピン子は「え?」って顔してるんだ。
こいつの頬をおもいっきりビンタしたら気持ちいいだろうな、
そう思った。

オレは急いでいたし、これ以上ババァに付き合っていたくないので
もう一度言った。
「いや、これ、ラーメンだから」

そしたらピン子はカップ麺を手に取り
自分の顔の近くに持っていき、いきなり声をあげて(小声で)
パッケージにある文字を読みだしたんだ。

「スープが決めての・・」

なんなの?今、この瞬間。そう思った。

とても恥ずかしかった。
なんだよ、どういうことだよ、なんで目の前で
ババァが「スープが決めての・・」とか声を出してんだよ。
わけがわからなかった。

もう、耐えられなかったオレは
「いや、ハシください」そう言った。

ピン子は「はぁ」とかなんとか小声で言った。
なにか納得していない様子だ。

なんで納得しないの?(笑)

私が間違えるはずはない、とか思ってるのかな。

ホントわけわからなかったです。
朝から辱められました。

 

 2015/11/18(水)                               『顔』
 

こいつを見たら110番!みたいなポスターあるでしょ。
全国指名手配犯(たぶん)のやつ。

ここ1、2カ月くらいかな、地下鉄の駅の掲示板のところに貼ってあって。
確か上下4人ずつ2段で8人の写真が並んでいるポスターだったと
思うんだけど。

で、最近気づいたら、その中の一人が逮捕されたみたいでさ。

ご協力ありがとうございました、的な文字が書かれた白い紙が      
一人の写真の上に貼ってあったんだ。
写真がスッポリ隠れる大きさの紙が。

どんなやつが逮捕されたか気になってさ。

そこの地下鉄の駅にそういうポスターはめずらしかったから
「へー」とかつって遠目では見てたんだけど、
だから近くに行ってしっかり見たことはなかったんだ。

だけど逮捕されたっつんで、どんなやつが
逮捕されたのかなーって気になって近くに行ってみたら
その白い紙が貼られてて全然見えなくて。

どんなやつが逮捕されたか全然わかんねーのさ。
いや、気になって気になって(笑)

その紙を少し剥がしてみようかとも思ったんだけど
そんなとこ誰かに見られたら、かなり怪しいでしょ。
どんだけ興味あんのよ、って。
まかり間違えば犯人の関係者か、なんて
思われなくもないじゃない。

だから見ることができないんだ。誰が逮捕されたのか。

ところで、指名手配のポスターって意味あんのかね?
アレ見たところで顔憶えられる?
でもって、もちろん多少なりとも変装とかしてる
いや、単に髪伸びたり髭生やしたりしたとして
そんな犯人どっかで見かけて「あいつだ!」とかわかるのか?

オレはわからないな。

でも、それとは逆に、いや、逆って話でもないけど
一度知り合いになった人の顔って絶対忘れないでしょ。
何年経っても。不思議だよね。
名前は出て来ない人はいるけど、顔見て、あ、知り合いだ、
っつーのはわかるでしょ。

何年も会ってなくてもだよ。
なんかのテレビでやってたけど、小学校以来会っていなくて、
で、大人になって会ったときに、だから20年も30年も経って
明らかに顔から身長から体形から変わっているのに
あ、同級生だったやつだ、ってわかることも多いんだってね。

すごくね?人間の脳。
その変化をシミュレーションしてんだろうね。

あと、「声」も憶えてるでしょ。
かなり久しぶりに電話かかってきても、すぐに誰だかわかるよね。
すごくね?人間の脳。

これ系のあるあるとしては
街中で、あれ、あの人知ってるな、誰だっけな、
とか思ってたら、毎朝地下鉄で遭遇するだけの人だったていう。
話しかけないでよかったー、って。

あるある、つっても、そんなにないけど。

っつーか、考えてみたら、オレ、1回もそういうこと経験なかったわ(笑)

 

 2015/11/17(火)                         『あっちとこっち』
 

困ったもんだね、フランスのテロ事件。

攻撃してきた、なんちゃら国のことじゃなくてさ、
いやそいつらも困ったもんだけど、もっと大局的に捉えれば
(大局的の使い方あってる?)
「人間」もしくは「人類」ってやつが困ったもんだ。って思って。

そんな壮大なテーマについて語れるのか?って
感じがしなくもないが、ま、てきとーに。

てきとーかよ。

報復として(それ以前から?)フランスとかがなんちゃら国に
空爆を始めたらしいが。
こっち側から見れば、テロ許さねー、あいつらぶっ殺せ、やっちまえ!
ってことだよね。

こっち側ってのは、アメリカとかフランスとかもちろん日本も含めて、
オレたちが思う常識的価値観を持った国だ。

一方、なんちゃら国の言い分だってある。みたいだ。
時代は大きくさかのぼって十字軍がどったらこったらとか。
よくわからないけど、要するに、あっちも報復ってことらしい。

お互いに、おめーが先にやったんだろ、ってことだ。

こっち側の常識で考えれば、無差別殺人テロの方が悪いように思えるが
こっち側がやってる空爆で殺している人数の方がそれより多いらしい。
しかも圧倒的に。
こっちの行為を絶対的正義と言えるだろうか。

これは完全に他人事だから言えることだけど。
仮に自分の大切な人がテロで殺されたら
許さねーぶっ殺す、ってなるんだろうけど。

でも、誰が決められる?どっちが悪いって。
こっちはあっちが悪いって言うし、あっちはこっちが
悪いって言うし。宗教的なアレもアレなんだろう。
それが戦争っていうことか。

日本は大丈夫なんだろうか。テロの標的にはならないのだろうか。
つっても、ぜってーねーよ、と思っている。
少なくとも札幌はねーよ、って。

仮に0.000000何パーセントの確率で札幌でテロが起こったとして
オレがそれで死ぬことはぜってーねーよ、と思っている。
だから心配していない。どこまでも他人事だ。

日本人の多くは同じだと思う。
テロの心配より今日の晩飯なにかなー、なんて考えてる人の方が
多いんじゃないか。プレミア12で日本優勝すっかなー、とか。

日本にあるフランス大使館前に献花?して涙を流している
女性がインタビューされていたのだけど。50代くらいだろうか。
心痛みます、って。

すごいな、って思うよね。嫌味じゃなくて(少し嫌味)
その人は特に知り合いが犠牲になったとかではないようだったが
涙を流して悲しんでいる。
日ごろから世界平和を願っているのだろうか。

このテロ事件に関して、一体どんな感情を持つのが
正解なのかわからないが、一つ思ったことは
銃で撃たれて死ぬのは嫌だな、ってことだ。

だって、すごく痛いでしょ。

 

 2015/11/16(月)                         『バルブシステム』
 

なんだろう、あのテレビを長時間見てしまったときの罪悪感。
あーオレはなんて無駄な時間を過ごしてしまったんだろう、っていう。

じぁあテレビを見ない時は他に何か有意義なことをしているのか、
と問われれば、まぁ、そうでもないよね、としか言えないけれど。

それでも、まだ、空き時間にボーっとテレビを見る分にはいいんだ。
そうじゃなくて、何曜日の何時にこれを見る、っていう
言ってみればテレビに時間を縛られる、ってことは
あってはならないと思っている。

録画しとけばいいじゃねーか、って話だが、それは違う。
そういう問題ではない。
それもある意味「時間を縛られる」ってことになると思うんだ。
どこかの時間で、必ずそれを見る、ってことなんだから。

いや、必ず見なくてもいいじゃねーか、とかって話になると
まぁ、それもそうだな、って話だけど。

何を言いたいのかといえば、だからテレビドラマはあまり見ないです
って話だ。

それは時間に縛られたくない、って理由のほかに
単におもしろそうなのがないから、ってのもあるが
ここ最近(でもないかな)多くの人が見ていたと思われる
「倍返しだ!」みたいなやつとか「あまちゃん」
みたいなやつも見てなかったので、ちょっと時代(流行)に
ついていけてないな、みたいな感じもしていたんだ。

別にいいだろ、テレビドラマなんかの話題についていけなくたって、
なんて言う人もいるだろうけど、まぁ、そういうやつに限って
他のどんな話題にもついていけないってことはよく知られたことだ。

まぁ、オレはオレ、みんなはみんな、みたいな
一匹狼を気取るよりは「どれどれ、なにがおもしろいって?」
つって一応興味を持ってみようとすることって
まぁまぁ大切なことなんじゃないかな。まぁまぁね(笑)

多くの人が面白いと言っているものは、
やっぱりきっと面白いはずだから見てみたいでしょ。
「倍返しだ!」と「あまちゃん」は、ホント1秒も、ってことはないけど  
まったく見なかったと言っていい。

でさ、今回、見てるんだよ!話題のドラマ。
「下町ロケット」

なかなかおもしろいね。

それ以上の感想はないけど
ビーマイベイベーのコンプレックスが好きだったオレとしては
吉川晃司から目が離せない(笑)

それでもやっぱり見れば見たで、時間を無駄にした罪悪感
まではないけど、あーあ、テレビドラマなんかで大切な
日曜の夜の時間を・・・
と思わなくもないけど、じゃあ、他になにすんのよ
って聞かれれば

もちろん、アルバム作りです!

 

 2015/11/13(金)                               『変死』
 

え?日本で?

そう思ったのは顔面の皮が全部剥ぎ取られる、
とかって殺人事件のニュースを見た時だ。

そして思い出したのは村上春樹の小説だ。
あったんだよ、全身の皮が剥ぎ取られる描写が。
そこまでグロテスクなものではないけど、
なんか拷問のシーンで。
「痛ててて」とかって思いながら読んだものだ。

しかし、日本も随分と物騒になったものだな。
いや、外国だからといって顔面の皮を全部剥ぎ取る
殺人事件がポピュラーなものだとは思わないけど、
って、この場合「ポピュラー」って言葉は適切なのか?
って話もなくはないが言葉の問題はまぁ、いい。

この事件のニュースを見て一番気がかりなことは
この顔面の皮を剥ぎ取られて死んだ
(死んでから剥ぎ取られた?)やつは同級生に
なんて言われるんだろうな、ってことだ。

噂話、として。

同級生の死は、時に「おもしろおかしい話」として
同窓会なんかで噂話として語られる。

もちろん、人の死を心の底から笑っているわけでは
ないだろうが(そう願う)だから、まぁ、単なる「ネタ」として、さ。

この顔面皮剥ぎ取られ男の学生時代のポジションによって
多少その噂話の傾向は変わるだろうが、
特殊な死に方をすればするほど、おもしろおかしく語られる
可能性は高い、と思う。

「知ってる?あいつ、気づいたら顔面の皮
全部剥ぎ取られてたんだって(笑)」的な。

的な、といっても、果たしてオレが思っているニュアンスが伝わるか  
わからないが、葬式コントに見るように第三者的に見れば
人の死とは笑える要素が多いことも確かだ。
親せき知人関係者はそんなことないだろうが。

早死にするだけで笑われることだってあるだろ?
「あいつ、この前死んだんだって」
「えー死んだの!(笑)なんで?」
「いや、よくわかんねーけど、死んだんだって」
「マジか(笑)」

的な。
どこがおもしろいのかわからないけど
確かにどこかおもしろい。

いや、長く病気で苦しんでた人を笑うことはないと思う。
人一倍元気でバカな同級生が
「日課の筋トレ中に死んだらしいよ。ダンベル持ち上げた瞬間に
頭の血管切れて」
とかなったら笑えるだろ?

そういうことだ。

どういうことだかわからないけど。

ところで、この話で「同級生」ってのは重要なポイントなのか?
と思う人がいるかもしれないが、重要だ。
「同じ年齢」ってところが重要だし、昔をよく知っている、ってところが
重要だ。

だって90歳のおじいちゃんが死んだってそれほど笑えないし
小さな子供が死んだって笑えないだろ?
同級生の死だから笑えるんだよ、きっと。

いや、全部が全部、笑えるわけじゃないけど。

以前、同級生が死んだ話で、オレは爆笑したことがあったんだけど。
なんでもバラバラになって死んだっていうんだ。

「Tがバラバラになって死んでたんだって(笑)」
「え?Tって死んだの!バラバラ?どういうこと?」
「知らないけど、バラバラだったらしいよ(笑)」
「バラバラってどんなだよ(笑)」
「知らないって。とにかくバラバラだったらしいよ(笑)」
爆笑。みたいな。

真相はいまだによくわからないけど、どういうことなんだろ。
なんかの爆発にでもまきこまれたのだろうか。

一番困るのは、バラバラになっていないどころか
Tが死んでもいないって事態になった時だ。

まぁ、別に困らないけど(笑)

 

 2015/11/10(火)                               『色』
 

朝、いつも見かける女性がいる。

年の頃、そうだな30歳前後ってところだろうか。
はっきりと顔を見たことはないので、なんとなくだ。
だから、その服装だけで判断していることになるのかな。
それほど若くもなく、だけど中年、ってほどでもないような。
そんな雰囲気。

いつも同じ服装をしている。

きっと、微妙に違うのだろうが、少なくともオレの目には
同じ服装に見える。
といっても不潔な感じではない。

ただ、結局のところ、ほとんどの人がいい大人にはれば
毎日同じ(ような)服装をしているはずだ。めずらしことでもない。
今の時期は地味な色合いの服装がほとんどで
黒やグレー系のコートが多い。

その中で、なぜ、その女性が目につくのか。

目立つ色、だからだ。
派手、というわけではない。「からし色」なんだ。
ベージュ系のコートも多いが、「からし色」はそれとは異なる。
だから、よく目につく。
あと、少し背が低いかな。150cmはないんじゃないか。

からし色のパーカーに下はジーンズだ。
靴はショートブーツで、安物ではないだろう。
ただ年期は入っているようだ。
そして、登山用みたいな少々くたびれたリュックを
背負っている。それもからし色だ。
パーカーの色よりは黄色に近い。

毎朝見かける(目につく)一番の要因は「からし色」ではなくて
オレと行動範囲というか軌道が似ている、ということになるだろうが、
とにかく、ほぼ毎朝見かける小柄なその彼女は
いつも「からし色」なんだ。

彼女は先日、パーカーからコートに衣替えした。
ショートのダッフルコートのようなやつだ。
札幌はもうだいぶ前から朝晩寒かったから、衣替えするのが
少々遅かったように思うが、とにかくパーカーからコートになった。

やっぱり「からし色」だったんだ。
好きな色なのかな。自分に一番似合う色、ってことで。

人はそれぞれ、自分の色ってものを持っていると思う。
子供の頃でいえば、男は青で女は赤、のような。
まぁ、今は男女平等だなんだってうるさい人が
いるから(決まってブス)あまりそういうのはないだろうが。

でも、実際はそれぞれに似合う色ってのはないらしいよ。
ただの「慣れ」だそうだ。

考えてみれば、人間の色はだいたい同じだ。
いや白とか黒とか黄色とかあるけど
まぁ、日本人はだいたい同じ色だろう。

いわゆる肌色だ。って、今は「肌色」も差別につながるから
ないらしい。いちいちうるせーね。
まぁ、なんだろ、だいだい色?なのかな。
それプラス髪の毛とか眉毛とか目とかの黒だ。

みんな同じ色だ。

だから、それに似合う色ってのも本来同じはずなんだ。
だけど、人によって、自分に合う(と思っている)色は違うだろう。

それはただの「慣れ」なんだって。
昔から赤ばっかり着ていれば、赤が似合うと
思ってしまうらしい。

そんなんで、彼女は昔から、子供の頃から「からし色」ばっかり
着てるんじゃないかな。

そう考えると、ちょっと心配だ。
子供からしたら一歩間違えれば「からし色」は「うんこ色」だからね。
それでイジメにあっていた、なんてことがなければいいが。
「うんこマン」とかっつって。

彼女が「からし色」のコートに衣替えしたのを見て
そんな事を思った朝でした。

もちろん、ウソです。

 

 2015/11/09(月)                               『感想』
 

この週末、いろいろなスポーツの試合があって
いろいろな結果がでて、で、いろいろ思ったので
いろいろ書いてみたいと思う。

スポーツを見てのただの感想だ。

ただの感想だから、あまりおもしろくないかもしれない。
なぜ、先に断りを入れたかと言うと
先日、最近このブログ(っぽいもの)がおもしろくない、
とお叱りを受けたからだ。

言い訳をさせてくれ。
最近、オレのまわりでおもしろいことが起きないんだ。
オレのせいじゃない。

本気で言い訳してびっくりしたと思う。

まぁ、そういうことだから、オレのせいじゃないんだ。
まわりが悪い。

スポーツの話に戻る。

まず、フィギュアスケート。
なんだか大会でアサダのマオちゃんが優勝したんだけど。

なんかイマイチに見えたのはオレだけか。これで優勝かよって。
フリーしか見てないけど、最初のトリプルアクセルは成功したものの、
そのあと転倒するわ1回転ジャンプになっちゃうわで
全然ダメだったでしょ。

でも、アレなんだ。

アサダのマオちゃんを必ずヨイショいなきゃならない
法律でもできたの?
ってくらい、誰もダメ出ししない。

なんか気持ち悪ぃーんだよ。
スポーツニュースのコメンテーターとか。
ヨイショヨイショで。

まぁ、優勝したからいいのか(笑)

で、野球だよね。
なんか野球世界一を決める、みたいな大会始まったよね。
プレミア12とかいう。

びっくりしたのがさ、日本代表の開幕戦
札幌ドームでやってんの。
全然知らなかったわ。宣伝してた?
もっと、こう、なんかアレじゃねーか。
宣伝した方がいいんじゃないかな。知らないけど。

そもそも、どんな大会なのかわかっていない人が
多いんじゃないか。
WBCとどう違うの?って。

まぁ、WBCもよくわからないけど(笑)

知らねー知らねー言っててもどうしようもないし、
せっかくここを読んでくれている人のために
オレが調べてみっか、って。

一応、わかっててもいいでしょ。
WBCとプレミア12の違い。
それほど興味ないとは思うけど、でも、知らない人きっと多いから
サラっと説明できたら物知り博士になれるでしょ。

ってことで、調べてみたんだ。インターネッツで。
ちょちょいのちょい、って。

で、調べた結果。

よくわからなかったわ。すまん。

なんとなくプレミア12はオリンピックに関係しているような
感じなんだが、WBCとプレミア12の違いなによ?って聞かれても   
上手い答えが見つからないわ。

あと、7人制ラグビーね。
特に感想ありません。

以上、スポーツを見ての感想でした。

 

 2015/11/05(木)                               『流儀』
 

ずっりーなー

そう思ったのはNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」って
番組を見た時だ。
タイトルだけでピンとこなくてもスガシカオの曲が流れるやつ、
って言えばわかるんじゃないかな。

「あーと、いっぽだーけまえにーすっすもう!」って曲。

「Progress」って曲だ。いい曲だよね。
すごく番組に合ってる。いつもいいところでかかるんだ(笑)
ここまで番組内容にに効果的な曲をオレは他に知らない。
と思って調べたら、この番組のために作った曲なんだね。

で、この前のこの番組は、番組の何回記念、みたいな感じで(たぶん)
スガシカオが「Progress」に続く新たな応援歌的なメッセージソングを
つくる、ってのを密着した内容だったんだ。

まず、スガシカオが自宅スタジオらしきところで作業して。
ベースを弾いているシーンなんかもあったから、ほぼ完成形として
デモを仕上げたのかもしれない。
スガシカオレベルなら、その時点でもう、かなり完成度の高いものに
仕上がっているんだろうな。

だけど、それでは終わらない。

後日スタジオに入って。
そこには一流のアレンジャーやミュージシャンが集っていて。
いつも一緒にやっている仲間なのかもしれない。
錚々たるメンバーだ。

で、みんなでアレンジを変えながら仕上げていくんだ。
まさにプロフェッショナルな仕事だ。

それを見て思ったんだ。

ずっりーなー

って。
あんな人たちでアレンジしたら、オレの曲だって
すげーいい曲になるだろ、って(笑)

いや、オレだって今まで作った曲でけっこういい曲なんじゃね?
ってのが、まぁ、そうだな、2、3曲はあるんだよ(少ねーな)       

誰かいいアレンジしてくれねーかな。
ついで言うと、歌も誰か上手い人歌ってくれねーかな。

きっと別モンになるんだろうな(笑)

実際、今作ってるアルバムの中にゲストボーカルを
フィーチャーした曲が2曲ほどあるんだけど
思いっきり持っていかれてるからね(笑)
オレも別パート歌ってるんだけど、
おまえの歌ない方がいいわ、ってなるだろうな。

やかましいわ。

下手でもなんでも、オレがつくってんだから
オレが歌うメロディーが正解です(笑)

 

 2015/11/04(水)                            『曲がってる』
 

11月4日。今日が何の日か知ってるか?

まぁ、知らないよね。
このホームページの開設記念日でしょ!

知らねーわ、ってね。

でも、去年も書いたんだけどな。

2004年の11月4日に初めてここに文章をアップしている。
だからその日を開設日としたわけだ。

去年は開設10周年だったから、それを振り返ったりして。
どんな思いなのか。ホームページについて。
更新するのは主にここの文章になるんだけど、
どんな思いで更新しているのか。
って、思いもクソも、そんな大袈裟な話ではないけどさ(笑)

今どき、このホームページの形態はどうなんだろう、っていう。
SNSの時代だろ、っていうことだったり。
「ホームページ」って言葉自体、最近聞かなくね?

とりあえず、いつものこれ。

それから1年が経つ。状況はまるで変わらない。
アルバムができていないことも変わらない(笑)
アクセス数も変わらない。多くの人が見ているわけではない。

でも、見続けてくれている人がいることも確かだ。
誰なのかは知らないけど。
いつも時間をムダにしてくれてありがとう(笑)

せっかくだから、あとしばらくの間は
なんやかんや更新していきたいと思う。
最近はレコメンもさっぱりだけど(この前やっと更新)
なんとかこんとか更新するわ。ここの文章くらいは。

なんの得もしないんだけど(笑)

そもそも、ライブにお客さんを呼ぶために始めた
このホームページ。まったく目的を果たせていない。
でも、まぁ、いい。

書いているオレも読んでくれている人も
もう、なんだかよくわからない行為になっていると
思うが、まぁ、いい。
いずれ人生無意味なことだらけだ(笑)

いや、そんなことりさ、ちょっと聞いてくれよ。
この前NHKのインタビュー番組に長渕が出てたんだけど。
なんか知らないけど朝の6時30分からの番組。はえーよ。
それ見たんだけど。もちろん録画で。

いや、番組スタッフなんとかしろよ!って場面があって。

屋外でのインタビューだったんだ。
どっかの山ん中の展望台的な自然豊かな場所。

日差しが強かったのもあるし、まぁ、トレードマーク的でも
あるから、長渕はサングラスかけたままインタビューを
受けていたんだ。
夏にやった富士山麓での10万人ライブについてが主な話だ。
(疑いようなく10万人集まったことになっているようだ)

ライブ映像も織り交ぜながら、いたって真面目な話が続く。
話しながら長渕はサングラスを外したんだ。
特に意味はない。自然な流れで。

途中、ライブ映像を差し込んで、そしてまた
インタビューのカットにもどったんだけど。

そしたら、さっき外したサングラスを
かけなおしていたんだ。
それ自体は別におかしくない。
かけなおしたシーンはカットされていただけだ。

だけど「えっ」と思ったんだ。

曲がっているんだ。

あきらかにサングラスが曲がっているんだ。
ちょっとしたボケでよくあるやつだ。
言葉で説明するのもあれだから、絵を書いてみたよ。
オレは絵がヘタだからアレだけど(笑)


ここまで極端ではないけど、でも、近いくらい
はっきりとナナメってる。
そして、かなり真剣な話が続く。

笑わせようとしてるんだろうか?

そう思えなくもないナナメっぷりだ。
インタビュアーとかカメラの人も絶対気づいているはず。

長渕が真剣すぎたから注意できなかったのか。

確かに、かなり熱心に真剣な話をしている人に
「グラサンひん曲がってますよ」
なんて言いづらいかもしれない。
しかも相手は長渕だ。殴りかかってくるかもしれない(笑)        

でも、いやいやいや、これはアレでしょ、
ってくらい曲がっていたんだ。

もう、話に集中できなかった。

ま、それだけの話なんだけど。

これからも、エロチカホームページ
よろしくお願いします。

 

 2015/11/02(月)                            『かぼちゃ』
 

札幌にもその波は確実に押し寄せていたよ。

ハロウィンだ。

土曜の夜、ススキノには仮装したそういう人たちが大勢いた。
といっても、どこもかしこも仮装だらけ、というわけではないけど。
寒かったしね(笑)
それ関連のイベントをやっている店周りに大勢いた、という感じか。

ここ数年の盛り上がりについて、いろいろと賛否があるようだが。
オレも数年前なら確実に噛みついていただろう。
「否」のほうで。でも今は違う。
かといって「賛」でもないけど。

なんとも思わない。

仮装している人たちを見ていても「へー」とか
「すごいなー」とか思うだけだ。
ヨサコイを見る気持ちと似ているかもしれない。
本人たちが楽しければ、まぁ、いいんじゃないかな、的な。
オレは絶対にやらない(やれない)けど、って。

だって、アレだ。オレがやっているマラソンだって
やっていない人から見たら、金払って苦しい思いして
バカじゃね、って感じだろう(笑)
人のこと言えたアレじゃない、ってのもある。

歳をとって多様な価値観を認められるようになったのかもしれないし
単についていけなくなっただけのかもしれない。
とにかく、それほど興味はない。
アルツハイマーの初期症状かもしれないな(笑)
なんにでも興味持てなくなったらヤバいらしい。

ハロウィンのニュースを見て、一つ心配に思ったことがあったんだ。

けっこうガチっとゾンビメイクをしていた男性にインタビューして
いたんだが。20代だろう。

なんでも、一人で来たらしい。
一緒にやってくれる友達がいなかったとかで。
でも、そこにやってくればたくさん仲間がいるから大丈夫かなって。

その彼は誰かと仲間になることができただろうか。
みんな仮装しているから話かけやすいとはいえ、
身近にそんな友人がいない彼だ。
ふだんそれほど社交的ではないのではないか。
ウェーイって感じでもなかったし。
ハジけていないんだ。あまり楽しそうじゃない(笑)

基本的に仲間と一緒に参加している人が多いだろう。
ニュースを見た感じだと、女性同士のグループが多かったような。
彼はそんな中でうまく話しかけて溶け込むことができただろうか。

パレードの間中、無言でひたすら独りで歩いていただけ、
なんてことはないだろうか。

そして、みんながカラオケなり飲食店なりに消えていく中、
行くあてもなく、結局、誰とも一言も話すことなく
帰路に着く、なんてことになっていたらどうしよう、

とても心配になった。想像すると心が痛む。

思い切って仮装してこんなところに来てしまったがために
より孤独を感じてしまったのではないか。

結局、仮装したままゾンビ姿のままいつものコンビニで弁当を買って。
店員もなにも触れてくれない。いつもどおり
事務的に「温めますか?」ってだけ。

家に帰ってゾンビ姿のまま弁当を食べて。
ニュースでは仲間と楽しそうにはしゃぐ仮装した人々が映し出される。 

ふと横を見ると、安物の姿見に映るゾンビ。
ニトリで買ったこたつテーブルで弁当を食べるゾンビ。
頬にはパックリ傷口メイクが。

その時、田舎の母親からスマホに着信。
「東京だっぺハロウィンだかやってんだべさ、あんだも
仮装してパレードだが行ってだのがい?」

「あ、いや、俺、就職活動で忙しいから」
姿見に映るスマホを持つゾンビ。

「そうがい、就職活動がんばんなさいや」
「うん、今もエントリーシート書いてたとこ」
「お母さんよぐわがんないけど、がんばんなさい」
「うん。それじゃ」

ゾンビの頬を伝う血ノリが溶けた赤い涙。

そんな悲しい思いした人いなきゃいいけど。
いねーかな(笑)