あいとせいしゅんのひび
2014年02月分


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 2014/02/27(木)                               『3A』
 

浅田真央騒動。

「騒動」そういう言葉が頭に浮かんだ。もしくは「狂想曲」でも
いいかもしれない。
ご存知のソチ五輪からの一連の騒動だ。

最近、五輪の話ばかりでアレだが、まぁ、これが最後だ(たぶん)
なぜなら、五輪が終わったからだ。
この前まで「オリンピック」って表記してたくせになぜに今回は
「五輪」と表記?と聞かれれば、こっちの方が書くの楽だからだ。
それだけだ。

どうだったのだろう、アサダのマオちゃんの演技。感動した?

オレはまぁまぁ感動したかな(笑)やっぱりフリーの演技が終わって
(しっかし、ショートとかフリーとかってどういうアレなんだろうね)
涙こらえて天を仰いだ姿にはグッときた。

けど、それは「女の子がすごいプレッシャーで大変だったねー」的な
感動で、いや、感動ともちょっと違う種類のグッとくるやつで。
オレが求めていた肉体の極限を見た、的な感動ではないよね。

で、なんだろうな、アサダのマオちゃんを取り巻く空気。
ショートがダメダメで終わった時のネット上での罵詈雑言は
なんだかなーと思うし、それ以上にテレビでの、なんつーか
絶対に批判してはいけないような空気。気持ち悪い。

で、フリーで演技したあとの取り上げ方も気持ち悪かったなー。
8つのトリプルジャンプ成功!女子初!みたいな。
実際のところ、回転不足だなんだで全て成功したわけではないらしい。
まぁ、それはいいけど。もう、何がなんでも持ち上げる、みたいな空気。

確かにフリーはいい演技だったのかもしれないよ。
でも、メダル獲ってないからな。そこはやっぱり
メダル獲った人をもっとフィーチャーするべきなんじゃないかな。

なんか採点がどったらこったらって話もまたあったよね。
いつものことだ。
やっぱりさ、フィギュアスケートってさ、スポーツじゃないよね。
いや、スポーツなんだろうけど、あれで勝ち負けつけるって
無理ないか?

すごい技見せるぞ、ってより失敗しないようにやるぞ、って感じだもんな。
どっちかっつったらマイナスの考えだよ。

しっかし、テレビのマオちゃん押しは気持ち悪すぎるな。
別にオレはアサダのマオちゃんは嫌いじゃないよ。好きでもないけど。
たとえば鈴木の方が見ていて楽しいし(今回の五輪はいまいち
だったけど)
トリプルアクセルの前の助走?が長くて、ほら背中向けたまま
ツーって滑って言ってトリプルアクセル、みたいな、あの
流れをぶった切る時間がどうもアレなんだよ。

まぁ、マオちゃんは金メダル獲れない人だよね。きっと運命的に。
森が言った「転んでばっかり」っつうのも、まぁ、口に出したら
ダメだけど、そう思ってる人多いんじゃないかな。オレは違うけど。

そんなこんなで、今回の五輪は全体的にはおもしろかったけど
感動が少なかったな。

オレの印象に残った選手は男子スピードスケートの長島かな。
残念ながらメダルは獲れなかったけど、なんかぶっきらぼうな
感じがいいよね。
やっぱりスポーツ選手は生意気なほうがいいわ。
大口叩くやついいよね。自分にプレッシャーかけてんだもん。すごいわ。

それにくらべてアサダのマオちゃんは「みんなに笑顔を届けられれば」
とか言ってたけど、そ、そうなのか?
なんか違うような気もするけど、ま、いいや。

しっかし、最近いろいろと忙しいわ。
でも、もうちょっとがんばって更新します。
見てくれてる人ありがとう。

 

 2014/02/19(水)                               『感動』
 

まだ足りない。もっとくれ。

「感動」を。

オリンピックの話だ。後半になって盛り上がってはきている。
ちょこちょこ感動の場面はあった。
スキージャンプの団体銅メダルもなかなかよかった。
でも、あそこで「金」だろうが。

いや、銅メダルでもすごいと思うよ。ここ何年もワールドカップでは
表彰台上がったことないらしいから。団体では。
それが、このオリンピックで銅メダルはすごい。

でもダメだ、もっとオレを感動させろ(笑)
いやースキージャンプの団体は「金」を獲ってほしかったな。
最高の感動ポイントだったと思うんだよなー。
ちゃんとライブで見るために朝の3時に起きてたし。

金メダルを決める葛西の大ジャンプのあと、
メンバーが葛西に駆け寄るシーンで泣く準備してたんだ(笑)
そういう意味では残念だった。
いや、感動はしたよ。葛西の涙なみだのコメントも。

まだまだ足りないってことだ。感動が。

で、後からメンバーの誰それが病気だったとか怪我していたとかの
話がでてきたが、オレはそういうのはいらないんだ。
そういうのじゃないんだよなー。

ただただアスリートとしてのすごさをみせてほしい。
多少のバックグラウンドエピソードは感動に幅を
持たせるかもしれないが、でも、それはオリンピックにおける
感動の本質ではない。

肉体の限界に挑む、的な、そういうやつをオレにくれ。
箱根駅伝に見るような、なんか、いろいろドラマチックな
「体力の限界」を見せてくれ。

今まで何度も書いてきたが
「2008年北京オリンピック男子4×100リレー銅メダル」
この感動を超えるものを早くオレにくれ。
なかなか難しいだろうが。

あれは銅メダルでも感動した。
いや、銅メダルだったからこそ感動できたとさえ思う。
ギリギリ届いた銅。陸上短距離競技でのメダルは
日本人には絶対無理といわれている中での銅。

よくほら、今回のオリンピックでも、たとえば銀メダリストの
地元のやつが「金メダル以上に価値のある銀です」とか
インタビューで言ったりするじゃない。

んなわけあるか、とか思うんだけど
北京4×100の銅は金以上に価値があったよ。
その根拠は、まぁ、ただのオレの個人的な感情だけど(笑)

ま、でも、やっぱり冬の競技はなんかアレなんだよな。
採点競技が多いってのも原因だと思うんだけど
なんかアレだ。
前回も同じような事書いてるけど。

昨日やってたスキーのハーフパイプとかさ。
なんつーか、ボードの時でさえ、なんかすげーんだか
すげくねーんだかわかんねーな、とか思って観てたんだけどさ。

スキーのハーフパイプなんて、なんかガッチャガチャで
アレで世界一とか言われてもなんだかな。
牧野のラバーピストル世界一的な腰砕け感を感じずには
いられないんだ。

※ベースの牧野は以前、割り箸だかなんだか木で作ったピストルで
輪ゴムをピシって打つラバーピストルの第1回世界大会で優勝して
とりあえず暫定世界チャンピオンになったのはウソのようで
ホントの話。ただ、出場したのが二人だけだったとか。
いや、もっといたかな(笑)よくわかんないんだけどそんな
ことがあったみたい。信じるか信じな(ry

結局、そういう競技が多いんだよ、それの世界一かよ、っていう。

ソリ世界一。

とかさ。
いや、リュージュとかスケルトンとかってネーミングでかっこつけてるけど
ま、ソリ、だよね。

カーリングもさ、見てたらすごいテクニックで驚くんだけど
いかんせんスポーツとして見るには「動き」が足りないよね。
「躍動感」みたいもの。

だって、世界一が決まる瞬間が場合によってはストーンとストーンが
当る「コツっ」っとかって瞬間になるわけでしょ?
ちょっとね〜。

ちょっとね〜って言われても困るな(笑)

あとは、アレだ。アサダのマオちゃんの金メダルに期待だ。
わかっている。多くの人が「今回は無理だろ」そう思っているのは。
だからだよ。そこからの金だよ。そこに感動がある。はず。
いや、オレ的には鈴木のドヤ顔で金ってのも期待しているわけだが。  

女子フィギュア、楽しみだね。

前回も同じような事書いてるけど。

 

 2014/02/12(水)                             『冬五輪』
 

やっとメダル獲ったね。
スノーボードハーフパイプだっけ?
若いのにやるね。

でも、なんだかあの競技、見てていまいちおもしろくないんだよな。
すごいんだろうけど、あんまりすごく見えないっつうか。

でも、ま、結局、アレだな、おもしれーな、オリンピック。
ちょっとまだ物足りないけどさ。
「早く、オレを感動させろ!」そう思って見ている(笑)
まだ感動していない。

あとさ、時間もマズいでしょ。
がんばれば見れんだけど、次の日つらいぞ、って時間。
朝の4時とか5時ならあきらめるけど、1〜2時くらいから
いいとこ始まるの多いでしょ。見ちゃうよね。
毎日眠いわ。

で、オリンピックのマイナーな競技を観ていると
どうしても頭をよぎる

「オレでも出れんじゃねーか?」って思い。

オレだけ?(笑)

ま、とにかく、オレは思うことがあるんだ。
なんか競技人口めちゃくちゃ少ねーんじゃねーか?って競技見てると。

冬季でいうならリュージュだかボブスレーだかスケルトンだか
どれがどれなのか知らないが、ま、ソリに乗るやつだ。
例えばそれらの競技でオリンピックに出ようと本気で思っているやつは
日本国内に100人いるだろうか?

オレの予想では10人くらいなんじゃねーか、そう思っている。
あくまで予想だ。予想までもいかないイメージのようなレベルで。

リュージュだかボブスレーだかスケルトンだかのどれだったかは
ブレーキとかハンドルもないはずだ。
出だしの助走スピードと途中の体重移動みたいもので
勝負は決まるのだろう。

何かの記事で見たことがあるんだけど(たしか)
その、リュージュだかボブスレーだかスケルトンだかは
1000分の1秒を争う競技で、だからそのマシン(ソリ)の
性能を極限まで改良を重ねてどったらこったら、って。

もう、それって、ソリの性能勝負ってことじゃね?
同じソリで勝負するべきじゃないかな〜(てきとー)

いや、どんな競技だって道具は使う。
「スパイク」だったり「棒」だったり「スキー」だったりを。
だからそれらもある程度、道具の性能で結果が左右されるだろう。

北島某介の「泳ぐのは僕だ」Tシャツ事件(って程でもないけど)
に見るように、道具があまりにも「結果」に影響を与えるようになると
オリンピック本来の「肉体の持つ力の極限の戦い」みたいな意味合いが
薄れてしまわないだろうか。

いや、あの時の水泳でさえ、まだ、「肉体の持つ力の極限の戦い」で
あることには間違いないように見えたものだ。
あと、あれかな、自転車系も「道具」が結果に与える影響は
デカい感じはするが、でも、あの太もも見れば、そこには
確実に「肉体」が存在している。

だが、リュージュだかボブスレーだかスケルトンだかはどうだろう。
ソリに乗りっぱなしってのは。そこに「肉体」そ存在するだろうか?
ある程度の筋力と体重と経験があればいい勝負できるんじゃないのか?
そんな風に思ってしまうんだ。

ま、でも、あのスピード見たら怖くてできないってのが現実なんだけど。
逆に言えば度胸さえあればできるんじゃねーか、って
ことかもしれないけど(笑)

あと、あれだろ、オレでもできるんじゃねーかランキング1位は
カーリングだろうな。

まず、体力っつうか筋力みたいな「肉体」的にはプレイ可能だろう。
あとは経験とテクニックだ。
本気で1年間取り組んだら、ある程度勝負できるんじゃねーか?
そう思う人はけっこういるんじゃないか。

いや、無理だ。

自分で言っといてなんだが、無理だ。

オレのビリヤードの経験からそう断言できる。
ビ、ビリヤード?って思うかもしれないし
思わないかもしれない。

なんか、ほら、少し似てるところあるでしょ。
玉に玉ぶつけて思った方向に玉飛ばすビリヤードと
ストーン使ってそういうことやるカーリングと。
氷上のビリヤードって言われてるからね。
ウソだけど。
氷上のチェスって言われてるみたい。

でも、チェスってよりビリヤードって感じするんだけどな。

で、オレは過去に、そうだな10年以上は前なんだけど
ビリヤードを割と真剣に上手くなろうと努力したことが
あったんだ。

いや、真剣にっつったって、ど素人から一歩踏み出した程度だよ。
でも、「遊び」よりは「競技」にほんの少しだけ近いところで
練習していた時があるんだ。

いや、それはウソだな。「競技」を意識するほどでもないな。
「本気」で遊んでいた、って感じかな。

ただ、まぁ、マイキューを持つくらいには本気だったし
プロの大会とかも見に行ったり。

全然うまくなれなかったんだ(笑)

ど素人よりはマシだと思うよ。でも、まったくダメだ。
さっぱり上手くならなかった。
なにもかも思い通りにならなかったと言っていいくらいに(笑)

けっこうお金使ったんだけどな
(遊んでただけだろ!いっつも飲みに行って!)

それ考えるとカーリング無理だわ。
なんか見た目もかっこ悪くて嫌だってのもあるし(笑)

意外な競技もできるんじゃねーかと思っている。

スキージャンプだ。

いやいやあれは無理だろ、そう思う人がほとんどだろうが
でも、姿勢変えないで坂滑り下りていって最後シュっつて
ジャンプするだけだろ?できそうじゃね?

ま、実際怖くてできないけど。

さて、マオちゃんはどうなるかなー。
雰囲気メダルもあぶねー感じだけど、でも、オリンピックは
わからないからね。獲れそうなやつがみんな負けてるし。
ここは逆にダメそうなやつが獲ってもいいんじゃねーか?

それもないな。

ダメそうなやつはほとんどの場合、ダメなまま終わるからな(笑)
オリンピックに限った話じゃなくて。

でも、まだ、楽しみな競技いろいろあって
やっぱりおもしれーわ、オリンピック。  

 

 2014/02/07(金)                            『雪まつり』
 

「もう何年も雪まつり行ってないなー」

が、札幌人が使う常套句ランキングで常に上位に
ランキングされていることはよく知られたことだ。
その変形として「大通り通ったときチラっと見ただけだなー」がある。

人(札幌人)はどうして札幌雪まつりに行くことを頑なに拒否するのか。
けっこう謎だ。
なんとなく雪まつりに行くことはかっこわるい、って空気があるような
気がしないでもない。

いや、ただ単におもしろくないから行かないだけだよ、
そういうことかもしれない。

まぁそうなんだけど、例の団体で珍舞する6月のクレイジーダンスの
祭り的なものに比べれば、伝統もあるし、けっこう世界的に有名な
イベントでしょ?もっと楽しみにしている人がいてもいい気がするんだ。

で、おまえは?

って話だろう。
オレはね、うん、もう何年も行ってないなー。
あ、大通り通った時はチラっと見たりしてるけど。

のクチだ(笑)

なんでだろ。札幌に住んでかれこれ20年以上になるが(なげー)
記憶するところでは、雪まつり会場内に一歩も足を踏み入れたことが
ないような気がする。

いや、20年もいれば一度や二度くらい行ったことあるかもしれないけど
記憶にはない。

どうしてオレは行かないのだろう。
そうだな、まず寒いもんな。冬の外。たまに吹雪になったりさ。
寒いの嫌です。

でも、ま、もんのすごい楽しいイベントだったら寒くても
がまんできると思うんだけど、雪像見るだけでしょ?
それっておもしろいか?あんまり雪像に興味ないしな(笑)

だって、ちゃんとしたやつしかないんでしょ?
どこだかの建物(うまい表現ができない)とか
アニメのキャラクターとか。

できるだけ本物に近いのがいいとされてるわけだろ?
それって、けっこうつまんないよな。
雪でそれつくったからなんだっつーさ。

なんだこれ?みたいなアーティスティックなやつとか
ふざけてるバカみたいなやつとかないんでしょ?
今もやってるか知らないけど、市民雪像コンテストとかには
多少くだらないやつとかあるのかな?

あと、あれでしょ。最近はプロジェクションマッピングが人気なんでしょ?
他はなんかおもしれー企画やってんのかな?
ライブとかのステージはあるのかね?
あ、スキーのエア競技みたいのはやってるね。
それは見てみたいかな。今年もやってるか知らないけど。

まぁ、こうやっていろいろ考えてみても、
やっぱり「寒さ」に勝てるおもしろさがあるとは思えないな。
観光客とかは「寒い」のもまた楽しい要素の一つなんだろうね。

知らないけど。

あとさ、「子供の頃はけっこう行ってたな」っつうのも
常套句ランキングの13位あたりに入ってくると思うんだけど
オレも小さい子供の時に一回だけ来たことがあるんだ。
はるばる函館から。

子供の時は雪でできたデカい滑り台とか楽しいよね。
いまいち憶えてないけど、たぶん滑っただろうな。

その時に見た風景で一つ憶えているのがあるんだ。

雪像っつうか氷でできたやつだったと思うんだけど。
「馬」の像があったんだ。
けっこう大きいやつ。つっても実物大くらいの。

で、そのシッポにさ、「縄」が入っていたんだ。
細い部分だから、万が一融けたり折れたりして
シッポが落ちてきたらあぶない、ってことで
縄が埋め込まれていたと思う。

で、リトル渋谷が見た時、シッポは折れていたんだ。
縄でのみつながっているシッポ部分が
ぶら〜んぶら〜んって。

そんな風景を憶えている。

だから雪まつりは行きたくないんだ。

意味不明。

明日は弾き語りライブだよ、牧野もベースを弾くはず。
雪まつりやってるは、オリンピックやってるはで
絶対来ないと思うけど、って、別になんもやってなくても          
来ないと思うけど、でも、来てね!

 

 2014/02/05(水)                              『進化』
 

自分の先祖ってどこまでさかのぼれるか知ってる?
オレは知らない。
たとえばどこの役所に行けば調べられるのか?とかも
よくわからない。

調べなくても知ってるのは、オレの場合、じいさんばあさんまでだ。
ひいじいさん、ひいばあさんなると、もう、まったく知らない。
父親方も母親方も。ホントまったく。

「ひいじいさん」って言葉すら、なんか自信がない。
「ひい」でいいんだっけ?みたいな(笑)

じいさんばあさんのことは知っていると書いたが、実は詳しいことは
よく知らない。どこ出身とか。まるで興味なかったからな。
で、どこまで調べられるんだろう、とかって考えた時に
軽く年号っつうか西暦をあれこれ計算してみると
「ひいじいさん」の前、だから「ひいひいじいさん」(でいいのかな)は
江戸時代に生きていたんじゃねーか?ってことに驚いたんだ。

「ひいひい」レベルで、だからオレの4代前で江戸時代の人かよ!って
驚いたんだ。だって江戸時代って超昔じゃないか。
それがたった4代前って。
ってことはさ、じいさんのじいさんは江戸時代の人ってことだ。

じいさんもばあさんも、もう全滅してるから今さら話は聞けないけど
もしかしてじいさんのじいさんってちょんまげしてたのか?
ビビるね。超ビビるわ。

で、そんなことを考えているうちに、オレはもっと壮大なことが
気になってしょうがなくなったんだ。

人類の進化についてだ。

オレは前から「人類はサルから進化した」という説に疑念を抱いている。
はっきりとした根拠はないが(笑)「そんなわけねーべ」そう思っている。
じゃ、何から進化したんだよ、そう聞かれるに違いない。
こう答えている。「いきなり現れた」と。

それは宇宙人の仕業かもしれないし神様の仕業かもしれない。
とにかくどっかに「パっ」と現れたんだ。
ま、そのオレの説はおいといて。

一般に人類というか生物は「海」で誕生したと言われている。
最初は微生物だったんだろう。そして魚みたいになって
両性類になって、みたいな進化だと考えられている。

大きく捉えれば、人間の祖先は「魚」だったというわけだ。

本当だろうか?

いや、なんとなくはイメージできるよ。
ある時ある魚がエサでも探して水際にバシャバシャあがってきて。
で、そのうちなんか知らないけど空気中で呼吸できるようになって
で、ヒレが脚になって。
長い時間かけて進化してきたんだろう。

だけどよ、その、たとえば「ヒレ」が「アシ」になるって変化(進化)は
1代の個体でなし得るのか?って話だよ。
今、人間の寿命で長くて100年くらいだろ?

その、なんだか知らないけど人間の祖先である「魚」って
どのくらい生きたと思う?
まさか500年とか生きてないよな?100年くらいは生きただろうか?

ま、例えば100年生きたとして、その中で「ヒレ」が「アシ」になる
変化ってできるものだろうか?

だって、たとえば今、人間が100年生きたとして「足」が「羽」になったり
しないだろ?(笑)たった100年でそんな劇的に変化できるものだろうか。

それが無理だとしたら、何代も何代もかかって「ヒレ」が「アシ」に
なるんだろうか。
まず最初のやつがちょっとだけ「ヒレ」が「アシ」っぽくなって。
で、次がもう少し「アシ」っぽくなって。で、その繰り返しで。

でも、そんなちょっとだけの変化がDNAで遺伝されるのだろうか?

ま、いいよ。とにかくそういうふうに進化してきたとしよう。

って、ことはだよ。オレからどんどんさかのぼっていったら、いずれ
「魚」になるってこと?やっぱりウソだろ(笑)

オレの親がいて、じいさんばあさんがいて。
で、ちょんまげが出てくるのか?で、オレ日本史弱いから
よくわかんないけど、安土桃山時代に生きたオレの先祖も
いるわけだろ。

で、どんどんさかのぼっていけば、縄文土器つくってるやつも
いるわけだろ。
石槍でマンモスと戦ってるかもしれないな。(超てきとー)

で、どっかで「サル」になるんだろう?ホントかよ。
とにかく「親」は絶対いるんだから、どっかの時点で
ま、そいつは原始人みたいなやつだろうけど、その親が「サル」に
なるわけ?ぜってーおかしいだろ(笑)

親がサルって。

でも、そうじゃないと、どっかのやつが1代で、その当時だと
50年も寿命ないんじゃないか?そのなかでサルから人間(原始人)に
進化できるもんか?
昨日までサルだったけど朝起きたら人間になってましたって。

いや、でも、まだその変なら許せる進化だけどさ。
サルの前はネズミみたいな動物だったらしいんだ。

サルの親がネズミってあり得るか?
ないだろ、ないない。
でも、だったら、また同じ話になるけどどっかの時点で
ネズミが1代でサルに進化するか?

やっぱりおかしいだろ。でもまだ許す。
もっと前はどうなんだ、っつー話だよ。

誰かの親は「魚」って時代がやってくるだろ。
その時代はきっと両生類だろうか。
よくわかんないけどカモノハシみたいなやつかな(超てきとー)

たとえば、そのカモノハシが学校に行ってたとするよな。
いきなりファンタジーな世界になるけど(笑)
で、授業参観日があるんだ。

ほとんどのやつは、親ももちろんカモノハシだ。
でも、よくみると、1匹だけ魚がいて。
「あ、あれ、オレの親なんだ」

って、そんなことある?

ぜってーおかしいだろ。オレの先祖をさかのぼっていったら        
魚になるってぜってーおかしいだろ。

やっぱり、人間はいきなりどっかに「パっ」と現れたんだよ。
じゃなきゃおかしーって、絶対。

雪まつり始まったね。

 

 2014/02/02(日)                           『普通な日記』
 

もう2月だってよ、おい。
あっつー間に1月終わっちゃって。
相変わらず月日が経つのが早くて怖いわ。

1月は長めの正月休みがあったし、なんつっても
ひっさし振りに高熱な、つっても38度くらいじゃ高熱って言わないのかな
でも、ま、オレの中では、もう、ほんとひっさし振りな熱の出る風邪で
倒れちゃってさ。

もうね、体が寒くて寒くて(笑)ずーっと寝てたわ。
インフルエンザではないと思うんだ。
つっても、インフルエンザってかかったことないから(記憶の中では)
どんな状態になるのわからないっていえばわからないんだけど。
しかも、オレ、基本病院いかないから(笑)

そんなんがあったり、ま、仕事も忙しい時期だから
ホントあっつー間に1月終わったわ。
こんな調子で今年もあっつー間に終わるんだろうな。

音楽活動も全然やれてなくて。
あ、でも、アルバムつくりはちょろちょろやっているんだ、めずらしく(笑)
いい加減、今年こそ完成させないと、もう一生できないんじゃないか、
そんな気がしてて(笑)
なんつーか、モチベーションがさ、アレでさ。
ここいらで一気に仕上げていきたいところだわ。

でも、なんか逆に、アルバムできてないから
バンド続けてられるんじゃないか、って気がしないでもないな。
なんとか、このアルバムだけは、っつーモチベーションで。

とりあえず、来週、今年初ライブだ。弾き語りのやつで。
今日、ちょろっと時間できたから、スタジオ入って
久しぶりにデカい声で歌ってきて。

意外に、声出て安心したわ(笑)
ほら、風邪もひいてたし、しばらく歌ってなかったもんだから。
いや、別に、普段もそんなに歌のトレーニングしてるわけじゃないから 
アレなんだけど。

でも、最近、すぐ声ダメになるんだよなー。
歳のせいかな。歌い方がおかしいのかな。

どうでもいいんだけどさ(笑)
いや、よくないな。人前で歌う以上、最低限のマナーとして(笑)

そんな感じで2月です。