あいとせいしゅんのひび
2010年11月分

              
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 2010/11/27(土)                               『お隣』
 
一般的に音楽を愛する人は世界平和を願っているということに
なっているが、
例えば、「想像してごらん、なんたらかんたらを」とか歌ってみたり
どこだったかのライブで誰だったかが「フリーチベット!!」って
叫んでみたり。

もちろん、別に音楽を愛していなくたって、誰だって世界平和を
願っていると思うが、いや、ビンラディンとかは知らねーよ。
ま、ビンラディンだって自分の価値観の中での世界平和を
願っているのかもしれないけどね。

ということは、これから書くことは別に
「音楽をやっている」ということはそれほど重要ではなく
「本音と建前」とか「大人として」とかいった問題なのかもしれない。

しかし、やはり音楽に関わる者とは世界平和のメッセージを
発信することが当然の義務になるのだろう。
オレだって「愛とかウソだらけだろ?」とか歌えても
(本音とか皮肉とか、ま、いろいろあるが・笑)
間違っても「戦争でみんな死ねばいい」とは歌えないのである。

先日、北朝鮮が韓国にミサイルだか爆弾だかをブチ込んだその日、
オレはバンドの練習をするためにいつものスタジオに行ったんだ。
練習が終わると、そこのオヤジがこんなことを言ってきたんだ。

「朝から北朝鮮のニュースばっかりで飽きたわ」

この言葉には、当然「もっとやれや」という意味が含まれているのでは
ないだろうか?
オレはこう言った。
「あれから、もう、攻撃とかしてないんすか?」
「なんもなんも、あのまんま」
「ダメだな。それは飽きるわ。韓国もやり返さないと」
「韓国だめさ」
「駐留してるアメリカ兵とか死ねば、アメリカ黙ってないんだろうけどな」
「そうなれば、おもしろいのにね」
・・・・・・

その後も、およそ音楽を愛している者とは思えない
ヒドイ(笑)会話は続くわけだが
すぐお隣で起こっている戦争的な事件を語りながら

おもしろいのにね・・・

そんな言葉がでてくるとは、平和ボケもいいところだろう。
そしてオヤジが言った。イッヒッヒという雰囲気で。

「よかったー、そういうこと考えてるのオレだけじゃないんだ」

悪いオヤジだ(笑)

「いや、みんなそう思ってますって。もっとやれやって」
日本国民の総意を断定するオレ。

ダメな大人だ(笑)
ちなみに、周りには他のバンドの人たちもいたのだが
きっと、こいつらダメだな、そう思っていたことだろう。

いや、でもね、オヤジだってオレだって気心知れてるから
そう言った話してるわけで、例えば仕事とかで初対面の人に

「いやー、北朝鮮もっと攻撃してくればおもしろいのに」

とかは、言わないのです。たぶん。

でも、みんなも心のどこかで「もっとやれや」って思ってんだろ?

ちなみに、今日書いたスタジオでの出来事は架空のお話です。
音楽を愛するものが、そんな物騒な話をするわけが
ないじゃないですか。

世界が平和でありますように。
 

 2010/11/23(火)                              『ニオイ』
 
毎朝、あるビジネスホテルの前を通るんだけど
高級でもなく安っぽくもなく、なんか普通な感じのホテル。

で、1階の道路沿いにガラス張りってほどでもないけどデカイ窓がある
レストランがあって、みんなそこで朝食を食べてんだけど。
出張なんだろう、一人で食べてる人が多くいるようで
みんなこっち側、だから窓の外を見るように横一列になって
食べてるんだけど。

死んだ魚のような目をして。
その見つめる先には何があるんだ?

腐りきった社会になんの疑問も抱かずに、
すっかり表面が乾いてしまったマカロニサラダを頬張りながら
冷めきった味噌汁をすするおまえ。
食後のコーヒーを飲みながらスマートフォンで
今日の予定をちゃんとチェックしてと。

それでは聴いてください。尾崎豊で15の夜。

しかし、窓の外を歩くオレだって輝く未来に向かって
歩いてるとは思えない(笑)

最近、どんどん悪代官のような顔になっていく民主党議員を見ながら
人の顔ってやっぱり内面が出てくるんだなー、権力って怖いなー、
と思うような思わないような。

ところでみんな、このところの閉塞感漂う日本を楽しんでますか?

まぁ、冗談はさておき、なるほどそういうことか!と
思ったのはコンビニに入った2秒後のことだ。
イートイン的な、だからカップラーメンだなんだてきとーに
食ってもいいよコーナーがある、ちょっと大きめのコンビニでの
出来事だ。

出来事というほどのことでもないが。
店に入った瞬間、カレーのニオイがしたんだ。
どちらかといえばスパイシーで本格的な香りだ。

ふと、イートインコーナーを見てみると
そこにインド人がいたんだ。カラフルなセーターを着ている。
もしかしたらネパール人かもしれないが、まぁ、なんだろう、
タージ・マハールで「ナマステ!」とか言っているような感じの人だ。

しかし、勘違いしてほしくないのは、その人物は別にそこで
カレーを食べていたわけではないんだ。パンを食べていたんだ。
もしかしたらカレーパンかもしれないが、ピロシキの可能性も
捨てきれない。

ということは、やはりあのカラフルなセーターから
カレー臭が漂ってきているのだろうか。
いや、そんなヤワな香りではない。

からだ全体からだろう。からだ全体にカレーがしみ込んでいるはずだ。
そのインド人(もしくはネパール人)の人生、すなわちカレー。

日本人がみな、ちょんまげをしているように(してねーけど)
インド人(もしくはネパール人)はカレーしか食べないに決まっている。
ま、さっきの人はパン食べてたけど。

香りといえば犬のフン。

去年もこの時期に書いたんだけど、ある場所を通ると
犬のフンのニオイがするんだ。けっこう広範囲において
香ってくるため、一瞬犬のフンを踏んづけてしまったんじゃないか?
と恐怖におののくのだが、その姿(犬のフン)はどこにも見当たらない。
見えない敵に怯えながら、一目散にその場から逃げるしか手立ては
ないのだが、でも、博学の知人が教えてくれたんだ。

「それギンナンのニオイだよ」って。

たしかに、そこらじゅうイチョウの落ち葉でいっぱいだ。
ギンナンもたくさん落ちていることだろう。
そうか、ギンナンは犬のフンのニオイがするのか。

インド人(もしくはネパール人)とカレー。
ギンナンと犬のフン。

そんなことを考える初冬。今年は雪多いかなー。

 

 2010/11/21(日)                             『スポーツ』
 
ここ最近、すんごいいろいろスポーツやってるでしょ?
女子バレーボールが世界バレーで?何年かぶりのメダルだとか、
フィギュアスケートではなんとかっつーかわいい選手が優勝したとか
アジア大会では、ま、いろいろアレがアレしたとか。

でさ、いろいろありすぎて、イマイチどれも集中して
見れてないんだけど(笑)そういうことってあるだろ?
で、なんかもっとちゃんと熱心に報道してくれないかな、
特にアジア大会。

なかなかデカイ大会なんじゃないの?アジア大会。
確かに、トップの選手が出ていない競技も多いんだけ
いつ何やるって教えてくれないと見れないっつーの。
夜中NHK見てれば、まぁ、なんとかなるんだけどさ(笑)

いや、オレもスポーツやりてーな、なんか。
マラソンは、あれ、ま、なんか別モンでしょ。
自分との戦いっつーか。なんか対戦するやつやりてー。

野球とかバスケとかその辺。
でも、オレ、高校で野球部だったとき、肩壊してから
ずっと痛ぇーままなんだよな(笑)

いや、もちろん、日常生活にはまったく問題ないんだけど
鼻かんでティッシュまるめてゴミ箱に投げただけで
肩痛ぇーときあるからね。

痛めすぎだろ、それ(笑)病院行け。

行かないけどさ。
だって、もう野球やらねーもん。

さっきやりてーっつったけど。
でも、歳とるとともに団体行動苦手になってきてさ
チームスポーツ無理かな(笑)                         

つーか、今そんなヒマ全然ねーんだけどさ。
なんだかんだ忙しくて。いろいろ考え事してて。
例えば、なんで野菜スティックってお店で食べるとおいしいのに
自分の家で食べると、クソ不味いんだろう?とか。

そんなことより、さっきテレビ見てたらチベットだか
どこだかの山の上で暮らしてる人、麓の街で洗濯機買って
それ担いで3日かけて山の上の家まで運んでたよ。

だからなんだっつー話しなんだけど。
いや、すげーだろ。なにより、そんな山の上に
電気ひいたことがよ!

あと、びっくりすると思うけど、最近
なかなかアルバム作りがんばっています。

つーか、アルバムとかってすでになんの話し?
みたいな感じでしょ(笑)

つーか、ちょっぴりやっつけ日記でごめんなさい。
これからアルバム作業忙しいからさ!
 

 2010/11/18(木)                             『男同士』
 
いじめ自殺問題

最近、この類のニュースを目にすることが多くなって
きているような気がするがどうだろうか?

だからといって、こんなふざけた場所で軽々しく意見できる
問題でもないだろう。さらに言ってみれば、オレは小学生のとき
いじめっ子だったので、今さら偉そうなことを口にする資格もない。

だから、本当に何も意見しない。

じゃあ、初めからそんな話題に触れるなよ、そう言われるかも
しれないが、しかし、現実に何が起きているのか
見て見ぬふりするのもまた、宇宙船地球号にのる乗組員の
一人として、あまりに勇気のない行動ではないだろうか。
オレもおまえも宇宙船地球号にのる乗組員の一人なんだ。

「宇宙船地球号」

何を言っているんだオレは。

ところで、いじめ自殺問題。日本で起こっている問題は
なにかやはり生ナマしい感じがするので、海外に目を向けてみよう。

こんないじめ自殺問題のニュースを見た。アメリカだ。

タイラークレメンティーという18歳男性の悲しいニュースだ。
なんでもこの男性、ある日学生寮で恋人とセックスをしていたのだが
同じ寮に住む友人にウェブカメラで隠し撮りされ、こともあろうに
ネットで生中継されていたというのだ。全世界に公開セックスだ。

しかも、相手の恋人も男性だったという。

同性愛というやつだ。
ホモと呼ばれる人たちという認識でいいのだろうか?
もう少しソフトにモーホーとでも言った方がいいだろうか?
そのへんよくわからないが、とにかく男同士のセックスを
生中継で公開されてしまい、その恥ずかしさから
タイラークレメンティーはジョージワシントン橋から
投身自殺してしまったというのだ。

なんとも悲しい話だが、オレはこのニュースを見たとき
こう思ったんだ。多少不謹慎に思われるかもしれないが
正直に書いてみる。

「すいぶんとまた、ダイナミックな話しだな。」

そう思ったんだ。
どの辺にダイナミックを感じたのかといえば
まぁ、キーワードを抽出すれば一目瞭然だろう。

「男同士のセックス」
「全世界同時生中継」
「ジョージワシントン橋」

どうだ、ダイナミックな感じがするだろう?
少しふざけているように思われてはマズいので
まじめに話を進めていく。べきだろう。

この悲しい事件から、僕たち私たちは一体何を学べばいいのだろうか?

ほう、アメリカにはジョージワシントン橋ってのがあって、
なになに、全長は1,067mでニューヨークにあるのか、
ふ〜ん、勉強になるなー

って、どアホ。やかましいわ。

違う違う、このハイテクノロジー時代、いつ何時
自分の私生活がインターネッツを通じて全世界に
公開されるやもしれない恐怖がすぐそこにあるということだ。
警戒しろ。常に警戒するんだ。

この事件の場合、タイラーのモーホーセックスに罪はないだろう。
いや、ほんとにないか?ないよ、な?恋愛は自由なはずだ。
しかし、たとえばここ日本において「僕は男同士セックスしています」と 
宣言しても今まで通りの生活が保障されるだろうか?
難しいのではないか。

だからといって、それは偏見か?差別なのか?
非常に難しい問題だ。
少なくとも、オレはモーホーにあまりいい印象を持たないが
ま、よく知らない。

だから、オレはなにもコメントしないしできない。
ここまで書いといてアレだが(笑)

しかし、みんなもモーホーのアメリカ人が
ジョージワシントン橋から飛び降りたという事実は
知っておいてくれ。

知ってどうすんだっつー。
その前にモーホーって言い方やめなさいっていう。

さてと、からあげ弁当でも食べるかな。

 

 2010/11/15(月)                            『秋キャン』
 
この週末は予定通りキャンプをしてきたよ。
「秋キャンプ」だ。ダメダメだった。
オレの目指す「秋キャンプ」とは程遠いものに
なってしまった。

快適過ぎたんだ(笑)

今回は新参者の参加メンバーが小学生の子供を
連れて来るという暴挙に出たので(笑)
ちゃんとしたキャンプ場に行ってみたんだ。

ちゃんとし過ぎてた。

毎年、車で寝てたのに(テントだとなんか凍え死にそうだから・笑)
今回はバンガローみてーなやつ借りてそこに
泊まったんだけど、毛布だマットだ完備されてて
しかもストーブ付いてんだよ!ポカポカだ。もう家だよ家。

さらに、ビビったのが、いや、もうなんかアウトドアじゃねーだろ
って思ったのが、各バンガローから管理事務所に
直通の内線電話付いてんの!「何かあったら電話してください」だって。

なんもねーよ。

つーか、何かあってもそれをクリアーしてくのが
アウトドアの醍醐味だろが。
ルームサービスのメニューとかあったらどうしようって
ドキドキしたもんね。なかったけど(笑)

あと、レンタル用品も充実してて、しかも料金が安い。
金さえ持ってけば、ほぼ手ぶらオーケーだよアレ。

管理するスタッフもけっこうな人数いるしさ。
なんかイケメンが何人かいたよ(笑)
子供連れの家族が喜ぶ数々のイベントも
プログラムされてるし。なんか始まるときキャンプ場内に
放送がかかるんだ(笑)
キャンプファイヤーとか工作とかピザ作り(本格的な窯で焼くやつ)
とかスタンプラリー的なやつとか。

至れり尽くせりだぞこのやろー。

そんな中でも「秋キャンプ」の伝統を守るため(笑)
先にバンガロー入ったら負けね、とせっかくお金払って
借りてるのにおかしなルールのもとオレたちは
日付がかわる時間までずっと外にいたわけなんだけど。

でも、思ったね。もう修行の時期は終ったんじゃないかって。
今後はどんどんだらしないキャンプしようかなって。
最終目標は手ぶらでキャンプだ。

ふらっと街に出かけるような気軽さで
ポケットに手つっこんで「うぃーっす」ってキャンプ場に
現れるんだ。で、なんもしない。飯はコンビニ弁当だ。
夜はみんなでワンセグテレビなんか観賞するのがいいかもね。

いや、それじゃ、わざわざキャンプ場行くなよ。

って言われるようなキャンプを目指そうかな(笑)

それでは、まぁ、ざっくりキャンプの模様を。

■追加料金
バンガローを借りるってことで、チェックインみたいな
時間あったんだけど、それより1時間くらい早く着いちゃったんだよね。
したらさ、今から利用するなら追加料金かかりますよって。
なんだ、細けーなー、とか思ったんだけど追加料金の金額が

160円

一人頭じゃないよ。全員で160円(笑)
このとき、ここは何かあるって感じたね。


■受付でチンプンカンプン
とにかく、ちゃんとしてるキャンプ場で今回が初めての利用って
ことで、受け付けの時、利用方法について詳しい説明があったんだ。

肉はよく焼いてから食べてください、とか。
それはウソだけど、例えば、箸は利き手で持つようにしてください、とか。
それもウソだけど、ま、とにかくいろいろと詳しく説明されたんだ。

別にルールが厳しいわけじゃないんだ。
極々一般的なルールなんだけど、しかし、ちゃんとした
設備が多いためその説明などなど。

あまりに長い説明だったためか、その内容が途中からまったく
頭に入ってこなくなったんだ。オレはバカなんじゃのか?
そう思ったものだ。
しかし一緒にいたやつらも、みんなアホみたいな顔して聞いてたから
きっと誰も詳しいことは把握してなかっただろうな(笑)

■どこに行っても暖かい。
そりゃー、外はけっこう寒かったよ。
でもさ、上にも書いたようにバンガローにはストーブついてるし
トイレに行けば行ったでそこも暖房でポッカポカだし。

なにより驚いたのは、普段使用している外の炊事場の水道は
凍結の恐れがあるために使えなくなってたんだけど
その代わりに、ちゃんとした建物内の調理室ってとこが
解放されてて、そこさ、お湯でるんだよ!お湯!

アウトドアでお湯で洗い物してどーすんだっていう。
ま、大変重宝しましたけども(笑)


■工作
小学生の参加メンバー(笑)が「工作」をやるということで
見に行ったら、おもしろそうなんでオレたちもやったんだ(笑)
なんか、自然の中にある素材が用意されてて
まつぼっくりだ、葉っぱだ、小枝だ、なんだって。

それをつかって、動物とか虫をモチーフとした置物?なんかを
つくったりする工作なんだけどさ。

そこにジジィとババァのスタッフがいて、いろいろ教えてくれるんだけど
で、みんなに「うまいねー」とか「これカブトムシつくってるのかい?」
なんて話しかけて場を盛り上げてんだけど、オレ、なんか、
サイケデリックなものつくってたら、全然話しかけてこなく
なったもんね、ババァ。
「こいつ、何つくてんだ?」って理解できなかったんだろうな(笑)


■キャンプファイヤー
キャンプ場主催のキャンプファイヤーに参加してみたんだ。
キャンプファイヤーに参加ってのもよくわからないが
みんなで歌ったり踊ったり、絵に描いたようなキャンプシーンだ(笑)
なんの恥じらいもなく多くの家族連れに混ざって
踊るオレらは、ほんとにバカみたいだったよ!


■直餅事件

お雑煮をつくって食べたんだ。
器は、なんか軽っるい発砲スチロールでできた
やつあるでしょ?使い捨ての。それだったんだけど。
まず餅を焼いて、その器に直接入れて、で、汁を入れたら
ドバドバーって底から漏れてるわけ。汁が。
よく見たら、熱々の餅で器の底溶けて穴空いてた(笑)

■夜中にたこ焼き
なんか知らないけど、もうすぐ日付けがかわるって時間に
たこ焼きを焼いたんだ。
焼く行為自体は楽しいんだけど、みんな全然腹減ってなくて
大量に残して、次の日の朝食ったよ。

■トランプで異常盛り上がり
身体全身で遊ぶやつとかゲーム機がどんどん進化している2010年、  
トランプごときで、ここまで盛り上がっている大人が
いるだろうか?ってくらい笑い転げて楽しいトランプ
となりました。朝の3時までやってたからね(笑)

つっても、これには伏線があって、でもその話は
20年くらい前の話しにさかのぼるわけで、ま、それは
いつかの機会に書こうかな。
ま、オリジナルのトランプゲーム(ルール)が限られた
人たちの中でプレイされている、とでも言っておこうか。


いやー、長く書いちゃったな。まだなんかいろいろあったと思うんだけど
行ってない人が読んでもいまいち伝わらないと思うので
この辺にしておくよ。

でも、あそこ、いろいろ楽チンでアウトドア初心者とか
小さい子供連れでも十分たのしめる場所だと思うな。
実際、小さい子供たくさんいたし。老人の団体みたいなのも
いたし。

100人はいなかったと思うけど50人以上はいたんじゃないかな。
このクソ寒い中。

あ、定山渓自然の村ってとこね。
みんなも行ってみれ。
 

 2010/11/11(木)                            『寒い季節』
 
11月11日ってきっとなんかの日だよね?
まったく知らないし、調べる気もないけど。

しっかし毎日寒いね。もう、冬だよ冬。嫌だ嫌だ。

でも、まぁね、寒い冬だから楽しめることだってあるもんね。
例えば、なんだろう、鍋とか。
あとは、うーん、鍋とか。
あ、あれあった、鍋とか。

全然思いつかないんだけど、意表をついて鍋とか。

まぁ、このように寒い今だからこそ楽しめることが
いろいろあるわけなんだけど、(ねーだろ)
オレはやっぱりあれだな。

キャンプだな。

そうだよ、外でやるやつね。アウトドアだよアウトドア。
今週末やってくるよ。キャンプ。このクソ寒い中。
いつもここ読んでくれてる人は、あー例のクソつまんねー
「秋キャンプ」ね、なんて苦虫を噛み潰したような顔で
つぶやいてるかもしれないけど、
しかしこの場合、苦虫を噛み潰したような顔になる意味が
てんでわからない。

いや、誰もそんな顔になってねーから。

「秋キャンプ」のことをよく知らない人のために簡単に説明しておくと
バカな大人数人で毎年行っている修行のような
クソつまらないキャンプです。
ほぼ冬に開催されるのに「秋」とネーミングしているところがミソです。

いまどき「ミソ」とかって言うやついるだろうか。
そういえば、うんこのこと「ミソ」って表現することってあるよね。
稀にだけど。ほんとに稀に。

そこで、ふと疑問に思ったんだけど、例えばラーメン屋のおやじが
いたとするでしょ。で、そのおやじが家族に
「ちょっとミソしてくるわ」といって部屋を出て行ったとき
家族はどう思うだろう?

@味噌ラーメンをつくる
Aうんこをしてくる

知らんがな。

ま、そんなミソの話は置いといて。
キャンプの話だ。「秋キャンプ」の話。

いつもは札幌周辺のキャンプ場で一番ダメな(オレ調べ)
キャンプ場として名高い支笏湖はポロピナイキャンプ場で
修行しているのだが、ま、ここのキャンプ場は数年前に
閉鎖されてしまったのだが(今現在は知らん)ま、どっちにしろ
時期的に、結局、毎年閉鎖されたフィールドで行っているのだが
(だから水道もなければトイレもない)
今年はいろいろあって、ちゃんとしたキャンプ場で開催されることに
なったんだ。

「そんな生ぬるいことでいいのか!」
とは、だれもまったく一言も言わずにすんなり決まったわけだが(笑)
だって、もういいかげんポロピナイ飽きたよ。
なんかお化け出そうだし。

つっても、ポロピナイに行かなきゃ行かないで寂しい気も
するんだけど、だって、大学生だったころからなんだかんだ
毎年行ってるからね。たしか。あくまでもたしか。

ま、とにかくちゃんとしたキャンプ場で開催されるんだけど
いや、オレもまったく知らなかったんだけどさ、この雪降る
北海道において、年中閉鎖することなく、だから通年で
営業してるキャンプ場けっこうあんのな!意外じゃない?
だって、こう思うだろ?

北海道のクソ寒い季節に、お前ら以外にキャンプするバカ
いるのかよ?って。

オレもそう思ってたんだ。そうそうバカな大人は多くないだろうと。
いや、なんか雪中キャンプとかなんとか、本格的なキャンパーが
寒い季節にもアウトドアライフを繰り広げているのは
聞いたことあるけどさ。あくまでも「特殊」な人たちだと
思ってたわけ。

ところがさ、今回行くキャンプ場ってホームページもしっかりしてて、
レンタル?のコテージとかテントハウス(バンガロー的な?)とかの
予約状況もわかるんだけどさ。

今週末の予約状況
コテージ(5名用)20室・・・・・・満室
テントハウス(7名用)10室・・・・・残り2室

って、おい!こんな季節に何人来るんだよ!(笑)
どっかの団体が来るのかもしれないけどさ。
定員ビシビシになることはないと思うけど、単純計算で
100人越えてるだろ!バカか(笑)

そこまで来ないにしても、50人くらいは来そうじゃね?
なにか、こう、オレの知らない世界がそこに広がっているのでは
ないだろうか。

「このくらいの寒さ、関係ない関係ない」的な元気ハツラツな
家族が大勢いたらどうしよう。

どうもしないけど。

とにかく、この「秋キャンプ」の模様は後日くわしく報告したいと思う。  
ま、でも、やっぱりこんな寒い季節はアレだろ、アレ。

鍋。

 

 2010/11/7(日)                           『いろいろあるね』
 
人生、それは予想できないことの繰り返しなのかもしれない。

誰かに敷かれたレールの上を歩いていくのは
簡単なことかもしれないが、果たしてそれは
豊な人生と呼べるのだろうか?

明日、朝出社すると会社がつぶれているかもしれない。
はたまた、片思いのあの娘に逆に告白されるかもしれない。
なにが起こるかわからないのが人生なのだろう。

いい事もあるし悪い事もある。
オレが好きな言葉にこんな言葉がある。

「流されずに、しかし流れに逆らうことなく流れに乗っていけ」

どうだい?意味はわかるかな。
まぁ、言葉のまんまだ(笑)そうすれば人生うまくいくという。

こんなことがあったんだ。

オレはお菓子をそんなに食べる方ではないと思う。
いや、しかし、みんなのお菓子事情は知らないので
はっきりとした基準はもちろんない。

でも、例えば毎日お菓子を食べるわけではないし
お菓子が食べたいなーつってスーパーマーケットに
いく事もない。何かのついでに買うことがたまにあるくらいだ。

しかし、その中でも好みを考えれば甘いお菓子より
しょっぱいお菓子を好む方だと思う。

ポッキーよりポテチが好きだし、パイの実よりえび満月が好きだ。
いや、パイの実とかどーでもいいよ、なんつー声が
聞えてきそうだが、じゃあ、コアラのマーチでもいいよ。

とにかく、甘いお菓子は自ら進んで買うことは少ないと思う。
しょっぱいお菓子も、まぁ、どちらかといえば酒のおつまみ的に
買うことが多いんだけど。

でも、なんでだろう、この前、とあるスーパーマーケットで
って、スーパーマーケットっつー言い回しがなんか
イライラするでしょ?スーパーでいいだろ、スーパーでっていう。
ま、とにかく買い物をしているときに、ふとあるお菓子が
目にとまったんだ。

カントリーマアムだ。

ご存知、中がしっとり半生のようなクッキーだ。
なぜか急にそれが食べたくなったんだ。
なんか味?が二種類あったんだけど
日々チャレンジャーのオレは初めて見るパッケージの方を        
カゴに放り込んだんだ。

家に帰ってさっそく食べてみた。
もちろん、おいしいコーヒーを淹れてからだ。

サックリしてるんだ。サクサクだ。

つーか、なんかどちらかといえば
しっかりかたい感じのクッキーなんだ。
しっとり半生感はどこいった?

パッケージを見てみるとデカデカと「クリスピー」と書いてある。
なんでも、最近?新発売されたサクサクタイプの
カントリーマアムだそうだ。

しっとりクッキーを食べたくて買ったお菓子がサクサクだ。
なんだよ、と思いながらもあの言葉を思い出したんだ。

「流されずに、しかし流れに逆らうことなく流れに乗っていけ」

そうすれば、人生うまくいくんだ。
より、流れに乗ってサクサククリスピーを食べればいいんだな。

どういうこと?

ところで、プロ野球。日本シリーズもんのすげー
おもしれーことになってんじゃねーの?これ。

 

 2010/11/5(金)                               『停滞』
 
なんか日本の文化がこのところダっせー感じになってきているような
気がするんだが、どうだろうか?

文化といっても、いわゆる大衆文化と呼ばれる方ね。
最近はちょっとその言葉の持つ意味が変わってきたけど、
例えば80年代以降「サブカルチャー」とか呼ばれていた、
その辺の文化のことなんだけど。

もちろん、いつの時代にも最先端なやつらは
いるとこにはいるんだろうけど、なんつーか
一般的な人たち、まぁ、この場合は「若者の多くは」ということに
なるんだけど、だから結局は「大衆文化」ってことに
なっちゃうんだけどさ(笑)

そうすると、従来の通りサブカルチャーの意味するところを
カウンターカルチャーとしての意味に重きを置けば
やっぱり今現在、2010年において「大衆文化=サブカルチャー」
というとらえ方は少々無理があるんだけど、まぁ、その辺のめんどくさい
「言葉の定義」のことはおいといて、なんかいろいろとダっせー、
気がする。
ダっせーというか進化していないというか。

もちろん、その全部がダメになってきているわけではないと思う。
例えば服飾ファッションの分野なんかは革新的な部分と
普遍的な部分が上手く融合して進化し続けているように思う。
だって、いつの時代も、やっぱり昔のファッション見ると
ダッせーってなるでしょ?
昔の自分の写真とか見るとぶっ殺したくなるもんね(笑)

やっぱり気になるところは音楽だよね。
音楽のヒットチャートが大変なことになっているのは
別に今に始まったことじゃないけど、なんだか猛烈に
マズイことになっていないか?
いや、まぁヒットチャートが全てではないんだろうけどさ。
あと、新しい人たちが全然出てきていないというか。

「うるせーよ、オッサン、おまえの感性が鈍ってるだけだよ」
なんて言われるなら逆にうれしいくらいだが(笑)、なんだろう、
例えば音楽雑誌なんか見ても新しい人たちが全然いないというか。
え、なんで今時このバンドが表紙なの?みたいな。
誰か他にいねーのかよ、みたいな。
新しいやつらは出てきてないのかよ、みたいな。

あと、驚いたのがさ、いつだったか「好きな小説家」的な
ランキングでてたんだけど、いや、いつの時代のランキング?
みたいになってんのさ。10年前のランキングですって言われても
まってく違和感ねーの。

1位が司馬遼太郎なんだけどさ。ま、なんでも9年連続1位らしいから
そこは許すとして。ベスト10に松本清張とか西村京太郎とか
赤川次郎とかまだいるんだぜ?
いや、みんなすげー作家だと思うよ。
でもさ、なんつーか新しい人気作家はいねーのかよ?ってさ。

まぁ、あれだろ、なんでも、今は娯楽と呼ばれるものが
たくさんあって、一昔前みたいにみんながみんなバカみたいに
同じ音楽CD買って安心している時代じゃないんだろうけど、
つっても、じゃあ、何してんの?みんな。

人殺しとかかな?(笑)

ま、冗談だけど、つーか冗談にならない部分もあったりなかったり
だけど(笑)とにかく音楽のヒットチャートが気持ち悪い。

でも、あれなんだよな、ライブハウスとかいくと
かっこいい音楽やってる若者たくさんいるんだけどな。おかしいな。
やっぱり「売れる音楽」っつーのは出尽くした感じなのかな。

もう、すっかり年寄りの戯言になっちゃうけど
音楽に関していえば、オレはいい時代に生まれたなって思うんだ。
全盛期の長渕先生もいたしね(笑)

だってさ、今、青春時代送ってたら、もしかしてAKBなんたらかんたらを
好きになってしまうかもしれないでしょ?嫌だよ。絶対に嫌だ。
つっても、夕焼けニャンニャン見てたけどね(笑)

いや、アイドルはいつの時代だっているし、いるべきだよ。
でも、今は「それしか」ない感じが気持ち悪いんだ。
長渕剛がいないじゃないか。

いるわけねーよ。
 

 2010/11/3(水)                              『サイバー』
 
11月だね。

11月と言えば、そうなんだ、このHPも開設してから
まる6年が経ったことになる。7年目に突入だ。

6年前の11月に華々しく世界へと繋がるサイバースペースという
大海原に船出して、さまざまなサイバー攻撃から身を守りながら
今、ここにサイバーに存在している。

まずは、あれだろ、恒例の「エロチカサイバースペースの軌跡」だろ。
少し加筆修正してあります。

まぁ、なんだろね。わかてっるよ。今時こういった
素人の手によって作られた「ホームページ」なるものが
必ずしもサイバースペースにおいてメインストリームじゃないことは。
いや、もちろん技術ある人が作ったセンスあるやつは話は別だよ。

とりあえず、サイバースペースって言い回しやめていい?

んで、ま、だからブログだったりmixiだったりツイッターだったりね。
そっちの方が手軽だし人が集まりやすかったりするのは
そりゃあ、そうなんだろうけどね。

でも、なんつーか、「ホームページ」っていう
どっしりした感じがいいじゃない(笑)

個人の情報発信ならブログとかで十分なんだろうけど
「バンド」っつーユニット的なものからの発信となれば
やっぱホームページでしょ(笑)

なんかさ、ライブで「ホームページ見てください」とかつって
そう言われたら、オレは必ずチェックするようにはしてるんだけど(笑)
それがブログだったりすると、「なんだ、ブログかよ」とか
思うわけ。

いや、ブログでも全然いいんだけど、ブログはブログでしょ。
基本、数あるなかのデザインから選んでるだけだから
あまり個性がないというか。
いや、カスタマイズとかできるけどさ

細けーこと言うな

とにかく、一からつくるホームページってなんか
そのバンドのセンスが見えるじゃない。

ほんとかっちょいいのとかあるもんね。
おまえ知ってるねー、最近のサイバー事情、って感じの。         
ま、ウンコみたいのもいっぱいあるけど(笑)
リンクどんどん進んでいって、全然もどれねーみたいなやつとか。

でも、まぁ、どっかの地方空港のホームページでさえ
ウンコみたいなやつあるからね。
どこのど素人が作ってんのよ!みたいな。
ちゃんと飛行機飛ぶのかよ!みたいな。
ワードアートのカラフルな文字とか(十中八九ポップ体な)
立体文字みてーなやつとか多様してクソ見づらいやつ。

でも、そういうダッさいところが、またいいじゃない。

オレもこのまえ、某バンド脱退?してどっか行っちゃった
ドラマーに「このHP、上下スクロールすると中の窓動いたり
外側動いたり、めんどくせーわ」とか散々言われたんだけど
なにを根拠にか知らないけど、胸張って「これが最高の形です」とか  
言ったものの、ま、直したいところはたくさんあるんだ。
直さないけど(笑)

この「note」だけでもブログにしたほうが
オレも更新しやすいし、見る方も携帯だなんだで
見やすいとは思うんだけど、そのなんかいろいろ
めんどくせーところがいいじゃない(笑)

ここをいつも見てくれてる何人かのバカな人たちが(笑)
いるみたいだけど、今後も、ま、見てくださいね。
なんつっても、他にはないこの一方的な感じが
ホームページ最高だよね(笑)