あいとせいしゅんのひび
2010年07年

                   

最新月にもどる


 2010/7/30(金)                                『幽霊』
 
いや、昨日の続きってわけじゃないんだけどね、
少し怖い話をひとつ。

昨日、実際にあった話です。

オレの住んでるマンションの向いの一軒家に
ババァが住んでるんだけどさ。

それが怖いって話しじゃないよ(笑)
ババァだって住むだろ。

なんだ、「住むだろ」って。

ま、で、昨日、ちょっと出かけてて夜中の12時すぎくらいに
車で帰ってきたらさ、で、そのババァの一軒家の目の前に
オレの駐車場があるんだけどさ。

で、オレも長く住んでるから、そのババァとは顔見知りなんだよ。
はっきり言ってしまえば、ちょくちょく話しかけてくるから
迷惑してる(笑)

なんで、オレってババァに好かれるんだろう。

ま、なんでかはわかっている。愛想笑いが得意だからだ(笑)
もっと、若くてかわいい子に好かれたいな。
おっとっと、それはいい。

で、昨日の夜中だ。
車で帰ってくると、家の前にそのババァが立っていたんだ。
夜中の12時過ぎだよ?

つっても、別にめずらしいことじゃないんだ。
そのババァはいつも犬の散歩で夜中にその辺を
徘徊(笑)してるから。夜中の1時とか2時とかでも
見かけたことあるからね。
そうかと思えば、朝の5時とかにも散歩してるし。

って、おまえもそんな早朝になにやってんだ、て話しだが。
いや、たまたま遠出するとき朝早く出発して見たことあるだけ
なんだけど。

とにかく、1日中犬の散歩だ。歳は71だったか72だったか。
何で知ってるかといえば前に聞いたからだ。
それにしては元気なんだけど。

で、ちょっと笑うのが、なんかめずらしい種類の犬
飼ってて、黒と白のやつ。
数年前にその犬が死んだんだよ。
「もう、悲しくて悲しくて」とか言ってたんだけど
なんか見た目元気なんだよ、ババァ(笑)

で、数ヵ月後に新しい犬がやってきたんだけど
それがさ、同じ種類の犬で色違い(笑)
白黒からクリーム色になってさ。
なんかオレ笑ったわ。またその犬かい!って(笑)
しかも色違いって。

あとさ、とにかく、近所の噂話が大好きで、どこどこの誰の息子が
夜中まで悪い友達と(笑)ギャーギャー騒いでうるさいとか。

知らねーって(笑)

で、昨日の話だ。
そんなこんなだから、別に夜中の12時に外にババァが
いてもびっくりすることはないんだ。つうか
「うわ、ババァいるよ、めんどくせーなー」と思っただけなんだけど。

でも、あれ?と思ったのは犬がいないんだ。クリーム色の犬。
ババァが一人でたたずんでいたんだ。

で、車停めて車から降りると、つつつーって近寄ってきたんだ。

これね、ちょっとめずらしい行動なんだよ。
いっつも、話しかけてくるときって、向こうに立ったまま
手をヒラヒラさせて、ちょっとちょっとちょっと、ってしぐさね、
そんで話しかけてくるんだ。
あまりむこうから近寄ってくることないんだよ。

だから少し違和感を感じたんだ。
で、その次にまた違和感、感じたことあって。

「シブヤさん」って話しかけてきたんだ。
どこが違和感かっつったら、あれ、オレの名前知ってたっけ?
っつう。

いや、もう何年も付き合いあるから、どっかでは
自己紹介っつうか、名前くらい名乗ったことあると思うんだけど
普段、名前でよばれたことなんて記憶にないんだ。

オレだって、そのババァの名前、表札見て知ってるけど
名前で呼んだことないしね。

近寄ってきて「シブヤさん」で、なんか違和感を感じて。

で、なんか、少し怖い話をするんだよ。

車上荒しの話ではあるんだけどね。
オレの住んでるところって、まぁ、場所柄、けっして
治安のいいところではないと思うのね。

ま、実際に車の鍵壊されて車上荒しされたこともあるんだけど(笑) 

で、ババァが言うには、数日前、夜中にオレが停めてる駐車場に
だから、ババァの家の目の前に、一人の男が立ってたんだって。
背が高くてひょろっとしてて、真っ赤なジャンパー着て。

でなんか車の中のぞいたりしてて。
で、注意してやろうと思って(ババァ勇気あるな笑)
犬連れて(でたー犬)玄関ガチャって出て行ったら
その男がスススーて逃げて行ったんだって。

で、その辺をススススーって逃げていったって、
身振り手振りで教えてくれたんだけど、で、
「そこの隙間(なんかビルの隙間)にスって消えて!」
なんか、ばばぁ「うわわわ」って感じの怖い顔・話し方で話すわけ。
さらに
「そこの草も全然揺れてなくて」
男が通っていったところの草を指さしてそう言って
最後に「幽霊だったんじゃないかい!」って。

オレは、怖くなったんだ、怖くなって「あ、そ、そうですかコワイねー」
とか言って、自分のマンションに逃げ帰ったんだけど。
なぜ怖かったのかといえば、こう思ったんだ。

このババァが幽霊なんじゃねーか?って。

実は家の中でババァ死んでんじゃねーかって。
それを教えるために幽霊になってオレのところに出てきたんじゃ
ねーかって。
だって、なんかババァいつもと雰囲気違うんだもん。
横に犬いないだけだけど。

とにかく、このババァじゃまくせーわ(笑)
 

 2010/7/29(木)                              『花子さん』
 
夏といったら怪談だろう。
ところで誰か怖い話知らない?すげー怖いやつ。
なかなか新しいのって聞けなくないか?最近。

いや、例えばジュンジ・イナガワとかさ、動画サイトとかで
いろいろ見れるんだけどさ、っつーか、去年のライジングサンで
生ジュンジの怪談聞いたけど、おっそろしーくらいに
怖くなかったけど。なんだあいつ。
怖くないもなにも、それ以前になに言ってっかわかんねーんだよ。
滑舌悪くて(笑)

とにかく、なんか聞いたことない怖い話を知りたいんだ。
なぜかといえば、誰かに話して怖がらせたいからだ(笑)

でもさ、怪談って話すの難しいよね。
その場の雰囲気とか大事だし。
この前なんかさ、けっこう怖い怪談仕入たから(笑)
話してみたんだよ。2人相手に。

したらさ、話終わった途端に聞いてた2人が口をそろえて
こう言ったんだ。

「どういうこと?」

いやいやいやいや、全然難しい話じゃないでしょ。
そんなおまえらが怖いよ。
掻い摘んで話せば、知らない女の人が玄関から
入ってきてクローゼットに入って行くって話なんだけどね。

え?なんだそれ?怖くない?

いや、掻い摘んでるから。

もちろん、そのほかいろいろなことがあって
いろいろ怖い話なんだけど、そんなにオレの話し方下手なのかな。

だって、知らない女の人が玄関から入ってきて
クローゼットに入って行く話してんのに

「どういうこと?」

って言われたんだぜ?
どういうこともクソもないって。
クローゼットに知らない女の人が入っていったの。ついさっき。
それが、試しに自分の部屋に仕掛けておいた防犯カメラに
映ってんの。だから、今もすぐ横のクローゼットに
知らない女の人入ってんの。

って、アレじゃない?今、お前らこう思ってない?

「どういうこと?」

うるせーコラ。
しっかし、インターネッツに落ちてる怪談も
全然怖くねーんだよな。誰か教えれや、怖い話。

って、言ってるけど、オレも、まぁ、怖がりな方なんだ(笑)
だって、ベットに座ってると、下からニュって手が出てきて
足首つかまれそうで、なんか足下に下ろしてんの嫌なんだよね(笑)

あと、オレけっこう金縛りになるんだけど、絶対近くに
怖い顔したおばあさんいると思うんだよね。

だからなんなの、って話なんだけど、
あとさ、自分でオリジナルの怖い話考えてんだけど
全然できねーの。さっぱり怖くねーの。

いつか、言ってやりたいんだよね。
オレの怪談でみんなが怖がったあとで
「ま、オレが考えた話なんだけどね」って(笑)

オレは毎日何をやっているんだろう。
なんか悪い霊にでも取り憑かれたかな(笑)
 

 2010/7/26(月)                              『地デジ』
 
オレはテレビを普通に見る。

ここでいう「普通」とは、例えば
「俺、テレビ見るときはいつも素っ裸で逆立ちしながら見るんだ」
とかそういった奇人変人ではないですよ、なんていうことを
言いたいわけではなく頻度の問題だ。
普通の頻度でテレビを見ているということだ。

しかし、その「普通の頻度」の尺度がよくわからないから
もしかしたら一般的な人より多く見ているかもしれないし        
その逆かもしれない。

いずれにしても、最近ちょくちょく耳にする
「俺、あんまりテレビ見ないんだ」とか
「ニュースくらいしか見ないな」とか
「ドキュメンタリーは好きだけど」とか
「NHKしか見ないな」
とかいう人種では決してないということだ。

テレビはおもしろいと思っている。

しかし同時にテレビなんかどうでもいいと思っている。
どういうことかといえば、例えばデカい画面で
テレビを見たいと思わないし、いい音なんかもテレビに
必要ないし、録画してまで見ることもない。
テレビ番組を録画なんてここ10年くらいしたことがない。
人に頼んだことはあるけど(笑)

ま、その時おもしろそうな番組がやっていれば見る、
といったスタイルだ。

だから、とにかく、このところの「地デジ」に関する
アナウンスは鬱陶しいと持っている。
もうすぐアナログは見れなくなりますとか
うるせーバカ、と思っている。どうでもいいんだ。

オレは、今盛んにアナウンスしている時期がきても
結局、完全移行はもう少し延ばします、ってな具合に
なるんじゃないかとみているが、どうだろ。

もちろん、オレも古いテレビのままだから、
地デジ完全移行の時がくればテレビが見れなくなるかも
しれないが、それならそれでいいと思っている。

いや、ずっと見なくていいもんっ、って話ではない。
見れなくなったら、まぁ、なんとかするだろう。
とにかく、急いで地デジ対応にするのが
めんどくさい。なぜかといえば、テレビなんてどうでも
いいからだ。でも、テレビは好きだ。

しかし、この地デジ化の波はオレを放っておいてくれなかったんだ。

驚いた。

オレは、J:COMでテレビを見ているのだが、まぁ、これも
もちろん積極的に加入したわけではなく、住んでいるマンションで
数年前に強制的に加入させられたわけなんだけど
なんでもJ:COMは今年中にアナログ放送は終了するというんだ。

で、ここ数カ月何回もそういったことをアナウンスした
ハガキやら電話やらきていたのだが、そういったことというのは
今契約している金額とまったく同額でデジタルに移行
できますので手続きしてくださいといった内容だ。

手続きすればデジタル用のチューナーをお届けしますと。
テレビは今のをそのままお使いいただけますと。
なので、早く手続きしてくださいと。

オレは無視し続けたんだ。だってめんどくさいんだもん(笑)

そしたら、どうなったと思う?
いや、びっくりするね。小さなテロだよ。

勝手にデジタルチューナーを送ってきたんだ(笑)
びっくりしたよ。
なんか「おまえいい加減にしろよ」といった思いが込められた
宅急便だったよ。

そんなこんなで、よくわからないが勝手に
地デジ化されてしまいました(笑)

 

 2010/7/24(土)                             『+one』
 
echodeck主催企画ライブ「+one」のファイナルに行って来ました。
この企画ライブは全5回を札幌市内の5ヶ所のライブハウスで
行うという、オレだったら金もらってもやりたくねー(笑)
大変な企画ライブだったと思います。
エロチカは第1回目に出演させてもらったこともあり
オレも何度か見にいっていたのだが、まぁ、お疲れさんでした。

バンド企画のライブってなによ?って人もいるかもしれないので
簡単に説明しておくと、エロチカが普段ライブしている形態は
ライブハウスのブッキングライブっつーやつで
ライブハウスが「おめーらライブやんねーか?」つって
何個かバンド集めてやるライブで、だから知らないバンド同士での  
対バンの多い。
バンド側は「やりまーす」つって当日行くだけなので
楽チンなものです。

で、バンドの企画ライブっつーと、そのバンドが
まずライブハウスおさえて、出演バンド集めて
いろいろやるから、いろいろ大変なのです。

以前、大昔、エロチカも何度か企画ライブやっていましたが
もう、大変なんだ。第一、知り合いのバンド少ないから
バンド集めがハンパねー。

その点、echodeckさんはバンド仲間も多そうだし
ライブハウス側にも顔広そうなんで、やり遂げることが
できたと思うんだけど、まぁ、大変だったろうな。

昨日のライブの出演者も、その辺は称えてて
ちゃんとMCでechodeckさんに賛辞を送っていたわけだが、
まぁ、少々クサいこと言ってたりなんだりもあったが(笑)
いや、そういうのって、うらやましいと思うんだよ。
オレできないから(笑)

いや、思ってるよ。心の中では。口に出して言えないだけで。
ま、口に出さなければ、思ってないも同然なのだが、
だから、こういうところでフォローしとくわけさ(笑)

そろそろ、エロチカもライブやるとするかな。
いや、まだ夏はフェスとかキャンプとか盆踊りとかに
忙しいからな。どうすっかな。

そういえば、echodeckのメンバーの一人が
転勤でいなくなるとかなんとからしいが
新しいメンバー入れんのかな。解散かな。
できれば続いてほしいが、そういえば、この前あるバンドも
最近ずーっと活動してなくて、おめーらどうしてんのよって
きいたら解散してたし(笑)

頼むからさ、エロチカ20周年まで(あと2年くらい)
やっててくんねーかな。どんどん解散していくから
20周年ライブに出てもらうバンドいなくなるんだけど(笑)

新しいバンド仲間なんてなかなかできないんだから頼むわ。
いや、新しい出会いは、例のブッキングライブなんかで
よくあるんだけど、誰もオレらに近寄ってこないし(笑)
オレらも近寄るの得意じゃないからさ。

いや、まぁ、とにかくechodeckさんお疲れっす。
昨日のファイナルもお客さんたくさんいて成功に終って
なによりです。

   よくわからない写真ですねスマン。

 

 2010/7/21(水)                            『続続イワミー』
 
今朝、よぼよぼのジジィがボンジョヴィのTシャツを
着て散歩しているのを目撃して少しせつなくなったよ。

それにしても暑いね。

岩見沢のフェスの話の続きだ。イベント名はジョインアライブという。
そうだな、全体的にゆったりしたフェスだったのではないだろうか。
お客さんは何人くらい集まってたのかなー。
それほど多くはなかっただろうな。二日間の延べ人数でも
1万人いってないんじゃないだろうか。そんな少なくないかな。

ま、まったくわからねーけど(笑)人でごった返すって場面は
ほとんどなかったな。屋台なんかの店は少なかったから
いつも行列になってたけど。

全体的にゆったりしてたもんで、これといった大きな事件もなく
その点は物足りなさもあるにはあるが、例えば牧野メンバーが
骨折でもすればおもしろかったんだけど(笑)そんなこともなく
無事終了しました。

まぁ、小さな事件として記しておくとすれば、入場の際の
台車男の話だろうか。

その男はオレたちのすぐ前に一人で並んでいたのだが、
後から仲間がくるのだろう、なかなか大量のキャンプ道具を
台車に積んで運んでいたんだ。

最初は舗装された道路だったため、スムーズに運んでいたのだが
入場口付近で辺りは砂利になってしまったから、さぁ大変。
台車の車輪が砂利のせいでうまく回転しなくなり
強引にズサーッズサーッって台車を押し始めたんだ。

で、まずいことに、台車の上の荷物はただ乗っけてるだけで
ヒモとかでまったく固定されていなかったんだ。

そしたらさ、もう、台車がガタガタ揺れるもんだから
上に乗っかってる寝袋がコロコロコロコロ転がって
右に落ちて拾ったかと思えば、今度は左に、ってな具合で
ドリフのコント状態だ。
さらに列はどんどん進むから、台車男はあせって
もっと強烈にズサーッズサーッって台車を押し進めるし
そうなれば、あっちにコロコロそっちにコロコロ
もう大変なんだ(笑)

そうしてるうちに台車男は覚悟を決めたのだろう。
それは例えば、嵐の中自分の家族を守るように、
あるいは大相撲で魁皇ががっぷり四つで取り組むように
「この荷物は俺が守る!」
そう意気込んで、ガツーっと台車ごと荷物を抱えて
ズリズリ横に移動し始めたんだ。
かなり低い体勢で辛そうだが、慎重にズリズリ移動しているんだ。
こんな感じだ。


後ろから見るとこんな感じだ。


オレは怖かったんだ。とても怖かった。
なぜかと言えば、台車男はその低い体勢が辛あまり
今にも台車ごと「フンっ」とか言って持ち上げてしまいそうだったからだ。
持ちあげたままズンズン進んで行ってしまいそうだったからだ。
そんな怪力を見せられたら、とてもじゃないが、オレはそのあと
穏やかな気持ちでフェスを楽しむことはできないだろう。

なんせ怪力男が迷い込んだ遊園地だ。

そんなところでのんびり焼肉なんてやってる場合じゃないだろ。
怪力台車男がやってくるかもしれないんだ。
そんな思いを巡らせていると、台車男のもとからヒラヒラ〜と
なにか飛んできたんだ。

台車男は気づいてない。
それを拾ってみると、おい!入場券落としてるぞ、お前(笑)
「これ落としましたよー」つって渡したが、何より荷物が大事な
台車男は低い体勢を保ちながら「あ、ども」的につぶやくと
その後も何もなかったかのようにズリズリ進んで行ったんだ。

妖怪台車男の話でした。

そういったフェスだったんだけど、って
さっぱり、何一つ伝わっていないだろうことはよくわかっている。
まぁ、とにかくそんなこんなで、二日目最後のスカパラが
終わって焼肉しながら今回のフェスについて語り合っていたときに
牧野メンバーから驚くべき発言が飛び出したんだ。

耳を疑うとはこのことだろう。
オレは生粋の道産子だが、生まれてこの方ここまで
関西人ばりに至極ナチュラルに「なんでやねん」という
想いに駆られたことはなかっただろう。

こういう話だ。

行く前から予想していたことだが、案の定、牧野メンバーは
それほどアグレッシブにライブを見ていなかったように
思えたんだ。

まぁ、あまり一緒に行動していなかったから
実際どうだったかはわからないが、断片的なシーンを思い出してみると、
たとえば、夜でもないのにテントで寝ている牧野メンバーを
数回見たし(笑)まだ何個かライブが残っているのに
「今日はもう終わりにするわ」」とかって、のたまっていたのを聞いたし
大トリのスカパラも見ていなかったのだから、アグレッシブでは
なかったことに間違いないだろう。

まぁ、フェスなんて人それぞれ満足すればいいんだから、
たくさん見ればいいってもんじゃないことはわかっている。
牧野メンバーも満足していたようだったし。

しかし、まぁ、安くないお金を払っているわけだし、もうちょっと
たくさん見ればいいのに、とは思ってたんだ。
そのとき、牧野メンバーが酒を飲みながらゆったりした感じで
こう言ったんだ。

「あれだな、来年はもっと見るの減らすわ」

すごく自然にそう言ったんだ。
「疲れるもん」そう続けた。
なんでやねん。なにおかいわんや、である。
一体、こいつはどういう思考をしているのだろう、素直にそう思った。

おまえは何をしに来ているんだ。焼肉か?キャンプか?
もちろん、それも楽しみの一つだが、ライブだろ、ライブ。
おまえはライブを見に来てるんだぞ?
今年より減らしてどうする。

とは言っても、人それぞれ楽しみ方はあるんだろうけどさ。
来年は「初日は1個も見ねーわ」とか平気で言ってそうだな、あいつ(笑)

ま、そんなフェスでした。

まだ、少しこのフェスについて書くかもしれないけど、
たぶん、これで終わりかな(笑)

ま、楽しいことには間違いないって話。
 

 2010/7/19(月)                             『続イワミー』
 


後半ずっと雨だったね。岩見沢のフェス。
で、ま、特に大きな事件はなかったわ(笑)

で、屋台的なお店が何店か出店していたのだが
その中に、ローソンも出店していたんだ。
ライジングなんかに出店する規模よりは小さいものだったんだけど
飲み物とホットスナックをちょろちょろ売っているような。

で、観客はそれほど多かったように思えなかったんだけど
いや、思ったより少なくもなかったが、で、ま、なんかどの店も
いつも行列な感じで、オレはあまり近寄らなかったのだが(笑)
ま、今回はテントで焼肉やってたので。

で、なんか酒飲み過ぎて体ダル〜んってなってたし
けっこうライブで体を動かしていたので、のどが渇いたのもあって
ちょろっとスポーツドリンク的なもの飲もうと思って
ローソンに行ったんだ。

飲み物の販売方法は、あれだ、なんつーの、でっかい水槽みてーな
やつの中に水と氷が入ってて、その中に飲み物浮かんでる方式だ。

オレはソフトドリンクと書かれた、それに近寄っていって
中をのぞいた時、ひどく驚いたものだ。
かなり売れていてスカスカの水槽みてーなやつに中に
浮いていたものを見て驚いたんだ。

缶コーヒーとチオビタ

それのみだ。

のどが渇いているオレの前でプカプカしているのは
のどを潤すこととは無縁と思われる缶コーヒーとチオビタだ。
なにをやっているんだ、ローソン。どうにかできないものか。
仕入れ量に誤りがあったとしても、どうにかできないものなのか。

ちなみに会場のすぐ近くに本物の(笑)ローソンがあったのだが
そこに交渉したりして、どうにかできないものなのか?
驚くオレに、そこの責任者だろうか、エヘヘと笑ったオッサンが
「今、それしかないんですよ。」そう言ってきた。

今、それしかないんですよ。

一生言ってろバカ。

ま、別にいろんなところに自販機とかあって、
なんの問題もなくソフトドリンク買えたから、
どうでもよかったんだけどね。(笑)

そんなこんなで過ごした2日間。まぁ、やっぱり楽しいね、フェス。
音楽と酒とキャンプ。楽しいに決まってる。
ま、もうちょっとこれについて書くよ。明日。
 

 2010/7/16(金)                             『イワミー』
 
そんじゃさ、明日から岩見沢でやるアレに言ってくるよ。
フェスだよ、フェス。夏フェスみてーなアレ。

ま、もちろん1ヵ月後のライジングにも行くんだけど
それはそれ。これはこれ。青田は青田。

岩見沢のヤツは第一回目っつーことで
どんな感じなのかさっぱりわからないけど
ま、どうでもいいんだ(笑)楽しいに決まってるから。

イベントの完成度的なものはどうでもいいんだよ。
ライブ見れるんでしょ?酒あるんでしょ?
まぁまぁ札幌から近いでしょ?疲れたらテントで寝てれば
いいんでしょ?

楽しいに決まってるっしょ。

ま、オレはどんなクソイベントでも「楽しめる力」持ってるからね(笑)
クソイベントの時は「違う意味」で楽しむことになるけど(笑)

なんせ、ま、説明するのもめんどくさいんだけど
いつもこのnote読んでくれてる人にはお馴染みの
「秋キャンプ」あるでしょ。あのクソキャンプ。

なんにも楽しくないキャンプ。
その楽しくないところを楽しむ力がないと
ただの拷問になってしまうクソキャンプ。

アレに比べたら、どんなイベントだって天国さ!
100倍楽しいに決まってる。
多少天気悪くて寒かったりしても
アレに比べたら常夏のハワイだよ。

常夏のハワイ。

なんだそれ。

で、ライジング常連組みも、岩見沢来ない人チラホラいるんだよね。
ま、用事あるならしょうがないけど、なんで来ない?
家でじっとしてたってつまんねーだろ、来いや。

素直になれよ!(笑)

ま、でも、この3連休は天気あんま良くないみたいだし、
来ない方がいいかもね(笑)

でも、なんだかんだ7月中旬だし、あっという間に夏終るね。      
夏フェスだ祭りだビヤガーデンだなんだ、夏は忙しいね。
やっぱ、夏はいいね。

で、ボケっとしてたら、あっという間に雪降るね。

あー、早く来年の夏来ないかな。
って、いや、まだ今年の夏でいいだろ、バカ。

ま、とりあえず岩見沢のやつ終ったら
その模様をアップするので、きっとなんだかんだ
事件は起きるはずだからさ(笑)
楽しみに待っててね。
いや、やっぱり楽しみにはしなくていいわ。
やっぱりそれ程おもしろおかしい出来事もないと思うんで。

予定として酒飲んで寝てるだけだから。

じゃ、言ってきます。
っつーか、寝るわ。
 

 2010/7/14(水)                                『ノリノリ』
 
ジャズはよくわからない。

そう書くと、じゃあロックはわかっているのかい?
そう言われるかもしれない。
何度も言っているが、ロックもよくわからない。

じゃあボサノバは?となれば、もちろんよくわからないし
クラシックだってよくわからない。

こんな話が際限なく続いてしまうわけだが、
おまえ、それでもバンドやってんのかよって
言われてしまいそうだから、なにかはっきりとわかるジャンルは
ないか?と考えたらあったよ。

ヘヴィーメタルだ。

といっても、それは誰もがイメージする、見た目だけの
ヘヴィーメタルであって、音楽的本質はやっぱりわからない。

ま、その話は置いといて
昨日もまた知人バンドのライブを見てきたんだ。
ライジングサンに出演の決まった某バンドだ。

しかし、もともとそのバンドを見に行く予定ではなくて、
あるfrom東京なバンドのライブに、まぁ、お客さん集めということでも
あったのだけど声をかけてもらい見に行ったら、その対バンに
某知人バンドがいたというわけだ。

で、そのfrom東京なバンドはプロなのかな?
ちょっと詳しくわからないんだけど、ま、プロ的な活動しているのは
間違いないミュージシャン達だ。レベルが高い。

で、もうすぐ始まる札幌シティジャズのイベントにも
出演するっていってたから、昨日聴いたそれは
ジャズだったのだろうか?
パッと聴いたイメージ、オレの中ではジャズではなかったんだけど
じゃ、なんだ?って聞かれると、まったくもってわからないんだが(笑)
ニューオリンズ系のなにか、っていえばやっぱりジャズか。

ジャズはよくわからない。

まぁ、ジャズをひも解いてみれば、そうとう自由な音楽だってことは
明らかだし、裾野は相当広いのだろう。
札幌シティジャズの出演アーティストを見ても
この人たちってジャズなの?って人いるしね。

まぁ、ジャズでもジャズじゃなくても、どうでもいいんだけどさ(笑)
かっこいいのか?かっこ悪いのか?好きか?嫌いか?
だけの話だから。音楽なんて。

それにしても札幌シティジャズってかっこいいイベントだよね。
街のそこらじゅうでジャズやってんだよ?かっこいいね。

で、昨日のライブはとても楽しいものだったんだけど
自分一人の情報だけでは、到底知ることのなかったバンドだし
やっぱり人の繋がりは大切だ。いろいろ広がるもんね。感謝感謝。

で、知人バンドの登場だ。
しかし、ここのキーボードの人は、何回言っても
ライブがあることを教えてくれないんだ。
単に来てほしくないだけかもしれないが(笑)
昨日もやたらぎこちない会話に終始したわけだが
まぁ、今後も教えてこないだろうな(笑)

あと、このバンドのドラムは、大学のサークルの後輩で
今は音楽で食ってると思うのだが、オレが声をかけると
こう言ったんだ。

「あ、先輩だ」

なんだろう、このおちょくられ感(笑)
この「あ、先輩だ」にはこんな意味が含まれていると思うんだ。

なんか、あれ、あのクソバンドまだ続けてるらしいけど
だからって現役だと思ってほしくないな。
相変らずギター弾けてないんだろ?
ま、一応、先輩っていえば先輩だから挨拶はしとくか。

的な「あ、先輩だ」

だ。

そう感じたオレは、こう思ったものだ。

それもそうだな。

そして、そのバンドの演奏といえば、褒め言葉であることを
わかってほしいが

「こいつら、バカでしょ」

そう思うくらいイカした演奏だったのです(笑)
全パートが生きている。

曲のアレンジは、以前見た時に比べキーボードパートが
より強くフィーチャーされていて、なかなかその辺では類を見ない
独特な音楽になっていたと思うが、このジャンルに(ファンク?)
オレは決して明るくないので、ま、どうなんだろう(笑)

ドラムの彼も彼で、なんだろう、あの安定感。
言葉で説明するとすれば、上手いとも下手とも思わない、
どういうことかといえば、たとえば、テレビの歌番組などで
プロの演奏を聴いたとき、別に上手いとか下手とか
思わないだろ?そういうことだ。
見ていて不安がないということだ。
聴かせるところは聴かせるが、その多くは控え目に
正確なリズムでボトムを固める。

それを見てオレが何度も口に出そうになった思いといえば

「調子に乗るなよ」

そういった思いだ(笑)もちろん褒め言葉だ。

そして、ここで特筆すべきはそこにいた「客」だろう。
普段見るロックなライブとは少々客層が違っていて
体を揺らして踊っている客が多っかたのだが
そこからはこんなオーラがビシビシ放たれていたんだ。

「こういう音楽にノリノリな俺・私ってイカしてるでしょ?」
「酒もバンバン飲んじゃうよ!」

もうオーラビシビシだ(笑)

これは批判でもなんでもなく(ホントか?笑)
オレもお客さんがそういう思いになってくれる音楽をやりたいものだと
思ったのです。(ホントか?笑)

まぁ、なんだろ、最近たて続けにレベルの高いライブを見て
すっかりやる気をなくした、なんてわけでは実はなくて
だからといって、なにか特別やる気を出したわけでもなく
普通な感じです(笑)

だって、ライブ見るときはあくまでリスナー視点であって
プレイヤーである自分は棚に上げっぱなしになってるから(笑)
じゃなきゃ、やってられねーっつうね(笑)

 

 2010/7/12(月)                                『雨』
 
昨日は知人バンドのライブを見に行ったわけなんだけど。
レベルの高い演奏を見ると、前の日やった自分のライブの演奏を
思い出して嫌になるよね。(笑)

ところで、今日は嫌な雨だったね。
楽しい雨ってのがあるのか知らないけど、
でも、まぁ、なんとかっていう有名なミュージカルでは
楽しそうに傘さして踊ってるシーンがあるから
楽しい雨もあるかもしれないね。

とは言っても、現実の世界で雨降りに
傘さして「あははは」とか言って踊ってたら
即通報モンだろうけど。

そんな雨の日に思い出したのは、なんかで読んで
なるほどと思ったこういう話だ。

人類はいつになったら傘を手放すことができるのだろう?

どんなにテクノロジーが進歩しても
雨を防ぐ手段として人類は「傘」以上のものを発明できないねー   
という話だ。

カッパがあるじゃないか

と、いう人がいるかもしれないが、バーカ、そんな話じゃねーよ。
そんなこといったら、オサレ長靴だってあるし
いや、車で移動すればいいだけの話になってしまうじゃないか。
そういうことじゃないんだ。

例えば、どんなにテクノロジーが進歩しても
電話にでたら「もしもし」って言ってしまうよね、って話しだ。。

ちょっと違う。

まぁ、しっかし傘さしても足元濡れるよね。

 

 2010/7/8(木)                                『トミ子』
 
結論、店長がバカなんだと思うんだけどね。

改善してもらいたいことがあるんだ。

コンビニの話だ。いつも、朝に立ち寄るコンビニがある。
けっこう繁盛しているコンビニだ。少なくとも朝の時間帯は。

そこでパート従業員として働く、そうだな、たぶん名前は
山本トミ子(51歳)だろう。
子供の学費の足しになればと、1年前から働いている、はずだ。
トミ子は結婚後、ずっと専業主婦をしていたため
社会に出て働くのは約20年ぶりだ。

誰かのためになっている、誰かが私を必要としている、
ということが実感でき(思い込みだとしても)
毎日が充実している。

子供のころからガンバリ屋さんだったトミ子は
とにかく、体を動かしていなければ働いている気になれない。
いつもチャカチャカチャカチャカ動いている。

オレは、いつもこのコンビニでパンを買っているのだが
トミ子はいつもパンを並べている。

ほら、なんつーの、棚の前の方の商品が売れたら
後ろのを前に出して並べる作業あるでしょ?
アレを真剣に俊敏にやっているんだけど。

とても邪魔なんだ。

そもそも、その作業って客がモノを買いやすくするための
作業でしょ?まぁ、多少「見た目」ってのもあるかもしれないけど。
だから、まぁ、前の方の商品がごっそりなくなってるんだったら
前に出すべきだと思うけど、なんせトミ子はさ、1個パンが売れると
ササッとやってきて、すかさずその列のパンを1個分ずつ前に
出す作業をするんだ。どこかで監視しているんだ(笑)

店内は混みあっているのに、トミ子の作業が邪魔で
パンを選べない時間帯が発生する。

それ、今やるべき仕事ではないんだよ、トミ子。

トミ子は、「みなさんの邪魔にならにように一瞬で終わらせますからね」
といったアピールか、ものすごい俊敏に動くのだがとても邪魔なんだ。
俊敏かつ1ミリ単位でパンを並べているような、そのロボットにも似た
動作がオレをイラつかせる。

今やっている作業が「何のため」なのか考えてほしいんだ、トミ子。
仕事ってのは、ただ「がんばっていれば」評価されるものじゃないんだ。

いや、しかし、トミ子にそこまで求めるのは酷な話しだろう。
精一杯やっているのはわかるから。

でもね、トミ子。
オレはいつもパンコーナーに行ったとき
そkにトミ子の姿を見つけると、息が詰まる思いなんだ。
「今日もパン選びの邪魔をされるのか」って。

あと、そういったトミ子の一所懸命さが逆にムカつく理由が
もう一つある。

ここのコンビニは、店舗スタッフが多い、気がするんだ。
朝の時間帯は混むから、といった理由からそういうシフトに
しているのかもしれないが、それにしてもだ。

なのに、レジを一つしか稼働させていないことが多々あるんだ。
レジ待ちの客は行列をつくっている。
トミ子をはじめ、店内には「おまえこんな時になにやってんの?」って
スタッフが数人いる。余っていると言ってもいい。

レジの行列を見て見ぬフリだ。
誰かもう一個レジを稼働させろよ。トミ子もパン並べてないで
レジ打てないとしても、袋詰作業くらい手伝った方が
早く客をさばけるだろうよ。

いや、全責任は店長にあるんだ。店長の指示がなってないんだ。   
そして、客で混みあうそのとき店長がなにやってるのかといえば
その姿をみて「ダメだこりゃ」と思ったんだ。

丁寧にフリスクを並べていたんだ。しゃがみこんで。

店長!今、それないっすよ!

で、7/10(土)はライブですよ。
夏はライブでしょ。

知らんけど。

 

 2010/7/5(月)                                『賭博』
 

なんか相撲がえらいことになってるけどさ。
野球賭博とかなんとかで。

なんか笑う。

太った人たちが、カメラの前で「申し訳ありませんでした」とか。
理由は野球賭博。
なんか笑う。

大嶽親方のインタビューが胡散臭くて
なんか笑う。

どうでもいいだろ、とオレは言いたい。
公益法人だから税金がからんでどったらこったら言うやついるけど
相撲界がどうなろうが、おまえの生活に1ミリも影響ねーだろ。

横綱白鵬までもが・・・

花札賭博。
デカイ体で花札。しかも賭博。
なんか、笑う。

だから、いいだろ。やらせてやれや(笑)
きっと、みんなバカなんだから許してやろうぜ。
なんか、琴光喜見てるとかわいそうになってくるわ(笑)
親方は第二の人生をがんばってほしいって言ってたけど
どう見たって、相撲しかできねーだろ、琴光喜。
やらせてやれや、相撲。
おもいっきりやらせてやれや賭博、じゃなくて相撲。

なんか、「力士」と「賭博」って合ってるよね(笑)

オレ思うに、っつーか絶対そうだと思うんだけど
どうせ関係者は事件になる前からみんな知ってたんだろ?     
暴力団からんでるのだって。

勝手にやらせておけばいいのにね。相撲くらい。
だって、どうだっていいでしょ(笑)
なんで、みんなムキになって相撲つぶしにかかてんだろ。
いや、確かに「賭博」は悪いことなんだろうけど
なんか、こう、お相撲さんの野球賭博問題より、もっと
真剣に取り組むべき問題があるんじゃないのか?

知らんけど。

ほら、今度の日曜日になんかあるっしょ。
国民が参加してなんか決めるやつ。
オレの1票じゃ、絶対なにも変わらないのに
でも、みんなの1票の集合が結果を決めるのも
また間違いのない事実の不思議。

でも、絶対オレが1票入れようが入れまいが
結果は何一つかわらないのも事実。

その前の日の7/10(土)はライブですよ。
夏はライブでしょ。

知らんけど。

 

 2010/7/3(土)                                『継続』
 
なんかほら、テレビCMとかでけっこうやってる
携帯電話でやる無料のゲームあるでしょ。
釣りのゲームとか。

で、こんな釣りのゲームなんて誰やんのよ、
とか思ってたら、この前やってる人見てビックリした。

ま、そんだけの話しなんだけどね。

そんなことより、ガガンボのメンバーである平尾氏が
って、え、なに今さらそんなことフィーチャーしてんのよ?
と、いぶかしむ人も多いかもしれないが、あの方式だよ。

サッカーワールドカップで日本がちょっと活躍した途端に
日本代表選手の中学時代だか高校時代の「恩師」とやらが
ニョキニョキとテレビ番組に現れた、あの方式だよ。

なんのことかといえば、平尾氏率いるバンドcosmic stewが
ライジングサンロックフェスティバルに出演することに
なったんだ。

RISING STARという枠で、まぁ、ライジングのことよくわからない人は 
なんのこっちゃわからないと思うが、「これから」に期待される
ベストテンでいうスポットライト的な枠での出演だ。

今までも、このRISING STAR枠には知ってるバンドが(一方的に)
いくつか出演していたが、それはそれで、へ〜と思うだけだったが
ガガンボのバンドメンバーが出演するとなれば、
ここはアピールポイントだろ。

例えば「いやー、一緒に音楽やってるやつがね、ライジングに・・」
とか「あいつのキーボードはね、・・」
などなど、まるで自分の音楽キャリアが光り輝くような
アレンジも可能なのではないか。

可能ではないな。

なぜなら、きっと平尾氏は自分がガガンボのメンバーだと
思っていないからだ。「いや、頼まれたから・・」
そんな感じだろう(笑)
それどころか、他のメンバーもガガンボの活動が
今後続くなんて誰一人思っていないだろう。

オレだけが続くと思っている。脈々と続いていくと思っている。

じゃあ、ガガンボがダメなら、平尾氏には過去に
エロチカのライブやレコーディングに参加してもらったことが
あることをアピールしようか。
なんせ、その昔、平尾氏は「4人目のエロチカ」と
呼ばれていたくらいだ。

いや、そう呼んでいたのはオレだけだが。

じゃそれも、ダメだな。

正直に言うよ。それほど音楽的にかかわりないな(笑)

しかし、すごいな。といっても、ま、そのバンドキャリアをみれば
そんなに驚くことでもないかもしれない。
ま、あの場所で演奏を見るのはすごく楽しみだけど。
やっぱり「継続」することって、すごよね。

大変なんだよ、一人ならまだしも、「バンド」で活動を
続けるって。いろいろメンバー間であるからさ(笑)

考えてみれば、平尾氏だけじゃなく、10代20代で知り合って、
今だに音楽続けているやつらは、単純に少なくとも20年くらい
音楽続けてるわけで、そりゃー、なんだかんだ進化して「結果」
出していくわな(笑)

昔、一緒にバンドやったことのある、あいつとかあいつとかも
ま、「プロ」として音楽やってたり「プロ」と同じステージ立ったり
なんだかんだ活躍してるもんな。

ずっと続けてんのに、なにもどうにもなってないのって
オレらくらいだろ(笑)
オレと牧野なんて使ってる楽器すら変わってないからね。

いや、同じ楽器をずーっと使い続ける人は多いと思うが
それでも、やっぱりいくつか増えていくと思うんだよね。
ま、オレもクソみたいな楽器は多少増えたかもしれないけど
ライブで使ってる楽器はオレも牧野も、ずっと同じだもんな。

理由は、「これで十分だから」だ。

そして、それにはそれなりの「美学」があるのだが(笑)
ま、その話はいい。

で、なんの話しだったっけ?
あれか、オレは携帯で釣りゲームはしたくないな。