2009/2/27(金) 『誰なの?』 |
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小説の新刊の推薦文なんかがかいてある帯に
デカデカと「王様のブランチでも絶賛!」とか
書くのやめてもらえないだろうか?切に願う。
なんか、それ買うのはずかしいんですけど。
ところで最近「一体何者なんだ?」と気になっている人物がいる。
みんなは、自分の名前の漢字をたとえば電話越しに
うまく説明できているだろうか?
よく使われる手段として、例えば芸能人と同じ名前だったら
「木村拓哉のタクヤです」とかって、どの面下げて言ってんだコラ
的な、ま、名前の説明にツラは関係ないが(笑)そうやって
説明する人も多いだろう。
オレの場合、とても簡単な漢字なので今まで一度も苦労したことは
ないが、けっこう苦労する人もいるのではないか?
たとえば、単純に画数の多い、そして普段あまり使われない
漢字を言葉で説明するのは難しいはずだ。
そろそろ、いや、前置きはいいから「気になる人物って誰よ?」
ってイライラしてきている人もいると思うから、話をそっちに
進めていくが、ある漢字を使う名前を説明するときに
必ず出てくる人物がいるんだ。
彦左衛門(ヒコザエモン)だ。
「彦」のつく名前の人が説明するとき、かなりの確率で
彦左衛門が登場する。
たとえば「敏彦(トシヒコ)」さんがそうだ。
こういう説明になる。「敏感のビンに彦左衛門のヒコ」
めんどくさがりの人だったら最後を省略して
「敏感のビンに彦左衛門」となる場合もあるだろう。
で、誰?彦左衛門って。
なんとなく江戸時代に生きた歴史上の人物かな?とは
思えるが、誰なの?そして、誰だかわからないのに
なんで彦左衛門って聞いて、あー彦左衛門か、って
わかってしまうの、オレ?
もっと言えばなんだよ、衛門(エモン)って。
まぁ、きっと単なる名前というよりは、ある程度の位の人が
つけるなんかだとは思うが(なんかってなんだよ)
しかし、エモンと聞けば、もちろん、ドラえもんを
連想しないわけにはいかない。
だからなんだって話しではないが。
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