あいとせいしゅんのひび
2008年9月分

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 2008/9/29(月)                                『チラシ』
 
たのむから、同じ日にライブやるときは
中央区のあの辺でかためてやってくれないかな(笑)
って言っても知らねーよって話だろうが(笑)

オレは、基本ライブ見るのが好きなので、極力時間をつくって
知人バンドのライブは見に行くわけだが、
いや、暇じゃないんだよ、暇じゃ(笑)

要は時間があるかないかってことじゃなくて
行きたいか行きたくないかってことだから。
違う言い方をすれば、優先順位ってやつだ。

まぁ、その辺の話は、あれだ、またの機会にする(笑)

しっかし、オレはどの面下げて、ひとのバンドの批評をしているのか
知らないが、自分がバンドやっていなかったら、どんだけ楽に
苦言を呈することができるだろう(笑)

とかっつって、まぁ、今もわりと好き勝手書いているわけだが、
いや、ここはそんなに多くの人が読んでいないと思うから
好き勝手させてもらっているのだが、それでも
「いや、おめーのバンドはどうなのよ?」っつー思いは
常につきまとう。

ウソだ。

それはそれで。と思っている(笑)

そんなんで、勢いついでに昨日も書いたライブのとき配る
バンドのチラシについて書いてみれば、あ、けっこう
束でチラシをドカって渡されることもあるから、
捨ててしまっている人も多いと思うが、オレは
みっちり目を通す(笑)おもしろいからだ。

先日見たあるチラシにこんなのがあった。
知らないバンドのチラシだ。
カラーのチラシでけっこう金をかけているのではないか、
と思わせるものだったのだが、内容がマズイ。

これまた、よくある手法なのだが、あたかも第三者が
そのバンドを批評しているふうな文章で、もちろん
褒めちぎっているのだが、どうみても本人達が書いている
その手法だ。

その中に、こんな文章があったんだ。

「○○(バンド名)の楽曲は、歌詞とメロディーに特に力を入れて
作製されておりどったらこったら・・・」

いやね、逆に聞きますけど歌詞とメロディー以外、どこに
力いれるとこあるんですか?って話だ。

まぁいい。

しかし、とにかく最近みさせてもらっているバンドたちが
いいバンドばかりで、刺激を受けるどころか、どんどん
やる気がなくなっていくのはどうしたものか(笑)

早く、いい曲つくんなきゃ。

ってのは、本気で思っている。

が、ギターを手に取ると眠くなる毎日です。
  

 2008/9/28(日)                                『刺客』
 
街には笑いがあふれている。

なぜ、こうも皆、オレを笑わせようとするのか。
今週末、次から次へと笑いの刺客がオレの前に現れたんだ。

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エントリーナンバー1番 : 便所にいた若者2人組み

地下鉄の駅の便所に入ったときの話だ。
そこは小便をするところが5、6個並んであったのだが
オレが入った時、左一番奥で若者一人が小便をしていたんだ。
で、オレは一番右っ側に位置したわけだ。

その数秒後、先にいた若者の仲間が便所に入ってきて
真ん中くらいの便器に近寄ったとき、次のような会話が
なされたんだ。

その会話はなんの高揚もない、ごくごく一般的なテンションの
だから、たとえば「今日、飯食った?」的なテンションの会話を
想像して読んでくれ。

若者A(先に小便してた方)「あ、そこ、やめた方がいいよ」
若者B「え?なんでよ?」
若者A「なんか、汚ねーよ」
若者B「うわ、これ本物のクソじゃん」
若者A「そう、クソあるんだわ」
若者B「なんでこんなとこにクソするんだろうな」

いやいやいやいや、もっと驚けよ!若者よ。
小便の便器にクソあるんだぜ?
なんで、そんな普通なテンションで会話してるわけ?

オレは、猛烈に笑いをこらえて、そしてすでに小便は
終っていたのだが、なんとしてもクソを確認したかったので
小便してるフリを続けて、で、若者が出て行ったあと
確認した。

小便の便器に本物のクソがあった。

しかし、オレは驚かない。これと同じエピソードを
過去に聞いたことがあったからだ。
昔、仲の良かった遠藤君に聞いた話だ。

彼は小学校の時、剣道を習っていたらしいのだが
そこに、いわゆる養護学級的なところからきている子がいて
その子が間違えて小便の便器にクソをしたという
エピソードだ。

それはしょうがないことで、笑ってはいけないのかもしれないが
もしかしたら、ウケ狙いでそういう行動に出たかもしれないし、
笑ってやるのが正しい態度かもしれないじゃないか。

とりあえず、おもしろいことは笑っておけばいいじゃない。

そんなこんなで、小便の便器にクソがあるくらいでは
オレは驚かない。
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エントリーナンバー2番 : ピアノ弾き語りの人

知人バンドのライブを見に行った時の話だ。

そこで、初めて見るピアノ弾き語りの女性アーティストを
見たんだけど。
まぁ、下手ではないんだろうけど、なんつーか
思いきって言ってしまえばクソつまんねー感じで。

いや、もちろん、オレらよりはいいと思うよ(笑)
で、最後の曲の前のMCでこんなことを言ったんだ。

「みなさんも失恋したことあると思うんですけど、
失恋したことあるひと!(手を挙げてっ、みたいな雰囲気で)」

もちろん、誰も手を挙げない。で、MCは続く。

「最後の曲は、昔、失恋したときの気持ちを歌った歌なんですけど
みなさんも、失恋したときを思い出して聴いてください。」

って、いやいや、あんたねぇ、誰も失恋したときなんて
思い出したくないでしょ(笑)
さらにその曲名がすこぶるイカしていたんだ。

「それでは聴いてください。」

「ミスティー」

いや、ミスティーって(笑)
歌詞もさ、「あなたを恨むことでしか、この愛をなんとかこんとか・・」
って感じで。もうちょっとヒネってもいいんじゃないでしょうか?

でも、オレはこうも思うんだ。これでいいんじゃないか?
オレがおかしいんじゃないのか?なにもヒネる必要は
ないんじゃないかって。
「夏が来るから、海に行こうよ♪」(YUI)って歌ってれば
いいんじゃないかって。

ま、でも「ミスティー」はねぇ?
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エントリーナンバー3番 : 知人バンド

ライブに行くと、出演バンドのフライヤーっていうか
ま、チラシをもらうことが多いんだが、例えば今後のライブの
スケジュールとかアルバム発売とか、そんな宣伝だ。

で、今回、知人バンドのそれにはバンドオリジナルのTシャツを
作りました。1枚1500円で販売中!的なことが
書かれていたのだが、そのTシャツの色の多さにオレは驚いた。

何かの悪ふざけか?と思った。笑わずにはいられなかった。

16色。

16色から好きな色を選べという。
昔もっていた色鉛筆でさえ12色だったというのに16色だ。
そのチラシには色見本までカラープリントされていたのだが
ピンクっぽいのいが6色とかある(笑)
どう選べというんだ。

しかし、演奏はサイコーだった。
あの、客の惹き付けっぷりはスゴイ。やっぱやるな。
演奏が始まったら、みんなゾロゾロ集まってきた。

オレらだったらゾロゾロ出ていくだろう(笑)
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しっかし街には笑いがあふれている。
  

 2008/9/26(金)                              『イキイキ』
 
昨日は、先日レコーディングに参加してくれた
某ボーカルのバンドのライブを見てきたんだ。

ライブハウスに着いた時間が早かったのか
てきとーな時間を教えられていたのか(笑)
時間押し押しだったのか知らないが、その前のバンドも
たっぷり見た。

そのバンドが始まる前「たぶん渋谷さん嫌いな感じのバンドっすよ」 
なんて言われたときに「いやいや、オレの守備範囲広いから(笑)」
なんつってはみたものの、スクリーンの幕が上がって
(そこのライブハウスはセッテイング中、スクリーンが下りていて
ステージがかくれている。スクリーンにはバンド紹介的な映像が
流れたりなんだりで。)

ドカーンと演奏が始まりメンバーの姿が見えたとき
オレが思ったのは、

「平成になって20年も過ぎた今ZIGGYかよ」

という思いだ(笑)

いや、全然曲調とか違うんだよ。
っつーか、そもそもオレ、ZIGGYなんてよく知らないし(笑)
でも、ZIGGYかよ!って思ったんだ。思ってしまったんだから
しょうがないじゃないか。

ビジュアル系までいかないけど、なんかそれ方面的な。
と思いきや、ボーカルがいきなりブルースハープ吹いて見たり。
「おいおい、タンギングもできねーのにハープ吹いてんじゃねーよ」
と、長渕出身のオレは厳しくチェックを入れる。

やっぱり、オレの嫌いな感じのバンドでした(笑)
嫌い過ぎる感じだと、また別の意味で楽しめるんだけど
なんか、中途半端な感じで。

いや、でもファンらしき人もけっこういたから人気あるのかもね。

で、またまた、演奏終了後アンケートを配り始めたんだ。
で、オレは書いたよ。書いてやったよ。

「よかったです」って(笑)

で、アンケート渡したらデモ音源CDくれたんだ。
いや、あんまり欲しくないけど・・(笑)

でも、もらったらからにはレコーディングミックス具合
気になるじゃない(笑)聴いたら、うん、まぁ、あれだ
よく録れてるじゃないか。オレの負けだ(笑)
また、一から出直すよ。

で、知人バンドの登場だ。


          お客さん、いっぱいだ。ノリノリだ。


考えてみたら、けっこう久しぶりに見たんだけど
いや、何回見てもいいバンドだ。ムカつく(笑)

そこで歌う彼は、先日のレコーディング時の
死んだ魚の目をした彼とは別人のように(笑)、イキイキとした
ステージングを見せてくれた。

最近、まぁ、けっこういろんな知人バンドのライブ見てるんだけど
バンドによって、よく出演するライブハウスも違えば、
対バンも違うし、客層も違っておもしーよね。

昨日のバンドのお客さんは、まぁ、対バンとかの影響も
あるんだろうけど、割と悪い感じの人が多いかな(笑)
例えばタトゥー率が高かったり金髪坊主がいたり
そんなことだ。オサレさんも多い。
なんか調子こいてる女子も大勢いて(笑)

ま、でも、みんなホント楽しそうに盛り上がってて。

ところで、昨日行ったライブハウス、いつもドラムの音が
ボスッボスッってこもった感じなんだけど、
あれが正解なんですかね。
よくわからないけど。もっと抜けた感じがいいのにな。

ま、オレの好みなんてどうでもいいね!
  

 2008/9/24(水)                              『繰り返す』
 
だから、犯人の顔見て「こいつは人殺しの顔だわ」とか
言うのやめなさいって。

先日、某ボーカルにレコーディング参加してもらった曲の
ラフミックス的なのができたので、音楽好きの知人に
聴かせたところ、あ、まだメンバーにも聴かせていなのだが
ま、あまり興味がないようなのでそれはいいんだが(笑)

で、その知人曰く
「このラップ的なボーカルいいね。ただ、おめーのボーカルが
何一つ耳に残らねーけどな」的なダメだし。

いや、ダメだしではないんだろうけど、その某ボーカルを
フィーチャーしすぎってことなんだろう。

確かに(笑)

最初は、オレもおまけ程度に参加してもらったつもりが
なるほど、出来上がりを聴いてみるとオレのボーカルが
まるでおまけ状態だ(笑)

もちろん、オレが堂々のメインボーカルとして君臨するはずの
曲だったのだが、存在感がまるでない。
次の瞬間、ミックス作業を再開し、もちろん手始めに
まず、その某ボーカルのトラックのボリュームを
下げる作業を開始した(笑)

しかし、どうやってもオレのボーカルが負ける。
なので、はじめから某ボーカルを大フィーチャーした 
曲だったことにした(笑)
オレのボーカルはあえて目立たないようにしてるんだよ的な。    

って、最近なかなか曲ミックスがんばっているだろう?(笑)
でも振り出しにもどってばかりなんだ。さっぱり進まね。

例の「次の日聴いたらクソミックス」現象にやられてる。
あと、「のってくると、おもしろいテレビが始まって作業中断」現象
にもやられている。

そもそも、音楽ソフトを立ち上げた途端眠くなる病が
いっこうに治る気配がないから寝てばかりだ(笑)

そろそろ、ライブにむけてスタジオ練習も再開しなきゃな。
なんか、誰かのライブ見に行ってるだけで
自分もちゃんとバンド活動している気になるところが
ダメだよ、オレ(笑)練習しろ練習。

上に書いているとおり、ミックス作業的なのは
ほぼ毎日やってるんだけど(眠いから2、3分で終了の時も多い)
ギター弾いてねー弾いてねー。
指先っちょ柔らかくなる柔らかくなる。
なぜ、二度繰り返す?繰り返す?

早くアルバム完成させてーな。させてーな。
  

 2008/9/22(月)                             『ペニーレーン』
 
息苦しいほどの緊張を覚えたのは
昨日、知人バンドのライブをペニーレーン24に見に行った時だ。
ライブというかコンテストか。
島村楽器主催のHOTLINEというやつだ。

北海道にある島村楽器の各店舗の予選を勝ち抜いてきた
バンドが全国ファイナルだったかの出場をかけて
戦うやつだ(確か)

まず、ペニーレーンに入ったとき、ま、そうとう久しぶりに
行ったのだが、その会場のニオイだけでオレの心臓は
キュンとした(笑)
なぜなら、度々話していることだがオレはペニーレーンに
嫌な思い出を持っている。リハで怒られたあの事件だ(笑)
詳しくは、このHPのどっかに書いてある。

ま、そんな軽いトラウマ状態に加えて、なにかその
ただならぬ雰囲気に、オレは今にも飲み込まれそうになっていた。
ライブ会場のそれではないんだ。

階段を下りてホールへの扉を開けた途端、
ものすごく上手い女性ボーカルの声が聴こえてきた。
中へ入るとお客さんビッシリだ。ま、椅子並べてあるから
何百人って数じゃないけど、それでも会場内満席って感じだ。

その雰囲気に、出場するわけでもないオレが緊張した(笑)
もし、このバンドの次にオレのバンドが出場するとしたら、と
考えるだけで、しょんべんをちびりそうになった。
いや、すでにちびってたかもしれない。
そんな雰囲気だ。恐ろしすぎるぞコンテスト(笑)
各バンドたった2曲の勝負だ。

ライブなのにライブじゃない。なんだろう、あの緊張感。
その緊張感は出るバンド出るバンドからもビシビシ感じられ
オレの心臓をどっくんどっくんさせる。

いや、だからおめー出るわけじゃねーから、って
自分ツッコミするもその緊張感はおさまらない(笑)

初めてみるバンドからもそれを感じるんだから
知人バンドが出てきたときは、本当に緊張した(笑)
そのバンドは、ライブ慣れしているメンバーが揃っているし
きっとガツンとやってくれると思っていても
「大丈夫かな、ちゃんとやってくれっかな」って思ってしまう。

まったく余計なお世話だ(笑)

演奏前のメンバーからも、なにかいつもと違う空気を感じる。
気のせいかもしれないが。

演奏が始まった。

やはり、幾分普段より突っ込んだ感じか。いや、悪くはないんだ。  
あれがライブだったら最高の演奏だったかもしれない。
なんていうんだろう、フルパワーフルスピードで
ぶっ飛んでる感じだ。ひとたび何かのバランスが崩れたら
空中分解してしまいそうな。ビリビリいってる感じ。

いや、これはオレの個人的な見解だから、その辺が
審査員にどう映っていたのかは知らない。
結果、知人バンドは全国ファイナルには届かなかった。残念だ。
結局勝ち残ったバンドは「え?あれ?」ってバンドだった。

ボーカルはまぁ、ミスチルっぽいが(笑)なかなかの実力だったけど
ギターとかしょぼかったんだけどな。
何度かこのコンテストに出ているらしいし、その辺も
影響するのかな。知らんけど。

よかったんだけどな、知人バンド。
昨日の演奏はメンバー同士が信頼し合ってる感じがして。
なんかうらやましい感じ(笑)

エロチカには、メンバー間の信頼なんて1ミクロンもないからね(笑)
ま、ある意味それが良くてやってんだけどさ(笑)

知人バンド知人バンドっていったいなんつーバンドなのよ、
ってなるから、いいかげんその知人バンドも宣伝しておくかな(笑)
mani the dressingというバンドです。
いいバンドなので、機会あったらライブ行ってみてください。
ま、ここに書いたってほとんど宣伝効果ないけどね(笑)

いや、昨日はホントいい演奏見せてもらったよ。
音楽好きの知人も連れて行ったが、気に入ってた、と思う(笑)

あんなの見ると、また自分のバンドやる気なくなるなー(笑)
  

 2008/9/21(日)                               『アニマル』
 
先日、牧野メンバーと飲んだときの話だ。例の焼鳥屋だ。
当然、牧野メンバーは約束の時間に遅れて来たのだが
オレは、いまだだかつて時間通りに現れた牧野メンバーの
姿を見たことがない。

ちなみに、オレは時間にものすごくうるさい。
オレの辞書に「遅刻」という文字はない。

オレと待ち合わせるときは気を付けた方がいい。

時間通りに来ても「遅ぇー」と怒られること必至だ。
なぜなら、オレは15分前に来てるからだ。
まぁ、ここ見てる人でオレと待ち合わせる人は
ほとんどいないと思うから(笑)どうでもいい話だ。

で、そんなことから少しの間、オレ一人で飲んでいたのだが
カウンター席の隣で飲んでいたババァが話しかけてきたんだ。

「お兄さん、どれだと思う?」

ババァから見たら、オレもお兄さんか(笑)。まぁいい。
「え?」つってそっちを見たら、テレビにクイズミリオネアが
映っていた。

こんなクイズだ。

次の動物のうち、アフリカにいない動物はどれでしょう?
カバ、ワニ、サル、トラ

聞かれたからには、オレは真剣に考えた。

「うーん、カバはいるでしょ。ワニもいるな。サルかトラだな。
いや、いくらなんでもサルもいるでしょ。トラだトラ。
トラって寒いところにいるんじゃなかったかな。」
と見事な推論で答えを導き出した。

で、CM入ったりしたので、ババァとの会話もそこで終わり
オレはまた、一人の世界にもどって飲んでいた。
したら、また話しかけてきた。

「お兄さん、当たったよ、当たりだお兄さん。すごいねー」

って、うるせーなババァこら。

オレが動物クイズごときで間違えるわけねーだろボケが。
って、そこまでいきまく必要もないが(笑)
で、さらにそのババァはオレに話しかけてくる。

「私、動物好きでさー、いっつも動物関連のテレビ見てるのね」   
とか言ってきて、ババァが見てるテレビっていったら
「どうぶつ奇想天外」とか「志村動物園」的なの思うじゃない?
だけど、なんか話がかみ合わねーんだ。

「いっつも、同じの繰り返して・・・」とかなんとか言うんだ。
よくよく聞いてみたら、J-COMでアニマルプラネット
見てるっていうじゃないか。

ま、だからなんだって話でもないけどね(笑)
「あー、ババァもアニマルプラネット見るんだなー」
と、思った夜でした。

 

 2008/9/18(木)                               『ポイント』
 
とにかくうるせーのが、ポイントカードだ。
最近どこで買い物しても「ポイントカードございますか?」
「ポイントカードございますか?」うるせーんだ。

「ねーよ、どこのポイントカードも持ってねーよ、
新たに作らねーし、いや、持ってても出さねーよ!」

と、叫びたくなる。

ましてや、めんどくせーから「あ、忘れました」って逃げると
「レシートの裏にハンコ押しておきますので。次回
お持ちくださいね」って。ぜってー持ってこないから。

ポイントポイントうるせーよ。

って、まぁ、そこまでうるさいとは思っていないが(笑)
大げさに書いてしまったのを反省している。
でも、ほんとにオレはポイントなんかいらないんだ。

なんだよ、そのポイントって。一体なんのポイントなんだよ。
まったく理解していない。

ヨドバシとビッグカメラのポイントは例外だ(笑)
あれは、けっこう使えるのでいい。

とにかく、セイコーマートのレジでポイントカードを「ピッ」と
されると、オレはバカにされているんじゃないか?と
思ってしまうんだ。オレの手元で「ピッ」だ。
一体オレは何のためにポイントを集めているのだろう?

割引になるのか?なにか商品と交換できるのか?
よくわからないんだ。
どうせ、なにか商品と交換できるっつったって
クソみてーなもんなんだろ?違うの?

いや、すげーポイント貯まってたらけっこうなものと
交換できるのかもしれないけど、オレすげーポイント
貯まってないと思うもん。すげー貯める気もないし。

っつーか、今現在何ポイントなのかまったくわかない。
オレの今現在のセイコーマートポイントは何ポイントなんだい?  
教えてくれ、オレのセイコーマートポイント。

2008北京パラリンピックは閉幕しました。
 

 2008/9/17(水)                                『眠い』
 
コンビニに入ってきたその二人は、たぶん部活帰りの
中学生だろう。

店に入るやいなや、レジに直行し店員にこう聞いたんだ。

「バナナ売ってますか?」

まず自分で探せや。

殺人事件やオリンピックの話題ならいざ知らず
ここ2、3日のトップニュースの話題に、街角ご意見番や
お茶の間ご意見番は面食らっているだろう。

リーマンブラザーズ経営破たん、その話題だ。

普段、いろんなニュースに自分勝手なご意見を撒き散らす人々も
まぁ、そのほとんどが昨日見たテレビの請売りなのだろうが
今回のニュースにはぐうの音も出ないだろう。
こんな会話くらいしかできないはずだ。

「いやー、リーマンブラザーズ破たんしたねー」
「いや、ビビるね」

これで終了だろう。せいぜい続けるとすれば
「大きい会社でも、つぶれるんだねー、こわいねー」くらいか。

思いきって恥をさらせば
「リーマンってサラリーマンのリーマンとなんか関係あるの?」   

思いっきりすぎだけど(笑)

オレは思うんだ。一般的なワイドショー的な番組で
この話題をトップニュースに持ってくるのは無理あるよ。
きっとみんな、なにがなんだかわかってねーよ。

オレはわかってるけどね。なにがなんだか。

ただここで、なにがなんだかを説明しても
みんなついて来れないと思うからやめとくね!
 

 2008/9/16(火)                               『歌録り』
 
さっき聞いたOLの会話を紹介します。
どう見ても上辺だけの付き合いだろーなーと思われる
たぶん先輩と後輩関係であろうOLの会話です。

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先輩 「今朝さ、時間あんまりないのに鮭と卵焼いて、がっつり
     朝ごはん食べちゃった。」

後輩 「えー、すごいですねー」

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全然すごくないんだけど。
しっかし、つまんねー会話だな、おい。

ところで、昨日、エロチカのニューアルバムのために
某ゲストボーカルを迎えレコーディングしてきたんだけども。

彼は、なかなかやる男でオレのつくった曲なんかに
つき合わせるのも申し訳ないなとは思ったが、
ま、あんまりその辺こだわりないのか、
いや、たぶん、まったくないのだろうが(笑)
二つ返事で「え?いいっすよ。」ってことになって
デモ音源を渡したのが、2年前のビアガーデンだ。

この2年の歳月は一体なんなのか。

その2年の間、ま、彼とは飲み友達でもあるので
飲む度に「早くレコーディングな」「いつでもいいっすよ」的な
会話を繰り返していたわけだ。で、2年が経った。

ちなみに、彼と飲むときの合言葉は
「今日は、あんまり飲まないようにしよう」だ。
彼との飲みを振り返ったとき、いい思い出がまるでないからだ(笑)

そんなこんなで、昨日スタジオに現れた彼は、当然のように
「全然出来てないっす」と言い放った。

今回、ラップ的なパートをたのんだわけだが、
歌詞っつーかライム?ま、よく知らないが(笑)
言葉も彼に任せていた。もちろん、それを言ったのも
2年前だ。

とにかくオレは「いいから今つくれや」と言うしかなく
「え、どんな感じがいいっすかね?」と言われても
「ま、どんなんでもいいよ、早くして。終ったら飲みに行くんだから」
というようなプロデュースっぷりで(笑)

彼のやる気の無さっぷりは、持ってきた小っさいメモ帳に
現れているのだが、まぁ、筆記用具を持ってきただけ
エライか(笑)

しかし、たぶんてきとーに作ったであろう、その言葉は
オレからは出てくるわけも無い言葉たちで
なかなかいい感じでした(笑)

レコーディングも2テイクできっぱりOKを出して
「なんかダメなところあったら、グワーんってエフェクターかけて
なんとかすっから大丈夫だ」つって
「よし、飲みに行くぞ」って行った店は、
円山にある某スタジオだったので、その周辺にある
だから、こんな住宅街にお店が?っていう感じの初めて行くお店で
飲みました。

その店では、子育てもひと段落ついて時間を持て余してるような
小太りのマダム達が調子こいて語り合ってました。
私たち円山マダムよ的に。

そしてオレは、てめーのバンドのことなんか棚に上げっぱなしで
その彼のバンドについて、ドラムどうのこうのベースどうのこうの
ギターどうのうこうのと、小太りマダムに負けないくらい
調子こいて語ったものです(笑)
いや、ホントいいバンドなんだよね、そいつら。

そいつらって言うな。

ま、たぶん、8割9割聞いてなかったと思うけど。

これで、今回のアルバムには二人のゲストボーカルに
参加してもらったわけだが、もう一人は3年前くらいだっかたな(笑)
なんとか、いいものをつくらなきゃな。

小っさいメモ帳で
ナメた態度の
ボーカリスト。

さてと、そろそろアルバム作りも本腰入れるかな、
と思えた2008年秋。
 

 2008/9/13(土)                                『眠い』
 
いや、最近1日終るの早ぇーな、おい。
なんもしてねーうちに毎日終っていくよ。寝てばっかりだ(笑)

いや、おかしいんだよな、さっきまで全然眠くなかったのに
エロチカの曲編集し出すと眠くなるんだよな。
それも、音楽ソフトが立ち上がって音の波形が見えた瞬間に
眠くなるんだ。催眠術かと思うよ。

昨日も、気付いたらヘッドフォンしたまま寝ててビックリした(笑)

それはそうと、最近ライブで「今日はアウェーな感じで・・・」的な
MCをよく聞くんだけど、オレから見たら全然アウェーじゃないし
だから、その人たちが、仮にオレらのステージに上がったら
あまりのアウェー感にショック死するんじゃないかと思うんだ(笑) 

だけども、オレらにとって別に「ホーム」と呼べるところも
ないわけで(笑)だから、アウェーもクソもないんだけど
とにかく、もっとライブにお客さんを呼ばなきゃダメだな。
それに加えて、初めてオレら見るお客さんを惹きつける
音楽をやらなきゃダメだっつーことだな。

っつうか、まぁ、早くライブやれやって話しで。

いや最近、はっきりとお客さんが惹きつけられているシーンを
よく見るんだ。知人バンドでもそうだし、初めて見るバンドでも
そうだし。

そして、そういうとき演奏している曲はやっぱりいいんだ。
どこがいいのか知らないが、どことなくいいんだ(笑)

でも、あれなんだよな、この前のライブで3つの初めてみるバンドが
いたんだけど、それぞれはけっこういいバンドだったんだけど
なんつーか、曲っつうか雰囲気が似てるんだよね。

曲はマイナーな感じが多くて、静かめにギターのアルペジオで
始まって、途中からガガッガガッとかってうるさくなる感じっつーか
なんか、全曲似た感じで途中で飽きた(笑)

で、おめーの曲はどうなんだっつー話しで。

話はまったく変わるが
ちょっとメモ程度に書いておけば、今日の夜
とあるボーカリストに1曲レコーディングに参加してもらうことに
なってたんだけど、数時間前になって「今日行けねっす」
みてーなメールきて、結局スタジオキャンセルして
明後日になったんだけど、明後日そいつぶっ殺すわ。

一応メモってことで。
 

 2008/9/10(水)                         『全然聞こえねー』
 
昨日は知人バンドのライブを見がてら
がんばって(笑)他3バンドのライブも見てきたんだけども。

いや、そんな気はなかったんだけど、だから知人バンドの
出演時間ちょい前に着いたんだけど、信じられないことに
2個前のバンドが演奏してて、どんだけ押してんだよ
って思いながらも、まぁ、ここのライブハウスはいつものことだから
まぁ、いいやと思いながら見てたんだけど。

で、昨日も演奏終ったあと、アンケート配ってるバンドいたんだけど
今日もオレには配ってくれねーだろうなーと思ってたら
(9/7の日記参照)恐る恐る近寄ってきて
「あの、よかったら、これ、アンケート記入お願いできますか?」
ってきたもんだから、もう、よし、まかせとけってな感じで(笑)
アンケート用紙と鉛筆受け取って書いた言葉が

「よかったです。」だ。

って、オレは小学生か(笑)
で、そのバンドは初めて見たバンドだったんだけど
ま、名前は何度か見かけたことあったんだけど
なかなかよかったんだけど、だけどばっかりだけど
なんせ歌詞がよく聴こえなくて残念でした。
どことなくおもしろい感じがしてたんだけど。

聴き間違いじゃなければ
「キミにハエが止まってるのを見た、それだけで幻滅だ」的な
歌詞だったような気がしたんだが、なかなかいいじゃない?
ほかの部分もちゃんと聴きたかったな。

MCでも何事か叫んでたんだけど、バンドの音出しながらだから
もう、何言ってんだか、さっぱりなんです(笑)
何か言ったあと「なぁ、みんなそうだろ?」的な顔するんだけど
もう何がなんだかで。

なんか「大人はわかってない」みたいなこと叫んでたような。
もしくは「そんな大人になりたくない」的な。

そういうの聞くと、わかってねーな、と思うんだ。

夏の暑い盛りに、びっちりスーツ着て、いや、あえて背広と
表現したいが、背広着てハンカチで汗拭きながら仕事してる
サラリーマンが何考えてるか想像したことねーんだろうな。

たぶん、あれだ。今日の昼飯なに食おうかなって考えてる。     

そんな大人になるなよ。
 

 2008/9/8(月)                       『どこで買っているのか』
 
自民党総裁選への立候補者乱立の裏に何があるのか?
相撲界における大麻疑惑の真偽はいかに?など
僕たち私たちを取り巻く世界には、解決しなければならない
問題が山積している。

その中でも、オレが今最も注目しているのが
じいさんやばあさんはどこでスニーカーを買っているのか?
という問題だ。

疑問の発端はこうだ。

いつもの様に豊平川沿いをジョグしていたオレは
前方からよろよろ自転車で近づいてくるじいさんの
スニーカーに目を奪われたんだ。

蛾のようなどぎつい色合いのそれをうまく文章で表現する
自信はないが、なんつーの、バリっとしたオレンジに
ガツっとしたコバルトブルーの2色を基調にしたものだ。

ガンダムのどこかに使われているような色合いでもあるし
いや、やっぱり「蛾」と表現するのが一番しっくりくるだろう。
もちろん、メーカーは不明だ。見たことのない代物だ。

想像するに、どっかのスーパーで売っているような
安物スニーカーと思われるが、なぜそれを選んだか不明だ。     

その辺は、パークゴルフ場があるところで、次から次へと
じいさんばあさんがやって来る場所だったので
オレは念のため調査を開始した。

驚くべき結果これだ。1→2→3(ベストハウス風に)

見たことのないスニーカー装着率75%!!(サンプル数:4人)

しかも、全体的に変な色合いだ。
白でいいだろ、白で。なぜ、あえてその色合い?
じいさんばあさんは、一体どこでスニーカーを買っているのか?
もしかして、パークゴルフ用の靴なのだろうか?

ナゾがナゾを呼ぶ。

無理やり、問題提起すると疲れるね。

それはそうと、最近ジョグしている人たちの層が
少々変わってきているんだ。
あ、なんで「ジョギング」って書かないで「ジョグ」って書いてんのよ?
とかは言わないでね。意味ないから。

ま、女性の層なんだけど、夏場は「さらに上を目指します!」的な
要は、auのCMに出ていたような「かっこいい女性」が
多かったんだけど、最近は、まぁ、なんつーの、
ぽっちゃりしすぎた(笑)感じの女性が、だから
あきらかに「ダイエットしてます」って感じの女性を
よく見かけるんだが、そういう人見てると
心から応援したくなります。マジで。

なんか、いいじゃない、その乙女心が。

オレは、相変らず何のために走っているのかわかりません(笑)
ま、健康のためっていえばそうなんだろうけどさ。
最近では、オリンピックの朝原に影響されて
短距離的なスピード走も取り入れてます(笑)
どっかで100mのタイム測れるところないかな?

知らねーよっつー話だね。
 

 2008/9/7(日)                                『レコ発』
 
みんな!今、北京でパラリンピックやってるんだよ。
無関心すぎだぞっ!

なんか、よくわからないメーカーのポテトチップスを食べたら
あまりにも味がうすいので、塩かけて食べました。
ちなみに味は「うす塩味」でした。

このことから、僕たち私たちが学ばなければいけないことは
よくわからないメーカーのポテトチップスは、味がうすいということだ。

ヒネリなし。

昨日は知人のライブを見てきました。
いわゆるレコ発ライブとかいうやつです。
いや、今、もう「レコ発」とは言わないのかな?
ま、知らんけど、とにかくアルバムを発売するということで。

お客さんたくさんいてびっくりした。
いや、そう言ったら失礼だけど(笑)、路上とかもやってるから
ファンみたい人けっこういるのかな。
ライブパフォーマンスは、とにかくいろんな意味ですごくて(笑)
見ている人たちも楽しそうでした。

みんな積極的に活動してんなー、しっかし。

その人は、いつも基本一人でライブしてんだけど
だから、オケ流して歌ったりピアノ弾き語りしたり。

昨日は、何曲か助っ人入れてバンド編成でも
やってたんだけど、ドラムの人上手かったなー。
なんつーか、音のバランスいいっつうか、タムの出音が
違ったな。ギターとベースもつわものだったので
主役が少々押され気味だった気がしないでもない(笑)

で、その他、対バンの中には初めて見るバンドもいたんだけど
MCで「ライブ終ったらアンケート配るんで書いてください!」とか
元気な女の子ボーカルが言ってて、で、言ったとおり、
演奏終了後お客さんにアンケート配ってたんだけど
だから、オレも回答する気マンマンでウェルカムな雰囲気
出してるつもりだったんだけど(笑)まったく近寄ってこなかった。

やっぱ、オレそんな感じなのかな(笑)、でもおっかしーな、
外歩いてると、よく道聞かれるんだけどな。
イヤフォンで音楽聴いてて、他に歩いてる人もいて
どう考えても、今オレじゃないだろ、って時にもけっこう
話しかけられたり。

道聞かれ選手権やったら、北海道地区ベスト16くらいには
入ると思うんだよな、オレ。

でも、昨日はまったく無視されてました(笑)
いろいろコメント用意してたんだけどな。
まさか、オレの方からアンケート書かせてくださいって
言うわけにいかねーしな(笑)
いや、それほど書きたかったわけじゃないけど。

さてと、オレもアルバムつくるかな(笑)
 

 2008/9/5(金)                                『レシピ』
 
チャーシュー、ねぎ、ナルトなどの具材を炒めたら
一旦皿に移し、いよいよご飯を炒めることになる。

もちろん、具材を炒めた油には旨みが移っているから
そのまま使うわけだが、更に油を加えたいところだ。
「え?こんなに!」っつうくらい加えて大丈夫だ。

そして、フライパンをよく熱してください。重要ポイントです。

急に文体が変わったのには、それほど意味はありません。

そこへ卵を入れ軽くかきまぜ、卵に油を吸わせてください。
そしてご飯を投入します。よく、チャーハンは冷飯がいい、
なんてことが言われますが、家庭用のコンロで作る場合
火力が小さいので、炊きたてのご飯の方がよいかもしれません。

ご飯と卵が十分混ざり合ったら、塩・こしょうで味付けしましょう。
スープの素なんかも加えればいいですね。

以上、家庭で作るおいしいチャーハンの作り方でした。

なにがどうしたのかといえば、チャーハンがマズかったんだ。

先日、仕事で室蘭のNHKに行ってきたのだが
そこに、しょぼーい食堂があったんだ。
名前は確か「スワン」だったような気がする(笑)

雰囲気的には、なんつーかなー、古ーい市民会館の
片隅にあるしょぼい感じの食堂だ。
オレはそういうところが好きだから、どちらかと言えば
喜んで入ったんだ。

メニューはラーメンとかカレーとかよくある一般的なものが
10品目くらいだったろうか。
食券などというしゃれたものはなく(しゃれてねーって)
カウンターの向こう、まぁ厨房か、そこにいるおばちゃんに
むかってメニューを叫ぶシステムだ。
いや、べつに叫ばなくても聞えるが。

厨房には2,3人のおばちゃんがいたわけだが
プロの風格はない。まったくない。
その辺にいるおばちゃんだ。
たとえば直木賞作家でさえ「おばちゃん」以外の言葉を
まったく思いつかない程おばちゃんだ。

チャーハンをオーダーした。
もちろん、オーダーなんていうかっこいいものではない。
注文だ。どっちだっていいのはわかっている。

数分後、チャーハンができあがった。
まず、ドキリとさせられたのは中華スープが
付いてきたのかと思いきや味噌汁だったことだ。

まぁ、チャーハンには必ず中華スープというわけでもないと思うが 
味噌汁が付いてきた段階で、チャーハンをチョイスしたオレの
敗北は決まったようなものだ。気合入ってねーってことだ。

そして、主役のチャーハンといえば何か色合いがおかしい感じだ。
うまく表現できないが、オレの知っているチャーハンと
なにか色合いが違うんだ。
たとえば、一般的なチャーハンが金色だとすれば
そのチャーハンは銀色だ。

一口食べた。なんかぐっちょぐちょだ。
玉ねぎの水分でねっちょりしてるんだ。
なにか得体の知れないハムらしきものも入っている。
油ではなくバターで炒めたのではないか?という風味だ。

バターと玉ねぎとハムによる変な味を想像できるだろうか?
いわゆる「家庭の味」なのかもしれない。
お母さんがつくるチャーハンだ。いや、チャーハンもどきだ。

思わず、厨房に向って
「お母さん、このチャーハンぐっちょぐちょで変な味するよ!」
って叫びそうになった。ちなみに福神漬けが添えてあるのも
いかにも「家庭の味」ってやつだろう。

いや、「家庭の味」ではない。「素人の味」だ(笑)
きっと、レシピなんてないんじゃないだろうか?
パートのおばちゃんが、それぞれ普段家で作っている
チャーハンもどきを作っているだけなのではないだろうか?

あんな味だったら、よっぽど冷凍食品とか
使った方がいいと思うのだが。

しかし、そんなところも、オレがチープな食堂を
好きな所以でもある。こんな食堂で美味い物が出てきたら
ダメだってことだ。

ダメってことねーだろ。

それにしても、あのおばちゃんになら、あそこにあった
全メニューで勝つ自信あるよ、オレ(笑)

 

 2008/9/3(水)                              『パクられた』
 
もうそろそろあれじゃないかい?
北京五輪のフェンシングで銀メダル獲った人の
名前なんて忘れた頃じゃないかい?

いつだってそうだ。いろいろなことが、ただただ通り過ぎていく。
たぶんオレは普通の人々よりオリンピックに熱狂していたと思うが 
もうさっぱりだ。遠い昔のことに思える(笑)

今さら北京五輪の特集をテレビでやられても
たとえば選手を影でささえてた家族の話なんてされても
まったくもって興味がない。

そんなことより、先日、絢香のアルバムを聴いてみたんだ。

いや、いったい何がどうなって、おめーが絢香なんて
聴いてんのよ?気持ち悪ぃーな、って話に
なってしまうかもしれないが、まぁそれは見逃してくれ。
とにかく驚いたんだ。

確か、なんとかっつークソ映画の主題歌にもなっていたはずの
「Jewelry day」という曲を聴いて驚いたんだ。
まぁ、わりとヒットした曲だから知ってる人も多いと思うが。
去年くらいに発表された曲だっけかな。

パクられた。

曲をパクられたんだ。絢香にエロチカの曲をパクられたんだ。
作曲は本人じゃないかもしれないが、ま、そんなことは
どうだっていい。

いやいやいやいや、とお思いの方も多いだろう。
そんなわけねーだろって。
しかし、本当なんだ。ここで音源をアップして
聴きくらべてもらったっていいくらいのパクられ具合だ。

でも、それは超めんどくせーからやらないし
それ以前に、きっと誰も興味ないことはわかっているから(笑)
やらない。でも、一応説明しとくね!

「Jewelry day」の歌い出しは
「broken broken my heart」って歌詞なんだけど
まさに、その歌出だしでパクられたんだ。

そのパクられたエロチカの曲は1994年7月発表の(14年前!笑)
アルバム「High Time」に収録されている「BROKEN MY HEART」
という、そのものズバリな曲タイトルだ。

ちなみに、この「High Time」というアルバムタイトルは
発表の2年後にミッシェルガンエレファントの
アルバムタイトルにまるパクリされた。
当時、ミッシェルガンエレファントは好きなバンドだったから
エロチカとかぶってしまったセンスの無さに(笑)
がっかりしたものだ。

話は絢香にもどる。

この「BROKEN MY HEART」という曲は
エロチカの数あるクソ曲の中でも頭1つ飛び抜けている
正真正銘クソ曲だ。
数少ない牧野メンバーが手がけた楽曲の1つだ。

当然、歌詞の中にも「BROKEN MY HEART」という
フレーズがあるのだが、もう、なんつーかダサいね(笑)
その「BROKEN MY HEART」のメロディーをパクられたんだ。    

この件でわかったことは、プロもたいしたことねーな
ってことだ(笑)たぶん10人が「BROKEN MY HEART」という
フレーズにメロディーをつけたら8人くらい、このメロに
なるんじゃないだろうか(笑)

それくらい、ありきたりのメロなんだが、エロチカはいいとして
絢香はダメだろ。

まぁ、どうでもいい話です(笑)
 

 2008/9/1(月)                              『13周年おめ』
 
昨日は161倉庫の13周年記念なんちゃらに行ってきたんだけども。
知らない人もいるかもしれないので、一応説明しておくと
161倉庫っつーのは東区にある、なんかジメッとした
ライブハウスみたいな(笑)ところです。
みたいっつーか、ま、ライブハウスだよな。たぶん。

しっかし、ここに集う人々はいい人ばかりだなーと
いつも思うんだ(KC除く)
フレンドリーっつうかなんつーか(KC除く)
オレがとても汚れた人間に思えてきます(笑)

で、これは、161倉庫に限ったことではないんだけど
ライブハウスに行くと、「知ってるけど知らない人」と
遭遇することが多いわけだ。
だから、確実にどっかで会ってる(見かけてる)はずなんだけど
誰だかわからない人たちだ。

それはきっとお互い様のところもあって
相手も、目そらしぎみみたいな(笑)状況もよくある。

で、最悪なのが向こうはオレのこと知ってて
オレがその人を知らない場合だ。
ホントに申し訳ない状況になる。

そうならないように心がけているつもりなんだけど
どうしても分からないときはホントごめんね。
オレ、物おぼえっつーか人おぼえ?悪ぃーんだよな(言い訳)
このボケ老人が!って蔑んだ目で見てください。

昨日も、「あ、渋谷さん牧野さん、どうも」って
話しかけてくれた人がいたんだけど
誰だかわからなくって、かくれてKCに「あの人だれだっけ?」と
聞く始末。ほんとダメ人間だオレ。

もう、正直に言ったよ。「ごめん、誰だかわかんなかった」って。
したら「KCさんの結婚式でも会ったじゃないですかー」
とか言われて、それに対してオレは
「ウソつけって、ぜってー会ってないって」とか完全否定。
死んだ方がいいね、オレ。ホントすんませんでしたア○シ○さん。

とか、思えば、たぶんこのバカ(オレね)
きっと憶えてねーだろうなって思ってくれてか、最初から
「どうも○○でーす」とか名乗って話しかけてくれる人もいたり。

で、そういうときに限って、ちゃんと憶えてる人なんだけど
「いや、知ってるってー」とか言ってみても
なんかウソくせーのな、オレが言うと(笑)

こういうのって、あれだろな、積極的に打ち上げとか出てさ
酒でも飲みながら知り合いになっていかないと
解消されないよな。

でも、ほんと161倉庫のあの場所とそこに集う人たちで
つくり出される雰囲気はいいよね。(KC除く)

ちなみに、これまた一応説明しておくと
さっきから出てる「KC」っていうのは、
たぶん161倉庫やってるオーナー的な人だと思います。
たぶんね、たぶん。

最初にも書いたとおり、161倉庫ってお世辞にも
ちゃんとしたライブハウスとは言えないと思うんだけど(笑)
でも、もちろん、すげーうまい人たちもライブやってるし
そういう意味では、ちゃんとしたライブハウスなんだけどさ。

どっちよ。

で、オレは思うんだ。

札幌で音楽やってる人たちは2つに分かれるって。
161倉庫でライブやる人たちと、やらない人たちに。

もちろん、オレは前者なんだけど、その意味するところは
まぁ、各人で考えてください(笑)

あ、そんなに深い意味はないですよ。