あいとせいしゅんのひび
2008年2月分

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 2008/2/28(木)                            『ファッション2』

もう、解散も近いな、と思ったのは
昨日のバンド練習の時、スタジオにやってきた
牧野メンバーのイデタチを目の当たりにした時だ。

音楽性の相違ならぬファッション性の相違での
解散ということになろうか。

練習スタジオといえば、魑魅魍魎さながら(使用法まちがってます)
あらゆる世代、あらゆるジャンルのバンドメン達が集い
そこは、まさに戦場だ。我こそは、と、しのぎを削り
トップアーティストを目指す場だ。

いや、確かにそれは、本番のライブステージこそ
戦いの場にふさわしいのだから、その前哨戦と
表現したほうがいいだろうか?

とにかく、各バンドはスタジオの入れ替わりのときや
待合室でのひと時をとっても、いかに自分達が
優れたバンドか、オサレなバンドかをアピールしあう。

あるものは、スタジオのスタッフと声高らかに談笑し、
常連度をアピールする。

また、あるものは「どこそこの誰さんとこの前飲んでさー」
と、有名バンドとの交遊録を自慢げに吹聴する。

そして、またあるものは、ヘドフォンをかましながら
なにやら五線譜に書き込んで音大出身のアーティストよろしく
音楽知識のあれこれを猛烈アピールする。

言っておくが、それら全て負け戦だ。

そして、そこでは見てくれも重要になってくる。
どんだけオサレにキメてるか?これは大事だ。

しかし、ここであまり気合を入れすぎると、
だから、例えば革ジャンにビョウだかトゲだか知らんが
ま、なんかパンキッシュなあれだ、そんなかっこうで
現れようもんなら、それはそれでいかがなものか?となるし
かといって、スエット上下っつーのも、もう、なんか知らんが
「負け」ということになるだろう。

さらに、もちろん、持っている楽器だって
勝ち負けに大きく影響してくる。

しかし、ここにも落とし穴はあり、特にもうすっかり
オッサンレベルの大人たちは、ある程度の財力があるから
ドラムのシンバルからなにから、ハードケースの
オンパレードで、「いや、わかったわかった、はいはい、
すごい楽器ですね、でも超じゃま」って思われるのがオチだ。
その辺はほどほどにしたほうがいいだろう。

あと、あれだ、バンドにかわいい女の子がいたりなんかすると
かなりポイントは高い。
「いーなー、男子で取り合いすんだろうなー、
でも、バンド内恋愛禁止ね!!」って盛り上がってんのは
まぁ、きっとオレと牧野だけだ。

それはいい。とにかく昨日の牧野メンバーのイデタチだ。

いやね、たしかに昨日はすんげー雪だったよ。
そりゃあ、しっかり防寒したいところだ。
でもよ、なんだろ、殺してしまいたくなった。

まぁ、仕事帰りだからスーツはいつものことなんだけどよ、
その上に、なんか仕事関係でもらっただかなんだか知らんが    
日ハムのスタジャンみてーの着てさ
で、がっつり長靴だもん。ゴム長。

どっかの、用務員のおじさんだよ。
で、手にはコンビニで買ったヤキソバだ。
これでワンカップでも持ってようもんなら、もう、なんつーか
ホームレスマンだ。

もう、完璧負けだ。エロチカは負けました。
嘲笑されんの間違いなし。
で、練習始まれば始まったでグダグダな音の洪水だ。
そして、早く帰る。

今度、牧野にハイライズをはかせようと思う。
   

 2008/2/27(水)                             『ファッション』

なんかイモくせーな、と思ったのは
今、絶賛放映中の藤原紀香を起用したユニクロのテレビCMだ。

なんでもハイライズジーンズだそうだ。
流行ってるのか?それともこれからくるのかい?
よくわからんが、どうだい、これ?

いや、ま、ファッションだからさ、好き嫌いの問題かもしれないが
いろんなことはさておいて、スタイルは抜群の藤原紀香で
あれだろ?なんかケツびろーんて感じで。

あれ、かっこよく見せるには、相当ハードル高いのでは
ないだろうか?

やっぱり、あれかな、ファッションリーダー達は
果敢にチャレンジすんのかな、ハイライズ。

つうか、藤原紀香の年齢から推測するに
どちらかと言えば、若くはない女性のスタイルを
きれいに見せるアイテムなのだろうか?

いや、それにしても、けっこうなスタイルの持ち主じゃなければ
試着すんの勇気いるんじゃないかなー。
だって、ケツびろーんってなるよ、たぶん。

まぁ、先頃流行っていたスキニーデニムだって
オレは街で何人ものチャレンジャーを見てきたよ。
もちろん、ほとんどが敗北者だ。
ほんとにチャレンジャーだと思う。

男だってそうだ。
いや、いいよ別にさ、スキニーをブーツにインしたって。
チャレンジすることは大切なことだ。
でも、敗北を素直に認めるのは、もっと大切なことだ。

しかし、ユニクロだ。
どうなんだい?イメージチェンジはうまくいっているのだろうか?
ここ最近、多くの有名タレントやモデルをCMに起用して
安いけどかっこいい、って方向に持っていこうとしているけど
どうなんだい?

ま、はっきりしていることは、ユニクロだろうがシマムラだろうが
その辺に転がってる古着だろうが、かっこいいやつが着れば
かっこよくて、そうじゃないやつが着れば、そうじゃないってことだ。 

でもな、ハイライズか・・
みんなが蛭子能収みたいにならないか不安です。
   

 2008/2/26(火)                               『フレンド』

※今日も長く書いちゃってます。
  しかも、おもしくないので暇な方だけお読みください。

巷にあふれるSNS。
もちろん一般的にはmixiであったりMy Spaceであったり
するわけだが、大きくとらえればブログも「それ」に
カテゴライズされるだろう。

「それ」とは何か?

なんだろう?

つっても、もう、ミクシーミクシー言う時代ではないが。
つっても、もちろんmixiがすっかり廃れてしまったとは思わないし
だから、誰でも彼でもミクシーっつう時代は終わったてことで。

よく「mixiってなんなのよ?始めてみたけど、
どうしていいのかよくわかんねーよな」とか言う人を
見かけるが、ま、オレもそっち側だと思うが
そういう人は、自分に問いかけてみるべきじゃないか?

自分はmixiに何を求めているんだろう?って。
そうすれば、何をすればいいのかわかってくるはずだし、
もちろん、「オレには必要ねーな」ってなる人もいるだろう。

なにを求めているかで「それ」の存在価値は変わる。

実際にmixiをがっちり利用している人もいれば
まったく入り込めない(必要としない)人もいる。

周りに多く見る傾向としては、もともとHPやブログと
平行してmixiをやっていた人たちで、mixiに
傾倒していく人が多いということだ。

なぜだろう?

mixiのほうが誰かとつながりやすいからだろうな。

足跡とかってやつで、誰が見てくれたかわかるってことで。
(それが匿名なニックネームだったとしても)
いや、それはmixiに限ったことではないが。

そもそもmixiをやっている人は
誰かとつながりたくてやっていると思うし
いや、その方法はいろいろだと思うよ。

ただただ日記的なものを誰かに見てもらえば満足な人。
嫌なことがあったとき、誰かになぐさめてもらいたい人。
不平不満をぶちまけたい人。

ま、いろいろだと思うが、所詮、どういう形であろうと
「ネット上での関係性」でしかないわけで。

ま、mixiの場合、実際の友人・知人も多いと思うが
オレの意図するところをご理解いただけるだろうか?
そういった実際の友人・知人も含めての「ネット上での関係性」だ。

この「ネット上での関係性」に満足できない人は
のめり込むことのない世界だろう。

コメント欄の例えば「同調する言葉」に偽善を感じるか
匿名ならではの「真意」を感じるかで「それ」は大きく変わる。

なぜ、いまさらmixiのことなんかを書いているかというと
最近My Spaceにも同じような思いがあるからだ。

オレ的には、mixiはよくわからないままだが
いや、だれそれが更新しましたってメールくれば
そこ読むくらいのことはしてるけどね。

で、My Spaceはそれぞれが、わかりやすい何かを発信しているから
例えばそれは「音楽」が大部分を占めるわけだが
それに関しての感想なりをコメントすることは
「やりやすい作業」だからちょっとずつだが
「フレンド」とよばれる「ネット上の関係」を増やしていっている。

だから、mixiはその個人の感情や考えに対しての
コメントなりをしなければならないから、オレには
ちょっと荷が重いところがあって、うまく入り込めない。

ところがMy Spaceのように、その個人が
発信する何か(多くは音楽)に対してはコメントしやすいからさ。

でも、そのMy Spaceにおいて「フレンド」を増やして
いったいどうすんだ?って疑問がないこともない。

あ、My Spaceの「フレンド」っつーのはさ
なんつーの、気になる音楽とか発信してる人いたら
フレンドなってくださいとかって申請したりされたりで
ま、ほぼ必ずそうなるんだけど、だから、ま、みんな
とにかく数増やしたくてテキトーに申請してると思うけどね(笑)

で、話を戻せば、フレンド増やしてどうすんだ?
ってことになるんだけど、それに対しては
mixiの件で書いた「自分が何求めてんだ?」ってことに
なるわけで、そうなれば、ま、自分の作った音楽を
できるだけ多くの人に聴いてもらいたいな、ってことに
なると思うんだけど、ってことは「フレンド」の先に
何かを求める必要は無いんだよな。

だって、一応「フレンド」になればエロチカのページは
見てるわけだし、で、気に入ってくれれば、たまに聴いて
くれるだろうし、逆にそれ以上求めるほうが
無理あるんじゃないだろうか?

だってMy Spaceって世界中がつながってて
だから平気でフランスとかドイツとかで
音楽やってる人と「フレンド」なるわけで
その人たちと親交深めて、いずれライブ来てもらうとかって
100%ありえないでしょ(笑)

ま、国内の、それも札幌の誰かとだったら
可能性ゼロじゃないけど、ま、エロチカに限っていえば
ゼロだけど(笑)そんなんでオレ的には
My Spaceってのは「フレンドなってもらう」のが
結局ゴールなのかなとか思うわけです。

ってなればひたすらフレンド増やしていくことになるけど、
ってなれば、なんだかなーって気もする(笑)

でも、ま、ほんの数秒だけでも、自分の作った曲を
世界中の(大げさだけど(笑))誰かが聴いてくれるとすれば
なかなか興味深いものだとも思うんだMy Space。

でも、結局のところ、例えば、どこのだれだかわからない人
1000人にテキトーに聴かれるよりは、ライブで5人に
聴いてもうらうほうが、うれしい気はする。

ま、よくわからないが、今のところ「フレンド」を増やして
いってみようかな。なんでか知らんが。
 

 2008/2/25(月)                                『物語』

今日のこれも、長い文章なので忙しい人は
読まないでください。また、あれの話だし。
っつうか忙しい人がここ見てるとは思えないが。

森光子とジャニーズの関係を誰か詳しく教えてくれないか?
やっぱいいわ。まったく興味ねーから。

ところで、オレは先週末の土曜日
ついに世界ランキング162位まで登りつめた。

まず、イマイさんがオレの車に駆け寄り
「ダメだよー、もう夜中まで出れないわ〜」
と、多少ムカつく感じで言い寄ってきた。
欽ちゃんの「ダメだよ〜」をイメージしてもらえばいいだろうか。

イマイさんは、たぶんオレのことが好きだ。
あ、イマイさんっつーのは、オレが停めてる駐車場の
向かいの家に住む72歳のおばさんだ。
付き合いは、カレコレ10年以上になるのではないか。

だから、考えてみれば出会ったときはあたりまえだが60代で
でも、まったくそのときから見た目も言動も変わらないんだ。
変わったといえば、飼っている犬が死んで変わったくらいか。
もしかしてイマイさんはサイボーグかもしれない。

犬飼いサイボーグ。

そんなイマイさんはいつもオレが車に乗り込もうとすると、
家から出てくるんだ。夜中でもいつでもだ。
偶然を装って。

きっとイマイさんはオレを監視している・・

ま、イマイさんの話はまたいつかするってことで。
そろそろなんの話か気付いてる人も多いと思うが
「雪に埋まった車脱出選手権」の話だ。

もう、これに関する話はうんざりだろう。
でも仕方が無い。なんつったって世界ランキング162位だ。

この土・日曜日は多くのドライバーが雪に埋もれて
てんてこまい、もしくはきりきりまいだったことだろう。

ご多分に漏れず、オレの住んでるとこの駐車場も
ひどいことになっていて、土曜日仕事が終わって
そこにたどり着いたとき、一台の妙な角度になっている
車を囲んでいる絶望感たっぷりの人々の姿をオレは見た。
人数は5、6人か。多いな。

この辺は、昔ながらの人情深い人々が多く住んでいるため
車が埋まると、みんなわざわざ家から出てきて
助けてくれるんだ。

オレも、その昔「雪に埋まった車脱出選手権」に出場するような
実力のないひよっこの時、よく助けてもらったものだ。

そんで、イマイさんが前述の
「ダメだよー、もう夜中まで出れないわ〜」発言だ。

この、「埋まった車を助け出す」という行為は
それに加わったが最後、救出されるまで
その場を離れられなくなる、という地獄が待っている。

ほんの小さな親切心からの参加が地獄へまっさかさまだ。
途中で抜けようもんなら、一瞬で人でなしだ。
「あいつ、逃げやがって」の烙印を押される。

ちょっとした親切心が引き起こす悲劇だ。
だから皆、疲労困憊の表情を隠せない。

いつも言っているだろう、素人は安易に手を出してはいけないんだ。
ヤケドするのは必至だ。

最低、世界ランキング500位以上になってから
参加されたし。

で、オレはその埋まった車に近づき、瞬時に状況を判断する。
駆動は?傾きは?雪の質感は?
風の方向は?(特に関係ない)ラインは?(それはゴルフ)
といったあたりだ。

そんな中「JAF呼んだほうがいいんじゃない?」とか
ほざいてるマダムがいたりするわけだが
わかってないな。オレがピッチに立った時点で
いや、ピッチではないが、とにかくオレが参加したことで
救出されるのは約束されているんだ。100%救出できる。

問題はタイムだ。

さらに救出の美しさだ。車を救出させた後の地面が
いかに乱れていないか?審判員の目は厳しい。

うわっ、ヘルパー2本も使ってるよ、
やれやれ4ポイント減点だ。

とにかく、車の傾斜からレベル3と判断したオレは
ひとまず各人に指示を出し、車を押してみる。

ビクともしない。車の腹が完全につっかえている。
その状態からは意外だったが、レベル4として考えるべきだろう。
まずは鉄スコップにより車下部の雪の除去だ。

そんなとき、のん気なその張本人のドライバーが
「とりあえず、車で引っ張ってもらいえないかな」とのたまった。

バカヤロウ!貴様の車とオレの車の交角は
贔屓目に見ても140度よりも鋭角だ。
126度あたりか?この雪質でその方向に
オレのFF車で引っ張ろうものなら、ジ・エンドだ。

2台とも埋まって終わりだよ。
それ以前に、原動機つきの道具もしくは車両を用いた場合
10ポイント減点だ。とても決勝に進めない。

読んでるみんなは、というか
書いてるオレにもよくわからなくなってきているが
とにかく「雪に埋まった車脱出選手権」の話だ。
もちろんペア部門ね。

って、何回も言うけどそんな大会ねーし。

世界ランキング162位っつーのも、もちろん
「雪に埋まった車脱出」ランキングだが、そんなのもねーし。

だから、1つの物語としてあなたに贈ります。
「雪に埋まった車脱出選手権」物語。
 

 2008/2/23(土)                            『食文化』問題

捕鯨問題をはじめとして、最近では中国の犬食問題など
「食文化」に関する問題は、多くの要因が絡む問題であるから
解決はなかなか難しいのではないだろうか?

たとえば、それは宗教上の問題だったり
動物愛護の問題だったり。

議論に必ずあがってくる意見としては
「牛を殺すくせに、なぜ鯨はダメなんだ?」だったり
「無理やりな環境で育ててつくりあげるフォアグラはどうなんだ?」
だったり。

これらは、すべて価値観や倫理観といった
言ってみれば人間の「感覚」で物事を決めているわけで
だって、じゃあ、なぜ人間を殺したらダメなのかだって
わからないじゃないか!

ビックリマークは特に必要なかったかな。

簡単に決着をつけようとすれば「法律」をもって
決めるしかないのだが、その「法律」だって誰がどんな権利で
決めたのかもよくわからないじゃないか!

ビックリマークは特に必要なかったかな。

このように、「食文化」の問題は解決が難しいどころか
はっきり言って解決は無理だろう。
だって、人々の「感覚」が統一されることなんてないっしょ?

でも、あえて、今オレがエベレストに挑む冒険家さながら
この険しき「食文化」問題の議論のテーブルにあげるとすれば

「後のせサクサク」

についてだ。
もちろん、どん兵衛とかそこいらで食されている
天ぷらうどんや天ぷらそばの即席めんの類だ。

オレは「先のせヌルヌル」がいい。

いや、ヌルヌルという表現は食べ物に適さないか。
じゃあ、ヌメヌメ。もっとダメだ。
ニュルニュル。同じだな。
先のせヒタヒタ。なんかいい感じになってきたな。

先のせムラムラ。全然違う。

ま、とにかく、オレはつゆに天ぷらが浸っていたほうがいいんだ。  
だって、サクサクしてたらお菓子みてーじゃん。

でも、あれだよね、そば屋いってエビ天そば食べると
意外に中のエビ噛み切れなくて、歯がアチチってなるよね。
歯で熱を感じるのかどうかは知らんけどさ。

ところで、誰がどん兵衛に天ぷらのサクサク感求めてんのよ?

オレ思うに、なんかキャッチコピー考えなきゃなー
とか考えてたメーカーとか広告代理店のやつが
「後のせサクサクとかいいんじゃないっすか?」
なんつって、語感でてきとーに決めたんじゃないか?

だって、オレ聞いたことねーもん、どん兵衛食いながら
「いやー、天ぷらもっとサクサクしてればいいのになー」とか
言ってるやつ。

これからは、先のせヒタヒタの時代じゃないか?

ま、どうでもいいけど、くだらなすぎだろこの話。
だろっつったってオレが書いてるわけだけどね。
そろそろ誰かに怒られるな。
 

 2008/2/22(金)                                  『ふ』

女優・観月ありさの歌と俳優・織田裕二の歌は
どっちがあれだろう?

「あれ」の部分は各自で考えてほしい。
答えは特にない。なんか、あれだなーと思って。

こんな光景を見た。
このクソ寒い中、バス停の横にあるベンチに座っていた老人が
靴を脱いで、一心不乱に靴下の毛玉をむしり取っていた。

今度、暇なときに、何が彼をそうさせたのか考えてみたいと思ふ。

「ふ」に意味はない。

それとは、まったく別の話になるが
この前、あるマンションに行ったんだ。

あらかじめ、来客用の駐車場が3台分あることは聞いていたし
そこが「A」「B」「C」という名の場所になっていることも聞いていた。

そして、マンションの入り口に黒板があって
「A」「B」「C」の停めたところに、訪問する部屋番号を
明記するところがあるから、そうしてくれってことも聞いていた。

駐車場に着いた。
確かに言われた場所にそれらしき場所が、
だから、3台分のスペースがあった。

でも、やっぱり今は雪が積もっていて
地面に白字で書かれているであろう「A」「B」「C」の文字が見えない。
看板らしき表示もない。

でも、まぁ、そこが来客用の3台分であることに
間違いないことは判断できた。
たぶん、向って左から「A」「B」「C」となっていると推測できるが
油断は禁物だ。なんせ街には罠があふれている。
そう、エアポケットだ。(過去の日記参照。どこだったかは忘れた)

まぁ、エアポケットはどうでもいい。
とにかく、どこに停めたか黒板に明記するのが
この後のオレの使命だ。オレは他人に迷惑をかけたくない。

そこで、確実と思われる真ん中の「B」に狙いを定めて
キキッと駐車し、そして黒板の「B」の欄に、これから訪問する
部屋番号をチョークでカリカリっと書き込んで
エレベーターに乗り込んだわけだ。

言い忘れたが、入り口の前を除雪していた管理人さんとも
お互い軽い会釈の大人のあいさつも抜かりなく交わしておいた。

30分くらいだったろうか?訪問先で用事を済ませ
先の黒板にたどり着いたとき、オレは目を疑った。

オレが「B」欄に書き込んだ部屋番号が消され
「A」欄に書き直されていたんだ。
たぶん管理人さんが訂正したのだろう。
だから、オレが停めた場所は「B」ではなく「A」だったことになる。

真ん中が「A」。

またもやオレは日常に潜むエアポケットにおちいってしまった。
罠だ。誰かが仕掛けた罠に違いない。

どうなているんだ?真ん中が「A」なら「B」「C」はどうなっている?  
「B」「A」「C」か?「C」「A」「B」か?
いや、もしかしたら「13」「A」「15」ってことはないか?
「あ」「A」「う」てことだって考えられるな。

雪が解ける頃、確認しに行ってみようと思ふ。
 

 2008/2/20(水)                           『ギュルギュル』

確かにウィーンって音がしている。
さらにギュルギュルギュルギュルーって音も。

ウソだろ?と思った。いや、冗談だろ?って。

そこは、限りなくレべリングされた平地だ。
いや、数パーセントの傾斜はもちろんある。
ありえないだろ、車が埋まって動けなくなっていたんだ。
いや、埋まっているわけではないが動けなくなっている。

そう、たった数パーセントの傾斜が、ほんの僅かなくぼみが
命取りになることは誰しも経験があるのではないだろうか?

だが、以前も書いたとおり
「全国雪に埋まった車脱出選手権」で全国8位にくい込む
オレからみれば、(ペア部門だけどね)
そんなの絵に描いた上空100メートルにある平均台を
恐怖で渡れないのび太レベルだ。

まったく意味がわからない。

一応、再三にわたりことわっておくが
「全国雪に埋まった車脱出選手権」なんてものはないし
だからペア部門もない。

しかし、それくらいの経験・実力を持つオレからみたら
その動けなくなっている車は
デコにめがねをかけながら「めがねめがね」言ってるようなもんだ。

さらに、よく見たらヘルパーまで使っているじゃないか!
さらにさらに、おいおいっ、ヘルパー置く位置逆なんですけど(笑)

もしかして、オレを笑わせようとしているのか?
全国8位のこのオレを?いや、大会に出場したことないけど。
だって、そんな大会ないから。

とにかく、まぁ、しょうがねーなと思って
「押しますかー?」って言ってやったよ。
したら、やっぱりすぐわかったのかな、全国8位の
オレだってことが。かなり恐縮した感じで「お願いします」
ってことになって。

オレは、瞬時に状況を判断し、そのドライバーに
「じゃぁ、まずハンドルを10時の方向にきって
アクセルは10%から13%の踏み込みになるように
調整して、で、イッチニのサーンね!」と指示を出したんだ。

なんだよ、結局イッチニのサーンかよっ
って突っ込まれる前に、そんな指示出すわけねーよ。
ウソだ。

ただ押しただけだ。

この状況なら、ドライバーなしで、だから一人で押すだけで
救出できるレベルだ。振り子の原理だ。
あのアントニオ猪木が提唱した原理だ。

「全国雪に埋まった車脱出選手権」の予選では
この状態なら、1分間に12台救出すれば
決勝トーナメントに進出できるんじゃないだろうか。

だから、そんな大会ねーけど。

で、実際、一押し目で救出だ。
そんな時も、そのドライバーは全然わかってなくて
アクセル踏み込んでギュルギュルギュルギュルーって
なってたけどな。
まだまだ大会に出れるレベルじゃないな、こいつ。

オレ、今年は一回も埋まらなかったなー。
やっぱ、あれかい?温暖化の影響かい?
なんでもかんでも温暖化が影響するから気をつけないとねっ!
 

 2008/2/19(火)                         『コミュニケーション』

最初にことわっておくと、今日の文章はちょっぴり長いので
風呂入って、冷蔵庫からビールでも持ってきてから
読んだほうがいいんじゃないかな。

っていうのもさ、、たまに
「おめーの文章長くて読むのめんどくせーんだって」
とか文句言われるもんだからさ。

でもさ、なんつーか、朝礼での校長の長話でもあるまいに
文句言われる筋合いある?(笑)

まぁ、いいや。

何か他に方法はないものか?
と日々考えているのはコミュニケーション方法だ。

といっても、何も別にオレは引きこもりではない。
いや、一説によれば、会社と家の往復で毎日が終わっていくのも
一種の引きこもりらしいから、オレも近いものがあるやもしれん。

なぜ、今、ある「や」もしれん、という言い回しをしたのかは
わからない。

だから、この場合「あるかもしれない」という表現で
十分だったはずなのに、この顛末を誰が予想できただろうか?
いや、全然どこにも顛末はない。

日が暮れるので、本題にもどる。

世界三大珍味についてだ。

いや、そんな話じゃなかったはずだ。コミュニケーション方法だ。
どこの部分のそれかといえば、エロチカとしてのバンド活動における
コミュニケーション方法だ。

そもそも、このHPを立ち上げたのも、たどり着くところ
ライブにお客さんがたくさん来てくれねーかなー、
というところでのコミュニケーション手段としての
船出だったわけだが、それはうまくいっていないようだ(笑)

学生の時だったら、まぁ、周りにうなるほど暇人はいるわけだし
音楽をやってるやつらもいっぱいいるわけだし
音楽じゃないにしても、なにか表現しているやつらは
いっぱいいるわけだし、だから、こういった
言ってみれば無意味な(ある意味ね)活動に
関わってくれる人もたくさんいたわけだ。

しかし、社会人になって歳をとって、なんだかんだあって
多くの人は、無意味なことに時間を割くことができなくなって
特にオレらみてーな、素人のうんこミュージックに
耳傾けてる場合じゃないのは、至極あたりまえのことだろう。

だから「バンド?知らねーよボケ」ってなるのは
十分想像できたし、いや、それはエロチカが悪いんだろ
ってご意見もごもっともだが、まぁ、とにかく
そういった感じになることを見越してのHP立ち上げだったんだ。

「誰かエロチカのライブ観てくれる暇な人いませんかー?」的な。

HPなら、誰か見てくれるんじゃねーかなーとかって。
逆を言えば、もし、こういったネット的なツールがなかったら
エロチカの活動なんて、もう、銀河系におけるミジンコ程度の
位置づけになっていただろうし。
いや、わかってるって、今もそうだね、はいはい(笑)

とにかく、インターネッツのおかげで
なんとか、エロチカは存在しているといっても
過言ではないと思う、実際。

だってさ、こういった手段がなければ、やっぱり
外に向けて曲なりを発信できるのってライブしかないだろうし
ってなれば、やっぱエロチカは銀河系における
ミジンコ程度の活動範囲しかないだろな。

とはいっても、オレの中でバンド活動=ライブってスタンスは
持っていて、いや、ネット上のみで音楽を発信している
人たちも多いし、それはそれでアリだと思うし
いつかは、そうなるかもしれないけど、
ま、でもライブやらなきゃなんかね、ってのはあるんだ。

しっかし、ギリギリ、こういったデジタルコミュニケーション社会に
活動時期が重なってよかったと思うよ。

で、結局、このHPで一方通行的なコミュニケーションは
少ない人数だけど、なんとか取れているような気はするが
っつーか、一方通行的っつー時点で
それってコミュニケーション?って気がしないでもないが。

つっても、ここ見てもらうのとライブに来てもらうっつーのは
まったく別もんみたいで、どうにもこうにもである。

だから、このHPだけじゃなくて、SNSとか呼ばれるものだったり
ブログだったりで、なんとか興味をもってくれる人と
出会いたいな、とは思っているのだが、なかなかね。

で、これくらいしかねーのかなーコミュニケーション手段って、
って考えるんだ。いや、実際にライブ見に行くとか
飲み会どんどん参加するとか、ま、いろいろあるんだろうけど
めんどくせっしょ?(笑)

うそうそ、そういうのが一番大事なのはわかってるんだけどさ、   
なかなかね、そうもいかないでしょ。

ま、でも、もっと、こう、なんか方法があると思うんだ。
インターネッツひとつとってもさ。

で、結局、なんだかんだ言って「My Space」もやってます(笑)
たまに見てやってください。
ま、mixi同様、いまいちどうしていいのかわからんが
がんばってみます(笑)

 

 2008/2/17(日)                               『南極点』

なんか、ちょっと前に日本人女性初!みてーな感じで
なんとかっつー人が南極点に到達したとかっていうニュースを
記憶しているだろうか?

あれって、なんかすげーの?

その前に、いまさらなんでそんな話を持ち出してんだ?
ってことになると、なんでもその人物が南極点に入る際に
南極環境保護法に基づく環境省への事前届け出をしていなかった
ことで事情聴取されたという記事を見かけたからだ。

バカか。

少なくとも、なんつーかこういった冒険家的なことやってる人って
環境問題どうーのこーのって言ってる人たちだろう。
それが、なにやってんだろう。

いや、そんなことはどうでもいいんだが、繰り返すが
南極点到達がなんかすげーことか?

いや、詳しくは知らないし、知りたくもないのだが
別に高い山に登ったわけでもないんだろ?
吹雪の中、ソリひっぱって歩いて行っただけだろ?
ま、結構な距離はあったんだろうけど。

オレでもできる。やらねーけど。
環境省に届出出すのめんどくせーし(笑)

つーか、南極の話してるほどオレもヒマじゃねーんだけどさ(笑)
いや、ヒマだけど。

ところで、先日のライブ来てくれた人からチラホラ感想を
聞かせてもらっているんだけれど
なんでも、「おめーの歌、音ハズしすぎじゃね?」
とのことだが、早速、録画した映像で検証してみた。

うるせーバカ。

うそうそ、うん、そ、そーだね。おかしいね、お菓子だけに。      
(このギャグ、2月14日のnote参照)

いや、ま、オレ、ボーカリストじゃないし。
もっと言えば、あれ、実は歌じゃないし。

そんなことはないけど。

でも、こう考えることはできないか?
あれって、オレがつくった曲なんだけど、だから
もともとあーいうメロディーの曲だって考えることは
できないだろうか?できないね。

次、3月2日ライブです。よろしくです。

 

 2008/2/14(木)                             『バレンタイン』

ポリスが昨日今日と27年ぶりに日本公演を行なっている。
東京ドームだ。
ポリスに思い入れはないので、特にコメントはない。

それにしても、日本映画界の巨匠、市川崑監督が死んだ。
92歳だったそうだ。
オレはなぜか(たまたまJ-COMでやってた)古いほうの
ビルマの竪琴を見たことがあるが、思い入れはないので
特にコメントはない。

なぜ、人々はオノ・ヨーコの言動を目の当たりにすると
「調子にのってんなよ!」と思ってしまうのか?(なんの根拠もナシ)

偉大なのは、ジョン・レノンであって、だからビートルズであって
おめーは関係ねーんだよ、なんて暴虐無人な理論を展開する
輩を見かけることがあるが、そんなことはないんだよ。
決してない。

ま、その根拠もあいにく持ち合わせてはいない。
言ってみただけだ。

その話は、ひとまず置いといて、

焼鳥屋に行くとさ、多くの焼鳥屋でそういうことがあるんだけど
メニューに1本の値段が書いてあってさ、で、1本たのむと
「あ、すみません、注文は2本からお願いします。」
とかって、なる時あるじゃない?

ま、それはそれでいいんだけど、なんでもかんでも
つくねには生卵っていう発想はいただけないな。

あ、もちろん、オノ・ヨーコの話にはもどらないよ。

ところで、今日はチョコあげたりもらったりしたかい?

ふーん。

なんだか知らんが、義理チョコはもちろん
友チョコだとか自分チョコだとか、わけわかんない感じに
なってきているね。おかしーね。お菓子だけに。

 

 2008/2/12(火)                             『エアポケット』

いやー、グラミー賞主要8部門中、5部門制覇かよ!
エイミー・ワインハウス。
そうだよなー、日本のラジオでもよくかかってたもんな、
なんかあの、昔っぽい感じの曲。

で、年間最優秀アルバム賞は、なんと!ハービー・ハンコックだって!
いや、なんつーか、ホントなんて言っていーかわかんねーけど
だって、まったくその辺詳しくねーから、オレ。

マジでなんも言えねー(笑)

で、先日ベッシーでライブやってきたわけでありますが
来てくれた人、嫌々聴いていてくれた人ありがとう!

で、そのお礼にベッシーの控え室の扉に描かれている         
オレの大好きな落書きの写真を撮ってきたので
ご覧ください。

で、やっぱり、どこのライブハウスもそうであるように
多くのバンド名の落書きやステッカーで埋め尽くされたそこで、
この光り輝くイラストは、バンドマンならご存知の方も多いだろう。

これです。

まぁ、そんなこんなで次の日の日曜日、街をフラフラしていたのだが
気をつけなければいけないのは、街のそこここに
エアポケットが存在しているということだ。

ぼけっとしていると、そのぽっかり口をあけて待ち構えている
エアポケットで思わぬケガをすることになる。

で、エアポケットって何?

なんだか知らんが、語感で用いてみた。
ま、ようするに日常のちょっとした時も油断大敵だってことだ。

いや、そんな大げさな話ではないが。

で、人との待ち合わせまでハンパな時間を持て余したオレは、
スガイビルの地下にあるプルプルという
ビリヤード場に行ったんだ。夕方5時くらいだったろうか。

ここは、けっこう広いビリヤード場なんだけど
20台前後あるかな、ビリヤード台。
ススキノにあるってことで夜は酔っ払いやなんかで
まぁまぁいつも混んでるし、昼間もまぁまぁ学生やなんやらで
にぎわっていることが多い。

で、その日行ったら、客が誰もいないんだ。
ホント一人もいないんだ。
もちろん、聞いたよ「営業中ですか?」って。

「は、はい。やってますよ。」あたりめーだろ的な店員の態度。

街中に突然現れたエアポケットだ。

たぶん、街は雪祭りで混んでんだろーなーとか思ってる人が
寄り付かなかったんだろうし、わざわざ今日この日に
(って、それほど雪祭りが特別なイベントではないと思うが)
ビリヤードでもないかっつう、人々の様々な思いが重なって
エアポケットの出現だ。

     誰もいねー。

オレはカツーン、カツーンって30分くらい一人ぼっちで
球を突いていたよ。ま、それからはポツラポツラ客が増えてきたけど。

で、その後、よく行く飲み屋で飲んだわけなんだが
帰り際に、顔見知りの店員さんに、こう話しかけられたんだ。

「お、今日は雪祭りですか?」

もちろん、そんなわけないのだが、ま、店員さんも
別に行ったと思ってないだろうが、てきとうにそう話しかけて
きただけなんだろうけど、そこでオレは

「え?あ、え?うん、あ、えーと」

とかって、なんも答えられなかったんだ。
ここにもエアポケット出現だ。

オレは焦りに焦りまくった。
なにかボケなければ、おもしろいことを言わなければーって。

いや、ウソついて、てきとうに「あ、そーんです」
で済ませたっていいのに、なにも言えなかったオレ。
そうとう落ち込んだよ。まぁ。15秒くらいで立ち直ったけど。

ホント、街には、そこここにエアポケットが
ぽっかり口をあけて待ち構えている。
うかうかしてっと、とんでもねーことになりかねないな、まったく。

 

 2008/2/9(土)                           『今日ライブです』

「オズワルドにされるぞ。」

これは、伊坂幸太郎のゴールデンスランバーという
小説の中で、主人公が何者かに(国家レベルの大きな組織)
無実の罪をきせられそうになっているときに、友人に忠告される
セリフだ。

オズワルド。知っていると思うが時の米国大統領JFケネディーを
暗殺したとされる人物だ。しかし、その後オズワルドも
殺されたため、真実は闇の中だ。

まぁ、あんま詳しいことは知らない。

なんの話かっつったら、本当の犯人(犯罪組織)を
うやむやにしてしまうために「誰かを犯人に仕立て上げる」
怖ろしい力が働くことがあるということだ。

だから、なんの話かっつったら、中国産冷凍ギョウザ問題でも
きっと、中国人の誰かがオズワルドにされるな、ってことだ。

だって、おかしいだろ?あの中国が中国国内で
毒を仕込まれた可能性があるって認めてんだぜ?
福田総理も近々問題が解決される、みてーな発言をしている。

これは、中国側が日本へのギョウザ輸出を
縮小させたくないために日本側へ提案したシナリオだ。

中国人の誰かがオズワルドにされる。
それはお金の力でそうするのか、強引にそうするのか知らないが  
誰かを犯人に仕立てて、この問題を終わりにしようとしている。

と、妄想している今日はこれからライブです。来てね。
 

 2008/2/8(金)                           『明日ライブです』

お願いだから、明日(2/9)のライブ来てください。            
 

 2008/2/7(木)                          『なんか嫌なんだ』

なんだかよくわかんねーけど、
駒野、おめーはシュート打つな。

いや、サッカー日本代表の話ね。
サッカーにあんまり詳しくない人は駒野って言われても
よくわかんないかもしれないけど、オレもよくわかんないんだ。

いや、駒野ってのが、どいつだっつーのは、わかるよ。
サッカーには詳しくないから、駒野がいったいどういった
ポジションなのかがわかんないってことね。

いや、DFっつーポジションはわかるよ(そうだよね?)
そういうポジションじゃなくて、なんつーの
サッカー技術のレベル的にっつーか、そんな感じのポジションさ。  

いや、とにかく、あいつ(駒野)ボールに絡んでくるんだよ。
いや、それはあいつ(駒野)が、もしかして優れた選手っつー
ことの表れかもしれないけど、いや、もしかしてっつーか
日本代表に選はれてんだから、優秀な選手なんだろうけど
なんか嫌なんだ。

何で嫌なんだろうな。
たぶん、あのいじめられっこみてーな顔が嫌なのかな。
なんか、あいつ(駒野)がボール持つと会場から
ため息が聞こえるような気がするんだけど、気のせいか?

いや、あいつ(駒野)のことなんて、どうでもいいのに
こんなにスペース割いちゃったよ。

ムカつくな、あいつ(駒野)。

いいか、今後おまえ(駒野)はミドルシュート打つなよ。
いや、戦術とか詳しくは知らねーけど、おまえ(駒野)は打つな。

ところで、製造日偽装表示のあんころ餅屋の赤福が
営業を再開させたらしいが、で、やっぱり行列できて
売り切れちゃったらしいね。

しっかし、日本人はあれだね。平和だね(笑)
ま、どうなんだろ?と思うことはいろいろあるが
とにかく、え?と思ったのが
朝の5時から営業が始まったってことだ。
で、そんな時間なのに行列ができてて・・・

一回死んだ方がいいな。いや駒野じゃないよ。
早朝からあんころ餅買い求めた人たちね。

とか、書いてみたけど、ホントはどうでもいいんだ、そんなこと(笑)

それより、雪祭りやってるね。
なんでも祭り期間中の2月9日にベッシーホールで
ご機嫌なライブイベントあるみたいだよ!
オレは楽しそうだから、たぶん行くわ!みんなも行こう!

 

 2008/2/5(火)                               『アンサー』

まずは青山テルマとSouljaを誰かなんとかしろ。
話はそれからだ。
僕たちは加藤ミリヤやクリスタル・ケイで得た教訓を
生かすべきではないのか?なにも得てないけど。

フィーチャリングは「kj」だけで腹いっぱいだし
もう、あれだろ、アンサーソングは三木道三の
「♪なんとかこんとかしてくれや」みてーな曲の
アンサーソングで痛い目にあっているじゃないか。

と言ったところで青山テルマとSouljaのやつは売れてるからな。

にしても、遠距離恋愛の男女それぞれの視点からの曲を
歌っているようだが、なんかこう、安直な設定っつーか。
「♪なんとかこんとかしてくれや」のやつも男女それぞれの
視点からってやつだったし。

と言ったところで青山テルマとSouljaのやつは売れてるからな。   

でも、なんかこう、もうちょっとヒネリの効いた
アンサーソングがほしいところじゃないか。

たとえば、殺人事件における加害者が歌った曲に対して
被害者側からのアンサーソングとか。

この企画の難しいところは、もちろん、被害者側が
ラップをするか否か?というところではあるが
いや、アンサーソングに必ずしもラップが組み込まれる
というわけではないが、今の時代でヒットを狙うなら、
やはりラップは必要不可欠だ。

しかし、一番の問題は被害者がラップでどうのこうのと
いうところではなくて、加害者が曲を発表できるのか?
という1点に絞られてくるが、曲タイトルは
「前略、刑務所から」というような感じになろうか。

相当ダセーなコレ。

なんかショーケンが歌いそうな感じになってきたが
って、いや、ショーケンのことはよく知らないがなんとなく。       

なにより、この企画がきっと陽の目をみないだろうと
誰もが予想できるのは、不謹慎極まりない企画だからだ。

とはいえ、確かさだまさしの歌に交通事故かなにかで
人を殺してしまい、その後の加害者の苦悩つうか苦労を
歌った歌があったような気がするが、
もちろんその歌に対して被害者側がアンサーソングを
歌ったって話は聞いたことがない。

あたりめーだろ。

とにかく、このような不謹慎なことを書くのは
今すぐやめたほうがいいんじゃないか?オレ。

そうだよ、きっとそうだ。もうやめた方がいいな、
青山テルマのこと書くの。

 

 2008/2/4(月)                               『ギョウザ2』

チョコレートのこのCMとビールのこのCM
最後の表情をくらべると、ビールの方の勝ちだ。

まぁ、それはそれとして毎日ギョーザギョーザうるさい。
しかも、なんだかややこしくなってきている。
誰かが故意に混入させたのではないか?みたいな。
めんどくせー話だな、おい。

と、言いながら、オレも前回に引き続きギョウザの話だ。
ギョーザといえば「みよしの」ということになるが(異議は認める)   
「みよしの」に行くとギョウザ定食にするかギョウザカレーに
するかで迷うよね。
オレは、まぁ、あれだ、「みよしの」に行くことはほとんどないから
迷うこともない。

じゃあ、なぜ、今「みよしの」の話を書いてるんだ?テメーは?
ってなると思うが、それは、世間が
ギョウザギョウザうるさいからだろうが!

オレはギョウザに興味がない。

まぁ、しかし、ギョウザといえばドラフード第1号に
選ばれていたわけだが、あのドラフード企画は
この先、どのように展開していくのだろうと心配していたら
跡形もなく終了していた(笑)

いずれにしろ、オレはギョウザに興味はない。

とにかく、どんなグルメ番組でもギョウザを食べると
「外はパリパリで中はジューシーです。」という
とおり一辺倒な表現になってしまうじゃないですか?

もっと、工夫した表現をするべきだよね。レポーター諸君は。

たとえば「お!プリップリですねー」(エビギョウザの場合)とか
「えー、そんなものあるんですか?ん、意外においしいですね」
(チョコレートギョウザの場合)とか

で、オレなに書いてんの、なんのヒネリもないコレ(笑)
まったく意味不明です。

2月9日はライブです。
 

 2008/2/1(金)                               『ギョウザ』

映画を観るのが好きって人に(自称映画通含む)
好きな俳優を聞いたことがあるだろうか?

そいつが、もし「デンゼル・ワシントン」と即答したなら
気をつけた方がいい。それは罠だ。

なんだか知らないミニシアター系のフランス映画だか
なんだかよくわからんが、そんな映画に出てる
生まれてこの方一回たりとも耳にしたことのない
「え、それ人の名前?」的な俳優を口走るならまだいい。

なにがいいのか知らないが。

とにかく、「デンゼル・ワシントン」と答えるやつは要注意だ。

そうれはそうと、今、日本がギョウザで揺れている。
この忌々しき事態を、僕たち私たちは、どうやって
乗り越えて行けばいいのだろう?

ギョウザを食べるのをやめようか?
はたまた中国産のニラが使われている食品全般を
食べないようにするべきか?

しかし、注目すべきはそんなところじゃないことは
全国民が薄々気付いているのではないだろうか?
何が最重要問題か?

「手作り」

この言葉に他ならないだろう。
今回、いろいろな種類の食品が問題になっているが
オレの徹底取材によれば、いまのところ一番被害報告の多いのが
「手作りギョウザ」ということになる。

とにかく「手作り」という言葉に弱い国民だ。

僕たち私たちは「手作り」に何を求めているのだろうか?
お袋の味か?職人の技か?

とにかく「手作り」という言葉がつくだけで
なにか「特別なもの」として捉えてしまうのは、
誰も否定できないであろう事実だ。
どうせ、その辺のパートのおばちゃんの手作りだろうに。

この魔法の言葉「手作り」がつくのは、もちろん食品だけではない。 
「手作り家具」や「土が付いたまんまの手作り大根」なんてのも
あるかもしれない。

このように万能な言葉に思われる「手作り」だが
しかし、こんなのはどうだろう?

「手作りデジタルカメラ」

あまり欲しくないな。

まぁ、オレは、今この瞬間に地球上からギョウザが消えても
まったく困らないのだが、もしかしたらここ1年以上
ギョウザ食ったことねーような気もするし。
どっちみち、オレはそんなハズレくじをひかない自信がある。

過去にこんなことがあったんだ。
オレが注文した、なんだったっけな「シジミのしょうゆ漬け」的な
メニューで、なんかくるのが遅くて、そんときオレ用事あって
途中で、だからそのシジミのなんちゃら食べないで
店を後にしたんだ。

したら、残された人たちが下痢ピーになって
軽い食中毒的な症状になったとかならなかったとか。
確か牧野メンバーもその被害にあってたような気もする。

まぁ、いずれにせよ、こんな騒動すぐ忘れるよ、日本人。
カーリングとかハンドボール(予想)みたいに。

2月です。早いです。