2008/1/31(木) 『羊の皮』 |
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ハンドボール日本代表。あまりなりたくないような気がする。
リクエストもあったので、徹底取材してみた。
だから、やめとけって言ったじゃないか。
ハンドボールにまつわるエトセトラについてだ。
25対28
どこまで中途半端なスポーツなんだ。
サッカーほど「1点」の重みがあるわけでもなく
バスケほど大量得点が入るわけでもない。
ラグビーやバスケのように得点方法の違いによって
加算される得点にバリエーションがあるわけでもなく
あくまで1点ずつだ、たぶん。
徹底取材のまえに、オレは詳しいルールを知らなかった。
ま、体育の授業で習ったことはあるのだが、よく憶えていない。
しかし、中途半端なスポーツであることは間違いないだろう。
まずもって、なぜ彼ら彼女らがハンドボールを
やっているのかわからない。
しかし、少なくとも今回の日本代表の身体能力は相当レベルが
高いように思われるが、だからきっと他のスポーツでも
活躍できたのではないだろうか?
なぜにハンドボールだ?
オレの通っていた高校にもハンドボール部はあったのだが
考えてみれば、強かったのか弱かったのかもわからないし
もしかして、部員が足りなくて試合ができない、なんて
状況にあったかもしれない。
憶えているのは、ゴールキーパーがいつも妙な動きを
していたということだ。なんて表現すればいいのだろう、
クモのようなインベーダーのようなアメンボのような
そんな動きだ。
だからなんだ?というエピソードを紹介してしまったが
とにかく、ハンドボールはメジャーなスポーツには
なり得ないと断言しよう。
マイナーだからこそのハンドボールだからだ。
メジャーになったら、それはもうハンドボールじゃないんだよ。
それは、たとえば羊の皮をかぶったオオカミだ。
なにを言っているのか意味がわからないと思う。
オレにもわからない。
なんとなくだが、なにかオレは的外れなことを
書いているのではないか?
それもなにもぜんぶ中東の笛が悪い。
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