あいとせいしゅんのひび
2007年11月分

最新月にもどる


 2007/11/29(木)                          『そろそろ新曲を』

新曲つくりてーなーとか思って。

いや、まぁ、ギター持てばなんかいいフレーズねーかな、とか
かっちょいいコード進行ねーかな、とかやってるから
作曲的なことは毎日やってるっていえばやってんだけど、
昨日のスタジオ練習でなんか最近やってる曲飽きたなー
とか思って。

ま、あとアルバム作りしてるから、ってまぁ何年やってんだって
話なんだけど(笑)同じ曲毎日何回も聞いて
音作りしてるから飽きちゃって飽きちゃって。

オレ、なんで曲つくってんだろ?っつー疑問は
もう考えるのめんどくさいから考えないことにしてんだけど(笑)
だって、そんなこと言出だしたら、なんでバンドやってんだろ?
ってことになるし、その先には何で生きてんだろ?
って哲学めいた難問が待ち伏せしてるじゃないか。
そんな難問に近寄ったら火傷するに決まってる。

ま、ただ、あれだよ、
エロチカは一応オリジナルの曲をやってるバンドだから
新曲を作らなくなる時はバンドをやめる時だし
って、まぁ曲を作りたいからバンドをやってるわけで。

曲を作りたいっていうか、なんか表現したいってことなのかな。    
「表現」っつうほどかっこいいもんじゃないけど
ま、思ってること考えてることを誰かに言いたいってことかな。

だから音楽にこだわる必要はないのかもしれないし
たとえば、こういったネット上の日記的なものも
一種の表現方法なんだろうしさ。

うん、もう何を書いてんのかさっぱりわからないし
眠いし、長い文章書くと文句言われるからこの辺で。


 2007/11/27(火)                    『北海道教育大学函館校』

なにやら、また函館で殺人事件が起きたようで。

ストーカー的な、まぁ、今知る内容からは
ありがちなストーカー殺人事件だな、という感想だ。

ありがちだが、なぜだか知らないが地方の田舎では
そういった事件は起きないんじゃないだろうか?
っていう勝手な思い込みから「えっ?函館で!」
なんて一瞬思うが、人が住んでいれば殺人も起きるだろう。

函館が今アツイ!

と言えば不謹慎にもなろうが、最近、函館で
嫌な事件が立て続けに起きている。
立て続けでもないが。

函館人はおかしくなってきているのだろうか?
いや、もともと相当おかしいやつらが多いと思うが
まぁ、オレは函館生まれの函館育ちで
悪そなやつらはだいたい友達

って、ずいぶんと旬を過ぎたフレーズを出してしまったが(笑)
少なくとも悪そなやつらに友達はいない。
バカそうなやつらにはいる。いや、ほとんどバカだろう。
といってもあまり地元に友達はいない(笑)

まぁ、どっちでもいいんだけど
この事件で考えておかなければならないのは
犯人が北海道教育大学函館校の卒業生だというところだ。

地元だけに、この大学を卒業した友人知人が何人かいる。
その数人のサンプルから判断することはキケンだが
統計とはそういうもんだ。
いや、あきらかにサンプル数は不足しているが
判断してみよう。函館出身としての責任がある。ないけど。

結論が出ました。そいつらの顔を思い浮かべた瞬間に出ました。 

北海道教育大学函館校卒業生はキチガイだ。

異論はあるだろうか?いや、あるだろう。
じゃあ、その友人知人達のエピソードを聞いてくれ。
判断はそれからでも遅くあるまい。

-------------------------------------------------------
(エピソード1)卒業生Kの場合

Kはいろいろなオナニーのやり方をことあるごとに
オレ達に披露してくれたんだ。
もちろん目の前でオナって見せるわけではなくて
「こういうオナニーしてるんだよね」といういわば自慢話だ。
どうして自慢するのかよくわからないが。
自慢していたのかどうかは定かではないが。

たとえば自然の中でオナニー。
これは山奥に車で入っていって誰もいないところに
たどり着いたら、車の中でシコってイク時は
ドアを開けて外に放出するというオナニー法。

たとえば鮭の気持ちになってみるオナニー。
これは、冷蔵庫からイクラを持ってきて
その上に放出するオナニー法。

書いていて気持ち悪くなってきた(笑)

さらに、こんなオナニーも披露してくれた。
たぶん、この場面を親に見られようものなら
即刻、精神病院行きだろう。
イク瞬間に押入れの上から飛び降りるオナニー法。

何がなんだかわからない。

-------------------------------------------------------
(エピソード2)卒業生NとHの場合

オレは大学4年の終わり頃、まぁいわゆる卒業旅行というものを
行なったわけだが、高校時代の同級生がなぜだか
イギリスにいるということで、そいつを訪ねる旅だったんだ。

NとHと3人でイギリスに向ったわけだが
その2人が今考えてみると、2人とも教育大学函館校に
通うバカ2人だったのだが、オレはなぜ札幌の大学に
通っていたのにそいつらと旅を共にしたのかといえば
高校の同級生だったからだ。

詳しい、ことの成り行きは忘れた。
まぁ、「あいつイギリスにいるから行ってみるべ」的な
ノリだったと思う。

考えてみれば、「ちょっとビビらしてやるべ」とか言って
これから飛行機に乗り込む空港から、そのイギリスの
友達に国際電話をかけて「これから行くから」とか
(もちろん、それまでまったく連絡を取っていない)
やってた時点で、もちろんその2人発案のドッキリ計画
だったのだが、2人のバカさ加減に気付くべきだったろう。

とにかく、この2人のおかげで大変な困難を伴う旅になったのだが
ここには書ききれないので、1つだけ紹介しよう。

この旅はまったくの無計画な旅だったのだが(約1ヶ月の旅)
まぁ、イギリスの友達のとこでダラダラしてフランスあたりに
行ってテキトーに帰ってくるか、って旅だったんだけど
イギリスで少し「外国」というものに慣れた3人は
まぁ、計画通りフランスに行ったんだ。

で、フランスで何日か過ごした後、一人がこう言ったんだ。
NだったかHだったかは忘れたが。

「オレ、一人旅してー」

そしたら、もう一人が当然のように言ったんだ。
「お、オレも一人旅してー」

オレは、今ここで何が話し合われているのかわからなかった。
オレはきっと呆けた顔をしていただろう。
2人が一人旅するということは、オレも一人旅するということ
じゃないか。
まったく予想だにしない流れだ。

結局、Nはスイス方面へ、Hはスペインそしてアフリカ大陸に
渡ったとあとから聞くことになる。
オレはしょうがないから(笑)ゆっくりと隣の国、隣の国と
だからベルギー、オランダ、ドイツへと旅したもんだよ(笑)
付け加えておけば、一人になった朝、もしかしたら
生きて帰れないかもしれないから(笑)
母親に電話したんだ。

「今、フランスにいるんだけど、で、なんだかしらないけど
これから一人旅することになったわ。」って。

-------------------------------------------------------

どうだろう、わかっていただけただろうか?
北海道教育大学函館校卒業生はキチガイしかいないってことが。

上のエピソードを読んで、まだ、いやサンプルが少ないだろ
とか言ってるやつは、見知らぬ土地で一人ぼっちで
射精の瞬間、高いところから飛び降りてみればいいよ。

そしたらわかるよ。そのキチガイっぷりが。

 2007/11/25(日)               『オレはまだロックが好きなのか?』

今日のノートは、いつにも増して長くなりそうなので
テーブルに紅茶のひとつでも用意して読みはじめたほうが
いいんじゃないかな。そうだなアールグレイあたりがいいかな。

ちなみに紅茶には詳しくない。

じゃあ、始めるよ。

よくわからないんだ。ちっともわからない。

昨日、知人のバンドのライブに行ってきたんだ。
まぁ、そのバンドは認めたくはないが(笑)とてもいいバンドで
いつも楽しく観ることができる。なんつーか、安心して観ていられる。

ライブを観るうえで「安心」とは何か?といえば
たとえば歌番組におけるジャニーズ事務所のタレントを
観るときの「安心感」だ。(スマップは違うかもしれない)

もちろん音楽的に好き嫌いはあると思うが
それなりに完成されたパフォーマンスになっているし
いや、口パクでもなんでもいいんだ、この場合。
インタビュー時の対応もそれなりに安定している。

じゃぁ、逆に安心して観ていられないのはどんなのか?
って言えば、たとえばインディーズで大人気のバンドが
「こいつらテレビ出ちゃダメだろ」的な汚ったねーバンドが
メジャーな歌番組に出たときとかだ。

自分らの破天荒ぶりを、だからインタビューの時に
わけわからないことを答えてみたりと
出来る限りのパンクぶりを表現しようとするのだが
空振りしているようなときだ。ブンブン空振りしているときだ。

こっちは軽く晩酌でもして優雅な夜を過ごそうとしているときに
そんなのを観せられた日には、そのまま寝るに寝れなくなって
「軽く近所をジョギングでもしてくっか」って気分にさせられるだろう?
まぁ、ジョギングはないが。

で、昨日観た知人のバンドには関係ない話なんだが
だからその対バンの話だ。

ちょっと早くライブハウスに着いてしまったのと
ライブ自体、時間が押していたので
ちょこっと観れればいいか、と思っていたバンドを
結局フルで観ることができたのだが、いや、今となっては
「観てしまった」と言った方がいいだろう。

なぜ、そのバンドをちょこっと観たいな、と思っていたのかといえば
けっこう有名なバンドだからだ。
いろんなライブ情報でよく名前を見かけるし
どうやら、けっこう人気があるようだし、その知人バンドの
企画ライブっつーことだったので、いいバンドなんじゃないかな、
と思ったからだ。

結果、よくわからなかった。
正直、観ているとき不快だった。
帰ろうかとも思った。ま、でも知人バンドは観たかったから
我慢した。

何度も言っているが、音楽なんて所詮「好きか嫌いか」
でしかないと思うから、だから自分の価値観を持って
他人の音楽を簡単に批判すべきではないと思うが、
如何せん、すべてを受け入れるほどオレも若くはない。
人生残り少ないんだ(笑)時間の無駄は避けたい。
しかも金を払って観ているんだ。

で、そのバンドはジャンルとしては「パンク」なんだろう。
本人たちも「オレ達は札幌で活動しているパンクバンドです」
って言ってたし。

なんつーかな、リズムがスタスタスタスタってやつだ(笑)
なんか速めのやつ(笑)
申し訳ないが、その辺のバンドに明るくないので
あれっぽいやつです、って表現できないのだが
曲はひどくつまんなかった。全部同じに聴こえた。
歌詞が日本語なのか英語なのかさえわからなかった(笑)
まぁ、ノリで楽しむ音楽ジャンルなんだろうな。
で、ここまでは「好きか嫌いか」の範疇だろう。

で、あれはなんだったのだろう。どこか未開の地に住む
土人の儀式か何かだろうか?それほどわからなかったのだが
ステージ上から客にむけて「うまい棒」をものすごい勢いで
投げつけてきたんだ。

しかもすごい量だ。そして、どうやら投げつけられた客は
その「うまい棒」を拾って、またものすごい勢いで
だから本気でステージに向って投げかえすのが
その儀式の慣わしのようだ。

その空間にいるオレがとても恥ずかしく思えてきて
とても嫌だったし、やっぱり1、2本「うまい棒」が
体にぶつかってきたときには心底帰りたくなったが
「うまい棒がぶつかったから帰ってきた」というのも
よく意味がわからないので我慢していた。

しばらくその「投げ合い」が続いた後でメンバーの一人が
ビールを片手に、やおらステージを降りてきて
観客の一人を羽交い絞めにしたんだ。
まぁ友人だとは思うが、いや、そうであってくれと切に願うが、
羽交い絞めにして、無理やりビールを飲ませ始めたんだ。

「飲めオラー」的な雰囲気で。

オレは目をパチクリさせたよ。白黒したかもしれない。
目の前で何が行なわれているのか理解できなかったんだ。

前にも書いたが、少ない金額とはいえ
オレは金を払ってこの場にいる。オレは何に対して
金を払っているんだ?いや、知人のバンドのライブを
観ればそれでいいって問題ではない。

次々に襲われる観客。気弱な少女達は後ずさっていく。
オレは被害に遭わずに済んだが、もし何かされようものなら
殺人犯になったかもしれない。
殺人犯の気持ちが少しだけわかった貴重な瞬間だった。

とにかく不快だった。2007年11月現在このような
パフォーマンスが行なわれていることにも驚きだったが
いや、どこか田舎の学校祭の一場面ならばあり得るかもしれないが
ここは違う。しかも、ある程度名のあるバンドのはずだ。
パフォーマンスというか行事だなあれは。

スタスタスタスタ的なパンクバンドのライブでは
よくあることなのだろうか?

オレは、もうノリだけで楽しむ音楽はいらないんだよ。
その時点で、もしかしてオレは「ロック」をもう好きでは
ないのだろうか?そう思ったりもする。
もちろん、年齢の問題もあるだろう。

「オレはロックが好きなんだ」と思い込んでるだけなんじゃないか?
思い込みたいだけなんじゃないか?自問自答しようとする。
答えは出ない。

そして、昨日、不快な思いをしながら思ったことは
オレが普段観に言っている知人のバンドや
知人とまでも言えないが、その周辺で活動している
バンド達はなかなか、おもしろい音楽をやっているんだな
ということだ。

※エロチカについての批判は一切受付けておりません。

 2007/11/22(木)                           『ブサイク女子』

「おまえなんなのよ」
と思ったのはマクドナルドでの話だ。

自分のことは棚に上げて言わせてもらうが
対応してくれたのが、とてもブサイクな女子だったんだ。
まぁ、20代後半から30代前半といったところだろうか。

いや、まぁ、人を外見で判断するのは良くないことかもしれないが
それは無理な話っつーもんだ(笑)

勘違いしないでくれ、オレがわざわざそのブサイク女子の
ところに並んだわけではなくて、オレの番になったら
その女性に代わったんだ。

なんつーのかな、ブサイクでもかわいらしい娘もいるじゃない?
違うんだよ。こいつ。なんか一つ一つの表情、動作がムカつくんだ。
で、手際の悪さから新人かもしれなかったが、
「見習い」とか、わかばマーク的なものもついてなかったから
その辺はどうなのかわからないが、
とにかく注文したらトレーにのかって出てきたんだ。

いやいや持ち帰りだし、おまえなんもオレに聞いてないし。
だから「いや、あの持ち帰りですけど」つったら
オラオラして近くのスタッフ(女性)にその旨を言った時
オレは見逃さなかった。

そのスタッフが、一瞬とても嫌な顔をしたんだ。
たぶん「ちっ、ヘマしてんじゃねーよ、このブサイク」
って感じだったと思うんだけど、思うっつーか
完璧そうだったろう。
だから、こいつは毎回この類のヘマをしでかして
みんなに迷惑をかけてるんだ。まわりのスタッフにも客にも。
親にも先生にも。犬にも猫にも。     

「おまえなんなのよ」って思った。

一体おまえは何者なんだって。やめてくれよ、と思う。
そのマックの仕事を、ってことじゃなくて
いろんなことをやめてくれよ、と思う。
何か知らんがやめてくれよ、って思う。

とにかく、やめてくれよ。だって地球温暖化も
おまえのせいかもしれないじゃないか。

玉子焼きを上手く焼けないのだって、
おまえのせいかもしれないじゃないか。

マックラップのうまい食べ方がよくわからないのも
きっとおまえのせいだ。
まぁ、はじめて食べたんだけど、どうやって包み紙みてーのを
うまくはがしていくのか、わからないんだ。

たとえば、コンビニおにぎりの海苔の巻き方のような
そんな手順がまったくわからないんだ。
いろいろ「PULL」だなんだ書いてあるんだけど。

まぁ、あいつがブサイクだからだろうな。

 2007/11/20(火)                               『前倒し』

もうそれが必要だとか必要じゃないとか、
そんなレベルの話ではなくて
言ってみれば、存在意義なんてわからなくても
そこに存在し続けることで、それが既成事実となり
逆にそこに存在すること自体に意義が発生してくるという
ウサギとカメのパラドックスよろしく、この世の中には
一筋縄ではいかない事実が山積している。

たとえば、織田裕二の歌とかだ。

なぜ彼は歌うんだ?そして誰が聴いているんだ?
そんなこと言ったら石原裕次郎だって歌ってたじゃないか、
なんて言われそうだが、いや、誰も言わないと思うが
とにかく、そんな難問奇問でこの世の中は埋め尽くされている。

まぁ、寝言はこれくらいにしておくが
今年は、またずいぶんと前倒しでクリスマス色が強まってきているが
毎年こうだったろうか?

11月に入ってすぐツリーが乱立しはじめて
ついこの間も、どこだったかのスーパーに行った際に
なんつーのかな、ダンシングサンタっていうのかな、
くねくね踊っているサンタさんがいたわけだけど
冗談抜きで、え?これって中に人入ってるわけじゃねーよな・・・    
って思うほど異様にデカいダンシングサンタの人形がいて。

顔とかも妙にリアルで、これはいかがなものか、
小さな子供が泣き出したりしないだろうか、と心配したが
小さな子供が泣き出したところで、オレはこれっぽっちも
困らないな、と思ったものでした。

寝言はこれくらいにして寝ます。

 2007/11/19(月)                           『カップラーメン』

鰹ダシさらにドンっ

てことで、週末はコロニー行ったりスピリチュアル行ったりしたりして
バンド見たり酒飲んだりしたりしてたんだけど
どんだけオマエはロック少年なんだって思ったり
思わなかったりって、いいかげん読みづらい?

今回は知ってるバンドも知らないバンドもなかなか
楽しく観れたわけだが、いや、みんながんばってるよな。
って思うわけです。

この人たち(バンド)と同じフィールドでやってると思うと
恥ずかしさのあまり脱糞しそうになるが、まぁ、
脱糞したらもっと恥ずかしいのでがまんした。

いや、同じフィールドっつーのもおこがましい話だが
言ってみれば、同じライブハウスでやることがあるっつーだけで
その演奏力・志には雲泥の差があるだろう。

さらに言ってしまえば、エロチカをやっているということは
時に足かせでしかなく、どういうことかっつったら
リスナーの立場になれないということだ。

一応、オレも、まぁ、多少なりとも音楽を聴いている身として
人のバンドを見たとき思うことはあるわけです。

「なんだかキンキン音うるせーなー」とか、
「あのサイドギターの存在が謎だな」とか
「その脳天部分にセットされたクラッシュシンバルはなにごとだ」とか
いっちょまえに「アレンジてきとーすぎだな、おい」と思うことも
あったりなかったり。

と、いろいろ思ったところで、それらを発言した瞬間に
「いや、うるせーよ、おまえエロチカだろ。」って言われるに決まってる。
言わないまでも、そう思われてるに決まってる。
オレは狙われている。誰かに狙われている。
ほら、そこの電柱の影に宇宙人が隠れているよ!
おまわりさん助けて!アフリカゾウが追いかけてくるよ!

昆布ダシもさらにドンっ

まったく意味がワケワカメだが、
セイコーマートオリジナルのワカメ入りカップうどんはおいしいが
カップラーメンは味噌・塩・醤油味どれもクソまずい。


 2007/11/17(土)                             『心の闇』

オレがもし、今後、心理学を学ぶ機会に恵まれたのなら
覗いてみたい心の闇がある。

皆と同色の衣装をまとい、両手を上げ「We are ○○○!!」とか  
叫ぶ人々の心の闇だ。

そう、Jリーグのサポーターとか呼ばれている人たちだ。
時に彼らは暴徒と化す。
そして、チームが思ったように勝てないと
監督やオーナーに暴言を吐く。

それらは、彼らが言うにチームのためらしいが
なにが彼らをそこまで熱狂させるのか。

たとえば、応援席でドンドン太鼓を叩いているやつがいる。

たぶん名前は山崎健太郎というだろう。38歳だ。
高校を卒業して20年間、印鑑の朱肉をつくる工場に
勤務しているのではないだろうか。もちろん皆勤賞だ。

学生時代はこれといって得意科目もなく、スポーツもダメで
目立つことがなかった。
どちらかといえばイジめられっこだった。

それでも就職してからは、やさしい社員に囲まれ
それなりに幸せにやってきたつもりだ。
たまに社長が料亭に連れて行ってくれたりもする。

でも、就職して10年も経ったころ自分の暮らす
社員寮のちっぽけな部屋を見て、ふと思うんだ。

「オレはなんのために生きてるんだろう・・。」
虚しくて情けなくて涙がポロポロ流れてくる。
その涙の向こうのテレビにぼんやり映っていたのが
始まったばかりのJリーグの試合だった。

華やかだった。カズが風船から出てきてた。真っ赤なスーツだった。

健太郎は徐々にJリーグにはまっていく。
地元チームの試合に何度もいっているうちに
仲間ができてきた。みんな仲間意識が強かった。
サポーターのチームができてきた。

早くからJリーグの虜になっていた健太郎は
いや、Jリーグの虜、というより同じ思いの仲間と一緒に
いられることがうれしくてたまらなかったのだろう。
とにかく、いつの間にか健太郎はそのサポーターチームの
中心的人物となっていく。

あるとき、2週間前から付き合いだした真美が言った。
(もちろん彼女とのセックスが初めてのセックスだった。)
真美もこのサポーターチームの中心的人物だったのだが
もっと一体感のある応援がしたい、と言う思いからこう叫んだ。

「健太郎、今度、太鼓叩いてみなよ!」

みごとだった。健太郎の太鼓はみごとだった。
町内のお祭りでも叩いたことのない太鼓だったが            
(当然だ、お祭りの太鼓叩きといえば花形だ)
なぜか、ドンドコドンドコうまく叩くことができた。

そのサポーターチームの応援は一体感を増し
他のチームから一目置かれるようになった。

太鼓といえば健太郎。健太郎といえば太鼓だ。

いつしか、あまりの一体感からその集団は
「We are ○○○!!」と叫ぶようになった。
自然にそうなった。

健太郎はJリーグのサポーターという名の存在意義を見つけたのだ。
生きる目的がみつかったんだ。

そんな心の闇を覗いてみたい。

 2007/11/15(水)                           『年200本の眼力』

今日、車でFMラジオを聞いていたら
どっかの素人がインタビューされていたんだ。

20代女性で仕事は歯科助手だかなんだかだったのだが
ま、それはどうでもいいんだけど、とにかく映画を見ることが
趣味で、なんでも年200本近く観るということだった。
もちろんDVDも含めて。

まず、その声からしてバカっぽかったので
「年200本」っていう数字が眉唾物だったのだが
いや、声でそんなことわからねーだろ、と思うかもしれないが
わかったんだ。はっきりと。

で、そりゃあ、「すごいですねー」ってことになるし
で、今まで観た中で印象に残ってる映画ってなんですか?
っつー質問に対して言ったタイトルが

「うーん、最近観たのではHEROかな」だって。

クソがコラ、と思った。素直にそう思った。
で、そいつはこう続けたんだ。

「今観たいのは、バイオハザード3かな」だって。

死ねよコラ、と思った。素直にそう思った。
年200本観て、たどり着くとこがHEROとは恐れ入った。        
たぶんコイツは「恋空」とか観て涙してんだろうな。
一生、歯石でも取ってろ、タコ。

なんで、オレはここまで怒っているのかよくわからないが(笑)
映画の話題といえば、さっぱりわからないのが
ドラゴンボールが実写映画化されるということで
その主演、だから悟空役がなんでコイツなんだ?(笑)
全然イメージできないんですけど、そのドラゴンボール。

ところで、報告です。
今度、とあるヒップホップグループにラッパーとして
参加することになりました。
そんときのアーティストネームはSHIBEE(シビィー)です。
ウソです。


 2007/11/13(火)                               『ルーツ』

スポーツ新聞の記事によると、ERIKA(沢尻エリカの
アーティスト名義)がロンドンで開催されるレッド・ツェッペリンの
再結成ライブを観に行くということだ。

「ツェッペリンに招待された」ことになっているらしい。

もちろん、そんなことを信じるほどオレはバカでも暇でもないが
いや、こんな記事に注目している時点で相当暇だろ、
と思われても仕方がないが、それはさておいて

本人曰く「今までで影響を受けた歌手はツェッペリンただ1人」
ということだ。

まずもって「ツェッペリンただ1人」というところから
なにがなんだかわからないのだが
どこをどう紐解けば沢尻エリカとツェッペリンの関係性を
理解できるだろうか。

オレは、ツェッペリンの音楽もERIKAとやらの音楽も
それほど聴いたことがないから
ERIKAとやらの曲にツェッペリンを感じることが出来るのか
出来ないのかわからないが、いや、感じられないことは
聴かなくてもわかるのだが(笑)、だってCMでかかってた

♪キミがーいるーだけでーボークはー飛べるよー(うろ覚え)

とかってのを聴くだけで、どう考えたってツェッペリンを
感じることはできない。

いや、影響を受けたからって、同じような音楽をやるとは
限らないが、いや、だったら影響受けてねーだろ
ってことかもしれないが、とにかく、沢尻エリカの口から
「ツェッペリン」という単語が発っせられたと思うだけで
笑ってしまう。

このような、自分の音楽のルーツの捏造については
折に触れて、ここで述べてきたが、捏造にも限度があるだろ。

いや、だからいるよ、そういう人はたくさん。
ボウイなどの布袋関連の音楽からギターを始めたのに
いつの間にか「ルーツはラモーンズです」ってなってるやつとか。
いや、おまえいつからパンクよ?って(笑)

いや、例えばオリジナルの曲つくってる人の
音楽始めた「きっかけ」と「ルーツ」ってのは似て非なるものだとは
思うけど、それにしてもかっこいい「ルーツ」の人が多くてね(笑)

とはいえ、オレは別にそういった「ルーツ」の捏造、もしくは
書き換えはいけないことだと言っているんじゃないんだ。

特にプロのミュージシャンにそう思うんだが
たとえば、最近デビューするような若いミュージシャンで
「イエローモンキーの吉井さんに憧れて・・・」とか
プロフに書いちゃってるやつとかいるんだけど
いや、そうなんだろ、そうなんだろうけど、せめて
吉井さんのライブを見て音楽を始めた、とかにしてくんないかな。  

「憧れ」てどうすんのよ(笑)
憧れるってことは、そうなりたいってことなんだろうから、
だったら、おめーの音楽じゃなくて吉井さんを聴くよ
って思うじゃない?

ちなみに、オレの音楽のルーツはヌーノベッテンコートです。

 2007/11/12(月)                                 『1発』

テレビCMに気になることが多すぎる。オレだけかもしれないが。

今、大人気の小栗旬が出ているリポビタンファインのCMだ。

見たことない人はとりあえず、リンク先の「TVCM」ってとこの
「ぐっとくる姉編」を見てくれ。

一番最後に小栗旬が言う「ダメっー」っていうあれはなんだ?
テンションもおかしければ、なぜそこで「ダメ」と言ってしまうのか   
さっぱりわからない。

まぁ、いいけど。

ところで、最近、っつーか最近でもないが
やたらめったら「ハイビジョン」だなんだって
キレイな画像についての商品が開発されているが
ひとつ聞きたいのは、たとえば、どこかのきれいな風景を
ハイビジョンで録ったとして、で、見たとして
その「キレイさ」っつーのは、実際にその景色が見えるところに
行って自分の目で見るのと比べて、どうなの?

どうなの?って聞かれたところで、そもそも、そんなこと
疑問に思う人はいないと思うんだが、オレが何を疑問に
思っているか伝わっているだろうか?

この先、「キレイな画像」を追及していったとして
「自分の目で見るよりキレイな画像」ってなものが
できるのだろうか?

いや、できるわけないと思うんだ。
だって、その画像を見るのも結局は自分の目だからだ。

そもそも、「キレイな画像」ってなんなんだろう?
もちろんノイズじみたものが入っているのは論外だが
色合いひとつとってみても、「本物」よりキレイな色って
あるんだろうか?

本物よりもくっきりとした色合いってのは出せるかもしれないが
果たして、それが「本物を越える画像」になるのだろうか?

ここまで書いても、いまいちオレの疑問が伝わって
いないかもしれないが、まぁ、言ってみれば
ファンタのオレンジ味も結局は無果汁なんだよな、
とかそんなふうな事かもしれない。

いや、そんなふうな事ではないんだが
うまく説明できないから、今度会ったときにでも。

ほぼ100%会わないと思うが。

 2007/11/11(日)                              『バリボー』

奥田瑛二が出てるドコモのテレビCMがやたら怖い。怖すぎる。
なんだ、あのデビット・リンチを彷彿とさせる映像は(笑)

まず、「奥田瑛二」と「らくらくホン」を頭の中で結びつけるのが
困難で、だってあんな今にも性的な犯罪を犯しそうな(偏見)
ギラギラした男が「らくらくホン」を使うわけないじゃないか。

どう考えたって電話の向こうの声は香港マフィアのそれで
「アジア系のいい小娘が手に入りましたよ、旦那」
的なことになっている方がしっくりくるじゃないか。

それにしてもバレーボールがおもしろくない。
今、やってるでしょ、なんの大会だかわかんないけど。
なんかの世界大会なんだろうけど、いつも日本開催だし
雰囲気が同じでさっぱりわからない。

なんかさ、同じことの繰り返しでつまらないんだよ。
サーブしてレシーブしてトス上げてアターック!って。

そりゃあ、なんとかクイックとかブロード攻撃とかなんとか
あるんだろうけど全部同じだ、同じ。まったく同じ。
意外な攻撃がない。まったくない。

まぁ、そういうスポーツなんだろうけど。

なんつーのかな、どっちかっていうと攻めて点取るって場面より
相手のミスを待つって感じに見えるんだよ。

まぁ、そういうスポーツなんだろうけど。

つったって、ボールタッチ3回以内で相手コートに返さないと
いけないルール上、単純な攻撃になるわな。
だって絶対3回目でこっちにボールくるんだから。
(まぁ、ダイレクトとか2回目の時もあるけどさ)

だから、どうだろう?ボールタッチを無制限にしたら。
がんがんトスでまわして、いつ攻撃してくるかわからないんだ。
だから、たとえばセッターがトス上げたーっと思ったら
次のやつも、また、実はセッターでトスを上げるんだ。

で、ずっとトス繰り返してたら、いちいちブロック飛ぶのも大変だろう。
相手がブロックに飛ばなくなった13回目のトスでアタックだ。

つまんねーな。どっちにしろつまんねー。
いや、オレの案が悪いんじゃなくてバレーが悪い。

まぁ、そういうスポーツなんだろうけど。


 2007/11/8(木)                               『プッツン』

いくらなんでも「プッツン」はねーだろ(笑)、と思ったのは
もちろん民主党代表小沢一郎の代表辞任撤回についての
発言だ。

「張り詰めていた気力ちが途切れ、プッツンしたというか・・・」

といった発言だったのだが、あの顔でプッツン言われても
オレは困ってしまう。笑ってしまう。

もちろん多くの人は即座に「鶴ちゃんのプッツン5」を
思い出してしまうだろうし、やっぱりいろいろなメディアで
この「プッツン」発言は取り上げられていた。

このように、不用意な発言は人々を苦しめるわけだが
たとえば、あまり親しくない人と会話しているとき
その人が関西人でもないのに、なにかの拍子に

「どないやねん」

などといった関西弁を使ったとき、オレはおおいに辱められる
ことになる。
それと同じように「ノープロブレムです」と言われたって
困惑するしかないし、だいいち、英語に「です」を付けるとは何事だ。

そんな言葉による辱めは、そこここにあるわけで
たとえば、映画や音楽の話をしていても油断していると
大変な目にあう。

ニルヴァーナの話をしているとき
「カートコバーンってさぁ・・・」なんて言ったときに
「えっ?カートコベインだよね?」なんて訂正されるかもしれないし
映画エイリアンの話をしているときに
(今さらそんな時ねーと思うけど(笑))
「シガニーウェーバーがさぁ・・・」なんて言おうもんなら
「シガニーウィーバーだろ、ふつう。」とか訂正されるかもしれない。  

まぁ、そんなことはなんとなく知っているというか
ただしい発音をすればそうなのかもしれないが
まぁ、日本ではカートコバーンでいいじゃないか、と思う。
シガニーウェーバーでもいいじゃないか、と思う。

そういったところで訂正してくるやつは、きっと
狂犬病よろしく興奮状態にあるのだろうし
ことによったら、よだれを垂れてはぁはぁ言ってるかもしれない。

少し言い過ぎたが、勘弁してくれよ、という話である。
まぁ、わかるけど、見逃してくれよ、という話である。

気持ちがプッツンしたので、これで終わります。


 2007/11/7(水)                                 『MGB』

「イラっとくる」という言葉を発するやつが
一番イラっとくるという事実は、多くの人に知られていることだろう。

それにしても、若者の「日本語」がおかしくなってるじゃないですかー?
ってなことを話せば、いつの時代も「今の若者は・・・」
なんて嘆いている大人たちはいたらしいが、例えば江戸時代でも。

だから、若者が奇異な言動をしるようになったのは
きっと今に始まったことではないのだろう。
大人目線で言えば、の話だが。

だからといって「KY」だのなんだのアルファベットを用いた
「略語」っつーのかな?若者言葉?(笑)っつーの?
あれはどうかと思うんだ。

まぁ、きっと、ある時は特定のグループ内でしか通用しない
「隠語」的な使われ方がされてるんだろうけど
だから、それを使ってちょっとしたイジメなんて日常茶飯事だろうな。

「あいつMGBだよ、絶対。」とかって
(MGB:マ○コガバガバ)←絶対ないと思うけど(笑)
まぁ、オレは若者ではないから、上手い具合に使えないが
まぁ、使う気は更更ないが。

しかし、細かいことを言い出せば
最近、京野ことみを見ないな、とか
MEGUMIがひどくブサイクに見えるのはなんでだろう?
とか、そういったことにまで神経を使わなければならないが
いや、まったく使う必要はないが
それにしても、オレが若者だった時代や
それよりも前の時代でも、こんな奇想天外な(大人から見て)
言葉使いをしていたのだろうか?

まぁ、オレの場合、ガラスの10代の頃は函館に住んでいたことから
若者云々の前に、子供から大人まで
いや、もう死んだ方がいいよ、っつーくらいの「訛った」
言葉を発する環境におり、たとえば「んだ」とかそんなのだが
それこそ奇想天外といえよう。

まぁ、今の若者はケータイ小説とかばっか読んでるから
バカなんだと思う。

最近、そういった、だから「Yoshi」的な小説(って言いたくないが)
がどんどん映画化され、なんだかなーっていうさ。
嫌な時代ですね。


 2007/11/5(月)                        『どんどんバカになる』

先日、どうしても名前が思い出せなかったのは
クリント・イーストウッドだ。

なぜ、突然にクリント・イーストウッドを思い出そうとしてんのか
よくわからなかったが、まぁ、もちろん映画の話をしてたわけだ。

それにしても、クリント・イーストウッドの話をするなら
「ダーティーハリー」とか最近であれば「硫黄島からの手紙」や
「ミリオンダラーベイビー」とかの話が流れ的に自然かと思うが、
自然というか、それくらいしか知らねーっつう話なんだが
なぜか、そのときは「マディソン郡の橋」の話をしていた。

オレは「マディソン郡の橋」の映画は見てないし
もちろん原作も読んでいない。
なのに「マディソン郡の橋」の話をしていたんだ。
わけわかんね(笑)

「ほら、あいつ、なんつったっけ?あの俳優よ。マディソン郡の橋の。 
顔はすんげー浮かんでんだけどさ、なんだっけな」的な。

こういった「あいつ、なんつったけ?」のような、顔は浮かんでいるが
名前が思い出せない的な苦しみは、昔なら誰もが
経験する苦行であろう。

しかし、今はインターネッツがある。

「マディソン郡」と入力して検索するだけでコンマ何秒で
クリント・イーストウッドにたどり着くことができるだろう。

つまらない時代になったもんだ。

インターネッツのない時代は、たとえば、もうカレコレ5年以上
連絡とってないような友達に突然電話して

「久しぶりだな、急にどうしたのよ?」
「いや、あれなんつードラマだっけ?織田裕二と浅野温子出てた
ドラマ。主題歌が井上陽水のやつよ。」

なんつー無礼極まりない電話をしたもんだっけ(笑)
だから、「ドラマならあいつに聞け」的な友達がいたもんだが
今は、そういった物知り博士は必要ない時代だもんな。

インターネッツのおかげで、
とにかくみんなバカになっていく今日この頃です。


 2007/11/4(日)                           『先っちょ痛い』

今までの人生を振り返ってみると
そういえば関根勤を見て笑ったことがないなーと思った。ふと思った。

それは娘がドレッシングかなんかのCMに出てるのを見て
オレは好きじゃないけど、きっと同姓には好かれるんだろうなー
とかなんとか思ったときだったかもしれない。

日経新聞のスポーツ欄に、キングカズこと三浦知良が
連載しているコラム「サッカー人として」というのをご存知だろうか?

もちろん、サッカーに関するコラムなのだが
と、言っても全てに目を通しているわけではないので
違うかもしれないが、今まで読んだものはそうだった。
当然といえば当然だ。カズはサッカー選手なんだから。

しかし、先日読んだコラムは内容の3分の2、いや4分の3が
野球の話だったんだ。かなりの違和感があった。
カズが当たり前のように野球の話を書いているんだ。

まぁ、それだけの話だけど。

相変らず、曲の録音、音作りの毎日なんだが
どうしても生ギターの音に納得できなくて
あれやこれややってるんだけど、だからマイクで録ってみたり
ラインでつないでみたり、その両方で録ってみたり
まぁ、とにかく指先っちょが痛くなるんだ、生ギターってやつは。

で、いろいろやってみて、昨日出した結論が
「うん、この曲生ギターの音必要なしっ」って結論でした(笑)

結論っつーか、もう、指先っちょ痛くて痛くて
あと親指の付け根あたりも疲れて疲れて
録音の方法どころじゃなくて、音がビビッてちゃんと出なくなって    
仕舞いには、どんな音を求めてるのかもわからなくなって
なんで、オレこんなことに一生懸命になってるんだろう
とか思ったから寝た。


 2007/11/2(金)                      『日ハム打線ダサいね』

ドラゴンズ優勝わーい!とか言うと、道産子に怒られるかな。
まぁ、いいさ。ドラゴンズファンだから。いや、そんなファンでもないか。
ほかの球団よりは好きってくらいかな(笑)
でも、あのピッチャー交代はないわな。

いやー11月ってことで、このエロチカHPも開設から3年経ちました。
あっという間ですよ、ホント。

ところで、みなさんは「死刑制度」に賛成ですか?反対ですか?
「死刑制度」とは、もちろん罪を犯した人を
国家が、だから公務員が職務として人を殺す制度だ。

いやいや、突然エロチカHPで何を言い出すんだ、
ましてや開設3周年のめでたい時に、なにおかいわんやだ、
と嘆いている人もいるとかいないとか。

いや、何も秋田県で起きた連続児童殺害事件の被告
畠山鈴香が自分を死刑にしてくれ、って発言したからって
こんなことを言い出したわけじゃないんだ。

昨日、こんなニュースを見た。
スペインでの裁判のニュースだ。

なんでも、2004年3月に起きたマドリード列車同時爆破テロの
犯人グループの判決が言い渡されたということだ。
主犯格の1人でモロッコ国籍のジャマル・ゾウガム被告(33)に
実刑としての禁固刑が言い渡されたわけだが

禁固4万年ということだ。

オレは驚きのあまり実家の母親に電話しようと思ったが
それはやめた。当然だろう、頭がおかしくなったと思われるからだ。

それはさて置き、なんだろう?禁固4万年って。

これについて考えるべきことがいろいろありすぎて
頭が混乱しているが、まず「4万年」だ。

4万年も生きてるわけねーだろ、とかそんな生易しい問題ではない。 
4万年後、果たして人類は今の形で存在しているのか?
そんな壮大な、言ってみれば宇宙規模な問題が
オレに圧し掛かってくる。

確かに、アメリカなどでも懲役200年とかの判決を
聞いたことがあるが、まぁ、だから何かの基準で
単純計算したらそうなるんだろうけど、しかし4万年とは
なにごとだ。

4万年といえばカブトエビとかカブトガニとかそういった
古代の生物に思いをめぐらせてしまうが、いや、
過去にさかのぼってどうするんだ、というのもあるし
たぶん、カブトエビもカブトガニも4万年前とか
そういった時代の生き物ではないだろうが、皆目見当がつかない。
いかんせんオレは考古学に興味はない。

上記「いかんせん」の使用法に間違いがあるかもしれないが
まぁ、その場合は勘弁してくれ。

ちなみに、そのニュースはこう続く。

ただしスペインでは、収監の期限を40年としており、同判決は
禁固40年に相当する。

さらにわからない。
まったくもって禁固4万年の判決の意味がわからない。
禁固40年に相当するなら、せいぜい禁固100年くらいで
いいんんじゃないか?

そして、もう1つ心配なのが「禁固4万年」と言い渡す
裁判長は、その時、笑ってしまわなかったのだろうか?
という心配だ。もはやコントの域ではないだろうか?禁固4万年。

禁固4万年でも殺されないだけ死刑よりはいいのだろうか?

そんなこんなで、エロチカHPはまだまだ続いていく。予定。

そして、やっぱり月が変われば、上の「過去分」のところが
ひと月分びろーんって伸びていく。