あいとせいしゅんのひび
2007年10月分

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 2007/10/31(水)                          『深いよ、俺は』

混迷する現代社会において、僕たち私たちは様々な問題に対峙し
そしてそれを乗り越えていくことで成長する。
今、真っ先に解決しなければいけない問題はなんだろう?
賞味期限問題か?はたまたテロ特措法か?

もちろん、それらも重要な問題ではあるが
オレは思う。激しく疑問に思う。

クボジュンのポジショニングについてだ。
需要はあるのか?とうことだ。

クボジュンとはもちろん、元NHKアナウンサー久保純子その人だ。 
問題はいろいろ提示できるが、たとえばクボジュンつったって
「コ」しか省略されてねーだろ、とかそんな事だ。

あの程度のタレントにしては(アナウンサーなのかな?)
露出が多すぎだろ。チヤホヤされすぎだ。
何かしらの「力」が働いていることは容易に想像できるが
(両親ともテレビ関係者だったこととかから)
それにしても、いらねーだろ。
やっぱり「元NHKアナウンサー」というのが大きいのだろうか?

「いやいや、どうでもいいだろそんなこと」
なんて、したり顔でこの問題から逃げるのは簡単なことだ。     

しかし、オレは考える。
クボジュンは今のテレビ界に必要なのだろうか?と。

いや、ウソだ。そんなこと考えるヒマはない。
だって、そうだろ?この混迷する現代社会において
クボジュンなんてどうでもいいじゃないか。
うん、いいに決まっている。

ところで、他人のブログを読んでいて、たまにこう思うことがある。
なぜ、そんな謎めいた、だからあきらかに何かを含んだ表現で
しかし、第三者には決してわかることのない表現で書くのかな?
ってことだ。
もちろん、そういった時は何かを批判していることが多い。

書きたいのか書きたくないのか、読まれたいのか
読まれたくないのかさっぱりわからない。

書けないなら書かなければいいし、書きたいなら
しっかりと書けよ、その批判だかなんだかを(笑)

ってブログをたまに見かける。

そういうのってなんなんだろな?(笑)
クボジュンの存在意義くらいわからない。

「深いこと考えてるよ、オレ」的な表現なのだろうか(笑)

 2007/10/29(月)                         『ロッキーズ松井』

広末涼子のお茶のCMは、なぜあんなにエロく
作られているのだろう?

同シリーズで、すでに何作か作られているが
今回は、ついに「ブラジャー」とまで口にしてしまっている。
なにを狙っているんだ、いったい。

牧野ブログにその詳細は書かれているが
先週末キャンプをしてきた。もちろん場所は支笏湖に決まっている。
毎年毎年支笏湖のポロピナイだ。

毎年この時期にキャンプをすることに特に意味はない。
なんとなくそうなっている。
誰もやらない時だからこそ、というやんちゃな気持ちがあるのかも
しれないし、つらい出来事があればあるほど
後から笑い話になるという、ただ「笑い」を求めた行動かもしれない。
なんだか知らんが、とにかくつらいキャンプを求めている。

だから、ある人はこれを「修行」とよび
なにか甘えたことを発言するやつがいれば
「遊びじゃねーんだって」と怒鳴りつけられる。

もう、バカな集団としか呼べないだろう。 

しかし、とにかく今回はとてもいい天気で
楽しく過ごせてしまいがっかりだった。

なんせ、オレは出発の前の日にHONDAプレゼンツの
時任三郎がなんだか知らんが幻のトーテムポールを探して
冒険するという番組
を見て、それがなかなか過酷なキャンプを
しながらの冒険だったために
「時任三郎には負けられねーな」と思って挑んだキャンプだ。

なのに、のんびりキャンプになってしまった。

いずれにしろ、この時代に「時任三郎に負けられない」と
思うのはどうかとは思う。さらに、負けたわけだし。

楽なキャンプだったと言いつつ、帰ってきてからは
「人はこんなに眠ることができるのか?」というくらい寝まくり
やっぱり、車で無理な体勢で寝たのがよくなかったかな。
テント張んなきゃダメだな、キャンプはよ。

どうでもいいが、ロッキーズの松井稼頭央のインタビューは
「やっぱね」が多すぎだ。


 2007/10/26(金)                            『音楽雑誌』

宮沢りえを見ていると、なんだか嫌な気分になる。
それは本人の言動はもちろん、周辺の人々がつくりだす
ムードとかそういったものも含めてだ。

ところで、本屋に行ったら「ヌーノベッテンコート」なる雑誌
売っていたのだが、ま、雑誌っていうかムックなんだけど。

ムックなんだけどっつったって、「ムック」がなんであるか
わからない人も多いのではないかと思うが
もちろん、なんでも出来るキミドリの恐竜の相棒ではない。

気になる人は調べてみればいいさ。
いままで何度かは目にしたことあると思うんだ、「ムック」って。
まぁ、今知らないってことはきっと興味ないんだから
今後も調べることないと思うから教えてやるよ。

なんつーの、発売期限のない雑誌って思ってればいいんじゃね?  
ってオレも詳しくは知らないし(笑)

まぁ、ムックについてはどうでもいいんだが
とにかくヌーノベッテンコートだ。天才ギタリストだ。

オレはこのギタリストに一瞬たりとも興味を持ったことはないし
これからも持つことはないだろう。

しかし、目にとまったんだ。
「お、ヌーノベッテンコートだ」って思ったんだ。
それだけの話だ。そこからなんのエピソードも生まれない。

この話からもわかるように、オレは本屋に行けば
やっぱり音楽雑誌コーナーに立ち寄るわけだが
それは、もちろん音楽が好きだからってのもあるし
同時にいまさら買ってまで読む気はないから
立ち読みでサラっと済ませようって思ってるからでもある。

しかし、ここで気がかりなのは、音楽雑誌を立ち読みしている
オレはバカに見えてないか?ってことだ。

音楽雑誌といったって「バンドやろうぜ」的な(もうそんなのねーかな)
ものから、高級オーディオ関連の雑誌まであり
必ずしも「音楽雑誌=バカ」の図式は成り立たないと思うが
って、そもそも「音楽雑誌=バカ」の図式はどこにもないと思うが
いや、あるかもしれないがそんなことより
オレが気がかりなのは、音楽雑誌コーナーのとなりには
決まって「宝塚」関連の雑誌があるということだ。

その存在が、ひどくオレを不安にさせる。
「オレは宝塚の雑誌を立ち読みしていると思われていないだろうか?」
と不安にさせられるだろ?

さらに、その横にヌーノベッテンコートだ。

この並びで不安にならない人はいないだろう。
まったくこの世の中は不安で満ち溢れている。


 2007/10/24(水)                             『音楽好き』

最近テレビCMでも耳にすることがあると思うが
過去の名曲をなんでもかんでもボサノバチックもしくは
矢野顕子チックにアレンジすればいいと思うなよ。

カフェミュージックだかなんだか知らんけどよ。
オサレなセレクトショップで売ってるとかなんとか知らんけどよ。

うん、まぁ、でも、いいじゃない、なかなか(笑)

でもよ、選曲がきたねーよな、ウケいいにきまってるじゃん、
自分がオサレだと思ってる女子には。
ナチュラル系のインテリアを好む女子には。
カフェでノートPC開いてるような女子には。
昼飯サラダしか食べねーよーな女子には。

ま、そんな女子は嫌いじゃないけど(笑)

でも、あれだ、どんな音楽を聴いてたとしたって
やっぱり音楽好きな人は、オレは好きだし

って思ってたんだけど、考え直さなきゃな、
と思ったのは先日のエックスジャポン復活に関する
ニュースを見ていたときだ。

なんでもお台場だかどこだかで新曲のPV撮影を
一般人にもスクリーンを通して公開した、とかいうニュースだ。

それはもう、わんさか人が集まってきて
おおいに賑わっていたようだが、で、やっぱり人が集まれば
前にドドッーって押してきたりして危ないわけだ。

そして、そのある瞬間にドドーってなったとき
ある少女がみんなに向って叫んだんだ。

「そんなことして何かあったら(ケガ人でもでたら)
ヒデ(死んじゃったギターの人ね)が悲しむよ!!!!」

だって。

その少女は死んだほうがいいと思った。
いや、そ死ぬべきだと思った。心底思った。
なんならオレがこの手で殺してやろうかとさえ思った。

何が彼女にそうさせるのか?朝ごはん食べてこなかったのだろうか?
いや、たったそれだけで、ああはなるまい。
脳に悪い虫でも入ってしまったのだろうか?
そうだとしたら心配だ。そう思った。

そして、ニュースによると、その少女の発狂により、もとい発言により 
その場がおさまったということだ。

全員バカだと思った。そこにいる全員がバカに見えた。
そしてやっぱり「仕事早めに切り上げてここにきました」
とかのたまっているバカサラリーマン(30代だろう)もいた。

違うと思うんだ。何かが間違っていると思うんだ。
まぁ、一種の宗教みたいなものだろうから仕方ないといえば
仕方ないが、いくら音楽好きとはいえ、あんなやつらを
好きになることはできない。分かり合えない。

昔、わざわざ武道館まで長渕のライブを見に行った
オレが言うのもなんだが(笑)

だから、「オレは音楽好きはみんな好きなんだよね」という考えは
改めなくてはならないと思った。

注釈としてエックスジャポンとグレイ好きは除く、としなければ
ならない。あ、別にグレイの話は出てなかったね(笑)
ま、人差し指をおっ立ててヒジから先をブンブン振る動作を
やめたら考え直してもいいが、どうせまだやっているのだろう。

それはそうと、この頃、昔活躍したバンドが続々と再結成されている。
それは日本だけじゃなく世界で起きている現象だ。

やはり今の30代40代、それ以上の世代のほうが
熱狂的な音楽好きが多いのだろうか?

もちろん若い世代だって音楽好きは多いと思うが
どこかファッション的に音楽をとらえている感じは
しないだろうか?いや、別にそれでいいんだけど。

だって所詮音楽だ。

誰がどういう思いで聴いたってその人の自由だ。
だからファッションの一部として聴いたってその人の自由だ。

でも、そんなこと言うとヒデは悲しむけどね。

 2007/10/23(火)                            『音の会話』

「音楽は万国共通だ」とは、よく言われることだが
ようするに言葉が通じなくたって「音」で通じ合えるというわけだ。

そのことは、地球上の話には留まらずに
たとえば、映画「未知との遭遇」でのワンシーンにも見れるように
地球外生物とも「音」で交信できるのではないか?と
考えられているフシがある。本当だろうか?

本当だ。

なぜなら、エロチカのメンバーはいつも「音」で会話しているからだ。
いや、もちろん、オレらは3人とも生粋のジャポネーゼだ。
だから共通の言語を使用している。いわゆる日本語だ。

しかし、そういうことではない。

基本、エロチカのメンバーは、スタジオもしくはライブハウスでしか
会うことがない。
それは、ストイックに、あくまでもストイックに「エロチカの音」を
追求しているからだ。そこに余計な私情は必要としない。

何処ぞの仲良しこよしバンドとはワケが違う。
だから、バンド結成して15年が過ぎたがベースの牧野氏とは     
一言も会話したことがない。
ドラムの松岡氏ともまる7年会話したことがない。

だから、本当に彼らが「牧野」であり「松岡」であるのか
確証はない。しかし、そんなことは重要なことではないだろう?

いや、言ってみれば「音」での会話はしているが
「言葉」での会話はしたことがないということだ。
「音」で十分わかりあえるからだ。

たとえば、スタジオでのある風景を切り取ってみれば
牧野が聴きなれないフレーズでその「音」での会話を切り出す。
ンベンベ、ベベンベ
それを聴いたオレは深くワウを踏み込み、答える。
チャカポコチャカポコ
その二人が奏でる「音の会話」に松岡が斬新なフィルインをからめる。
スチー、チッ、タタタン、スチー

こんな感じで会話は進む。ストイックに、それはもうストイックに。

訳してみるとこうだ。

「なんまら丸見えの裏DVD手に入ったんだけど、いる?」
「なに?がっつし見えんの?コピってコピって。」
「オレもオレも」

こんな感じで曲はできていく。


 2007/10/21(日)                           『テクノロジー』

会話中に「土屋アンナ」のことを思わず「梅宮アンナ」と言ってしまって
途方にくれているオレだが、まだ生きてていいですか?

日進月歩で進化するテクノロジーの恩恵をこうむり
あらゆる分野がオートメーション化され
画一された世界へと変化していく中で見落としがちなのが
あくまでも、それらを、たとえばコンピューターを
コントロールするのは「人間」だということだ。

本屋へ行った。

ピヴォの丸善だ。
それほど規模は大きくないが、札幌駅周辺にいい本屋(笑)が
集中している今、大通り近辺で本を買おうとすれば
まぁ、なかなか重宝する本屋だ。

ま、だからよく利用する。

ある本を買いに行ったんだ。
あんまりメジャーな作家の本じゃなかったから
ここにはねーかなーと思いながらも
札幌駅周辺まで行くのはめんどくさかったから
とりあえず行ってみたんだ。

サラっと見た感じ、やっぱりなかったから店員に聞いてみたんだ。
そしたら、もちろんその店員はパソコンでまずは検索だ。

てっきり「申し訳ありません、在庫ありません」とか言われると思いきや
「少々お待ちください」つって、店内を探しはじめたんだ。

なんだ、あるのか、って思ったよ。
だって、さっきパソコンで検索して、で、店内探してんだから。
しばらくして、その店員さんがもどってきてオレにこう言ったんだ。

「申し訳ありません、当店では扱いがないので取り寄せになります。」

ん?キミさっきパソコンでなに検索してたの?
まったく意味ない行動だったよね?

テクノロジーを生かすも殺すも、それを使う人間次第だというお話だ。

結局、札幌駅んとこの紀伊国屋で買いました(笑)


 2007/10/20(土)                               『野球』

おいおい、プロ野球がおもしれーじゃねーか、このやろう。
なんつーの?クライマックスシリーズだっけ?
セもパもおもしれーよ。

しつこいくらい言ってきたから、オレが野球少年だったことは
おおかた知っていると思うが、まぁ小学生の時から
高校まで白球を追いかけていたわけだ。

不健康な音楽鑑賞なんてしている暇はなく
元気ハツラツなスポーツマンだったわけだ。

あ、長渕教に入信したのは中学か(笑)
まぁ、それはそれでおいといて。

しかし、野球をやっていたからと言って
プロ野球が好きだったわけではなく、どちらかといえば
嫌いだったかもしれない。

だって、好きなテレビ番組つぶれるじゃない?
あれが許せなくて(笑)

親とかにも、よく言われたもんだ。
「あんた野球やってんのに、なんで野球見ないの?」って。

もしかしたら、プロ野球のテレビ中継が嫌いどころではなく
野球自体が嫌いだったのかもしれないな(笑)

じゃ、なんで野球やってたのよ?ってことになるが
人生そういうことって、よくあるじゃない?

なんでオレギターボーカルやってんだろ?とか(笑)
なんでさっきまで二日酔いで苦しんでたのに
また飲みに来ちゃってんだろ?とか
なんでアンビリーバボーのタケシの顔が特に
ひん曲がって見えるんだろう?とかそんなことだ。

そんな感じで野球をやっていただけだ。
でも、オレにとって高校野球はなかなかハードなスポーツで
まさに「体力の限界」って感じだったなー。
ついていくのがやっとって感じだったよ。

だから、けっこう故障したもんな。太ももの肉離れとかさ。
スポーツ選手が故障で休むと、「どうせたいしたことねーんだろ」
とか思うが、思い返してみれば体の故障はけっこう大変だったな。

結局、肩も壊しちゃったしな。肩いたくて球投げると
呼吸できなくなるくらい痛くなったことあったもんな。
で、結局だましだましやって治らなまま終わったんだった。野球人生。

だから、今もなんか投げると肩痛いんだよ。
ま、日常生活は別に困らないけど、でもあれだ、
この前ちょっと本気で、鼻かんだティッシュをゴミ箱めがけて投げたら
肩痛かったわ(笑)

で、なんの話だっけ?あー、クライマックスシリーズね。
で、日本シリーズか。
まぁ、それはそれでおもしろくていーんだけど、
やっぱり思ったとおり「リーグ優勝」って何?的な雰囲気なってない?

だって、セリーグのリーグ優勝がどこだったか
知らない人、もしかしてけっこういるんじゃない?

どうでもいいけどピッチャーの豊田は、いつまでたっても
巨人っぽくねーな、似合わねーよ、全然。


 2007/10/18(木)                          『それなりの音』

新しいヘッドフォンがマイスタジオにやってきた。
スタジオっつーか部屋だけど。

しっかしネットショッピングは来るの早ぇーね。

で、音作りのモニターヘッドフォンといえば
ソニーのMDR-CD900って決まってるんだが
それじゃあ、なんかつまんねーかなーとか思って
オーディオテクニカのATH-M30を買ってみたよ。

まぁ1ランク上のSX1と迷ったけど、そこまで払うんだったら
やっぱりソニーの買うべきだし、なんか知らんけど
サイト上の評価はM30の方がよくって。

よくってっていうかSX1の評価とか情報があんまなくてさ。
で、安いし評価なかなかいいしってことでM-30を購入。

いや、これ当たりだわ。いいね。
ちょっと低音が強い感じだけど、エージングしてけば
高音も馴染んでくるらしいし。

エージングっつっても音楽作製ど素人のおまえらなんかに       
わかるわけねーけど、まぁ、慣らし運転みてーもんだ。

おぼえておけよ、ヘッドフォンっつーのは
買ってから、ある一定時間、音鳴らしてやんねーと
本来の「鳴り」はしねーんだよ、このクソが!

ま、その辺の音楽リスニング用の安物とかは
どうなのか知らんけど。

あー、きっと誰一人興味ねー話なんだろうなーって思って書いてると
それはそれで楽しいもんだね(笑)

ヘッドフォン?知らねーよバカ、とか思ってる人いると思うんだけど
オレだって知らねーよバカ。

ま、でも結局、最終的に音決めんのはやっぱり
スピーカーの音だからね。
そんなにヘッドフォンヘッドフォン言う必要もねーんだけど。

で、「いい音」ってなんだろ?って考えたときに
一昔前なら、とにかく「クリアな音」だったんだろうけど
だから、昔は宅録つったらカセットテープを使っていたわけで
編集作業を多くすればするほど、ノイズは入るわこもってくるわで、
とにかく「一発で仕留める」っつーのがテーマだったからね。

今はデジタルで編集しているから、音は基本的に劣化しないし
じゃあ、何が「いい音」か?っつったら
どこで何で聴いてもそれなりに聴こえるってことだと思う。

だから部屋のコンポで聞いても、ipodのイヤホンで聴いても
低音のきついカーステレオで聴いても、牧野のクソコンポで聴いても
「それなりに聴こえる音」をめざして、日夜、音作りを
しているのです。

いやー、今日はつまんない話だったでしょ?
っつーか毎日似たようなもんだけど(笑)

ま、たまにね音楽の話も書いとかないとね。
一体ここがなんのHPかわからなくなっちゃうしね。

ま、なんのHPでもいいんだけどさ(笑)


 2007/10/17(水)                          『電話サポート』

DELLの中村氏、NTTの清水氏、この両氏のすばらしい対応を
称えここに表彰します。

まぁ、誰だ?っつー話になるわな。
知らね。オレも名前しか知らないんだ。
パソコン電話サポートの人だ。

事によっては、組織ぐるみで人を不快にさせることを生業に
しているんじゃないか?と勘ぐらせるほど
パソコン電話サポートの対応はウンコなやつが多い。

いや、わかっているよ、このご時世、電話サポートの面々が
スペシャリストばかりでないことぐらいは。

「職業:テレフォンオペレーター」的なやつらが
たとえば派遣業者からやってきて、まぁ、多少の研修は
受けるもののマニュアル片手に、それはまるで
テープレコーダーのように決まりきった文句を口から発してる
ことくらいわかっている。

やつらは、電話で話すことのプロであり、けっしてパソコンの
プロではないんだ。
だから、あたり一辺倒な対応しかできないし、だからムカつくんだ。

そんなのパソコン買ったときに付いてくるマニュアルに
書いてるだろうよ、っつーことしか言わない。

いや、それすらできないバカが多いから、そうするしか
ないかもしれないけど、どう考えてもやつらは
多くのパソコンで困っている人々を助けたいとは思っていない。
メーカーもそう思ってないだろう。

「ま、サポートくらいなきゃパソコン売れねーしな」くらいしか
思っていないだろう。

さらに、そんなメーカーから電話サポートを請け負う業者も
「何人助けられたか?」ではなくて「何人処理したか?」に
重きを置いているのは火を見るよりあきらかだ。

ほんと役に立たねーサポートが多い。

いや、中にはきっとスペシャリストはいるだろう。
でも、そんな人達もきっと対応時間から対話内容まで
すべて監視され管理されマニュアル通りしか対応できない
ジレンマがあるだろうことは容易に想像できる。

少し立ち入った詳しい説明をしようもんなら
処理人数のノルマにがんじがらめにされたバカ上司に
「そこまで対応する必要ねーんだ、サポート外だサポート外!」
ってな感じで怒鳴りつけられるのがオチだろう。

さらに、最近は人件費削減のためだろうか
外国人のサポートも多い。
この前も「本日対応いたしますチョーと申します。」
って、少々おかしなイントネーションの女性に対応され
「なんだよ、ヨンピルかよ」ってがっかりしたものでした。

で、話はものすごく長くなってしまって申し訳ないが続けます。

先日、メールサーバーを変えたことによって
メールの送受信に不具合がでたことに今回の問題は始まったんだ。

なんか、会社の中でオレのノートPCだけに不具合が生じていて
メールの送受信できなかったんだ。
いろいろ試したがさっぱりで。
で、いろいろなサポートに電話して聞いたんだ。

もちろんメールのレンタルサーバー屋さんにも聞いたし
DELLにも聞いた。OCNにも聞いたし、そしてNTTにも。

オレはサポートに言われるままに従って操作したよ。
それこそ、「LANケーブルきちんと接続されてますか?」って
てめー、オレをバカにしてんのか?っつー指示にも素直に
従って指差し確認したよ。「はい、確かに接続されてます」って。

オレがこんな初歩の初歩的な指示にも素直に従う理由はあるんだ。
過去にこんなことがあった。

電源の入ったままのパソコンから長時間はなれていて
もどったら電源がオフってて「ん?スリープ状態かな?」
てか思ってガチャガチャやったがまったく電源が入らないんだ。
どうやっても入らない。さっそく電話サポートだ。
したら、こうのたまったんだ。

「まず、電源がコンセントにきちんと接続されているか確認して
ください。」と
てめー、オレを誰だと思ってんだ?エロチカHPを管理している
オレ様だぞ!そのオレに向ってコンセントだ?

で、確認したらコンセント抜けてました。
結局バッテリーで駆動しててバッテリー切れでした(笑)

ってなわけで、どんなくだらないと思われる対処法も
素直に試すオレがいるわけだが、まぁ、今回は
なっかなか解決できなかったんだ。

結局、たどりつくところは
「ウィルスソフトの影響かもしれないですね」
「それはルーターに問題があるかもしれないですね」
「今確認したところ特に問題はないんですよね」(あるんだってバカ)

と、まぁお馴染みのたらいまわしだ。
自分が(自社が)対応できる範囲には問題はないですね、的な。

「メールソフトが壊れているかもしれませんね」とか
「OS自体が壊れていると思われます」とか。

まぁ、結局マニュアルを読み上げてるだけの
能無しチンカスやろうの対応だからな、その程度だろう。

その中でDELLの中村氏、NTTの清水氏だ。

まず解決はできなかったものの、メールソフトが
壊れている可能性も考えられるので(ここまでは、どっかの
バカと同じだったが)「何かフリーのメールソフトをインストールして
使ってみたらいかがでしょう?」ときて、オレが
「どんなフリーソフトがいいんでしょう?」って聞いたら
普通、「いや、それは不具合が生じたとき責任を負いかねますので
お教えできません」となるところだろう。

しかし、DELLの中村氏は違った。少し躊躇したものの
「えー、ここで答えるとDELLが薦めたってことになるので・・・
でも、まぁ、私個人がたまたま知ってて個人的に教えたって
ことで了解いただけますか?」つって教えてくれた。

とても気持ちがよかった。

そしてNTTの清水氏の登場だ。
会社で使ってるルーターがNTT製だったので
まったく期待しないで電話した。

だってNTTつったら、事なかれ主義の権化みてーなイメージだろ?
なんか公務員みてーな無責任なイメージ。

案の定、電話にでたおっさん(たぶん若くはないと思われる。
ハリのない疲れた感じの声)の対応はぶっきらぼうだった。
で、おっさんみてーなやつがサポートの電話に出るのも
驚いたし、とにかくやる気のない感じにやっぱりね、と思ったんだ。

で、状況を話してみると「うーん、他のパソコンがつながっているなら  
NTT回線の問題ではないですね・・」と始まって
キタコレ、と思ったよ。うちには問題ないですね的逃げ文句。

と思いきや「じゃあ、とりあえずスタートクリックして・・・」
と始まった確認作業は、いままでの、どのサポートの指示とも
あきらかに違う方向なんだ。

そして、「あーそこ、下の丸にチェックつけてもらえますか」ってなって。
解決だよ。すげーよ清水さん。助かったよ清水さん。

結局、ウィルスソフトだOSだなんだって言ってたやつは
ニセモノだったってことだ。同じ状況説明をしたにも関わらず
だした答えがこうも違う。恥ずかしいねー、よくサポートの
仕事してられんねー、もっと勉強したほうがいいねー。

DELLの中村氏、NTTの清水氏、あんたらすげーよ。

 2007/10/16(火)                               『セックス』

いきなりなタイトルで始めてしまったが
人はどうしてこうも愚かなのか。

オレは今日、ヤフーニュースを見て爆笑した。
ここ最近、ニュースを見てここまで笑ったことがあるだろうか。
まず、そのニュースをコピペしてみる。

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 福岡県新宮町の町立新宮中学校(762人)の水泳の授業で、
保健体育の男性講師(32)がわいせつな質問を書いたゴルフ
ボールをプールで拾わせ、女子生徒に答えさせていたことがわかった。

 同校によると、問題の授業は9月21日に計3時限あり、
2年生(6クラス)の全女子生徒約100人が2クラスごとに参加。
水に慣れるためプールに沈めたゴルフボールを潜って拾わせた。
約40個のうち3個に「バストは何センチか」「好きな男子の名前を
言いなさい」「セックスしたい」と書き、質問に答えさせたり、書かれた
文言を言わせたりしたという。

 同日夜、保護者から学校に抗議の電話があり、講師は「軽率だった」
として保護者会で謝罪。今月10日、町教委に辞表を提出、受理された。
講師は4月に着任し、野球部の顧問や3年生の副担任を務めていた。
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どうだろう?女子中学生に「セックスしたい」と
言わせるとは何事だ(笑)
これを口にした生徒がいたのだろうか?

いや、ぜんぜんそのシーン見たいと思ってないよ、いやホントホント。

「せんせーい、ボール拾いました!」
「おっ、あけみ(仮名)なんて書いてある?」
「えーと、セッ・・・」
「ん?なんだ、どうした?あけみ、読んでみろ」
「だ、だって先生・・はずかしくて言えないよ」
「なんだ、なんだ、これは授業だぞ、はずかしがらずに言ってごらん!」
「セ、セックスしたい・・・」
「声が小さくて聞えないぞ!さぁ、あけみ、大きな声で言ってごらん」
「セ、セックスしたい!!先生のを入れてほしいの!」

こういうことだろうか?違うね、絶対に違うね。
オレが一番バカ?あーそうですか、そうですね(笑)

でも、なんだか最近バカが増えてきてないか?
どっかでも二十歳の男が、ネットで知り合った小学生の女の子と
チョメチョメして逮捕されたり。ま、チョメチョメはしてないのかな(笑)

で、事件の多くにセックス的なことが関連しているように思うが
まぁ、そりゃあみんなセックスしたいんだろうけど
え、オレ?ん、まぁ、あれだな、普通だな(笑)

それにしても、みんなものすごいパワー発揮するよね(笑)
犯罪を犯してまでセックスしたいんだから。

でも、小学生とか中学生とかの、どこがいいのかね?
しょんべんくせーだけだろうよ。
ま、人それぞれの好みか。好みか?知らんけど。

そういえば、録音用っつーかモニター用のヘッドフォン買いました。
まだ、届いてないけど。
うん、まぁ、どうでもいいことだよね。しかもいきなり最後に。

毎日、寒いね。

 2007/10/15(月)                               『お米券』

ある種の予防線を張っておくことは
確かにこの不安定な世の中において大切なことだろう。

しかし、どうしてもわからないのが、
ビールのテレビCMにおいて画面の隅っこに一瞬表示される
「飲酒運転は法律違反です」というテロップだ。

この場合、これを「テロップ」と表現していいものかどうか
少し不安だが、まぁ、そんなような文字だ。

何をいまさら、と思わないだろうか?

そりゃあ飲酒運転は違法だろう。
ビールのCMで飲酒運転が違法とうたうならば
車のCMでひき逃げは違法だとうたわなければいけないし
洗濯洗剤のCMでは下着泥棒は違法ですとうたわなければ
いけないだろう。

それはさておき、とにかくテレビCMはとてもめんどくさいことになっいて
どう見ても現実離れした映像に対して、いちいちことわりが
テロップで表示され、だから、子供はマネしないでください的なやつだ。

せっかくおもしろいCMも、そのつまんねーテロップによって
そのおもしろさは半減する。

きっとスポンサーとか関係者とクリエイターの間で
いろいろ繰り広げられてるんだろうね、大人の事情のぶつかり合いが。

まぁ、そんなことはオレにはちっとも関係ないんだが
テレビCMの話でいえば、もっと「どうしてだ?」ってのがある。

どうして「お米券」のCMは変わってしまったんだ。
あのちびっこ達が大人に扮装して繰り広げてた
「ビジネースツールにお米券♪」とかってやつだ。

あの悪意に満ちた、「付けぼくろ」をもう見ることは
できいないんだろうか?ま、見れなくてもいいけど。

それにしても、すんげーありきたりのつまんねーCMに
なっちゃったんだけど「お米券」のCM。

いや、まぁ、どうでもいいんだけどさ(笑)

って、相変らずオレは何を書いてんだろう。
こんなことを書くつもりではなかったのに、こうなってたよ。

しっかし、寒いね。

 2007/10/13(土)                          『すれ違いザマ』

確かに映画「Ray」でのレイ・チャールズ役は名演技だったし
今話題の「キングダム」もなかなかおもしろい映画らしい。

もちろんジェイミー・フォックスの話だ。

ここで問題になってくるのは、ジェイミーフォックスが
「J・フォックス」と表記されることに他ならない。

いるだろう?「J・フォックス」と見れば「マイケルJフォックス」
頭の中に思い描いてしまう人が。

さらにマイケルJフォックスと聞いて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」  
よりもテレビ番組「ファミリー・タイズ」を連想してしまう人が
いたとすれば、そのひとは昔、日曜日早起きしていたのでは
ないだろうか?例えば部活に行くためとか。

ま、それはオレだが。

しかし、マイケルJフックスは、なんとかっていう難病に
かかっているわけだが、今、どうしてんだろう。
まだ、死んでないよね?詳しくは知らないのだが。
なんか、その病気で震える体のままテレビのインタビューに
答えたりしてがんばってたよね。

このように、表記から連想するイメージは
時に大きなミスへつながってしまうわけだが
ま、特にミスにつながったエピソードは紹介していないわけだが
これから書くよ。

例えば、以前書いたと思うが閉店間際のスーパーへ行き
「50」と大きく書かれた赤いシールが貼られているお惣菜を
50%割引と思い込みレジに持って行ったら
50円引きだった、とかいう話だ。

それはそうと、今日も豊平川沿いをザックリ走ってきたわけだが
その際に、まぁ、何人ものランナーとすれ違うわけだよ。

でも、ガイジンのように、つってもあくまでそれは
オレのイメージでしかないが、片手を挙げて「ハイっ!」
なんて陽気に声かけてくる人は滅多にいなくて
皆、サムライ然として走っているわけだ。
サムライは言いすぎだが、まぁ、黙々と。

でも、雰囲気「いやー無視しちゃあれなんだろうけど
声かけるのも、なんか勇気ないもんで、黙々と走ってて
周りが目に入ってないってことにしておいておくんなまし」
って感じはなんとなく伝わってくるのだが、
「おくんなまし」とはいったいどういった言葉なのか知らないまま
使ってしまったことに、今少し後悔している。

で、今日、じじぃランナーにすれ違いザマ「よぉぉうっつ!」って
声かけられたんですけど、なんかいい事あるかな。


 2007/10/12(金)                         『やっぱり亀田クン』

昨日の亀田のボクシングについて書いてみれば
おおいに笑わせてくれたからいいじゃないか、
ということになろうか。

ボクシングのような真剣勝負(とされている)のスポーツにおいて   
あれだけ人々を笑わせることができる亀田クンは
稀有な存在と言えるだろうし、このことについて
多くの人がブログや掲示板に書き込むそれを読むのは
とても楽しいじゃないか。

普段ブログのネタがないよーってお嘆きのブロガー達も
嬉々として亀田批判をブログ上に展開しているのでは
ないだろうか。

まぁ、とにかく突っ込みどころがたくさんありすぎて
何から書いていいかわからないし、どうせみんなが
いろんなところで書くだろうから、オレはあまり書かないが
この話題提供っぷりはチャンピオン級だ。

仕事の営業なんかに行って、上手く話題が続かなくなったら
「そういえば、この前の亀田はひどかったですね。」
で繋げばいいだろうし、結婚3年目ですっかり会話も
夜の営みもなくなった仲の冷め切った夫婦が、
この話題をきっかけに
「いやー亀田はヒドかったねー、ところで今夜久しぶりにどうだい?」
なんつって営みをおっぱじめるかもしれないし
反抗期な子供に「そんなことしてたら亀田になっちゃうよ」
って言えば、それはそれで効果があるかもしれない。

なんていったってお客さんあっての興行だ。
お客さんを喜ばせてなんぼだ。

いや、もちろん本当は試合で喜んでもらうのが一番だとは思うが
残念ながら、今の亀田スタイルでは見ていておもしろい試合には   
ならない。

打たれるのを怖がるあまり、ガードをして前に進むだけで
手数が少なすぎるし単調だ。

パンチを少しくらいもらう覚悟で手を出さなければ
KOなんてできないし、見ていてクソつまんねー試合になる。
そりゃー投げ技の1つも出したくなるわな(笑)

しかし、内藤も決して強くなかったように思う。
チャンピオン防衛はあまりできないだろう。
次で負けるんじゃないだろうか。

知らんけど。

とにかく、亀田クンには笑わせてもらってます。ありがとう。

 2007/10/10(水)                         『ゴルフはダメだな』

柿について物申したいと思う。
オレは柿が嫌いだ。
あの中心部のヌルッとした痰のような食感や
皮が硬くて歯にはさまるところなんかが嫌いです。

女子プロゴルファー上田桃子の発言についてだが。

何日か前のテレビ番組で言っていたらしいのだが
なんでも、学生の頃、バスケやバレーをがんばっている人を見ると

「先がないスポーツをなんであんなにがんばれるのかが不思議だ」

的な発言をしたらしい。
要するに、将来プロになって金を稼げないのに
なんでがんばれるのかなー、バカじゃねーの?ということだろう。

いや、バカじゃねーのとは思ってないかもしれないが
だから、本気で「すごいなー」と思っている可能性もあるわけだが
いずれにしろ、自分は金を稼ぐためにプロゴルファーに
なってやる、って思っていたことには間違いないだろう。

この発言により、得意のブログ炎上や(見たらそれほどでも
なかった)某掲示板で賛否の意見がぶつかり合っているわけだが
とにかく、これで今までオレの中で疑問に思っていたことが
ひとつ、はっきりしたんだ。

ゴルフはスポーツなのか?

という疑問だ。今回、スポーツじゃないことがわかった。
最初にいっておくと、オレはこの上田桃子発言は
1ミリも認めるところがないわけだ。

まぁ、二十歳そこそこの小娘の発言だから
自分でも思っていない方向で話をしてしまったということも
考えられるが、しかし、一応賞金女王も狙える位置に
いるわけで(確か)、だから、いわゆる国内ではトッププロと
呼んでもいい実力なのだろう。(まぁ、ゴルフのことは
くわしく知らないんで、違ってたらメンゴ)

そのプロ選手の発言がコレだ。終わってる。ゴルフ界終わってる。
プロのスポーツ選手じゃねーよ。

どうりで、今までゴルフ見て感動したことがないわけだよ。
だって、スポーツじゃないんだから感動しねーわな。

ゴルフはスポーツじゃねーよ。
賞金稼ぎのゲームだ。

こいつには、たとえばカズの「サッカーが好きだから」って気持ちは  
一生わからないだろうし、陸上100mの朝原の走りが
人々にあたえる感動もわからないのだろう。

だって、日本人の陸上短距離に将来なんかあるか?
ねーよ、全然ねーよ。でも走るんだよ、朝原は。
たとえば10秒切るために走るんだよ。
そこに金なんて入り込む余地はないんだ。
だから感動する。

箱根駅伝でタスキをリレーするランナーは
別に将来、陸上で食っていこうなんて思ってないんだよ。
だいいち食っていけないし。でも走るんだ。
だから感動する。

なんかダッセーよゴルフ。
まぁ、政治家とか芸能人が遊びでやるのには
最適な運動なんだろうけど、考えてみたら
プロゴルファーってかっこわるいやつばっかりだな。
言動が。ファッションが。

だって、とにかく感動できないから。
ひたすら感動できねーから。

うん、やっぱりゴルフはスポーツじゃねぇ。
たとえば釣りみてーもんだよ。

そこに感動はない。

 2007/10/8(月)                               『ドリカム』

推測のみで物事を判断するのは良くないことだが
しかし、オレはここに推測のみで断言する。

「未来予想図」はクソ映画だ。

断言しているが、もちろん見たこともなければ
詳しいことはなにも知らない。

断片的な情報と、もちろんタイトルからも想像できるが
ドリカムの歌の世界を表現した映画だということは知っている。
あと、まぁ、出演者も何人か知っているが
とにかくクソ映画間違いなしだ。異論は認めない。
まぁ、異論を唱えるやつもいないと思うが(笑)

ドリカムファンは感動するような映画なのかもしれない。
ドリカムファン「は」っつーよりドリカムファン「のみ」
感動できる映画なのだろう。

オレはドリカムは好きではないが、特に嫌いと言うわけでもなく
言ってみればどうでもいい感じのアーティストなのだが
こんな映画作らせなきゃいいのに、とは思う。

きっと曲はいい曲なんだろう。
しかし、その詞の世界は「歌の中」だからいいのであって
映像化したって、きっとクソだ。

わかるんだ。それは、たとえば大塚愛主演の
「東京フレンズ」がクソ映画だったように(もちろん見ていないし
詳しくも知らない)この「未来予想図」もクソ映画なんだ。

だって、そうだろ?ウンコは食べたことないが
食べたらきっとマズいだろ?そういうことだ。
って、前もどっかでこれ書いたな(笑)

いや、この映画に限らず、きっとクソ映画は
そこらじゅうに転がっているとは思うよ。
でも、なんでこんなの作るのかね、って単純に思うんだ。

この前テレビで映画「フラガール」見たら
評判どおり、いい映画だったもんでさ。

でも、クソ映画ってそれはそれで見るとおもしれーよね、        
違う意味で。

 2007/10/7(日)                               『驚きの塩』

突然だが「やさしお」をご存知だろうか?
もちろん「朝潮」ではない。

リンク先を見てもらえばわかるが、「塩」だ。
AJINOMOTOより発売された「健康塩」というものらしい。
テレビCMでその存在を知った人も多いのではないだろうか。

ここで、問題視されなければならないことは多々あるが
たとえば「最近、ミポリンよくCMでてるなー」とかそんなこととかだ。

まぁ、それは置いといて「やさしお」だ。
オレもこの存在はテレビCMを通じて知ったわけだが
とにかく驚いた。

塩分1/2の塩だっていうんだから驚くしかないだろう。
どういうことなんだろう?って思ったよ。

だってそうだろ?塩分を1/2にしたいんだったら
塩の使う量を1/2にすればいいんんじゃないのか?
って単純に思うのが道理だろう。

しかし、その驚きは「やさしお」の上っ面を知っただけの
小さな驚きであり、AJINOMOTOのサイトにて、その真実を
知ったオレは、驚愕するに至ったわけである。

塩味はそのままなのに塩分が1/2の塩だというんだ。
そもそも、それは「塩」なのだろうか?
その食品業界におけるテクノロジーの進歩に驚きながら
さらにサイトを読み進めていくと、さらに信じられない
事実を知ることになる。

「よくあるご質問」にこんな質問があったんだ。

Q:健康塩「やさしお」は、お塩なのにどうして賞味期限が
  あるのですか?

どういうことだろう?もちろん、オレは一般の「塩」に賞味期限が
ないということも知らなかったから、そこにも驚くわけだが
「どうして賞味期限があるのですか?」という質問はなんだろう。

いや、もちろん、その質問にはちゃんとした回答があるんだが
どうしてもなにも、期限が必要だから表記してるんだろうが。

そんなことに、いちいち疑問を持つなら
「どうして相撲取りは太っているんですか?」って
質問しなければならないし、じゃあ、ってんで
「どうして、ウンコは臭いんですか?」
って言い出す輩は出現するだろうし、もちろん
「どうして人を殺してはいけないのですか?」
ってことも、もっと真剣に議論しなければならないだろう。

いずれにしろ、オレが声を大にして言いたいのは
塩分を控えたいんだったら、「塩を使うなよ」ってことだ。
「塩の使用量を控えろよ」ってことだ。

なぜ、そんなにわがままな人がいるのだろう。
「塩味そのままで塩分控えめ」を求める人が。

いや、違うのはわかっているんだ、求める人がいるから
開発してるんじゃなくて、ニーズはメーカー側が
作り出しているってことは。

だって、普通思わないだろう、塩味そのままで塩分1/2は。

仮に、それを求めている人がいるとすれば
そいつはきっと「死ぬほど食ってもやせる食品」とかも
待ち望んでいることだろう。

まぁ、オレは目玉焼きには塩派だな。
醤油でもいいけどさ、どちらかといえば塩の方がいいかな。
いずれにせよ、目玉焼きはあんまり好きじゃないけど。

 2007/10/6(土)                               『素材』

素材が命なのは、なにも料理に限ったことではない。

それは、たとえば曲のレコーディングにも言えることで
どんなに機材が発達して、あとからけっこうな手直しが
できるとしても素材が命だ。

録音機材は、昔に比べると怖ろしいほど機能満載で
歌のピッチ(音程)の修正はもちろん、ギターの音なんかも
後からがっつり修正できる。

音だけじゃなくて、ちょっとした演奏のミスだって
部分的に修正できるし、もう、とにかくどうにでもできるんだ。

歌が下手でも、なんかリバーブ的なエフェクターとか
もっと特殊な効果のエフェクターをかけて
ごまかす事もよくやる手法だ。

しかし、その多くはバレバレで、あーなんかかけて誤魔化してんな、
って思われてるってことだ。

なにより、部分的な修正や、ましてや歌ピッチの修正なんか
やったら、なんつーのかな、「勢い」がなくなるっつーか
曲が死んでしまうんだ。

本当なら録ったそのままを、まぁ、各パートのバランスは
調整する必要はあるけど、とにかく手を加えないのが一番なんだ。
軽くリバーブかけるくらいで。その方がめんどくさくないし(笑)

だから素材が命だ。

素材が良ければ、必然的に手を加えようと思わない。

だから、エロチカのレコーディングは手を加えまくりだ。
修正しまくりだ。

まぁ、歌のピッチ修正はしねーけど
なんつーか、いかに誤魔化すかがオレのミッションだ。
3ピースバンドのプライドは何処へやら、音を加えまくる。
パーカッションが入ってきたかと思えばピアノも入ってくる。
まぁ、それはそれでいいじゃないか。

ってな感じで、ちょっとずつレコーディング作業進んでおります。
今日も、めずらしく牧野が来て録音していきました。
酒飲んでる時間の方が長かったけど。

 2007/10/3(水)                           『人生いろいろ』

もし仮に、自分のまわりに「イ・ビョンホンが好きだ」
とかいう人がいたらどうしよう、と考えたことはないだろうか?

オレはない。はっきりとない。

なぜか、オレと同じ音楽を好きな人に出会うことが少ない気がする。
いや、たとえば「ロックが好きな人」と大きな括りで見れば
もちろんたくさんいるのだが、特定のバンドやギタリストになると
滅多に出会わない。

オレは、まぁ、音楽の趣味的に見て、超一般人にくらべれば
確かに少々メジャー志向ではないので、だから
サザンやミスチルが一番好きです(少々古いか)、的な人には
知られていないミュージシャンを好きかもしれない。

とはいえ、どこぞのインディーズバンドが好きなわけでもなければ
ロック文化なんてあんの?っていうヨーロッパのどっかの国の
新人バンドが好きなわけでもない。

その辺に売っている音楽雑誌に、あたりまえに出ている
ミュージシャンが好きなわけだが、でも
「どんなの聴くの?」って問いに対して正直に答えると
「あー、なんか聞いたことはあるな、そのバンド・・」的な
答えが返ってくることが多い。

それとは逆に、もちろんその人の好きなミュージシャンを聞いても
オレはオレで「ふーん、そうなんだ、知らねーけど」のオンパレードだ。
まぁ、そういう人たちと話すのも、それはそれで楽しいんだけどさ。

兎にも角にも、人はそれぞれの価値観もっていて
その奥行きは計り知れないものがある。
想像だにできない世界を持っている人がいるということだ。

ある女性のエピソードをここに記そうと思う。

彼女の名誉のため名は伏せる。歳は20代だ。
って、別にバカにしているわけじゃない。
どちらかといえば、逆に尊敬している(笑)

なんでも、こういう話だ。
テレビが壊れたというんだ。普通の人だったらどうするだろう?

まぁ、買うよな、新しいテレビ。

もしくは、なんだかデジタル放送どったらこったらで
今買うのどうなんだろ?とか思えば、ワンセグ的な何かで
このピンチを回避するかもしれない。
あとは、なんだ、テレビを見ないという選択肢か。

言っておくが、彼女はそれのどれでもない。

Gyaoを見ていると言うんだ。ギャオだ。驚きだ。

そう、あのネットテレビっていうのかな、USENがサービスしてるやつ。
見る日だったら3時間以上見ていることもあると言う。

オレは言った。「あんなの見てんの?バカじゃねーの」
いや「バカじゃねーの」とは言っていない(笑)

オレもギャオは見たことはある。あると言っても
考えてみたら数秒しか見たことがない。
なんだかCMとかがめんどくせーとか思って見るのをやめた
記憶がある。それ以来見たことがない。

その数秒で判断してしまったオレに「おもしろい」「おもしろくない」の
判断ができるだろうか?できないだろう。
だって彼女はギャオを3時間以上見ているんだ。
「とてもおもしろい」と言っている。
そう言っているんんだから、おもしろいんだろう。
「ギャオあったらテレビいらない」とまで言っていた。(ような気がする) 

その発言を聞いたとき、俺は少なからず彼女に嫉妬した。
オレもこんな人間になりたいと思った。
だから「ギャオおもしれーよ」と発言できる人間だ。

要するに、自分の価値観に自信を持った人間といえばいいか。
そこまで言ったら、大袈裟ですね(笑)

と、書いたところで、どうせバカにしてんだろオメー、
と思われてしまうだろう。半分正解だ(笑)

半分バカにして半分尊敬していると言えばいいだろうか(笑)
いや、3分の1バカにして3分の2尊敬している、と言っておこうか。
だって、たぶん彼女はここを読んでいるからだ。

いや、尊敬は言いすぎだな。
「そういうのって、いいと思うよ」くらいかな。

どういうことかって言ったら、自分の好きなものや
おもしろいと思ったことを堂々と言えるということだ。

オレ相手によく言ったもんだ。←ここポイント(笑)

 2007/10/2(火)                               『パスタ』

牧野ブログもそうだが、この10月から装いを新たにした
ブログをちょいちょい見かける。そういう季節なのだろうか。

季節は人を行動させる。

暑くなれば海で泳ぐだろうし、雪が降れば山でスキーだ。
だったら、秋になればブログを新装するってのもアリかもしれない。  

いや、アリとかナシとかの問題じゃないだろうに。

ところで、自分でつくるパスタがイマイチおいしくないな、
と思うことはないだろうか?
それはボンゴレビアンコかもしれないしぺスカトーレかもしれない。
いや、そこまで本格的なパスタを作る人は、おいしいと思う。

しかし、やっぱり、ほとんどの人にはっきり言えることは、
しっかり材料を買い込んで作ったところで、
永谷園的なフリカケ的なパスタの素みてーなのを
使って作ったほうがおいしいということだ。

それは、パスタに限ったことではなくて
チンジャオロースーだってそうだろう。
クックドゥー的な「素」を使ったほうがおいしいと思う。

「美味い味」とはなんだろう?
なんだろうと言われても、「知らねーよ」と言われるのがオチだが
あえて言うならば、その多くをしめるのは「アミノ酸」ということに
なろうか。

いきなりマジめな回答をされて、戸惑いを隠せない諸君たちの顔が
目に浮かぶが、オレだってその真髄は知らない。
料理の師匠が言っていたんだ。
師匠といっても、誰かに師事して料理を学んだ憶えはない。

話をもどせば、まず、パスタを茹でるお湯には
しっかりと塩味をつけなければならない。

「どうせ、あとで味付けるし」とか言っている輩は
いつまでも料理の腕は上がらないだろう。
ナスがいかに油と相性のいい野菜か、なんてことにも
気付かないで死んでいくはずだ。

そして、油だ。その多くにオリーブオイルが使われると思うが
恐れずにたっぷりとフライパンに注ぐべきだ。
「多すぎだろ」ってくらいに。

この茹でるときの塩加減と油の量を見直すだけで
あなたが作るパスタの味は数段おいしくなるに決まっている。

さっきも言ったが、オレはなにかで料理をならったことはない。

もう1つ付け加えれば、ニンニクはつぶしてから
みじん切りにしたいところだ。

そろそろ、この話がどこへ向っているのか
不安になってきているんじゃないかな?

なぜ、オレはパスタのおいしい作り方を聞かされなきゃならないんだ、
なんて思い始めてるんじゃないかな。

そんな感情はさておき、最後に包丁などの調理器具は
料理をしながら、使わなくなったものから洗っていった方がいいゾ。
その方が、料理が出来たときに盛り付けがしやすいし、
すぐに食べることができるからね。

まぁ、でもこの時期、みんなの気持ちはパスタというより
鍋だろうな。

で、何の話?ってことになろうかと思うが
オレにもよくわからないんだ。

いつものことじゃないか。

 2007/10/1(月)                              『切ないね』

10月になったってことで、月が変われば当然なんだが
このページ上部の「過去分」の「○月分を見る」ってところが
また伸びたんだ。とにかくニョキニョキ伸びまくっているんだ。
数えてみたら35ヶ月分連なっている。

そんなものは、オレのwebデザインセンス&テクニックさえあれば
ちょちょいのちょいで、どうにかできるんだが、
まぁ、たぶん2列か3列にするだけだが、
だからデザインのデの字も必要ない簡単な作業だが、
しかしやらない。

意地になっているわけではないが、やらない。
意地になって伸ばしているわけではないので
そのうちどうにかすると思うけど、今はやらない。

どうしてやらないのかは、わからない。
こうしたくだらない文字をタイピングしている間に
直せるほど簡単な作業だが、やらない。

そういうことって、あるじゃない?

秋だしさ。秋はなんか切ない感じするじゃない?
どのくらい切ないかって言えばたとえば、あるアーティストが
好きになって、アルバム買いに行ったとするよね?
したら、思いのほかアルバムがたくさん出ていて
どれを買うか迷ったとき、「知ってる曲入ってるからこれにすっか」   
って買ってきたら、ライブ版だった時くらい切ないね。

とにかく、秋といえばキャンプだし、と言ったところで
「こんなクソ寒ぃーのにキャンプなんてバカじゃねーの?」
って思われる方も多いと思うが、オレもそう思うんだ。
もう一回言うけど、オレもそう思う。

しかし、秋になったらキャンプをやらなければいけない決まりなんだ。
出来れば行きたくない。いや、心底行きたくない。でも行く。

それが決まりだからだ。

たとえば、車が来てなくったって信号待ちしてる人はいるだろ?
それと同じだ。「赤だから渡らない」と同様に「秋だからキャンプ」だ。

かなり寒ぃーだろうな、今年は。
だって、まだ今日の時点でいつ行くか決まってないんだぜ?
雰囲気的に来週ってこともないだろうから、っつーことは
かなり寒くなってからの開催だろう。やだやだ。

だから秋は切ないね。