2007/4/30(月) 『キックベース』 |
|
元気にゴールデンウィーカーしてるかい?
オレはしてないよっ!
よくわからないテンションではじめてみた。
今日はキックベースをやる女について考えてみる。
このシーズン、オレはヒマがあれば豊平川に行って
ビールを飲みながら読書するわけだが
ま、そんなことはどうでもいいね。
今時期は、先日も書いたとおり珍舞団がいたり
あと、ひまな学生が集ってサッカーだなんだやって
河川敷は、おおいににぎわっているわけだが
今年は、ある異変がおきている。
キックベースをやっている人たちがいるんだ。
去年まではいなかった。
学生達がやるスポーツといえば、サッカーかソフトボールだった。
なにが変わったというんだ?
ところで、キックベースって知ってるだろうか?
ま、野球とサッカーがミックスされたような
だから、ピッチャー?がサッカーボールをころころころって
転がして、そのボールをバッター?が蹴って
一塁に走る、そんな感じのクソつまんねースポーツだ。
いや、スポーツとも言えないかもしれない、ま、遊びだ。
そんな、のび太とその仲間達が土管公園でやりそうな
遊びを、大学生達(たぶん)が一心不乱にやっている。
一心不乱は言い過ぎかもしれない。
両親が朝晩汗を流して一生懸命働いて
やっとの思いで仕送りして、大学で学ばせているはずの息子が
一心不乱にキックベースをやっている。
一心不乱は言い過ぎかもしれない。
しかし、それらのことは、よくあることで
別に今ここで問題視する必要もないだろう。
注目すべきは、キックベースをやっている女子だ。
たとえば、大勢の男どもにまじって、たった一人
女子がキックベースをやていることに関してだ。
これは、ソフトボールなどでも良く見られる光景なので
各自、その場その場で応用して考えていただきたい。
で、キックベースをやる女だ。
まずピッチャーをやることになるのは間違いないだろう。
あ、もっと外見から入ったほうがわかりやすいかな?
中の中、もしくは中の下だ。
例外は認めない。
何かの奇跡が起きても、中の上だろう。
もちろん、ぽっちゃりしている。
筋肉質なスポーツウーマンの場合もある。
一言で表現すれば「元気ハツラツ」な娘だ。
その多くは、実家が新潟などの豪雪地帯にあり
4つ上のやさしいお兄ちゃんがいるはずだ。
ある程度、みんなに人気があるものの
特定の男性と付会うことは稀だ。
男性からみると、みんなで遊んでいるときは
ちょっと気になる存在で、かっこいいとこ見せたい
気持ちにもなるが、帰りにたまたま帰る方向が同じで
2、3人で一緒に帰ってみると、なぜだか
あまりかわいいとは思えなくなるのが常だ。
しかし、何かあると彼女は誘われる。
なぜか?
きっと、彼らは工学部だからだ(推定だが断定する。)
クラスに女性がその娘しかいないからだ。
あ、そういえば、オレも学生の時は工学部だったんだけど
あれ、偶然だな、似たようなシチュエーション見たことあるな(笑)
こんなことがあったんだ。
そこは工学部にある学食。だから野郎ばかりの
クソみてーな空間だ。花のキャンパス的な雰囲気は
微塵もない。おしゃれ度0%だ。
そこへ、マドンナ登場だ。もちろん中の下だ。
いや、思いきって言ってしまえば下の下って
言ったところで、誰も文句は言わないだろう。
誰も見てねーのに(オレは違う意味で注目していたが(笑))
見られてるオーラぷんぷんで登場だ。
そんな彼女が持っているのはナポリタンだ。
それは「パスタ」なんて呼べるものではなく
お母さんが作るスパゲティーケチャップ味といった趣きだ。
「学食の空間+ケチャップ味=箸で食べる」といった感じの中
その中の下の女がフォークでくるくるっと、それは見事に
上品に口に運んで食べていたんだ。
髪をかきあげながら食べていたんだ。
その髪は天パがかっていることは、言うまでもないだろう。
なぜだろう?とてつもなくムカついた。
きっと、あいつもキックベースをやっていたに違いない。
だから、この前河川敷でキックベースやってた女の娘も
パスタ食べるのは上手に違いない。
そんなゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
| |
|
。 |
|